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<5.13-6.8 @ginya_syokudo でちいさな個展> 中央区ハッピー商品券シリーズ 取扱店一覧に行けていなかった”つる”さんを発見したので伺いました。 ぐんまちゃん家の2階のイメージがずっとあって、でもなんとなく二の足を踏んでて、ぐんまちゃん家は閉店してしまい機会を逸していましたが遂に。 大雨予報のお昼なので街の人はまばら、その中を高速に歩くオールブラック犬です ゆったり営業されていました。 一番シンプルなコースである白根をお願いします。シンプルと言ってもアミューズ•先付•口直し•メイン•食事•デザートと一通りです。週の始まりの贅沢はこれくらいに抑えます。 テールの旨みが溢れる茶碗蒸でスタート、食道が温かくほぐれました。うるい浸しのぬめりは季節感があって良いですね。つづく糖度の高いトマトを新玉ねぎに合わせた口直しでしゃっきりします。 メインの和牛ハンバーグは5種類のソース・スパイスを従えて自信たっぷりです。180gとしっかりポーションのところ追加料金で増し増しにすることもできるそうです。 雪ほたか釜炊きご飯が美味しくて、甘いハンバーグの肉汁と合わせて楽しみました。個人的には粒マスタードとおろしポン酢のさっぱり系がバランスよかったです。 お味噌汁と香の物で一息。 最後は抹茶チーズケーキ。ヨーグルトを混ぜているそうで、粘性・食べやすさの両方の点で大正解に思いました。 新生活1月半が経過、毎月まったなしのちいさな個展とその先の話と、藍と…あれやこれやありますが焦ったときは深呼吸で引き続きがんばります。 ごちそうさまでした。
2024/05訪問
1回
<4.15-5.14 @newcastle_ginza でちいさな個展> いよいよ新しい挑戦が始まる前日、パンパンの街で向かうはお久しぶりの囃shiyaさんやさしいハヤシライスが最高です。 引越し当初の日曜ランチ、2019年の台風で山手線は計画運休しコンビニもお休みとなったお昼などピンチを救っていただいています。 L字カウンターの残り1席の角を確保。ランチコースでデートというか明らか婚活の方がいたり、シンプルな素ハヤシ利用だったり思い思いです。 今回は生姜たっぷりハヤシさんで体温を上げることにします。 よそう+生姜を盛るなので秒で到着です。白くて深いお皿にひたひたのルー、ご飯はいつものように沈んでます。生姜を溶いて実食開始。 たくさんの野菜が溶け込んだことがはっきりとわかるまろやかな甘さが抜群です。いつもどおりばっちり美味しい。ご飯も粒がしっかりルーに実によく合います。 生姜はバランスを崩すことなく、でも自分の仕事をしっかりとこなしシャープに個性を感じさせます。 たっぷりのルー。以前はこれにサラダが追加料金なしでついたようなつかなかったようなですが(うろ覚え)、この味は思い出したらブラックホールの引力。 相変わらずままならなくて、色々なことが起きる世ではありますが、こうして定点観測して一息をつけるお店が増えたことだけで幸せです。 ごちそうさまでした。 <4.13まで元酒屋さんでちいさな個展>
2024/04訪問
1回
<2.15-3.14 クラッティーニさんでちいさな個展> 2.14、喪中で今年はじめてのお雑煮となったお昼の話 ようやくオープンとなったお雑煮専門店もちふじさんにわくわく初潜入です。 地下のお店ですが天井高く照明は明るめですっきりした印象です。席には間隔があるのでゆったりランチするのによさそう。 メニューを一瞥。結論、どう頼んで良いのか全くわからないお雑煮初心者なので特製にしました。 注文後しばらくしてお餅の種類と個数を追加で確認されましたが、これもノーアイデアで困る。 カスタマイズお雑煮体験という新しい価値提供に挑むお店を応援するメモ ・複数のお雑煮を選べる状況を体験したことのある方は少ないはずで、その大前提で接客やメニューを準備されたほうがよさそう ・メインのお餅について、大きさも価格も味の違いもわからず選びようがないので、お店が考える標準的な個数と内容(突き立て・揚げ・焼きの違い)と価格を伝えたほうがよさそう ・リピーターにどういう提案になるのか、初回だけど冒険したい方をどう誘導するのか、シミュレーションしたほうがよさそう 面白いコンセプトですし、お店の奥から聞こえるぺったんこぺ音は本能直撃でわくわくするし、頑張って欲しいです。 ごちそうさまでした。 昨日で年明け1発目のちいさな個展 at バナナジュースさんが無事終了しました、パチパチ✨お越しいただいた全ての方々に御礼申し上げます。 テイクアウトのお店で会食できないこともあり、可能な限りお店に足を運び、1ヶ月で20種類の組み合わせを勉強しながら駆け抜けました。 現場に立つと知らない方からの視線に削られてしまう小心者は「xxさん来たよ」と教えてくれるお母さんにどれだけ勇気づけられたことか。 そんなこんなで今後の個展はなるべく期間中はお店に行くことにします。4月からの予定は読めないところはありますが週一は何とかします。 よりハードルが上がる一方、ちいさな個展のアイデンティティーが確立されていくことに奮い立っています。少しずつ見えてきたかなー この11ヶ月間、写真たちはスマホの世界を飛び出してがんばってくれました。生みの親として、写真たちが創った事実を丁寧につなげて物語としてまとめられるよう一層努力します。 本日からはクラッティーニさんで一周目の最後となるちいさな個展がはじまります。物語は続きます。 明日はどこへ行こっ?
