レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/06訪問 2021/01/28
南船場にて完成されたハンバーグを頂く スタイルグリルTyuさん
雨があがった日曜日です。今日は南船場にやってきました。自転車で萬栄さんの南側を走ります。
すると行列のハンバーグ屋さんTyuさんに行列がありません。覗いてみるとちょうどカウンター7席満席です。
店の前にたつと中から女性が出てきて15分ほどの待ち時間とのこと。
了解して店の前の丸椅子に座らせてもらいます。
Tシャツに一枚羽織ってますがちょうど良い具合ですね。
待っている間にメニューを検討です。
目玉焼きハンバーグと迷いましたが泉州(泉佐野)産の新たまねぎサラダをあしらったハンバーグと目玉焼きごはんのセットにします。
ハンバーグは特製醤油とオリーブオイル、ポン酢などであっさりめで仕上げましたとあります。
店はやはり有名らしく列が出来てきました。
10分くらい経って中に案内されます。
入り口そばの席に案内されます。
荷物を膝元に引っかけて前を見ると狭いだけに厨房の様子がよく見えます。
こちらは女性二人で切り盛りされています。
調理担当の女性はテキパキと肉の火加減をみながらハンバーグを鉄板上の位置を変えてみたり皿に料理を盛り付けしたりと忙しそうです。
さてコンソメスープとハンバーグが登場です。
ハンバーグは丸い鉄板にしかれたもやしの上に乗っかってます。
その上に泉州玉ねぎの輪切りがあしらわれています。
彩りは切られたプチトマトと水菜です。
鉄板にはワサビが添えられています。
目玉焼きごはんは大盛りにしました。
茶碗よりも大きい丼にはご飯が綺麗に盛られ色鮮やかな目玉焼きが敷かれてます。
大分県産の蘭王卵ということで深い夕陽のような色合いの目玉焼きです。
特製醤油をかけてしばらく置きます。
さてまずハンバーグにたどりつくべく玉ねぎの輪切りを食べます。
生なのに甘く瑞々しく素晴らしい味わいです。
これを上手に切ってハンバーグと共にパクり!
ハンバーグは素直にいうとあまり牛の香りは少なく豚肉のようなあっさりした味わいです。
しかしそのぶんソースやワサビや野菜の味が渾然となって美味です。
さらに目玉焼きごはんに突撃です。
黄身を破り全体に行き渡らせ一口頂きます。
卵の味が強いご飯とハンバーグが口のなかで混ざり合います。
これはいけますね~。食べ進んでいくと丼のごはんが意外と多いのに気づきます。
味が単調にならないようにプチトマトを食べたりもやしのしゃきしゃき感を楽しみながら完食です。
今年に入ってからは最高の食体験でした。ごちそうさま。
2位
1回
2016/09訪問 2018/05/02
今日は千歳に来ています。取引先さんと会食です。
しかも一人はドイツ人です。夏のドイツ出張であった人です。
場所は千歳市郊外にあるNAOさんです。庭が広い一軒家です。
イタリアンのお店さんらしいです。
後から合流する部下を待って頂いたので少しワインだけいただきます。
少し味が主張するイタリア白ワインを開けます。
葡萄品種や作り方が多様なイタリアンは本当に覚えにくいですね。
今回も三本空けましたが全く覚えられませんでした。
ドイツの客人はゲルマンにしては珍しくお酒はあまり飲まないようでイタリアンビール(海外によくある小瓶タイプ)で乾杯です。
190センチ、130キロの人が持つとビールがヤクルトのように見えます。
部下も合流してディナー開始です。
まずはトマトベースらしき冷製スープ。中に大きな生牡蠣が入っています。
酸味や甘味を想像しましたがスッキリした酸味のあとにピリピリした辛味が口の中に広がります。
牡蠣の強烈な磯の香りと辛味でビックリします。
いきなりファーストコンタクトで強烈な一打を喰らった感じです。
次のメニューは生ハムサラダです。
正統派のメニューですが爽やかで柔らかい生ハムは爽やかなレタスによくマッチします。
続いては魚介系のパスタてす。ウニが入っています。
濃厚ながらも磯の旨味を楽しませてくれます。さてメインです。
たくさんのマッシュポテトの上に短角牛の赤身ステーキがでてきます。
