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2023/10訪問
1回
道頓堀の隠れ家的カウンター割烹。 路面から階段を降りた先にある扉を開けると店内は落ち着いた8席のカウンター。 こちらでは、その時期の旬の厳選食材を使ったコースが楽しめます。 そしてこの時期はお店の裏手にテラス席を配しており、今年もやってきました。 道頓堀川の川沿いには沢山の提灯が灯り、雰囲気は格別。 19時から21時半ぐらいの滞在でしたが、明るい時間から夕暮れ、夜は提灯の灯りが水面に輝いて贅沢な景観でした。 またこの日は適度な風もあったので、暑くもなく食事を楽しめました。 牡蠣が好きな事を知って頂いている店主が準備して下さったのは、熊本天草の岩牡蠣。 クリーミーで濃厚なコクがあり美味しいです。 どの料理も、素材重視で間違いのないものばかり。 旨し旨し。 Instagramアカウント:@toku.jh
2023/07訪問
1回
「最強鮨居酒屋 やまのや」さん 肩肘張らずにお寿司や創作料理を楽しめる「やまのや」さんの天満橋店は、大阪メトロ・京阪「天満橋駅」から徒歩圏内にあります。 店内は活気のある明るい雰囲気で、カウンターとテーブル席。 板さんは女性です。 アラカルトも可能ですが、この日は「おまかせ月コース」をいただきます。 今が旬の「とうもろこしのすり流し」から始まり、「お造り三種」はグループ名物の氷山盛りで鮪、ブリ、鯛。 出汁の効いた茶碗蒸しはイクラ乗せです。 これからが旬の鮎のコンフィは夏野菜のピクルスと共に。 湯引きで食べがちな鱧は、フライにしてパンに挟みタルタルソースと共にフィレオフィッシュとして、遊び心を忘れないのもやまのや流。 そしてお鮨は、 剣さきいかとウニ 胡椒鯛 ホタテの貝柱 キャビア乗せ イカの柑橘漬け サワラのきのことミックスナッツ添え とろとろスクランブルエッグと蟹味噌を混ぜた創作鮨 とろたく巻き サーモンといくらの手巻き そして看板メニューの「マグロのミルフィーユ鮨」。 シャリに乗っているのは、ほほにくの炙りと赤身の漬け、中トロの3枚を重ねた、まさに鮪三昧。 王道から変わり種のお寿司もあり、トータル的に本格鮨とは違いますが、それとは別物として捉え、遊び心のある創作鮨居酒屋として楽しむと美味しくて、エンタメ性高くおもしろいのです。 旨し旨し。
2023/07訪問
1回
2023/06訪問
1回
スタイリッシュな空間で、上質なお肉をコスパ良くいただけるパクパクさんは、扇町公園近く、天神橋筋商店街の中にあります。 壁やテーブル等、黒を基調としたスタイリッシュで高級感のある店内。 まずは生センマイとナムル盛りで呑みます。 そして名物のひとつである「炙りレバー」。 生で食べれる鮮度なので、ほんのり軽く炙る程度で頂くと、臭みもなく厚切りでありながらトロッと食感。 こちらではガスではなく、七輪の炭火を楽しむ事ができます。 空調も効いていて、暑くはありません。 続いては「極厚切りタン」と「上ハラミ」をオーダー。 極厚切りタンは、文字通り極厚ですが脂が乗っていて、繊細な隠し包丁も施されているので、柔らかく歯切れが良い。 ホルモンの一種に分類されるハラミは、程よいサシがありながらも赤み部分が多いので、お肉の旨みが力強いのです。 マッコリも進みます。 換気が行き届いているので、お肉を焼いても匂いも気にならないのが良き。 〆は、 冷麺は無く、おすすめである、あえての「さっぱり冷ラーメン」も気になるところでしたが、本日は「ユッケジャンクッパ」をいただきます。 濃厚なピリ辛スープにごはん、お肉や野菜も入って食べ応えあり。 この日は若いスタッフの方が多く居ましたが、接客も丁寧です。 ランチでは、夜営業時と同じ質のお肉を、さらにコスパ良く提供しているそうな。 旨し旨し。 Instagramアカウント:@toku.jh フォローお待ちしています。
2023/09訪問
1回
鳥取県の食材中心にこだわった海鮮炉端焼きを楽しめるお店「荒鮮景」さんは、寺田町の一角にあります。 鳥取県境港で水揚げされる、夏に旬を迎える鳥取県のブランド牡蠣である「夏輝(ナツキ)」。 今年もこの季節がやってきました。 毎年、夏の風物詩のように食している夏輝は、大粒で濃厚でクリーミーなのですが、なかなか大阪では取り扱いのある飲食店さんが少ない。 こちらの荒鮮景さんは、鳥取県の食材を主に提供する岩山海グループのお店です。 特大サイズの夏輝はカットせず提供され、一口ではおさまらない大きさの夏輝に岩塩とすだちをふりかけてねじ込むと、しばし至福の時間。 口いっぱいに広がる海のミルクは、濃厚でクリーミーで言葉が出ません。 カットしてしまうとドリップが出てしまい、旨みが半減するとの事で、こちらでは流石カットせず殻をむいたままの姿で提供されます。 岩牡蠣好きの方には、是非とも食して頂きたい。 その他、イカの女王様こと「白いか姿造り」や「はまぐりのアヒージョ」も秀逸 旨し旨し。
2023/07訪問
1回