2024/02訪問
1回
<1.15-2.14 バナナジュースさんでちいさな個展> 1.25、久しぶりのさとうさんで整えた話 コリドーにあるポールスタービルの空中階、お昼のイメージと遠い場所に素敵なお魚ランチを見つけた昨年、あの記憶が不摂生犬の足を向かわせます。 入るや”明けましておめでとうございます✨”とお父さんの元気な声。覚えててくれたようです、ありがとうございます。 カウンターの入り口側一番端につきます。奥の席では常連さんがお昼からお酒で楽しそうにやっていました。定食ではなくアラカルト+お酒という完全に夜モードが情緒。 酒気で満ちた空間でマイぺースに銀だらの定食をお願いします。味噌漬けを希望しましたが、仕込みが足りないらしくタレになりました。 特にこれがこうという演出の一切ないお店ですが情報量が多い店内なので注意深く観察するとそれだけで色々なことに触れられます。 ほどなくことりと登場した小皿はなぜかフグの煮凝り✨夜営業のものをお裾分けいただけるのは前回同様、豪華すぎてびびります。 丁寧にあくが抜かれ細切りされたきんぴらごぼうが続きました。シャッキリ感とくたっと感のバランスが素敵。 メインが美味しそうに焼けて出てきました。脂がのっててタレしみしみで美味しいです。多めの盛りが嬉しいご飯と、もやしの香りが豊かなお味噌汁ともう十二分。 そこに”俺、これ好きなんだよね”とさらっとすじこもサービスで登場。ご飯が進みすぎました。これで日本酒を飲んでいないのは奇跡、もちろんお仕事の間の休みだからね 最後は珈琲と青森のこみつという可愛らしいりんごの輪切りで一息。前回同様にお腹も心も満たされるお昼となりました。 “前回は女性と来てくれましたよね?”、”いえ、それは別の方です笑”、そんなやりとりも楽しいもの。別の方との混同があったお父さんはこの日もカッコよかった。また定食か夜の部で伺います。 ごちそうさまでした。 いろいろな要因で日本もアメリカも株価がすごく上がってますね。これまでの経験を活かして、今年は一生持つものでなければ機動的に売却していこうと今のところ心に誓ってます笑 なかなかうまくならない投資ではありますが、10年以上もやっていればマイルールが作られ、それが軸になり今も自分の足で立っていられます。本で勉強してもセミナーに参加してもそれは考古学で、私にはあまり役に立ちませんでした。 それよりリスクを取るとは何か?自分にとって許容できるリスクはどこまでか?リスクが顕在化したときに世界はどうなっているか?そうしたことを考え経験したことが一番の資産になっています。 30代前半だった私に投資信託を売って、成約の翌日に担当が変わった彼はいまどこで何をしているんだろう.oO 明日はどこへ行こっ?
2024/01訪問
1回
<1.15-2.14 バナナジュースさんでちいさな個展> 1.19、慣れないことにちょっと疲れていたお昼の話 ようやく落ち着けそうなそうでもないような平日に頂いたお休み、コリドーをうろついていると夜しか行ったことのない照庵さんの店先に見慣れない看板。 ”ランチのみ女流蕎麦職人のおそば”というコピー。たしか夜もその職人さんは厨房にいらっしゃいましたが、ランチはメインで作られるということでしょうか。知らないなら凸るのみです。 ということで久しぶりのL字カウンターと再会。短辺にちょこっとつきます。季節メニューから牡蠣フライセットを、お蕎麦は冷たいのにします。 お酒を飲んでいる紳士がカウンター中央に、ほかはお仕事中な印象です。吸い込まれるように人が増えてカウンターは一気に満席。入り口脇の階段をあがる2階へとさらに人が押し寄せてます。 3名で切り盛りするサービス&厨房は終始フル回転。本当におつかれさまです(のろい私は無理ー)。 そうこうするうちにお膳が到着。お蕎麦の上にはハート型の蕎麦がきが載っています。女流のアイコンか、フライングでバレンタインの演出か、憶測の行方が落ち着きません。 で、このお蕎麦がきりっとしててとても美味しい。北海道の新そばとのこと。澄んだ香りと確かな甘味が抜群で、控えめで丸い鰹を感じる汁とばっちり✨もともと美味しかった記憶ですがハードルを全然上げていない時の素敵お蕎麦の破壊力はすごかった。 牡蠣フライはぷりっとしてて中から海の濃い香り。タルタルにもソースにも和辛子にも全く負けない滋味の強さがありました。 白米が一瞬で消える2個なのが惜しすぎるフライでした。 最後は杏仁豆腐とホット珈琲で一息。レジに列、外にも列、以前からこうなのかわかりませんがすごい人気ですし、それに納得しかない思いがけずのランチ照庵さんでした。 ごちそうさまです。 第170回芥川賞の受賞作家である九段理江さんのインタビュー記事が面白すぎて時間がなくなってる。 題材の研究にまず100冊は文献にあたってから筆をとるそう。これってLLMがネットを入力としてやっていることと似てて、蓄積した大量の情報からフォーマットに適した形式(小説)でアウトプット、それを一人の人間でやっているという事実が胸熱。 人間の可能性を改めて考えさせられるし、その上「言葉で何ができるんだろうという好奇心」が原動力で、はじめての文章の賞は小学生のころの「美しい日本語を使おう」。素晴らしい作家さんの登場に嬉しくなっています。 また言葉が面白くなってきました✨ 明日はどこへ行こっ?
