芋洗坂グループ長さんのマイ★ベストレストラン 2014

芋洗坂グループ(課)長の全国食日記

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芋洗坂グループ長 (50代後半・男性・大阪府) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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今年は7月1日で7年半住んださいたまから大阪の松屋町に単身赴任異動をしました。
もう少し東京を探索したかったのですが・・。
関西中心になりますが全国版の美味しいものを食べ歩きたいと思ってます。
ランキングはやはり大阪のビストロが多いですね。
1位の札幌の喜楽さんはやはり文句なしです。3回行きましたが毎回ため息が出ます。
2位の京都のイカリヤ食堂さんですがここも3回いってサービスと料理に驚きました。
姉妹店の2軒はこの年末にいったのですがまだレビューができてません。
また来年も皆さんにレビューをたまに見てもらいながら頑張りたいと思います。

マイ★ベストレストラン

1位

鮨処 喜楽 (すすきの(市営)、すすきの(市電)、狸小路 / 寿司)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2014/07訪問 2014/07/24

すすきのでの奇跡  ~喜楽~

久し振りに札幌に来ました。
まだ太陽の光が少し残っている夜空は何故か心をざわつかさせます。
今日は若い部下と取引先さんらと美味しい寿司屋さんに行きます。
私は3回目になります。若いご主人も元気そうです。
若い女性が食事をしているカウンターに案内される。
まずはビール。つき出しは煮蛸と酒盗チーズ、肉厚?のじゅんさい。はなから美味しいです。
料理の写真を撮っていいですか?と聞くと寿司を握るポーズをとってくれる若いご主人はホントに愛想が良くて素晴らしい料理を創りながらお客を楽しませてくれる。
まず刺身は生にしん。チップは支笏湖のヒメマス(これは初めて食べました。)。
そしてコリコリとした歯ごたえのつぶ貝。のっけから美味しい~。
続いてはきれいなぼたん海老。散らした塩が格別。別途に皿でもらいます。
そしてきんきは濃厚なたれは肝醤油だそうです。
西日本ではあまり見られない魚です。
続いては釧路牡蠣のあぶり。
そしてここの真骨頂の蟹味噌焼き。私はこれが大好きです。
酒好きにはたまらない濃厚でまったりした味。
そしてきんきのあら煮。ここで寿司になります。
まずはすじなしのおおとろ。あっさり目のとろです。
白身は松川カレイ。やりいかには山わさびがきりりといい仕事をします。
きれいなグラスにはいくら。中には小さなごはんが・・。
いくらは好きではないのですがこれは◎。
こぶじめしたアカハタは歯ごたえがありなかなか。
おわんは海老の頭が入ってます。そして一口サイズのうにを目を閉じて堪能します。
さいごにもう一度まぐろかな。最後にお好みをどうぞと言われ私は鯖、同行者は金目鯛をチョイス。
ワインはオーストラリアのジェイコブズクリークの『わ』はちょうど一本私一人で空けました。
お店の外で記念撮影までしてくれたご主人、ありがとうございました。
寿司はあまり詳しくはないですがどう考えてもこの立地・味・サービス・コスパはほぼ奇跡です。
又きます。ごちそうさまでした。

  • ぼたん海老接写
  • 最初の付きだし(煮蛸 じゅんさい 酒盗)
  • 支笏湖ひめます

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2位

イカリヤ食堂 (祇園四条、河原町、清水五条 / フレンチ、ビストロ)

2回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.8
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/01訪問 2017/02/26