しかもお肉の大きさがドイツの方のは大。
私と同僚は中。細身の取引先社長は小となかなか細やかな心使いです。
さらにはサラダを食べている頃に私がドイツの方とドイツの主食はやはりポテトが多いと話をしていたのを聞いてられたらしく
マッシュポテトを急遽作ってくれたとのことです。
この即妙対応にはいたく感動しました。
普段食べておられるのであればわざわざ出さなくてもと思いますがこのマッシュポテトがものすごくクリーミーで一番美味しかったんです。
最後にスイーツを食べて終了。
千歳の郊外でめったにない感動食体験をさせていただきました。
ごちそうさま。
3位
1回
2016/04訪問 2016/11/03
公園前スペインバルにて美味しいディナー。 ~オリーブブランチさん~
今日は会社の同僚男3人、女性1人の計4人で西大橋にスペインバルに来ました。
お店はオリーブブランチさん。間口は大きく開かれて開放的なお店です。なかなか広いですね。
我々は奥のテーブルに案内されます。
ますはビール、私はサングリアて乾杯です。サングリアはワイングラスでちょっぴりでオレンジが一片入ってます。
さてメニュー検討です。サラダやアヒージョなどを一陣として注文します。
目の前の公園の木々を通り抜けた風が店内に入ってきて気持ちがいいですね。さてまずはアミューズです。
小さなスプーン風カップには大根スープ。ミルキーで美味しいです。
ソーサーに添えられた小さなハム?というかベーコンのフライが本当に美味しいです。
これを何個か頂きながらなら、白ワインを何杯飲めるでしょう。さてまずはグリーンサラダからです。
ルッコラが青くきれいで美味しいです。パリパリと新鮮でドレッシングも酸味と甘味のバランスがいいです。
続いてはカリカリベーコンがのったインカの目覚めポテトサラダです。
さらには魚介のグリルです。トマトが入ったジューシーなソースが爽やかです。
野菜をちりばめた綺麗なヒトサラですね。
さて白ワインですが2本飲んだ中でニュージーランドのマルボロ産のピノグリはやはりニュージーらしく岩清水?のようなミネラル感たっぷりで美味しかったです。
さてアヒージョの登場です。ぐつぐつとオリーブオイルに煮込まれてるのは海老です。
ここで気づいたことがあります。海老を取り分けると全部で8尾。
一人につき2尾。そういえば先ほどからすべて4人で分けられるようにしてサーブされてます。
非常に細やかな心遣いですね。またリーダー格の方のワインのサーブはさながらワインの雫のようで見ごたえがあります。
了解を得ているので写真をご覧下さい。
アヒージョについては海老を頂きさらにはバゲットを頂きオイルをつけて二回楽しめます。いいですね。
さらには新玉ねぎの丸ごとオーブン焼き~ブルーチーズのソース~です。淡路の産でしょうか。
さてお肉です。やはりお肉は子羊です。骨付きの子羊をレアで焼いてくれています。
柔らかく香りもいいですね。
最後にイカ墨のパエリアです。まず盛り付けが綺麗です。
ムール貝を立たせアサリやレモン、白身魚にトマト。
しかしやはりインプルメントイカ墨で真っ黒のライスが歯ごたえも残りいい味です。
これはやはり日本人では考え付かない料理です。作り方も味も盛り付けも。
今日はちょうどお腹が一杯になるいい量でした。
大満足のディナーになりました。ありがとうございました。
ごちそうさま。
4位
1回
2016/08訪問 2016/09/18
ある暑い金曜日。今日はお世話になった方と合計3人で東京の根岸にある洋食の名店香味屋さんにやってきました。
下町ながら落ちついた雰囲気の気品のあるレストランです。
先客もおめかしをした家族連れなどでいい雰囲気のざわつきが耳に心地よいですね。
さてテーブルに案内されます。まずはビールで乾杯。さて色々と注文します。
まずはサラダ。ドレッシングはオーロラソース?といった風情ですが少しスパイシーさを感じます。
レタスやキュウリ、トマトはよくありますがマッシュルームやホワイトアスパラガスは珍しいですね。
時間がかかりそうなので早めに注文しましたのはマカロニグラタン。