2024/01訪問
1回
<12.19-1.14 @bit_ginza でちいさな個展> 12.5、大分料理が食べたくなって大海さんで久しぶりにランチした話 バッタバタの午前中で正午をするっと過ぎてしまい、どこも入れるのか不安の中、残り2席のカウンターを無事確保でした。 頼んだのはとり天定食。 ちょっと前に藍のお客さんでこちらでディナーした方がいて(その後、会社の後輩を連れて二次会できてくれました)、その方にメインは何だったのかと尋ねると、まさかの夜もとり天。ということで2年ぶりくらいでしょうか、スイッチが入っての再訪でした。 前回の印象が薄く(美味しくないという意味ではないです)て味を思い出せずだったのです。初回の後、大分情報を教えていただく機会があったり、今回は状況が全く異なります。 ということで期待の再会。小ぶりな天ぷらは仕入れた情報通り…なのですが、お味がそのままだととてもあっさり?? “ニンニクや生姜・胡麻油などによるパンチのある下味でタレを付けずともいけちゃう”を想像していたのでギャップでした。 行儀悪いけどカウンターでスマホを取り出して、改めてとり天の名店をググって…むしろ下味こそ個性のように読めたのですが少なくとも大海さんのレシピは東京向けのアレンジなのかもしれません。 とはいえ!マヨや辛子やかぼすポン酢をつければバッチリです。ご飯・お味噌汁・小鉢と一通り、少なめなポーションでも満足感あります。 ごちそうさまでした。 行くのがめんどくさい所を狙って日帰り旅行にトライするこの2-3年。東尋坊や天橋立は序の口で、最近は対馬に伊吹島に久高島にと進出しています。あっ高千穂もよかったです✨ (ろくに調べないことも多くて失敗があり、高千穂は2度のトライ笑、屋久島は行けると今では思いますが一応一泊) 日本の交通網はすごいので1日あれば本当に思いがけないところまで行けます。 そしてそして、どこに行ってもその土地が持つ物語があり、それはそこに人が生き続けているからに他ならないのですが、その物語に触れたかどうかは藍の中に立つ者として重要だと捉えています(いきなり話を回収)。 日本が大好きな外国のみなさんを相手にする上で語学以上に大切なのは土地土地が持つ物語への愛かなと。全部をカバーできなくても自分が触れた個々の物語に愛着を持たないと感覚がわかりません。 そんなこんなで来週から2週間は覚悟の長時間勤務で待ち構えます。忘年会終わりの方と外国の方がカウンターで並んだり、そんな化学反応を楽しみに気合を入れます。 明日はどこへ行こっ? <12.17までパリのワイン食堂さんででちいさな個展>
2023/12訪問
1回
<11.21-12.17 @wine_shokudo_official でちいさな個展️> 11.22、ついにすが家さんで鯖塩以外をいったランチの話 前日がパツパツでガス欠犬だったので整う系に狙いを定めていました。 ひさしぶりのすが家さんは満席でしたがすぐに1席空くとのことでメニューを渡してもらい、入り口の内側で待つことに。寒くなくて助かります。5分ほどでカウンターの端 of 端に案内いただきました。夜は使わない感じの眺め。 並んでいる間に決めていたのは鰤照りさん。冬のお魚チャージ筆頭にこのお昼を委ねます。 以前より一段とぎゅうぎゅうになった気がするカウンターはどちらかというと大衆牛丼屋さんの居心地ですが人気店なので仕方がない気もします。みんなの気持ち(需要)に答えたいお店の姿勢と受け取りました。 とはいえカウンターの真ん中もぎちぎちで、私より後に入った外国の方がこの空間にNGだったのか5分ほどで帰られていたのはこのお昼の象徴でもありました。 見ての通り前から渡すスペースがないため、私のだけ後ろから到着したお膳。半身をぐるっと返して隣の方にぶつからないようすれすれでどうにか手渡し完了。 お味はいつもの安定感が確かにあり、そして価格的には二切れあったらなと期待していたら、その通りだったポーションもバッチリ、こちらのお魚ランチの満足度はやはり高い。 ご飯とお味噌汁はおかわり自由ですが身動き取れず&浮き輪予防で自重します。会食シーズンも近づくのでお魚の比率が上がっていくかな.oO ごちそうさまでした。 夏に実証実験が開始となった西武新宿駅の翻訳対応透明ディスプレイが気になってる。 CNN English Expressの記事に掲載されていたことで知りました。顔は正体できるしリアルタイムで吹き出し形式のARチャット的なインターフェースだし、何より利用者である外国人旅行客のみなさんがにこにこして使用されてて何よりです。 可能性として、接客業で外国人スタッフを雇う難しさからの開放や、なんなら12ヶ国語対応なのでそもそもそんな人いない問題からも解放です。技術革新の恩恵が全面に。 こうしてインフラ的に整備されていけばいいと思います。それで安心して日本に来てくれる方が増えたらいいな。 その上で、人のぎこちなさ・下手さ、サービスの不便さなどをうまく織り交ぜて、ユニークなガラパゴスとして観光国2.0に入っていければ。観光・飲食の方々、一緒に何かやりませんか? 明日はどこへ行こっ?
2023/11訪問
1回
<10.23-11.18 レストランピウでちいさな個展️> 11.1、ついに今年もラスト2ヶ月となったお昼の話 お蕎麦やさんでラーメンを楽しみました。すっかり行列ストリートとなった数寄屋通りから篝さんへと抜ける道の途中にある國定さんです。 むとうさん脇にラーメンののぼりが出ているので認識した方は気になったかもしれません。 11:30直後のゆったりした店内はまだ準備中な空気感が残っていました。お昼から夜まで本当にお疲れさまです。 カウンターにつくやラーメンをお願いしました。座った席の前には新しめ古めの手書きメニューたちがひしめきます。並びに常連さん。日替わりメニューをお願いされていました。注文の仕方が暗号のようで面白い。 調理場は目の前なのにいつ作ったのかわからない早さでラーメンが登場。汁の香りがふわりと漂います。 ずっと啜るとかけそばのそれで麺がラーメン用というものでした。小麦の香りが弱めの麺で汁とぶつからない。焼豚やめんまでラーメン感。 丼と一緒にでてきた胡椒を使って淡い一杯に力強さを加えました。食後感が優しいお蕎麦やさんのラーメンです。 ごちそうさまでした。 ストーリーにて報告のとおり、次の次のちいさな個展は燕三条bitさんで開催となります、パチパチ✨通算10回目、いよいよ年間12店も見えてきました。そしてちいさな個展の個展ももう一段加速させないといけないと。水面下ではうまくいかないことだらけですがそれは醍醐味として。 各個展の初日にはお店で会食をしているのでご興味のある方はお知らせください。 3月 漫莉キッチン 4月 伽藍bar 5月 Mrs. Data 6月 Ivoire 7月 Tappo 8月 bar yu-nagi 9月 Vivienne 10月 piu 11月 パリのワイン食堂 12月 燕三条bit 明日はどこへ行こっ?