京都の宴 2017 二軒目はやっぱり イカリヤ食堂さん

今日は京都に来ています。
四条烏丸にて飲んだ後、男3人で先斗町へ。
冬の先斗町は風情がありますね~。
寄らせてもらいましたのは先斗町の四条から南に少し歩いたところにあるイカリヤ食堂さんです。
こちらは2年前に初めて来させてもらい感動したお店さんです。
なかに入ると眼鏡をかけた店員さんが2階に案内してくらます。
このお兄さん、我々の事を覚えていてくれていました。
こんなことを言ってくれるのはうらしいですね。
二階に案内されます。
白ワインを頼んで何といってもこちらの名物バーニャカウダを頂きます.
バーニャカウダソースがババロア風になっていてこれをスチームされた野菜につけて食べます。
ソースは塩味が強めでかぼちゃや人参などの甘みがでる野菜には特にベストマッチします。
白ワインにもめちゃめちゃ合います。
だんだん酔いが回ってきました。
レビューも怪しくなってきます。すみません。
最初は薦められたときに断ったのですがやはり手作りバケットをもらいます。
暖かくさくさくぱりぱりのバゲットです。これは美味しいですね。
さらには濃厚ホワイトソースのパスタももらいます。
味付けがしっかりとした味でスパゲッティはアルデンテ。
良い食感です。
さらには綺麗に野菜が添えられたお肉(すみません・・・記憶が・・たぶん羊か牛)のローストを
頂きます。
柔らかくてみしみしする食感は口の中で覚えています。
さてそろそろバーに流れます。
本当に京都にイカリヤ食堂ありといった最高級のビストロです。
素晴らしい料理とサーブとホスピタリティでした。
ごちそうさま。
150617
今日は久しぶりの京都ということで大好きなイカリヤ食堂さんを予約しました。
しかも夏の到来を思わせる川床席を予約しました。しかし店に入る頃には雨が降り出しました。
ということで二階に席を移動。残念ですが二階は二階でいい雰囲気です。
まずはビールをもらい乾杯。そして最初にイカリヤサラダです。
温玉がいい具合です。野菜はしゃきしゃきと新鮮ですね。
バゲットをもらい(付け合せのバターが最高です。)バーニャカウダー。
記憶より少ししょっぱかったですがバーニャカウダーソースがババロア風で野菜やバゲットにつけて食べます。
続いてはナスのグラタン。ナスが崩れてはいないくらいの堅さで仕上げられてます。白ワインに良く合います。
そしてココットを注文します。ふわふわしたスフレのような卵焼きです。
中にはベーコンがはいっていて塩味がいいアクセントになります。
最後にはニョッキです。おなかはもういっぱいでしたが・・・。ニョッキって食べやすい料理ですね。
どんどん口の中に入っていきます。
さてイカリヤ食堂さんは料理だけのお店ではありません。店員さんのサービスも抜群です。
店員さんがワイングラスを一個割ってしまったのですがお客さん全員に「申し訳ありません。大丈夫ですか?」と聞いてました。
本当に感じのいい対応です。
京都の名店としていつまでも頑張って欲しいお店さんです。
ごちそうさま。


141012
秋の京都ツアー5   昼間のカフェから始まった秋の京都ツアーも五件目に突入しました。
先斗町のワインバーから南に下りお気に入りのイカリヤ食堂に行きます。
時間は11時前なのでお客さんも少なくなってきてます。
聞くと前回楽しくお話をしたメンバーは入れ替わってしまったとのこと。
しかし今回も皆、気分良く対応してくれます。
今回も前回と同じく二階に案内されました。
ワインと共に何はともあれバーニャカウダーを注文します。
バーニャカウダー自体はもう飽きたメニューですがこちらのものはソースがちょうどゼリーみたいになってます。
このゼリー状態のソースが野菜に絡んでしかも濃厚でめちゃくちゃ美味しいです。
これを食べるためだけに来ても充分価値はあると思います。
そして肉類な鶏肉のコンフィです。フワッとした食感に仕上がっていて素晴らしい出来映えです。
皮がパリパリで中はフワッともいいのですがこちらのコンフィは何故か全体が柔らかくナイフとフォークでホロホロと身がほぐれます。
これまたワインに最高にマッチします。
やはりイカリヤ食堂は最高です。
絶対オススメの安旨店です。
また京都に来たときにはお世話になります。
ごちそうさま。


