旅と美味しい料理に乾杯さんの行った（口コミ）お店一覧

とても良心を感じる店で、皆に薦めています。伊勢神宮は私にとっても特別な場所で、年に２回は必ず参拝します。日帰りで帰る事もありますが、今回は宿泊を兼ねて。 参拝後、何を食べて帰ろうか悩みましたが、せっかくなので伊勢海老も楽しめる料理屋を、という事でこちらへ。 実は昨晩食べ過ぎて余り食欲が無く、セットを2人前は無理やなという事で、伊勢海老と鮑などの単品でお願いしました。お腹があまり空いていない旨をきちんと伝えました。そうするとお昼時とあってか、単品だとお会計が割高になるから、1人前のセットを頼んで2人でシェアしてくれたら大丈夫です、と言って下さいました。ちゃんと伊勢海老、鮑が含まれている上に良心的な価格です。量も丁度良く、ありがたい限りです。 残してしまう申し訳なさも抱く事も無く、本当に美味しい昼食を楽しみました。必ずまたお伺いします。ありがとうございます。

まるで芸術家が住むサロンの様な豪華な店内。とても広々とした店内は、コンセプトがトータルコーディネートされていて素敵です。 料理のサイズもお酒を嗜む私に丁度良く、随分たくさん楽しませて頂きました。 地産地消推奨店で鳥取らしい海の幸、畑の幸を。帰宅してから魚屋によくモサエビが並ぶ様になり、いつもこちらのお店を思い出します。 テーブル席がメインで、大人数に対応できる席もあります。 昨年春はラッキーで兼ねてからの憧れであった、桜が満開の鳥取城後と仁風閣を見る事が叶いました。またいつか鳥取市に行く機会があれば、立ち寄りたいと考えています。

2回目はおまかせ1人7000円で。 キンメの干物はおまかせとは別です。お会計は飲み代を合わせて2人で38,000円。私たちは飲めるので。 キンメがいったいいくらだったのか知る由もありませんが、それもまた笑える思い出として。 こちらの酒囲屋さんを目的にして、岡山旅行を組みたいと思わせる最強の居酒屋です。 アラカルトでお願いしましたが、ほとんどの方がおすすめのコースを選ばれていました。 瀬戸内海の美味しい魚はバリエーションも豊富で、調理法もまた様々。焼き魚も煮魚もどれもに個性がありとにかく楽しめます。 今回の旅は急遽プランを組んだ為、前日に予約をしたのですが、早目に予約される事をおすすめします。 私たちも次回は早目に予約をして再訪したいと考えています。

大衆割烹料理屋さんは、私が住む町では少なくなりました。でもこちらのひかりさんには未だにパワーが溢れ、老いも若きも夢中になる潜在力に脱帽します。素晴らしい。 旬の物を丁度良い量で出して下さるので、お酒がいつも以上に進みました。クエ、秋刀魚のお造り。馬刺しにガシラの唐揚げなどなど。焼く、煮る、揚げるなんでもござれで最高です。 博多駅からすぐの場所なので、荷物はロッカーにしまわれて、新幹線の時間まで楽しむのにもってこいです。 私たちの町にもこういうお店があればとつくづく感じます。また訪れる機会を作りたいと願います。 美味しい料理をありがとうございます。

駅近の立ち飲みスペースもある昭和レトロな大衆居酒屋です。休日に時々昼呑みしに伺います。何が食べたいのかさっぱりわからない時は、何でも揃うたつみさんへが合言葉です。 料理の幅がとにかく広く、選ぶのに困りながらも楽しいです。選んでいる間にビール一杯が空になります。季節が変わるのと同時に行くと、野菜や魚など旬の品がすぐにメニューに入るので、初物として頂けます。一皿の量はお酒を飲む方に丁度良いサイズ。色々な味と共に、よく冷えた絶品ビールが最高です。 私は立ち飲み派では無いので着席しますが、カウンター席に座っていると、同じ空間にある立ち飲みスペースに次から次へとお客さんが立ち替わり入れ替わりするのを見るのも楽しみのひとつです。