2023/11訪問
1回
<10.23-11.18 レストランピウでちいさな個展️> 10.30、定点観測のお店の話 そろそろちゃんぽんに会える日かなとトライしましたが、残念、ありませんでした。でもこちらのランチはお値ごろかつ豊富なので全く問題ありません。 怯まずに生姜焼きをお願いしました。お肉メニューは大安定です。 待っていあるだは彩りサラダを喰みますそして温かいスープ。どちらも高層階の鉄板屋さんらしいクラス感(それは何だろう)です。そうこうするうちにL字のカウンターは近隣な皆さんで埋まっていきます。 鉄板にのった生姜焼きはお皿に出てくるそれとは異なる自信たっぷりの表情、美味しくいただくよ。 しゃきしゃきした歯触りを残しつつきちんと甘い玉ねぎ、擦ったのではなくて包丁でごく細かく刻まれた生姜。そういった小さな積み重ねが大きな差としてあらわれます。 やはりこちらのランチは同価格帯で比較すると強力。 いつかちゃんぽんに会える日を楽しみにしばしのお別れ.oO 豚ミンパワーで回復、秋晴れに身を任せてビタミンDを生成しよう。 ごちそうさまでした。 ようやく戻ってきた”黄色い家”の世界、やっとこさっとこ480pです。 長編ノワールにシンプルにやられているのと、主人公たちが劇的な堕ち方ではなく、自分たちの中でそうするしかないと思い込んで自然(に見える)な流れで犯罪に手を染めていくさまのリアルさが苦しい。長さがリアリティにつながっています。 怖いのは誤った思い込み。根深いです。 大丈夫と思っていても、個々が持つ冷静さを欠いてしまう要素(困窮だったり)で揺さぶられた際、きっとどの人にも脆さが出てしまうのだと、はっとしました。 ラストまであと少し。何が待っているんだろう。 明日はどこへ行こっ?
2023/11訪問
1回
<9.25-10.21 Vivienneさんでちいさな個展️> 10.2、つぎの個展の印刷を銀座クリエイトさんにお願いに行くお昼休みなので菊正さんでクイックに整えた話 初の大きな卵焼きです、ぱちぱち✨ もう情報としては出し尽くしたのであとは薄く引き伸ばします。 焼き魚か、それか何か和定食で迫る生誕祭(中型犬で6歳)に向けて、浮き輪もそうだけど、とにかく中からきちんとしたくて選んだのは菊正さん。 いつもは下の階に行くのですが、今回は初の上菊正さんに潜入 10月になって各種定食の価格が変わっていました、そんな移ろいにぼんやり.oO 冒頭に書いたとおり卵焼き定食をすぐにお願いして窓側の席でゆるまります。ほぼ満席で、わたしの入店後に残りの1テーブルも埋まりました。大人気です。 下菊正からスピーディーに届くお膳たち。ほとんどのみなさんがお魚に小さな卵焼きを足すオーダーでした。わたしは今回はおっきな卵焼きで満たすよ。 甘い卵焼きに慣れ親しんでいるのでこちらのは心からほっとするお味です。大根おろしを使ってイソチオシアネートによる血栓防止に期待します(最近は腸に続いて、血液と血管が気になる)。 お味噌汁に酢の物、香の物、一口甘味と、きちんとしてて嬉しい。整ったあとは足取り軽く写真のお店へ。 ごちそうさまでした。 アニメの話を自分から振って、その反応で得られるアニメの世界の沼に驚きながら楽しんでいる。 文字通りの老若男女、国境も軽々と超えて、作品が熱狂を起こす様に健全な嫉妬を覚えます。あんなに人々を前のめりする物語ってほんとうにすごい。 呪術廻戦、チェンソーマン、キングダム…それぞれの力強さを紹介者の熱量で触れながら、だから物語の作り方をまとめるべく日々を重ねます。 物語の作り方が一般化したら素敵な気がしています。時間はとてもかかるでしょう、だからトライします。 明日はどこへ行こっ?