140113
京都での仕事上での宴会が終わり烏丸から河原町方面に向けて三条を東進。
途中で同僚と取引先との宴会に合流。
えらく酔っている。
その宴会の後に来たのは夏に来たイカリヤ食堂。
同行者は後輩と一番仲のいい取引先の人。
三条木屋町辺りから先斗町を南下する。
四条も過ぎて五条方面に向かうと左に見えてくる。
夏に来たときは一階だったが今日は二階へ。
九時を過ぎており先客は半分くらいだがポツポツ帰り支度の人が多い。
ゆっくり飲めそうな感じ。
まずはワイン。
白はチリのエラスリス。
シャルドネとソーブィニオンブランのていうことで味は明確。
典型的チリワイン。
さて料理だがまずはスチーム野菜のバンナカウダー。
ズッキーニ、なす、蓮根などの野菜の真ん中にコーヒーゼリー?
なんとこれがアンチョビ&ガーリックソース。
ゼリー状ソースは初めてだ。確か次の料理は豚バラコンフィ菜の花サラダだったと思う。
【酔っていて、ごめんなさい。】半熟卵をからませて食べると非常に美味しい。
三品目はパスタ。
ピーチイノシシバラ肉とオリーブの煮込みラグーソース。
バラ肉を細かくして野菜・オリーブ(オイルもかな?)と一緒に濃厚な味に仕上げたソースとうどんのようなコシのある太いパスタはよく合う。
これだけ太いとソースが絡みにくく味が負けてしまうこともあるがこれはしっかりとした味付け。
シェフの修行先の名物料理だそう。
とにかくここは店員さん(女性)もバイト君(二人の若い男性)も感じが良い。
説明も気きちんとしてるし酔っぱらいの話にも気さくに付き合ってくれる。
この料理と雰囲気なら流行るはずだ。
今日は三軒目ということで料理は3品、ワイン二本で終わる。
やはり予約して一店目から来たい。
いつまでも京都の名店として頑張って欲しいです。
またきます。
ごちそうさま。


京都旅行シリーズ10 ~ビストロ②~ 2013 08 11
本日のメインはキャンセル待ちの予約をしていたイカリア食堂である。
川床は予約でいっぱいだが店内は空いているとのことだったのでバーアトランティスを出て急行する。
まずはビールで乾杯。
そしてカプレーゼと鶏半身のコンフィを注文。
イタリアの白ワインと一緒に頼む。
コンフィは予想通り美味。
しかしカプレーゼの方がびっくりするくらい爽やかで美味しかった。
トマトよりミニトマトの方がカプレーゼに合うというのはよく分かる。
我々のサーブは若い女性であったが他の店員さんも我々の状態(注文待ちの状況等)を把握しているのにびっくりする。
客でいっぱいで料理の提供だけでも大変な状況なのにすばらしい連携と仕組みである。
途中から川床が空いたとのことだったので一番川に近い席に移動させてもらう。
しかし同行者が隣の客のあまりのタバコの煙に注意をし、トラブルになった為、早めに終了。
もう一度、落ち着いた時に来たい。
ごちそうさま。


  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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3位

北浜レトロ (北浜、なにわ橋、淀屋橋 / カフェ、ケーキ、サンドイッチ)

2回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/04訪問 2018/05/10

小雨の降る日に北浜にて紅茶を・・。 北浜レトロさん

今日は小雨が降る平日。
北浜に来ています。
やって来ましたのは紅茶で有名な北浜レトロさん。
だいぶ前に来たことがあります。
今夜は紅茶でディナーです。
お酒ばかりの私にはたまには良いでしょう。
こちらに来るのは2回目です。
建築物としても歴史と風格がある建物ですね。
早速中へ。
一階は紅茶やスコーンなどのフード類が沢山販売されてます。
そちらから階段を上がって二階へ。
内装は白壁と暖かみのある木造なので何だか違う世界に入ったような感じがします。
予約している旨を伝えると道路側の窓際のテーブルへ案内されます。
良い席ですね。
チョイスはまず紅茶。たくさんの種類があります。
こちらのオリジナルは北浜ブレイクファスト、中之島アフタヌーン、大大阪クラッシック。
そして各国のクラッシックモデル。
インドはアッサム、ダージリン、ニルギリ。
スリランカはディンブラ、キャンディ、ヌワラエリア、ウバ、キームーン、ケニヤ、アールグレイ。
そのほかにもレトロフレイバーティーが10数種類あります。
たくさんあって目移りしますね。
さて予約はアフタヌーンティーセットが必須です。
紅茶のチョイスは中之島アフタヌーン。

フードはまたチョイスします。
鳥かごの一番上の皿はケーキ。
純生ケーキは山盛りベリー、ミックスショートケーキ、ストロベリーショートケーキ。
チーズケーキはプレーン、特濃、モカコーヒー、アップル&ジンジャー、杏&ラムレーズン、
洋梨&キャラメル、マロン、チョコマーブル。
タルトは洋梨&抹茶、ダークチェリー、アボカド&くるみ、ラズベリー&チョコ、ミックスベリー。
カントリーケーキはバラブリスというスパイシーな英国伝統菓子。
私のチョイスは迷った末、山盛りベリーにします。