新聞社主催の食事会に参加をしました。花見小路にある瀟洒な空間で良い経験になりました。昼に贅沢な空間で食事をする事は滅多にないので(いつも仕事の合間か、旅先で見たい景色を極限まで待ってからのかき込みなので。) お料理は懐石で八寸から始まり、7品ほどを頂きました。京料理らしく出汁には品があり、味の強弱も魅力の一つでした。 またこの建物や暖簾についてのいわれも教わる事ができたので、また機会があれば訪れたいと考えています。

残暑厳しい中、気の置けない仲間との年に一度の旅。通過点であった出石市の町並みは、コンパクトながらもノスタルジックで素敵でした。 たくさんの出石そば屋さんが軒を連ねる中、私たちが選んだのはこちらの近又さん。表構えがなんともいえない良い雰囲気です。 一人当たり20皿注文しましたが、塩で頂いた後、生卵や山かけとろろなどで味を変化させる為、さらりと完食。香り豊か・喉越し軽やかな美しいお蕎麦です。 この日の夕飯はコース料理を予定していた為、残念ながら追加はできませんでしたが、次回はそば手形を手に入れられる様に万全のコンディションで伺います。

昔ながらの社交も入った大衆割烹店。博多駅側のこちらのお店は大箱で、常連さんはカウンターへ。グループはテーブルへ。2階もある様で次から次へと人が集まります。 入口側のショーケースに刺身などがあり、自分で取りに行くスタイルでした。5時ごろに入店した時には たくさん種類が揃っていたケースの中も、6時半を過ぎればほぼ無くなっていた為、できる限り早目に来られた方が良さそうです。 もつ鍋も頂きました。お姉さんがお給仕してくれます。本場のもつ鍋は価格が随分と安く美味でした。ご馳走様です。

福井市駅前にあるアクセス良し、料理も美味しい大衆割烹料理屋さん。カウンターに座れば、目の前で大将が料理して下さる手元が見えるので時間が過ぎるのを忘れます。 刺身の盛り合わせや伝助あなご、へしこなどが美味しかったです。生サバがその日あったのですが、残念な事にサイズが大きいとの事で断念。次回は４人で伺うことにします。 海の幸が豊富な福井は、金沢よりもリーズナブルに楽しめる穴場です。一乗谷や東尋坊などの魅力溢れる観光地も多々あります。このお店も含めてお薦めします。

リーズナブルに魚料理が楽しめる駅近の海鮮居酒屋。知人に教えて貰い、毘沙門堂の桜を愛でた後に伺いました。 想像していたよりも席数が少ないので、前日までに予約をされる事を薦めます。 とにかく魚料理の幅が広いのが魅力です。どちらかと云えば漁師飯に近くシンプルな盛り付けですが、それもまたこのお店の良い所だと思います。 お造りの盛り合わせには、小さな殻付きウニが乗っていたりしますが、価格がとても良心的です。マンボウのホルモンの唐揚げは歯応えが良く、ヘルシーなお酒のあてとして薦めます。 その他、煮魚や焼き魚なども良い味でした。 また山科界隈へ行く事があれば訪ねさせて頂きます。ありがとうございます。

280円で酒が楽しめる店は京都でなかなか無いと思います。角打ちくらいでしょうか。 料理の種類も豊富で、いわゆる居酒屋メニューが手頃を通り越して安すぎる価格で楽しめます。 この日は二の膳だったので、サクッと呑んで帰りましたが良い店です。 営業時間が長く店員さんのシフトへの考慮だと思いますが、9時過ぎくらいになると席が空いていても案内して貰えなさそうです。 次の店員さんたちにバトンタッチする為、仕事を残さないようにするためか、掃除や仕込みの補充などを優先されているようでした。