2023/10訪問
1回
<9.25-10.21 Vivienneさんでちいさな個展️> 9.16、menruinadoさんを完コピしようとしたら土曜メニューで思わぬお魚ランチとなった話 @ginza_kasuga 今年の投稿の中で衝撃だったmenruinadoさんの鮭ご飯 @ 春日さん。menruinadoさんが焼き鮭です! 事前に完コピするとお伝えして、開店前に並んで…店先のメニューには鮭ご飯がありませんでした笑 土曜は別メニューのようです。 気づいた時にお店がオープンしたので、もちろんお邪魔させていただきます。注文は焼き魚定食。次々に入店があり、埋まっていくL字カウンター、みなさん天丼でした。 三つの切り身に串が通され、焼き場へ…美味しくなって帰ってくるんだよ。お新香をポリポリしながら待ちます。 天ぷらのほわんとした香りに混じって届く香ばしい香り、期待大です。 天丼のみなさんがすでに笑み全開の中、「お待たせしました」で登場のクラス感ある焼き魚。夜の仕事の片鱗が垣間見え素敵です。 程よい厚みとさっぱりした肉質、シンプルな塩味にすだちの清涼感がよく合います。 小鉢にお味噌汁に水菓子にと一通りのきちんとランチでした。完コピしそこねるドジっ子でしたが春日さんで初のお魚体験はとても整う素敵なものとなりました。 ごちそうさまです。 “最高の教師”がいよいよ大詰め。藍の営業後の深夜にドキドキしながら見るドラマ体験もラスト1回です。フルマラソンの40Km地点のような感覚…寂しい。 9回目も芦田愛菜さんの名演があって最高でした。 まさかの展開がまだあるのか。犯人誰なんだろう.oO ハッピーエンドを期待します。 明日はどこへ行こっ? <9.23までbar夕凪でちいさな個展>
2023/09訪問
1回
<9.25-10.21 Vivienneさんでちいさな個展️> 9.15、お魚で整う系がよくなってきたお昼の話 秋がいよいよ深まりつつある中、体のメンテナンスは丁寧な食事からということでお久しぶりの和もとさん。 一人一人に寄り添う接客とご主人のお魚の説明が嬉しいお店です。9月は銀だら粕漬けが登場ということで決まり✨ カウンターに常連様、テーブル席も半分は埋まってて、小上がりにはグループ、可愛いサイズのお店はファンの楽しいで満ちていました。 私はカウンターの端に浮きつつ着席。でもすぐに一見おぼしき20代な男性も。ファン以外もきちんとコンスタントな入店があり実力を感じます。 そうこうするうちに定食が一挙に登場。納豆もつけていただきました(手前)。 奥に控えめにでもオーラが漏れるダラさん。今日は頭の身とのことです。濃厚な脂、舌が覆れているのがわかる力強いテクスチャです。美味しい。 ジューシーな身も抜群。丁寧に焼いたのがわかる焼き魚は最高です。 お味噌汁などの副菜も充実でやはりこちらの定食は素敵です。二日酔いの日に雑炊をいただきにくるファンもたくさんいるようで、そちらも追体験ではなく実体験したいです。 ちょっとお魚が続きそうな気がしてきました.oO ごちそうさまです。 13日、天文館から徒歩20分の南埠頭から高速フェリーでGO。知らなかったんですが種子島行きのフェリーに乗るサラリーマンの多さといったら!宇宙ビジネスでしょうか、知らないところで世の中ぐりぐり動いています。 ぼんやりしながら無事到着の屋久島。銀座を散歩する格好と同じなので弥生杉/奉行杉コース一択です(雨用に前日にDAISOでポンチョ買ったよ)。 白谷雲水峡へタクシーでワープする間、島のインフレや移住が定着しないなどあれやこれや。時代の移ろいの手触り感のある話面白い。 もちろんトレッキングも最高でした。断続的な甘い雨、いきなりドスン聞こえたと思ったら目の前に屋久鹿が登場 ひと全然いなくてずっと遭難気分でした笑 大自然に没入することで気づくこと・あっさり捨てられること、色々あっていい経験でした。帰りのコミューターが最強のアトラクションだったのは内緒です️⚡️ 明日はどこへ行こっ? <9.23までbar夕凪でちいさな個展>
2023/09訪問
1回
<8.28-9.23 bar夕凪でちいさな個展️> 8.10、GSIXにオープンした黒座椿亭さんなるお魚とご飯のお店に伺いました 詳説はキラキラさんの投稿をご参考に(雑)。 @lunchkirakira 入店時に”ただ今提供に20分ほどかかりますが大丈夫ですか?”と確認され、ギリギリでしたが引き下がれず。テーブル席はほぼ埋まっていて空いていたカウンター席につきました。 スタッフの数は厨房・ホール合わせて10名以上だったような。初日のスクランブル対策で手厚いです。母体が大手の際コーポレーションだからかな。 楽しみにしていた焼魚ランチをお願いします。小鉢の有無で定食or御膳となるとのことで今回は前者、メインは西京焼き。できるだけ手軽な利用にしました。 慌ただしい厨房&カウンター内側に急な需要への対応の難しさがありました。 待ち時間があったので視野見をすると、ご家族連れが多くて驚きでした。初日に何情報でいらっしゃったんでしょう?? あと、よく日焼けされた鮮やかな色の服をきた方達も印象的でした。 たしかに20分かかって無事に定食が到着です。小鉢はありませんが、箸休めやすまし汁・一口甘味などで一通り。平日ランチには十分です。 ほくっとした西京焼きは皮も含めて中庸で飽きないタイプのお味。価格と場所的にもう少し落ち着いた営業だと嬉しいですが、初日は特別なので参考外。とにかくお魚定食の選択肢が増えたことは大歓迎です。 ごちそうさまでした。 山の日から久しぶりに3連休だったので例によって瞬発力の旅に出ることに。といっても朝一までは藍の予約が入るかもなのでそれを確認してから。 8:00に起きて(二日酔い)、エアトリで小松空港のチケットを無事申し込み。 なのに…一向に請求書がこなくて(=予約が確定されない)むむ。ひとまずいつも通りランチ難民して、お家に戻って、まだ状況変わらず。… なので20分歩いて東京駅の新幹線乗り場へ。オーバーツーリズムは処理しきれない取りこぼしが実に多いだろうなと実感✍️ ここどう取るか。ビジネスチャンスがありそうです。 無事に向かった金沢の話に続きます。 明日はどこへ行こっ?
