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北陸の食材が堪能できる名店。 扱う食材は、石川県の七尾や富山県の氷見で採れた魚がほとんどで、この日は鮪や車海老などは他県であった。 食材は基本熟成させており、旨みが強い。 つまみは、どれもお酒に合う味付けで、舌にダイレクトに伝わる。 蛍烏賊の紹興酒漬けも甘海老のこのわた和えは、独特のクセがたまらなく美味しい。 カワハギは肝醤油にたっぷりつけていただいたが、肝醤油の口当たりが柔らかいため、くどくない。 タコは、そのままで食べられるほど味がはっきりしており、塩とわさびを少量つけると、なお味の濃さに驚く。 メジマグロの漬けは、冬ほど脂はないが、その分本来の味が楽しめる。 あん肝は甘さが際立っていた。 カニとウニの混ぜ鮨は、カニ甘さとウニの甘さが渾然一体となって、秀逸でした。 桜鱒の焼き物は、香り豊かで美味しかった。 牡蠣と白味噌のお椀は、握りに入る前の一呼吸では済まないほど美味しかった。これだけでお酒が飲めるほど味がダイレクトに伝わる。 握りは、修行先の銀座青木さんとは異なり、こちらでは赤酢を使ったシャリで、柔らかく炊かれている。酢の主張は控えめ。 江戸前寿司がベースであるため、どれも丁寧な仕事がされているが、炙りや茹での仕事は握る直前に行われるため、食べた時は温かさも相まって香りが豊か。特に、車海老と白子は抜群だった。 日本酒は金沢の銘酒が揃っており、この日は天狗舞・加賀鳶・常きげんをいただいた。 金沢のクラフトビールも美味しかった。 店内は意外と狭いが、ライブ感がよく、食材の説明や食べ方は丁寧に説明してくださるので、金沢に行った際は再訪したい。
2024/03訪問
1回
8丁目金春通りにあるお店。 店内は少し狭いですが、大将や女将さんの温かいおもてなしを受けられる、活気あるお店。 ネタはどれも仕事がされており、出汁や塩加減が絶妙で、酒が進む味付け。 特に、名物鯖サンドやウニの手巻き、対馬産穴子は、おかわりしたくなるほど絶品。 つまみのレベルが高く、品数も多いため、最後のに出される握りの時には、お腹がぱんぱん。 それでも美味しくいただけるのが、素晴らしい。 日本酒も貴重な黒龍を何種類も取り揃えており、他のお酒も他店では見ることのできない銘酒が楽しめる。 個室もあるが、靴を脱ぐ点はご注意を。
2023/12訪問
1回
普通のカウンター鮨といった印象。 朝5時までやっているため、利用シーンは多い。 鮨・つまみどちらも美味しいが、正直6丁目にある すしざんまいに行くかなーといった感想。
2022/07訪問
1回
江戸前の味と技を堪能