そして二の皿。スコーンのオプションはプレーン、くるみ、レーズン、チョコチップ、栗、抹茶、
黒糖、紅茶、生姜、シナモンシュガー、オレンジ&レモン、アーモンド&キャラメル、
スウィートパンプキン、苺ミルク。
私のチョイスはくるみと紅茶だったかな。

以上でチョイスが終了。
しばらくして紅茶が出てきます。
クラシカルな銀のティーポット。
このティーポットは不思議なくらいなかなか冷めません。
しばし待って一杯目。
私の中之島アフタヌーンは色はスタンダードです。
香りはそうでもありませんが味の主張は正統派で強め。
美味しいですね。

さて鳥かごがやってきました。
まずは一番下のサンドイッチから。
小さなサンドイッチが8個。
シンプルなハムとサラダサンドです。
パサついてなくしっとりしていますのでペロっと食べています。

そして二番目の皿。
スコーンです。
チョイスした二個のスコーンとジャムとクリーム。
このクリームが濃厚でめちゃくちゃ美味しいです。
スコーンはいつもパサパサしてるなと思ってましがたこういう食べ方なんですね。
ジャムとクリームの量をバランスよく塗って食べると美味しくて笑顔になります。
紅茶も進みますね。
スコーンを一個食べたところでケーキにします。
スコーンは一個はテイクアウトにします。
この量は私でも無理と判断しました。

さてベリーショートケーキです。
ラズベリーやグズベリー、苺など
なめらかなクリームとベリーの酸味が感じられます。
しかしこのケーキも大きいですね。
お腹いっぱいになりました。

こちらの女性店員はクラシカルな制服でサーブしてくれます。
よい紅茶体験でした。
ごちそうさま。

今日は北浜に来ています。
ティーパーティーということで紅茶界?では有名な北浜レトロさんに予約して乗り込みます。
まずは古い洋館というか銀行みたいな入り口に圧倒されます。
玄関入ってすぐはいろんなお菓子やケーキが販売されていていきなり目移りします。
予約している旨を伝えると二階へ。
7割がたが埋まっていてほぼ女子会かカップルです。
女性は本当に紅茶がすきですね。
アフタヌーンティーセットということでたくさんある紅茶銘柄の中で迷った末にオレンジペコーにします。
そしてケーキは特濃チーズケーキ。スコーンは二個でシュガーシナモンとアーモンドにします。
しばらくしてまずは紅茶がやってきました。
紅茶のポットと指し湯のポット。レモン小皿です。
そしてやってきました皿を三皿同時に運ぶ鳥かごみたいなので・・・なんていう言うんだろう?この道具は・・・。
下から小さなサンドイッチ、スコーン、パイの順番です。
まずは紅茶をカップに入れて(ポットは熱々です。)一口。
オレンジペコーは若葉が多いのでフレッシュなライトな味です。
サンドイッチは一口サイズで味はまあ普通です。あっという間に食べます。
そしてスコーン。
シナモンもアーモンドも香りがすごいです。
特にシナモンは全体の香りが口に広がって美味しいです。
イチゴジャムとマーマレード。
そしてバターと生クリームを塗って食べると幸福な気持ちになります。
ただ赤ちゃんのこぶしくらいのスコーンを二個食べ終わったころにはおなかもほぼ満腹状態です。
最初の注文時に足らなくなりそうだからベーコンエッグサンドイッチでも追加で頼もうか?等と言って結局頼まなかったはナイス判断でした。
さらに特濃チーズケーキ。たしかに濃厚です。
フォークを刺した瞬間からわかります。
指し湯のおかわりをもらい紅茶を薄くしながらも4杯くらい頂きます。
最後にはアイスコーヒーももらいます。
甘いものでおなかいっぱいになるとなかなか消化が進まないのがわかります。
トイレに行く際に二階の奥側を見てみると夜の川が見えロマンティックな雰囲気です。
サーブも丁寧で優しいです。
すばらしいティーパーティー体験でした。
男女関係なく一度はこの味と雰囲気は味わったらいいなと思うお店でした。
ごちそうさまでした。

  • スコーン
  • 紅茶
  • アフタヌーンセット

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4位

Matasaburo (長居 / 焼肉、ステーキ、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/01訪問 2014/01/04