2023/08訪問
1回
<8.5まで Tappoさん でちいさな個展️> 7.25、短めのお昼なので狙い撃ち、ということで1丁目昭和通りの陸橋を飛び越えて向かったネルソンズカフェさん。11:31到着 ”closed” のサインにちーん(ランチ営業自体はあったと思うのですが準備が遅れていたよう)。 そこより遠くには行けないのでうちに戻る途中に入れるところあれば作戦へ。37℃の酷暑で日向に人はいません。 飛び込んだ空中階の流石さん。これでダメならお昼抜き犬のところ、カウンターが空いていました。テーブルは満席 前置きがダラダラ長くなりましたがどうにかこうにかざるをいただけましたという幸運な一幕 流石さんは引っ越し当初にはじめて伺ったお蕎麦屋さんです。その時はひやかけで汁を飲み干せたことに驚きました(普段は飲まない)。 そんなことをカウンターの端で思い出しながら、実は初のざる(いつも玄白とか田舎風とかちょっと変化球にしてました)。到着が楽しみです。 お汁とわさびがことり。お冷で心もクールダウンして待ちます。 有田焼にのった端正な十割そばと対面、仄かな甘い香りに期待が膨らみます。美味しいお蕎麦。そのままはもちろん、お汁に負けないというかお汁が寄り添うバランス。 はらりと儚い食感と清涼感を潔く伝えてきます。 不乱に流動食した後は、蕎麦湯。そば猪口に1滴残らず汁を入れ、合わせます。ひやかけ同様にこちらも飲み干せる完璧な分量でした。食後に一切残りが出ない設計が最高です。 絶望からの爽やかで満足のお蕎麦体験で逆転、酷暑は続きますが、みんなで頑張って乗り切りましょう✨ ごちそうさまでした。 月曜夜に江戸切子の職人を含めてTappoさんで会食だっったのですが、どうやったら市場が広がっていくかという話になりました。思ってるよりずっと江戸切子の認知度は低く、特に取り込みたい海外の方はほとんど知らない状況です。 手に取ってもらえればその良さは伝わるのですが、そもそも素敵なものが溢れている現代にあってたまたま気に留めてもらうのは難しく、東京観光の動線にうまく溶け込む必要がありそうです。 亀戸駅近くのショールームにどうやって旅行客のバスを横付けしてもらうか。スカイツリー→すみだ北斎美術館→江戸切子ショールームみたいなコースをモデルコースとして打ち出すとか.oO そのためには今いる協会のレジェンドには政治をしてもらわないとねとか、あーだこーだ。プロデュースの仕事、気になる.oO 成功報酬型でできないかな。 明日はどこへ行こっ?
2023/07訪問
1回
<7.24-8.5 Tappoさん でちいさな個展️> 7.19、このお昼も8丁目のクラブエリアを深掘りした話 東京うどん侍さんに行きがけにランチの看板を目にしてそういえば伺っていないことに気づいた山ぎんさんです。 猫の可愛い暖簾が目印、ややハードルを感じる入り口ですが中には実にリラックスした空間が広がっています。 L字カウンターの短辺にすんっ。事前情報はなしでそのときは暑いからカレーという前日と逆の気分だったので野菜カレーにしました。 目の前には名残りのビニール、隔たりは心理的な距離を演出します。 サラダと野菜スープがまずは登場。 間髪入れずカレーも。ルーの具材としての野菜は少なめな気はしますが出てくるもの全てに緑が入って入るので総量としてはなかなかでした。 お家的なほっこりのカレーは特徴はないものの優しさ溢れるのでそれだけで♂️♀️ご飯もルーも多めでお腹いっぱいです(少なめ希望なら言ってくださいとありました)。 カレーを楽しむ間に近隣お勤め思しき3名が背後のテーブルへ。全員ハンバーグだったので人気なのでしょうか。目掛けてきているようで印象的でした。 夜までまったく減らないお腹に実家のお昼のような感覚が戻りました。午後ちょっと体が重いのと眠くなっちゃうところはありますがエネルギー満ち満ちランチもいいものです。 ごちそうさまでした。 Japan Marketing Weekというマーケティングに関する製品・サービスの展示会がビッグサイトで開催されたので行ってきました。大盛況でした。 LLMをwebに連携するAIチャットボットは低価格化が激化の印象。営業支援システムとの連携をオプションでつけても月¥3万円もあれば十分に実用的なweb拡張になりそうです。 個人的に面白かったのは電車の吊り革ジャックという広告プラン。大江戸線など都営4線、各路線2車両の吊り革を丸々ジャックで年間¥200万円ということでした。その車両の利用者数の見積もりは計1000万人程度ということで¥0.2/impression という感じです。 この間驚いたTVのよりさらに一桁安い。効果測定をうまく設計しないといけない課題はありますがお客様の本社がある駅を含む路線での利用など面白そう.oO 明日はどこへ行こっ?