ベシャメルソースは熱々で美味です。牛肉はビーフシチューにします。
皿にステーキ風に乗って出てきます。ポテトや人参グラッセ、ブロッコリーが付け合せです。
濃厚なソースに合わせるべくバケットを貰います。バターが良い味ですね。
こちらのお店の真骨頂はメンチカツです。ナイフを入れるとジュワッと肉汁が出てきます。
どこかミルキーで上質なお肉の味がします。これは本当に美味しいです。
ここでまだ食べれると思いチキンソテー(ソテーだったっけ?)を頼みます。
鶏の足ですね。もうお腹は相当一杯です。付け合せはキノコソテーとパスタです。
付け合せは私の中では意外と重要なところです。
こちらはメニューも豊富で手抜きがなくて素晴らしいですね。
最後には正統派オムライスを注文したかったが次回にします。
こちらのサービスは優雅ながらフレンドリーでもあり本当にリラックスできます。
素晴らしい洋食体験でした。ごちそうさま。
5位
1回
2016/09訪問 2016/11/05
今日は千歳に来ています。もうだいぶ寒いですね。
ランチはどこに・・と思いましたが自然と車は味の一平さんに向かってました。
こちら方面に取引先さんがあるので・・・。
こちらには今日で3回目でしょうか。
北海道を代表するラーメン屋さんだと思います。
13時ですが店内に10人くらい並んでいます。
しかし10分くらいで入れるとのこと。
よし並びます。どんどん私の後ろにも列ができます。
しかし確かに10分くらいで座れます。
四人掛けテーブルに座りさっそく注文です。
味噌ラーメンを注文します。
店内の皆さんは真剣にそしてちょっと嬉しそうにラーメンやスープを啜ってます。
しばらくして大きめの丼がやってきました。
いい香りがします。
こちらの味噌ラーメンは香ばしすぎない(ちょっと咳き込むような感じが少ない)味わい深いスープです。
麺は少し細めで柔らかめの中太麺です。
しかししっかりとスープにからみます。
チャーシューは柔らかく野菜のシャキシャキ感はたまりません。
チャーシューと野菜を口に放り込みラーメンとスープをすする醍醐味はたまりません。
本当に大満足のラーメンです。
味噌ラーメンとしては私の今までの経験では1位ではないかと思います。
そして女性スタッフの皆さんは本当に皆、笑顔できびきびした対応が素晴らしいです。
店の中にあれだけの人が並んでいて狭い中なのに。
このサービスもこちらのお店が素晴らしいと思う大きな要因です。
食わしてやってる・・なんてお店もたまにありますよね。
こちらのお店はやはりお腹も気持ちも大満足になります。
また来ます。
ごちそうさま。
6位
1回
2016/11訪問 2017/02/09
農人橋近くでうどんニュータイプ UDONダイニング KONA×MIZU×SHIOさん
寒い月曜日です。UDONダイニング KONA×MIZU×SHIOさんにやってきました。
場所は農人橋の北西側。中央区役所前になります。
私がすんでる社宅からは自転車で5分位で行けます。
外観と内装はおしゃれなカフェかパスタ屋さんといった風情です。
ドアを開ける前から白衣ユニフォームのお姉さんが飛び出してきてどうぞ~っと元気に招き入れてくれます。
テーブルと奥のカウンターはいっぱいです。
ウパン(うどん版のゴパンといった感じでしょうか。)を置いているショーケースの横の席に案内されます。
さてメニュー検討です。ざるやかけから始まってたくさんの種類があります。迷いますね~(嬉しい悩みですが・・)。
結局、肉ごぼう天うどんとかやくごはんをつけたセットにします。暫し待ちます。
メニューにはこのお店のこだわりが書かれてます。
だしは昆布、ウルメ、メジカ、サバ、カツオからとったとあります。
またウパンという湯がいたうどんをパンにしたうどん版ゴパンのような商品も売ってます。
ちょうど私が座っている隣に陳列されてます。
うどんを待っている間に品定めをします。
さてうどんセットがやってきました。
さっそくうどんから頂きます。
うどんは圧力釜と茹で釜の併用で表面はもちもちなのにしかしちゃんとこしがあります。
こんな食感のうどんは初めてです。衝撃てすね。