酒蔵を改築されたゆったり広々の店内で頂く、地産地消のお店。大人数にも対応できるようです。 突き出しが可愛らしく印象的でした。鮎、モロコ、鮒鮨など琵琶湖産の名物は勿論、野菜なども甘味があり上手に調理されていました。鮒鮨もありますが、我々にはまだハードルが高いようです。 個人的に器が好きなので、信楽焼らしいシンプルな形や色もそれぞれの料理に合っていたと思います。 大津駅から琵琶湖方面に歩かれて、官公庁舎近くにあります。

料理の提供の仕方にとてもアイデアが詰まっていて素敵なお店でした。ランチの利用でしたが、驚くほどのお手頃価格です。 予約の際に料理も決めてお伝えしていましたが、席に着くと直ぐに小皿料理で埋め尽くされたお膳を出して下さります。お昼なのでお酒は頂きませんが、お隣の方はお楽しみの様。そりぁこれだけのお料理が並べばそうなりますよね、と羨ましく眺めてしまいました。 私たちが選んだのは天麩羅膳9品、9つの天麩羅が今から出てくるわけです。目の前の料理を楽しんでいると、2つ、3つずつ揚げたての天麩羅を何度にも分けて運んで下さります。常にあつあつを口に頬張れる幸せ。これで1350円。このお値段でも手抜きせずに凄い仕事をされる事に感服です。 料理は温度もまた美味しからずや。食べる側の気持ちに配慮される素敵な小料理屋さん。今度は是非夜に。 お店がとても小さいので、予約をされる事を薦めます。

お洒落居酒屋の先駆者的なお店。若い頃から複数の店舗へ伺っています。今回は鴨川沿いの団栗橋店へ。 静かで雰囲気が良いので、世代が少し上の方と伺いました。店内にいらっしゃった方々も、どちらかと言えば落ち着いた世代が多く見られました。 焼き霜の穴子が美味でした。ガシラの唐揚げは骨せんべいを楽しみにしていた私としては、綺麗に身の部分だけが盛られてきたので少々ガッカリしました。 川床も初夏から始まりますので、夜は水面にゆらゆらと揺れる灯りをも肴に楽しめるかと思います。

季節の素材をいち早く感じられるお惣菜がショーケースに並びます。店の前を通ると、あぁ、もうこの季節がやって来たかと思う事がよくあります。 出汁の旨味が効いている上に上品な京料理のテイクアウトです。 弁当なども人気があるようで、花見などの際には私も利用しています。

私は予約時に料理も先にお願いしておきました。選んだのは一人当たり¥6,000の精進料理膳です。 出汁は昆布やしいたけ、そして干瓢などからとられるそうです。 3種類の異なる味覚の味噌料理を頂きました。それぞれに個性があり奥行きが広がりました。 料理の素材はほぼ変わりませんが、いわゆる"料理のさしすせそ"を上手く変幻させ、季節を感じる五味の旨味を頂戴しました。 残念だった点が一つ。 2膳ある料理をお願いしていました。持って来られる際に「高野山の精進料理は2膳同時にお持ちするのがしきたりとなっています。」と前置きがありまして、汁物以外はほぼ 冷めた状態で2膳共が目の前に並びました。私にとっては、もはやお惣菜と変わりがないというか….。 私としては「高野山の精進料理は2膳同時にお持ちするのが正式な形ではありますが、私たちは宿坊ではなく料理屋なので、お客様により美味しく召し上がって頂く為に1膳ずつ運ばせて頂きます。」と言って下さる方が素敵に感じる性格です。 こうしたご配慮くださる店に、料理屋さんとしての粋な計らいを感じて、今度はもっと良い品を注文したり、人を紹介したりに繋がるのではないかと思いました。 今度再訪するだろうか？同じ価格かそれより上の品をお願いするだろうか？と考えてみて、みなさんが召し上がっていた2,000円くらいまでの品にするだろう、から今回の評価になりました。

京都駅直結なので、列車の予定時間に合わせて食事げできるのが嬉しいです。 私たちは地元の人間なので、選ぶ料理が観光客とは異なるかと思います。日替わり定食の様な1200円、1500円くらいの品を頂きました。 牡蠣フライは生から作られていましたし、刺身も新鮮な物でした。 夜に行く機会があればまた伺いたいと考えています。