usaminminさんが投稿したうなぎ しら澤(東京/立川)の口コミ詳細

たまに過ごす非日常的な食事の時間

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うなぎ しら澤立川北、立川南、立川/うなぎ

1

  • 昼の点数:4.0

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2023/08 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-

立川の老舗・うなぎの定番、しら澤!

立川駅北口から昭和記念公園通りを横道に入ると、住宅街にひっそりと店を構える老舗のうなぎ専門店がたたずむ。地元立川では、一度は訪れてみたい有名専門店として知られる

年増の夫婦が営む店でどこか牧歌的な雰囲気が漂う。
店内はカウンター席と掘りごたつふうの席がある。木曜日の13:30頃に伺ったが、残りのうなぎは3人前を残すのみ。さすがは人気店だ。

うな重は、竹2530円、松3300円、特上4180円、殿様丼4510円。このお店の名物はうなぎがサンドされた状態の殿様丼となる。

迷わず、殿様丼をオーダーし、待つこと10分弱どんぶりが配膳されてきた。

このお店はうなぎ専門店ではあるが、事前に下ごしらえを済まし、後は串焼きをするのみとなっているようだ。従って、注文後生きたうなぎを調理するスタイルではない。

さっそく、蓋を開けると、ご覧のとおり、うなぎが一面に広がる。チェーン店で出てくるような肉厚さやボリュームはない。が、箸を入れると、まるでうなぎが崩れていくような柔らかさで、皮もあっさりと箸で崩れていく。このあたりは外国産うなぎを使うチェーン店には真似のできない食感になるだろう。

一口頬張ってみると、うなぎは柔らかくとろけていく。タレは甘味がない塩っぱい感じであるが、これがなかなか箸が進む。

ごはんは硬めの炊き上げで、うなぎとの相性はいい。ごはん本来の美味しさもいうことなしだ。

やはりうなぎは専門店に限ると思ってしまう味わいだろう。

このお店の活用シーンは、家族やとりわけ親しい友人など、肩ひじはらないお仲間と一緒に時間を過ごすのがよさそうだ。

家族的な雰囲気の中で、うなぎを楽しむひとときが過ごせる。ただし、高級うなぎ専門店と比較するような野暮は慎むべきだ。

2023/09/05 更新

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