肉ごぼう天は予想に反してつくね棒のような形状です。驚きの連続ですね。
かやくごはんはまあ大阪でよく見るタイプのかやくごはんです。
ごぼう天をかじりかやくごはん(七味をかけたの)を頬張りもちもちうどんをすすります。
美味しいハーモニーが続きます。
箸休には火が入ったたまねぎとかぼちゃのゴマドレッシングかけ。
素晴らしいラインナップです。
ただただ惜しいのは出汁にいりこがないこと。
これはDNAにまで関する人の好みですから仕方ありません。
それでも久しぶりにうどんで感動食体験をさせてもらいました。
香川県出身の私もびっくりです。
サービスも◎です。会計の際にフレンチトーストウパンを購入します。
これは帰って食べましたがまあ予想通りの味でした。
家からあまり遠くないところにこんないいお店があるなんて嬉しいです。
ごちそうさま。
7位
1回
2016/01訪問 2016/02/24
寒波がきた日曜日。さすがに大阪でも寒いです。
今日は難波から自転車を走らせて西長堀のカレー有名店のワルンさんにやってきました。
日曜日の2時前ですが髭の男性に相席を提案されました。やはり人気店ですね。
しかし外のテラステーブルに座ります。寒さには強いので。
大阪のカレーマーケットでは一角を担うだけあります。
定番はチキンとキーマですが今日はチキンにします。待っている間にもたくさんの人が入ってきますね。
しばらくしてチキンカレーが到着です。
シンプルなグリーンサラダがついていて平皿にシャパシャパしたカレーとチキン。
さらには丸くパスマティライスが盛られています。先ずは一口。辛さより重なったスパイスと何故か懐かしい香りがします。
これははやりの鰹だし等の和風だしです。この加減が絶妙ですね。
メニューに変幻自在とありますがまさに言い表せて妙な感じがします。
和風だしのカレーについては大阪ローカルテレビでも特集をやってました。一つの潮流になりつつありますね。
煮込まれたチキンも柔らかくどんどん胃のなかに収まっていきます。
あっという間に食べ終わりました。カレーの世界は本当に奥が深いですね。
また違うカレーを食べに来ます。ごちそうさま。
8位
1回
2016/07訪問 2016/09/03
今日は久しぶりに上野に来ています。
雨がやんで良かったです。
やって来ましたのは洋食の黒船亭さんです。
洋食では上野だけではなく東京での有名店です。
こちらには三回くらい来たでしょうか。
奥の方のテーブルに案内されます。まずはサングリアで乾杯。
果実味を感じる爽やかな味です。
さてオーダーですがミックスフライから始めます。
魚フライやエビフライをいただきます。
こちらの揚げかたはパン粉は少な目で薄いきつね色ですね。
特にエビフライはブリプリしていていけますね。
二品目はエビとホタテグラタンです。
サイズも調整してくれました。
熱々のグラタンには思ったより大きめなエビやホタテが入っています。
ベシャメルソースによく絡まってます。美味しいです。白ワインには最高です。
黒船亭さんはやはり上野洋食シーンではトップの位置づけと感じます。
ごちそうさま。
9位
2回
2017/04訪問 2017/06/14
今日は会社の同僚達と飲み会です。
寄らせてもらいましたのは心斎橋、日航ホテルの西側にあるマンション10階のペスカさんです。
こちらを利用させてもらうのは3回目でしょうか。
何回来ても入口が分かりにくいですね。
初めての人はマンション10階の一番奥にあることにまず驚きます。
一番の奥の6人掛けに座ります。
おっさんは奥で女性陣は窓から夜景が見える寸法です。
さてビールで乾杯してさっそく注文です。
まずはグリーンサラダにカプレーゼ。
カプレーゼは丸いモッツァレラチーズを4分の一にカットしたものです。
かわいくて美味しいです。
同行者の女性はキッシュを注文。
私はドフィノアグラタン。じゃばいもがほっこりしています。
ピッツァはマルゲリータ。
天使の海老を使ったフリット(正式メニュー名は失念しました。)はぷりぷりしていて〇。
お肉はまず若鳥のソテー。カリフワでいい食感です。もう一皿は子羊。