今までの焼肉では最高かも ~長居 又三郎~

さて今年最後の大阪になるかな。
まだまだ痛風の余波に苦しめられているがだいぶ良くなってきた。
今日は陸上競技場で有名な長居の又三郎にて食事。
痛風前から予約していたし楽しみにしてたので・・・と言い訳。
さて御堂筋線で行くと案外迷うが同行者と連絡を取り合って到着。
良かった。
外観は何だか周りの景色とは少し異質でフレンチのような外観。
予約席は奥の方でゆったり。
まずはビールといきたいがここは止めておいてサワーにする。
さてまずは定番の盛り合わせ。タンとロース、バラの三種盛り合わせと焼き野菜、とうもろこし、キムチ、サラダ。
奥さんっぽい人がサービスをしきってるみたい。
後はまあ若い男女の店員さんでまだ慣れてはなく思いを伝える余裕もないようだ。
さてまずはタン。うん、なかなか。
しかしその後から食べたロースは口に入れた途端にとろけた。
私は普段から肉には多少の歯ごたえがあってもいいかなと思っているが今回の『とろける食感』には参った。
焼肉としては過去最高かもしれない。
その肉質の良さはバラ肉やハラミでも同じであった。
ワインは最初はピノグリージョ。
色鮮やかなサラダによく合う。
キムチととうもろこしはまあ普通。
追加でジャガバタを注文。
痛風にじゃが芋がいいと聞いたので。
これもアルミホイルで蒸し焼き。
美味しかったがこれが一挙にお腹にたまる。
二本目ワインを注文。
ボルドー・オーメドックのシャトーボーモン。
肉を食べるには正しいパートナーという味である。
堅くパワフルな味。
最後にミートパイ。
ミートパイって日本で食べたのは初めて。
学生時代にバックパッカーだった頃、ニュージーランドやオーストラリアでよく食べたのを思い出す。
味は断然、こちらの方が美味しいけど。
ここでお腹一杯で終了。
チェックの後、店の前で奥さんが記念撮影のシャッターを押してくれる。
ありがとう。大変美味しいお肉でした。
今年の最後の大阪での美味体験はとても良かったです。
ごちそうさま。

  • 肉は案外早く焼ける。
  • (説明なし)
  • タンとロースとばら(たぶん)

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5位

ル・ヌー・パピヨン (堺筋本町、本町、北浜 / ビストロ、フレンチ、ヨーロッパ料理)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.4 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/06訪問 2014/08/10

雨の堺筋本町にてカジュアルなビストロ ~ル ヌー パピヨン~

仙台から飛行機で大坂へ。雨がぱらついています。
前から気になっていたビストロのル・ヌ・パピオンへ。
当初は6時半から予約をいれていたのだがトラブルが発生して一旦キャンセル。
同行者と合流できたのが8時前。
8時すぎにもう一回予約を入れると快く対応してくれました。
良いお店の予感。
タクシーで雨の堺筋を北上。
少し迷いながら到着。間口の広い入りやすい感じのビストロといった風情。
サーブのおにいさんもお姉さんも感じがよく挨拶も元気。
予約のばたばたにも関わらず階段の下、一番奥の特等席。ありがとう。
さてオーダーはTAPASからは生ハム。
そして冷製スープ。生ハムはすっきりとした味。
逆にスープは冷たくも濃厚な味。
追加注文した玉ねぎと生ハムのキッシュは子供から大人まで誰が食べても美味しい!という味。
テリーヌからはフォアグラのコンフィーはつみつ風味。
たくさんのセルバチコに覆われたコンフィーは蜂蜜が焦げて飴っぽい味がして濃厚+美味。
和食ではなかなかない味かな。
バケットがどんどん進む。
そしてメインはなにわ黒牛炭火焼(ソトヒラ)赤い色が綺麗な牛。さしはない。
食べてみるとミシミシという食感が特徴のお肉。
肉自体に主張はないが付け合せのソース(にんにく系)が絶妙に美味しくどんどん進む。
が、しかしポテトフライが本当に多くつい残してしまいました。ごめんなさい。
最後はソフトドリンクで締め。
店員さんも笑顔の接客で感じはいいしカジュアルで肩肘のはらないビストロ。
一品一品がこう食べると美味しいから食べてみて!という思いが詰まった料理の数々でした。
ごちそうさま。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

御茶ノ水 小川軒 (御茶ノ水、新御茶ノ水、末広町 / 洋食、ケーキ、カフェ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/07訪問 2014/09/12