「活海老バル orb ウラなんば」さん 様々な種類の海老料理をいただくことができる「活海老バルorb」の裏難波店さんは、黒門市場近辺にあります。 カウンター席とテーブル席で、店員さんのかけ声が響く活気のある店内。 名物はオマール海老の掴み取りで、冷たい水が張られた水槽の中から、カナダ産オマール海老を掴み取ります。 挟まれないように爪は開かないよう固定されているので安心です。 料金は掴んだオマール海老の重さを計り、グラムにより変動します。 この日は595g。 調理は蒸し焼きにして、レギュラーのソース2種と期間限定の1種から選んだソースを絡めて下さいます。 この日はレギュラーの本格豆鼓ソースで。 オマール海老の身はプリプリ。 肉厚で食べ応えもあり、コクのある中華風ソースとの相性は抜群。 みそまで美味しくいただけます。 その他にオーダーしたのは、ボタン海老のお造りに、海老ユッケ、海老のアヒージョも秀逸。 ドリンクはそのままオーダーでも構いませんが、種類によってはサイコロをふって出た目により、無料になったり半額になったり、はたまた倍量倍料金のメガサイズに強制変更されるなどのゲームもあり、遊び心も随所に。 エンタメ性高しな活海老バルなのです。 旨し旨し。 Instagramアカウント:@toku.jh
2023/08訪問
1回
道頓堀、宗右衛門町で営業している肉八さんが、昨年12月に新たに出店した天満店は、京阪・大阪メトロ「天満橋」駅から徒歩圏内にあります。 こちらは国産和牛のA4等級以上を用意し、部位ごとに最良のコンディションで提供して下さいます。 店内は黒を基調としたシックな空間。 カウンターとテーブル席、個室も準備されています。 この日はアラカルトでいただきましたが、コースもリーズナブルから贅沢までラインナップが豊富。 またアラカルトでは、ほとんどのお肉類がハーフサイズでの提供可能なので、1人焼肉はもちろん、少食な方や、少しの量をいろいろ食べたいという方にもちょうど良い。 まずは「肉八ユッケ」で呑みます。 円形のお皿に並べられた、薄くスライスされたお肉には綺麗なサシが入っており、ゴマ、ネギ、卵黄のトッピングに、特製のタレがかけられています。 トロッとした食感のお肉と濃いめのタレとの相性は抜群で、トロトロの食感です。 ネギ、ゴマの風味も良い仕事。 そして、焼いていくのは「極上タン」と「特選ハラミ」で、共にハーフサイズ。 タンはきめが細かく、柔らかくて食感もなめらか。 ハラミは適度なサシが入っており、肉の旨みが口内に溢れ、ハイボールが進みます。 そしてユッケジャンスープ。 ピリ辛の中に肉や野菜の旨みが凝縮。 さらに具材を食した後は、残ったスープにほかほかごはんをダイブして、ほっぺたが落ちるとはこの事。 朝5時まで営業なので、ガッツリはもちろん、ちょい呑みや〆ご飯等、雰囲気も良いのでファミリーやデートにも使い勝手はオールマイティ。 旨し旨し。
2023/07訪問
1回
旬の食材を使った幅広い料理を扱う「まだらや」さんは、大阪天満宮近くにあります。 場所は日本一長い商店街である天神橋筋商店街内。 店内は黒を基調にしたカウンターとテーブル席。 置いてあるテレビでは野球中継が放映されている大衆感から、1人でも入りやすいです。 まず造り5種盛りで呑むのは、瓶ビール。 よく冷えていて旨し。 そして追加オーダーは、おすすめメニュー一覧から、夏らしく焼きなすにとうもろこしの天ぷら。 とうもろこしはサクッとした食感にほんのりとした甘さが絶妙です。 焼きなすは間違いない。 そして、小芋カニあんかけに細もずく酢。 カニあんかけの餡は優しいお出汁が効いており、ホクホクの小芋によく絡みます。 この日いただいた地酒は「真澄 純米吟醸(長野県)」。 程よく放っておいてくれる、お店のスタイルがまた居心地良いのです。 旨し旨し。 Instagramアカウント: @toku.jh
2023/08訪問
1回
霜降り牛タンや国産黒毛和牛もつ鍋が楽しめる「おくを」さんは、難波千日前の一角にあります。 目立たない奥まった場所にある入口から入店すると古民家の風情漂う雰囲気。 高級感のある大きなコの字型カウンターに通して頂きました。 奥には個室もあります。 アラカルトもありますが、この日はいろんな牛タンに出会える「牛タンづくしコース」。 まずは、「霜降り牛タン刺」。 程よい食感を残しながらも柔らかくとろけ、ほっぺたが落ちます。 「うにくとにくら」は、軽く炙ったタンの肉寿司に、雲丹といくらがそれぞれ乗っていますが、どちらも味わおうと思ってもすぐに無くなってしまうぐらい歯は必要ありません。 「牛タンシチュー」は濃厚なビーフシチューとほろほろのタンの相性が抜群。 「厚切り牛タン串焼き」は絶妙な焼き加減で、力強い食べ応えが味わえる厚み。 「極上タンと黒毛和牛のしゃぶしゃぶ」は、タンの旨味と柔らかさ、歯応えが存分に味わえます。 白キクラゲ、ネギ、レタスと寄せ鍋風スープの旨味の相性も間違いない。 しゃぶしゃぶで、牛タンや野菜の出汁が染み出た旨味のあるスープをかける「焼きおにぎり出汁茶漬け」で〆れば、お腹まんちくりんです。 旨し旨し。 Instagramアカウント: @toku.jh