独特の香りがしますね。白ワインはソーヴィニオンブラン。
赤ワインのモンテプルツィアーノタブロッツォももらいます。
女性陣はやはりパスタがすきですね。サンジョベーゼにペペロンチーノ。
そしてカルボナーラまでもらいます。どれも一皿を6人で分けました。
お店の人には少し迷惑だったかもしれませんがちょうど一口ずつでたくさんの種類が食べれて良かったです。
ガーリックライスにチーズの盛り合わせで〆ます。
ワインはカヴェルネソ^ヴィニオンにマルベック。
最後にもう一本モンテプルツィアーノをもらい終了。
やはりこちらの料理はしっかりとした味付けで好きですね。
これだけ飲み食いすると値段は張りますがコスパは悪くはありません。
美味しく頂けました。
サービスはもちろん〇。
よいディナーでした。
ごちそうさま。
160707
今日は四人で日航ホテルの裏をうろうろします。一度行きましたペスカさんにやってきました。
つい先日裏なんばのお店にも行きましたが今日は心斎橋です。
こちらは日航ホテル裏のマンションの10階にある隠れ家的なお店さんです。
窓際のよい席に案内してくれました。
陽はまだ高く飲むのにはまだ早い感じがしますが・・まずはビールで乾杯します。
空調とビールと雰囲気のお陰で汗が引き気持ちよくなってきます。
最初はグリーンサラダ。ドレッシングが少し強めでしょうか。続いてはフォアグラのピザ。
シンプルながらまったりとした味です。続いては北海道産生ウニクリームスパゲッティ。
濃厚でスパゲッティによくからみます。白ワインには最高に合いますね。
続いては仔牛のカツレツミラノ風。言わば少し薄い豚カツですね。
学生時代にバックパッカーでドイツを回っていたときに食べたヴィーナーシュニッツェル(ウイーン風カツレツ)というのを食べましたがまさにそれです。
レモンに不思議と合いますね。
箸休め?でパルマ産の生ハムなんかを頂きながら白ワインを楽しみます。
ここで私が難波店で頼みたかったけど注文しそこねた鶏肉と野菜のココットを貰います。
鉄鍋で蒸し焼きにされた料理は粗塩によく合いますね。
シンプルながら良い料理ですね。蒸し焼きは素材の味が閉じ込められていていいですね。
最後は佐賀牛。難波ではヘレだったので今日はロースにします。
こちらのほうが噛み応えがあるかもです。
こちらも行き届いたサービスでした。
梅田に三号店もできたそうで、やはり実力がある店が繁盛してくれると嬉しいですね。
よいお店さんです。ごちそうさま。
今日は初出の日です。おとなしくしてあけばいいのについ心斎橋に出ていきます。向かったのは日航裏です。
伺うのはペスカさん。数年前に裏なんば店で大変良かった記憶があります。
少し道に迷いながら雑貨やさんが一階にあるマンション?へ。お店はそちらの10Fにあります。
まさに隠れ家です。しかさ飲み屋さんでよくこんな表現をよくみますが大の大人が隠れ家って・・。
まあ私も使ってますが・・。若い男性が温かく迎えてくれます。中央の3人席へ。
カウンターと壁側のテーブルに囲まれた中央席ですが中途半端なスペースにしつらえた感がありますが店内は満員ですから文句はありません。
30分前の予約ですし。同行者はビール。
私はレッドアイで乾杯です。さて注文です。
まずはルッコラとベーコンのサラダです。
レタス、ブロッコリー、カリフラワー、フルーツトマトに酸味が少ないドレッシングがかかってます。
滑り出しは順調といったところでしょうか。牡蠣と下仁田葱のグラタンを頂きます。
やはりグラタンは大好きなのでつい手が伸びてしまいます。
そして白ワインを頼みます。さらに頼んだのは子牛のカツレツです。
バックパッカーでドイツを回っ手いたときにシュトゥットガルトで食べたシュニッツェルを思い出します。
日本のとんかつより薄いですが私はこれはこれでいいバランスだと思います。
さらにはピッツァを貰います。卵がフワトロで本当に美味しいです。
しかしこれでだいぶお腹が一杯になってきます。それでもパスタも貰います。
完全にオーヴァーペースです。
確かメニューはカルボナーラだったと思います。全体的に濃厚ですが好みです!