2023/07訪問
1回
<7.24-8.5 Tappoさんでちいさな個展️> 7.14、整理券システムになってから初めてのいしやださん。引っ越し当初から大人気のお店は少し入りにくくなっていましたが最近はどうなんでしょう?ということで12:30一回転目が終わった頃に潜入 @ishidaya 結果、満席でしたが、整理券をすぐ渡していただき先頭で10分ほど待って入れました、パチパチ✨ 空いたカウンター席に案内いただきます。 二回転目なのでメニューは減っていても私は大丈夫、定点観測したい銀だらさんはきちんとありました。メニューに”脂のりのり”とあって期待が膨らみます。 ご夫婦の変わらない神速オペレーションで5分と待たずにお膳が到着。最近のご繁盛で一層速くなったのでしょうか。すごかった。 丁寧に煮付けられたのが伝わる銀だらさんはほろっとしてって、煮汁との一体感がいつもどおり最高です。美味しい。魚的脂の旨味もたっぷりです。 整う副菜も一通り。きちんとお昼を摂れればまた午後がんばれますね。甘味までいつも本当に有難うございます。 右隣の方がマコガレイ(たぶん)に感動していたのが印象的でした。美味しい煮魚パワー 東銀座のお昼を強力に支えるお店からエネルギーを受け取り、いつの間にかできていた2回転目の行列の皆さんにさっと席をお譲りするのでした… お魚ではなくて水菜にピントがあっているのはlive感ということで ごちそうさまです。 金曜夜はコンサルから事業会社に転職した方のアツいお話をカウンター越しに聞いていました。来週はタイにMAのための視察なので明日羽田から移動しますと… コンサルのときに深く入り込めなかった事業を持っていることの醍醐味を味わって最高とか、バリバリやっているので基本9:00-21:00勤務でもちろん帰宅後も週末も… これを外野がブラックと勝手にいうのかは置いておいて、語っている本人の目がキラキラしているのが全て。 23:00過ぎてから他の方を含めて、どうやってキャズム越える?、それって多店舗展開しかなくない?でも1店舗でうまくやるのが一番だよなー、てか実は箱(空き店舗)買っちゃいましたとか、仕事の話をエンドレス。 オンとオフの境が曖昧犬として実に楽しい夜でした.oO 私もがんばろう。 明日はどこへ行こっ?
2023/07訪問
1回
<7.24-8.5 @ginzatappo でちいさな個展️> 7.7、七夕のお昼の話 日本料理の萬菊さんがランチをされていると聞き伺いました。新橋演舞場近く、佃屋さんなどがはいる坂口銀座ビルです。 前提知識はないので階段を上がる前に路面のメニューを確認。穴子天ぷら定食にぴんっ✨ 2Fのお店に上がるとご近所思しきみなさんで盛況でした。大きな窓から入る真夏の太陽にビタミンDがぐんぐん生成されます。でもなぜか焼けません。メラニンなし犬。 お膳がどこどこ運ばれていきます。仕込み十分なんでしょう、全く待たせない素敵なオペレーション。そして私のところにも。 穴子のほか夏野菜の天ぷらがたくさんっ。トマト・ベビーコーン・茄子などなど。からし明太子など他の副菜もお味噌汁もあってきちんと感が溢れます。 充実したおかずを受け止めるご飯はもちろん日本昔ばなし盛り(普通でお願いしています。大盛りもできるそうです)。食べ手への愛があります。 カリッと揚がった穴子さんは最後の最後に大根おろし入りの天つゆにダイブ。 男性客のみの店内ですががっつり系ではなく日本料理のお店然とした空気感を保っているのは一つ一つお店の積み重ねなんだと思います。木挽町通り沿いのお店をまた一つ開拓できました。 ごちそうさまです。 “この夏の星を見る”にぐっときてる。コロナ初年度ただ中、東京・茨城・長崎の中高生がスターキャッチコンテストなる手作り望遠鏡で星を捉える天体観測競技会でつながる群像劇(まだ35%くらい)。 北極星が変遷することとか、星空を競技場にするなら学校の位置関係が問題にならないこととか、普遍的だと思いがちなものがそうでなかったり、絶望するほど遠いと思っているものも見方を変えればゼロと見做せることとか、そうした揺さぶりが楽しいです。 学生時代にこんな素敵な熱中がなかった私は物語の中のみなさんに健全な嫉妬をして、また一層頑張ろうと思うのでした。 明日はどこへ行こっ?
2023/07訪問
1回
<7.24-8.5 @ginzatappo でちいさな個展️> 7.6、ようやくお昼にここまで足が伸ばせる状況になったので移転オープンした酒の穴さんへ 並木通り沿いZOE GINZAの5Fです。 エレベーターを降りると、らん月さんは満席、酒の穴さんはカウンターならokでした。大盛況です。 広い店内の一角にあるL字カウンターをおひとり様たちと共有します。注文はすき焼き丼に決めていたので、おしぼりと引き換えに注文しました。 テーブル席エリアの人の量から提供までは時間かかるかなと予想はして、結局30分弱でした。お急ぎの方にしばらく厳しいかもしれません。 定番のすき焼き丼は卵とろとろ、お肉も80gで十分なバランスでした(お肉は増やせます)。割下が濃いめでご飯が進む進む。 以前からのファンなのか移転による新規の方々なのかはわかりませんが、相変わらずの盛況っぷりに象徴的な光景を見ました。 採光が豊かなので晴れだと気持ちいいのもポイントです✨ ごちそうさまでした。 ちょっと気になっていることをメモ。小説の新刊がリリース後1ヶ月くらいでサイン本をするっと並べるやつ。あれ、予約組・初日組からしたら、うっと10000%なります。 もちろん大好きな小説家の作品は広く読まれて欲しいので、その意味では機能しているでしょうし、続けてもらえればと思います。 ただ圧倒的な熱量で手に入れたサインのない一冊を手元に持つ身としては間違いなく寂しい。作者の意図ではなく出版社によるキャンペーンでしょうか、慎重な顧客体験の設計が必要ではないでしょうか。 ネットのターゲティング広告と異なり、実際に本屋さんに行く人だと”初日に何も特典がなくても買うファンは対象外のキャンペーン”を目の当たりにしてしまうことになります。 キャンペーンがオンライン・オフライン両方に渡る場合、キャンペーン毎のターゲットの顧客体験がぶつからないよう設計するのはこれから求められそう。 ただでさえマーケットがぐんぐん小さくなってて、だから筆者に一瞬でも早く印税がいくように速攻で購入するファンの生態を丁寧に想像していただければ。サイン本を店頭に並べて、ファンが寂しい思いをするなんて避けるべき of 避けるべきです。 キャンペーンの設計者自身が熱量持って本を購入する体験をしていないような気も.oO 島本理生さんのサイン本を1冊も持っていなくて何度も寂しい思いをしている犬のつぶやき。つぶやき下手犬、Threadsで練習中。 明日はどこへ行こっ?