御茶ノ水にて洋食の名店へ ~小川軒~

20140709送別会
今日も送別会を企画して頂きました。
大変お世話になった方と一緒にお茶の水の小川軒へ。ここに来るのは二回目ですがなぜか二回とも雨であります。
さて今日もシックな店内です。先客はマダムたちとカップルの二組。
白ワインを頂き、イタリアパルマの生ハムとここの定番でありますひしこ鰯(長崎の島原産)のオーブン焼き。
小さな鰯が並べられて可愛い感じですが味は大人の味でワインには最高にマッチします。
野菜は焼き野菜の盛り合わせ。色とりどりの野菜が美味しいです。
そしてどうしても頼んでしまうオニオングラタンスープ。
熱くて食べるタイミングの難しい食べ物です。茶色いバゲットも暖かくて○。
ワインを赤にしてシャトーラネッサン。同行者がボルドーが好きなもので。
私はエッグハンバーグをメインに。
同行者はフィレステーキ。ごはんはハヤシライス。
ハンバーグはお肉がミルキーで目玉焼きによく合います。
そしてワインにも。
サーブは最高。都会の真ん中でゆったりと肩肘はらずに楽しめる洋食の数々でした。ごちそうさま。


今日は取引先さんと食事。洋食が好きな方なので今日は御茶ノ水の有名店の小川軒へ。
東京医科歯科大学のすぐ目の前。
いかにも洋館といった雰囲気の地下。
重厚なドアを開けるとゆったりした雰囲気のテーブルと椅子。
食器全般が欧風で雰囲気がある。サーブの男性(ベテランの方)が非常に物腰が柔らかく迎えてくれる。
まずはビールをいただく。そして最初に頼んだのはポテトサラダ。
これがクリーミーでポテトサラダとは思えない一品。これで500円とは・・。期待UP。
続いてはひしこ鰯(長崎・島原産)のオーブン焼き。
小さな鰯がオリーブオイルでソテーされていてなんともいえない味付けがされている。全部で7尾。カリカリパンも7枚。
乗せて食べてくださいとわれその通りに食べる。
うん。これは美味しい。白ワインに最高に合う(白ワインはボルドーの白。ソーヴィニオンブラン)。
そして生ハム。小さなチーズと一緒にレタスで巻いて食べる。さてメインの二品へ。
有頭車えびのフライ タルタルソース。
これはタルタルソースが滑らかでよかったが肝心の海老にはうまみがあまりなくてちょっと残念な味。
しかし驚いたのは付け合せの一切れのにんじん(グラッセ)。
これが絶妙にほんのり甘くて美味しい。メインのもう一品はビーフカツレツ。牛肉は宮崎の尾崎牛だそう。
柔らかく牛独特の香りいい。ステーキもいいがカツにすることによってよけいに牛の味を感じるのは私だけ?
さて赤ワインはシャトラネッサン。オーメドック(ボルドーの海岸に近い地方)のワインでお手ごろ感たっぷり。
しかも奇抜ではなくすっと口に入ってくる。
料理とともに楽しむワイン。ここでやめておけばいいのについハヤシライスのSサイズを注文。
まろやかでしかも具材の味がはっきりとわかる。
最後まで丁寧で優しく品もいい料理とサービスを堪能できました。
ごちそうさま。

  • 140907 送別会
  • 140907 送別会
  • 140907 送別会

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7位

ビストロ カランコロン (長堀橋、心斎橋、松屋町 / ビストロ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2014/05訪問 2014/05/01