ワインはボトルお代わりはやめて赤のグラスを二杯です。
お客さんも帰っては誰かが入店してきて終始心地よいガヤガヤな感じでいいですね。
ごちそうさま。
10位
1回
2016/01訪問 2018/05/02
今日は京都に来てます。グランヴィアのバーで勢いをつけてタクシーで八坂神社に来ました。
八坂さんを背にした北側に八代目儀兵衛さんがあります。
お米屋さんがやっている料理屋さんでお米にこだわり工夫を凝らした料理で構成されるコースを頂きます。
案内された席は二階の窓側。
夜の八坂さんを見ながらのお米にこだわったフルコースです。ロケーションは抜群ですね。
まずはお米のワインで乾杯。スッキリしてます。料理が始まります。
牛車に見立てた丸い小さなお碗に八穀米のお粥です。
穀物の良さを充分にヒョウゲンした一品です。
続いては野菜です。お米を使ったソースで火を入れた京野菜を楽しみます。
かぶやパプリカ、ヤングコーン、カボチャにカリフラワー等です。
パンもついていてソースを浸して食べます。バーニャカウダ風ですね。
続いては雪の農村を見立てたようなお寿司です。
上品なお酢です。丸く握ったお寿司は可愛らしく食べやすいですね。
日本酒が進みます。ここお口直し。祇園料亭米翁霞を炊くおみずをグラス一杯頂きます。
そしてご飯です。先程のお水でたいた翁霞ということですが確かにまさに銀シャリです。
粒は小さく歯ごたえひしっかりとあって噛むと甘みがでます。
小さな重箱にはおひたしやじゃこ、だし巻き卵そして白身魚の西京焼きが入っています。
銀シャリのおかずにはそれぞれぴったりですね。
味噌汁もシンプルながらキリッとしていていいですね。
焼き海苔がちゃんと専用の木箱に入っているのにビックリします。
おこげのお茶漬けが出てきます。
香ばしくさらさらと喉の奥に消えていきます。さまざまに趣向で楽しませてくれます。
最後はデザート。抹茶にイチゴ。そしてお菓子で終了です。
こちらのサービスは若い女性の説明がちょっとしどろもどろだったりしてましたがまあご愛嬌です。
色々と楽しませて頂きました。
ごちそうさま。
2016年は2015年・2014年に比べてイタリアンやビストロに行く回数が減り華やかさが減ったのが何だか寂しいです。1位は珍しくハンバーグ。南船場のTyuさんは本当に小さなお店ですが私が行ったときは淡路玉ねぎとのベストコラボレーションのハンバーグを提供してくれました。2位の千歳のナオさんも3位のオリーブブランチさんも料理もさることながらご主人や店員さんのサービス・おもてなしに感動しました。
ビストロ・洋食が中心の私ですが今年はラーメン・うどん・カレーがランクイン。ちょっと傾向が変わってきましたね。一人飲みが増えているのでチョイ飲みやバーもいいお店も探すつもりです。
2017年も頑張ります。