2023/07訪問
1回
instaは毎日更新 https://www.instagram.com/ginzagourmet/ 4.18、一周まわったら毎年楽しみになる吉澤さん、精肉店側もいつも人がいて盛況です。すき焼き→ステーキ重→ハンバーグときて今回はまた別の.. 丁寧に進めます。 飛び込みのおひとり様は地下のお座敷エリアの一番端っこになりました。広くてゆったりします。 みぞれ焼きをお願いしました。霜降りお肉+大根おろしの”贅沢なものをさっぱりに”という贅沢 of 贅沢。 前の列、その前の列を含めて、木のテーブルにお漬物や小鉢がコトコト並べられます。大衆定食屋さんのようなテキパキ感で素敵です。 ワンテンポ遅れて、それぞれの席にメインが到着。お肉のオーラがそこはかとない...ぐっとくる立体感ある絵が収められました タレは実にさっぱりしてて、野菜を使えばさらに軽い食べ口です。お肉だけで楽しむと個人的には食べ応え抜群すぎる部類なので、このバランスが栄養的にも助かります。 お味噌汁で一息、グレープフルーツによる果物の酸味でリフレッシュして、気持ちを切り替えて午後の横浜へと向かうのでした。 ごちそうさまです。 気持ちはわかるんだけど、そこを意識して変えるといいことがあるような、というふわっとしたお話です。 新年度になり街に新しい方々が溢れ、ランチに右往左往されてて、ほっこりする今日この頃。 「ランチ失敗したくない」「ご飯失敗したくない」という声をよく耳にします。みんなに平等でそして貴重な時間、そしてgg的には一生で10万分の1のお食事ですから、その気持ち自体はわかります。 で、ここから話がそれるのですが「xxxで失敗したくない」という言葉を実際に口に出してしまうことが増えると、いざリスクをとったほうが良い局面で精神的なブレーキを踏む気がしています。 自分を取巻く言葉が自分の行動に及ぼす影響は計り知れません。「できない」と言ったらそこで試合終了で、「できる」と言う・思うだけで成功確率がグッとあがる。 なので些細なことでも「xxx失敗したくない」は使わないようにすると、いざリスクをとる時の精神的なハードルが抑えられるかと。これから毎日が挑戦の皆さんの参考になればとメモを残します。 お昼から果敢にトライ、銀座でのお仕事を素敵にがんばってください✨応援しています。 明日はどこへ行こっ? == ちいさな個展 ”物語の接点” at bar伽藍 == 期間:5.1-5.12まで(土日祝休み)の17:30-23:30 背景:ハイライトに載せました
2023/04訪問
1回
<6.10-7.6 @carnevinoginza でちいさな個展> 中央区ハッピー買い物券シリーズ 長寿庵さんの季節のお味を堪能しました✨ ぶっかけタイプの山菜冷やしは昨シーズンも美味しくいただいたお気に入りです。 たっぷりの山菜、海老天で全体感と満足度がぐぐっと高まりますね。 しっかりしたコシのお蕎麦、香りと喉越しを軽快な音とともに体全体で楽しみました。ルチンで血管メンテナンス。 券はお店にとって換金の手間があり、それが煩雑に思えて参加されないお店の気持ちもわかるのですが、利用側に視点を変えると券を応募する時点で使途をすべて決めている方は多くはないはずです。なので、可能性を広げるために参加店になることは有意義ではないでしょうか。利用者はご近所なので有力なリピーター候補ですし。加えて、街全体で参加店であることの告知がなぜなほとんどされてない印象なので、わかりやすくプッシュするだけで、効果が出る気もしました。どなたかの参考になれば幸いです。 ごちそうさまでした。 <7.24-8.5 @ginzatappo でちいさな個展️> 7.11、まさかの38℃のお昼の話。前日と同様に溶ける前にたどり着けるお店に狙いを定めます。ということで素麺を求めて長寿庵さん 4名テーブルについて、さっそく素麺をお願い…したら、まだでした。ぐふ。気を取り直して冷やし山菜そば。こちらもとても魅力的です。 木挽町仲通りは人はまばらでしたが、それでもぽつぽつ席が埋まっていきます。みんな冷たいお蕎麦の気分なんでしょうか。ほんとうにちょっとこの暑さはすごい。 登場のぶっかけタイプのお蕎麦さん。ツヤッとした山菜と小ぶりの海老天がバランスいいです。さっとお汁をかけて、いただきます キンキンではなくてほどよい冷たさが心地い。あまり冷たいと内臓に負担がかかって気になるのでこれくらいが嬉しいです。全体にさっぱりした食べ口はこの時の気分にぴったり。 わさびとネギとすり胡麻を使ってあれやこれや楽しみました。夏らしくて素敵な一杯。また素麺めがけて伺います。 ごちそうさまでした。 “この夏の星を見る”がいよいよ佳境でぐんぐん読んでる。8.9は長崎の学校では平和教育の日として全校登校日なこと、街が暗い五島列島は星が見えすぎて逆に狙った星が探しにくいこと、そもそも望遠鏡は視界が極端に狭く月すら導入(視界に収めること)が一苦労なこと、物語の学生が知る初めてを残らず追体験しています。 こうしてまだまだ何も知らないなとちょびっと凹みつつ、でも少しでも知っていきます。細田守作品を彷彿とさせる大きな入道雲を見る毎日、夏は人を成長させるので引き続き色々トライします。 明日はどこへ行こっ?