心斎橋にて美味しいビストロ ~カランコロン~

今日は心斎橋にてディナー。
当初は水曜日に違う店を予約していたが日程が変わり定休日に当たった為、変更。
ビストロカランコロンにする。
少し日が長くなった夕暮れの中を長堀橋から歩く。
風が気持ちいい。
お店はすっきりとしたセンスのいい佇まい。
中に入ると奥さんが迎えてくれる。
予約している旨を伝えると奥のテーブルへ。
最初はカクテルビールっぽい飲み物で乾杯。
メニューを見るとやはり目が行くのがキッシュやラタトイユといったメニュー。
何だかマンネリになりそうだったのでまずは砂肝とフォアグラのリエット。
これはいきなり美味しかった。
砂肝はこりごりした食感が命だがそれを捨ててフォアグラと一緒に煮込んでリエットにしている。
その砂肝独特の風味は焼鳥などで味わうより強く感じた。
続いてはエスカルゴのロースト。
同行者はエスカルゴは初めてとのこと。
私も一度しか食べたことはないがここのはバジル(香草かも・・)で仕上げてくれているためワインによく合う美味しい一品になる。
エスカルゴは貝のようにコリコリした食感。
続いてはオニオングラタンスープ。
カリカリとはいわないがオーブンで焼けた部分とカップ内のスープとの相性はいい。
しかし焼けた部分をスープでふにゃふにゃにしてしまうのはちょっと寂しいかな。
仕方ないが・・。
さてここでメインに行く。
牛肉はフランス原産のシャロレー種。
仔牛ロース肉のロースト。
同じくソテーした野菜のうえに2切れ。
赤身!という色。素晴らしい外観。
さっそく切って食べる。
ミシミシとしたしっかり食感。
肉の味。
和牛の対極でさしっぽい脂の味は少ない。
根菜といっしょに食べると余計に肉の味が際だつ。
普段より少なめだがここで終了。
奥さんも旦那さんもフレンドリーな接客。
心斎橋で末永く頑張って欲しい。
ごちそうさま。

  • 赤身!という色
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

ビストロ バキュース (西大橋、四ツ橋、西長堀 / ビストロ、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/03訪問 2014/03/23

大阪 西大橋にて素晴しいビストロディナー。 ~ビストロ バキュース~

今日は大阪にて西大橋へ行く。
少し迷って伺ったのはビストロ バキュース。
西大橋は新しくおしゃれなお店が植えている地区だがエリア全体はそんなに明るくはなく目印が少ないので多少分かりにくい。
木曜日の六時半で先客は一人。
今日はお客さんが少ない日かな。
なんだか他人のような気がしない感じの気のよさそうなご主人が迎えてくれる。
まずはカシスオレンジやカンパリソーダで乾杯。
一品目はオードブルの盛り合わせを注文。
これはサラダの上に好きな前菜を三種類選べるというもの。
三種類はまず私の好みでジビエのテリーヌ(本日は蝦夷鹿)にする。
うーん、もう二品で迷う。
結局はフォアグラとかものテリーヌと茶美豚と鶏のテリーヌというテリーヌ三兄弟にしてしまう。
それぞれのテリーヌがベットのようにのっかってるのはバキュースサラダ。
これがベース。
トマトやホワイトアスパラやブロッコリー、にんじんやレンコン等が爽やかなドレッシングとともに供された。
それとレンズ豆もいいアクセントになっている。
それぞれのテリーヌはレバー等の臭みはなくそれぞれの食材の味がよくでていて本当に美味しい。
野菜と食べるからそれぞれのお肉の良さが出る料理かな。
続いてスープ。
季節のスープはシルク大根のスープとオニオングラタンスープ。
シルク大根スープは綺麗な白でキメが細かく優しい味。
オニオングラタンスープは案外どっしりとした味。
スープはやはり寒いシーズンにはいいね。
ここでイエナのパン。
あったかくて美味しい。
さてここでメインを決めるが・・・大分迷う。
カスレが有名なお店であるが・・しかしやはり頼んだのは黒毛和牛イチボ肉のロースト。
丸くて白身と赤みがはっきりと分かれたお肉と私の好きな温野菜とともに出てくる。
かぼちゃやカブやごぼう。
そしてイチボ肉を切って食べるとまさに旨味が口に広がる。
それは肉の旨みであり脂と赤身のそれぞれのいいところが混ざったような味。
美味しい。
ご飯が食べたい。
まあ赤ワインで我慢。
ここで終了。
ご主人が次はまたカスレを食べに来てくださいと言われた。
確かにまた来たい。
ごちそうさま。

  • 黒毛和牛イチボ肉のロースト
  • まずは乾杯。
  • 前菜三種盛り合わせ

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9位

華蓮 大阪心斎橋店 (心斎橋、大阪難波、四ツ橋 / しゃぶしゃぶ、すき焼き、ステーキ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.9
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2014/07訪問 2014/10/05

心斎橋にて鹿児島牛のすきやき 華蓮

140811
今日は休みに入った人が多いのか会社の人数も少なくかんじます。
逆にこういう日はお店は空いていることが多いのでJA全農鹿児島直営店の華蓮心斎橋店さんにいきます。
私は3回目ですがやはりここのお肉でのすき焼きはさいこうなので・・・。
お盆前の贅沢といきましょう。さてきれいなビルの地下で着物を着たお姉さんが優しく迎えてくれます。
テーブル席といいますがここは半個室。
しかもスペースはゆったりしていて落ち着いて食事ができます。
頼んだのはすき焼きのベーシックなコース。
牛と豚肉の両方が楽しめます。
他にはたまねぎ、豆腐、しらたき、ごぼう、こんにゃく、しいたけなどです。
これを卵と山芋の両方で頂きます。
黒七味や粉山椒もあり工夫が感じられます。
まずは牛肉を焼いてくれてお皿に。
少し焦げたかな?でも山芋で食べると感触も柔らかく初めての食感体験です。
野菜もたくさん入っていて美味しいです。特に美味しかったのはごぼうです。
少し薄めにきったもので味が染みてていて美味しいです。
こはんやデザートのシャーベットまで文句なしです。値段ははりますが価値は十分あります。
美味しゅうございました。ごちそうさま。


今日は接待にて花蓮さんにきました。
予約した際には個室はとれませんでしたがここは細い棒のような柱に囲まれているため
半個室といっていいレイアウトになってますので問題はないです。
すき焼きのセットを注文してソフトドリンクやワインを飲みながら待ちます。
すき焼きは具材を入れる順番や手並みを拝見しているだけで楽しいです。
ここの手順をみていて思ったのはやはり関西風のやり方ということとごぼうがたくさん入っていて歯応えがいいということです。
それとやはりお肉は脂に味が豊かではふはふと口に広がる感じがします。
肉などをつけるのは卵だけではなく山芋とうずらの卵というのがあってなかなか面白い(私は飲んでしまったけど。)。
さんざん肉を楽しみごぼうやねぎ等の野菜を楽しみ、ごはんを食べて満腹です。
あーなんですき焼きってこんんなに美味しいんだろう。
大満足でした。ごちそうさま。

  • 140811
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10位

フレンチーズ (人形町、水天宮前、茅場町 / ビストロ、ダイニングバー、フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.2

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2014/04訪問 2014/04/19

人形町フレンドリーな名店 ~フレンチーズ~

取引さんらと男3人できたのは人形町。
春の宵はなんだか空気爽やかで気分がいい。
さて今日はフレンチーズへ来た。
前から気になっていたお店。
プチニースという店名であったが名前が変わったみたい。
店は思ったよりモダンで天井が高い。
6時に来たので先客は一組。
窓側の奥に陣取る。
男性二人がサーブにあたってくれる。
若い男性の方にまずはワインを注文。
アルザスのゲヴュルツトラミネールを注文すると『やりますね・・。』といった感じでいろいろとお話をする。
電話の時から思っていたが非常に心のこもった良い感じの対応。
期待がどんどん高まる。
まずはおつまみで丸くて可愛いグリエールが出てくる。
シュー生地みたいな味。
とにかくここに来て食べたかったのはアスパラガス。
フランス産ののものでチーズグラタンとしていただく。
まったりとしてチーズが濃厚ながらアスパラガスの青い春の味。
美味しい。
続いてはチーズ盛り合わせ。
これはたくさんの種類があって楽しい。
サラダはマッシュルームとクレソンのサラダ。
クレソンって苦味があるのになんだか美味しいね。
そしてせっかくの白ワインを楽しむべく活ツブ貝ときのこのエスカルゴ風。
バジル風味が美味しい。
赤ワインに切り替えて頼んだのはシャトーモンテュスというフランスのもの。濃厚。
メインはまず変わったところで仔ウサギモモ肉のコンフィ。
鶏肉に似ているが柔らかくて主張は少ない。
そしてもう一皿はやはり仔羊のロースト子悪魔風。
こちらは羊の香りが強くて美味しかった。
ここで早くに頼んでいた淡路産玉葱のオニオングラタンス-プ。
熱くて表面のかりかりをスープにひたして食べる。
美味しい。
最後は半熟卵がいいアクセントになっているラタトイユ。
さすがにおなかがいっぱいになった。
男性二人のサーブはすっきりしていながらフレンドリー。
さすが人形町の名店である。
期待通りのお店ででした。
ごちそうさま。

  • 淡路産玉葱オニオングラタンスープ
  • グリエール
  • アスパラチーズグラタン

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