旅と美味しい料理に乾杯さんの行った（口コミ）お店一覧

米粉のバームクーヘンが手に入るお店です。烏丸界隈の京都らしい町屋で営業されています。 いくつかの種類があります。私は和束町の抹茶を使用したバームクーヘンが好みです。大きさも程よく、飽きずに食べ切れます。ふわふわとした食感というよりかはしっとりとしています。 知人にグルテンフリーの方が数名いるので、手土産はこちらの品にしています。とても喜ばれています。

花見小路を上がってすぐにある昔ながらのお蕎麦屋さんです。昭和ながらの店名と雰囲気。そして大将もどことなく懐かしさを感じる店です。 カウンターが10席程に、テーブル席が数卓あるので祇園にある蕎麦屋では広い方かと思います。 出汁も蕎麦も美味しく頂戴しました。ご馳走様です。

生牡蠣が含まれている3,800円のランチを頂きました。小ぶりながら甘さが魅力の的矢牡蠣は、宮城の牡蠣と良く似ていて旨味たっぷりでした。 色々な食べ方で牡蠣を楽しむ構成のランチだったとは思います。見た目は映えていて豪華に感じますが、もう少しそれぞれの料理の味に奥行きが出れば面白いかもしれません。少しずつ色々な品を出して下さる事には満足しています。 牡蠣フライ定食は1,500円で、いくつかランチメニューがあります。

できる限りシンプルなチーズケーキを頂きたくて色々と探してはいたのですが、ようやく巡り会えた、そんな気持ちです。ケーキが入っているショーケースの扉を開けてくださった時に、なんとも言えない小麦粉とバターの良い香りがします。それを楽しむと同時に、まさにここのケーキを欲してたんだと実感しました。 チーズケーキは一瞬食品サンプルかと思うくらいに表面が綺麗で驚きます。しっとりとクリーミーで甘さ加減が丁度良く、いくつでも食べられそうです。 バナナクラフィティは、タルト生地の全粒粉のプチプチ感がほど良い具合を感じながら頂きました。2ホールくらいは食べられそうです。とにかく後口が良いのが魅力です。 ケーキはデコレーションタイプではなく、タルト、パイやクッキーなどの焼き菓子のみが並んでいます。 以前から気になっていたケーキ屋さんです。数年前に購入した雑誌に載せられていて、この近辺に行く機会があれば、とずっと覚えていました。 娘に言わせると、小さな頃に「将来、何になりたい？」の質問に対し「ケーキ屋さんになりたい！」のその幼心に抱く夢を、まさに具現化した店でやばすぎるくらいにエモいらしいです。 非常に小さな店で、ご店主お一人では一日に作れる数が限られるかと思います。たくさんの方が一度に行くとご迷惑が掛かるかも知れません。私が伺った時には、予約や取り置きはされていないとの張り紙がありました。 プロフェッショナルが作られるこの基本形の美味しさを伝えてくださる上に、売って下さる店があることに感謝します。

駐車場が広かったのでこちらの醤油屋さんに訪問しました。工場内を見る事ができるので、醤油の生きている匂いを感じながら、楽しく拝見させて貰いました。説明付きの見学はある程度の人数や予約が必要だそうです。 併設のカフェで醤油のソフトクリームを頂きました。みたらし団子の味がして、良い思い出になりました。

魚卸をされている立ち飲み屋の系列で、唯一座れる店舗です。難波グランド花月近くに数店舗があります。 魚好きには堪らないカジュアルな海鮮居酒屋です。大阪らしく良い品を安く提供されていて良い店です。プレゼンなどもシンプルですが小綺麗な印象です。 夫婦二人でビールを10杯くらいお願いして料理を含めて16000円くらいでした。他にも注文していますが写真を撮り忘れています。

ゆったりと過ごすのに適した店です。空間の取り方が非常に贅沢で、夜は平日であればほとんどが空席の為、長く滞在させて貰えます。 女性同士が長く話をする為に2,000円程のランチ使いであれば、土日などは混むと思われますが平日であれば丁度良いかと思います。

伊勢海老目的で伺った為に、今回はアラカルトをお願いしました。前菜からどの料理にも共通して細部に渡るまで丁寧な仕事をされていて、とても満足しました。ご馳走様です。 町中華の良さともまた違い、オイスターソースや調味料の質が高く、繊細でいて上品な豊かな味わいを堪能しました。 飲み物は1杯1,000円を超えます。ビールは少し高く、紹興酒はこんな感じの価格かなといった印象です。 夫婦で10杯くらい頂いて、6品くらいの料理と合わせて25,000円くらいなので内容から考えると納得がいく料理でした。写真を撮り忘れている料理があります。 伊勢海老を含みませんが、次回は8,000円のコースをお願いしようと考えています。 12,000円のコースはしっかりと食事をしたい日にお願いしようと考えています。

さつまいもを感じるおいもはんが好きで、この時期になると手土産や自分用に買いに伺います。 抹茶にもコーヒーにも合う甘さ加減。餡のほろほろ感は口溶けが良く、後味も良しで上品な美味しさです。 日本茶と一緒に手土産にすると大変喜ばれます。

オープンした時から大好きで、数え切れない程よく伺っています。 豊かな素材。せしてひとつひとつのパーツの手仕事の繊細さ。それらが一つに重なり合った時に感じる幸福感と高揚感に毎回鳥肌が立ちます。 御店主のSNSを拝見すると、マナーの良くない方が中には見えられている様で、とても胸が痛みます。私自身も何かのトラブルに巻き込まれると困るので、誰も待たれていない時に伺うようにしています。時々そういう間があります。 お一人でされているので、ご本人の意向に沿った形で来店して頂ければと思います。 凛とした美しさが魅力のケーキ。自分用、家族用そして友人へのお土産として良く買いに伺っています。必ず喜ばれる素敵なスウィーツです。 ショーケースに美しく並べられるケーキの佇まいは、男の私ですらグッと込み上げます。どのケーキも絶妙で、幾重にも重なる味のハーモニーの虜となってしまいました。 クリスマスケーキは予約制なので早目にお願いされますように。また、閉店よりも早くに無くなる事もある様ですので、できる限り早目に行く事をおすすめします。

和歌山市民の方たちの胃袋を毎日満たされて続けているラーメン屋ですね。次から次へと隣の駐車場に車で乗り付けては、さっと食べて帰っていく様子に面白さを感じました。 900円のチャーシュー麺をお願いしました。注文してから気がつきましたが、追加で玉子をお願いすれば良かったです。たったの100円アップで2玉にしてくれるそうで驚きです。 回転が駐車場も店も早いので、大人数のグループがいない限りはそれ程待たなくても良さそうに感じました。

高野山ブレンドというコーヒーを頂きました。酸味よりかは苦味が好きなので2種類から選べる事がありがたかったです。 精進カレーが人気だそうで、次回はこちらを頂いてみても良いかなぁと考えています。 金剛峯寺側のデジタル博物館内にあります。イートインスペースはさほど広く無いので、先に席を確保してから料理を注文した方が良いかと思います。

鷄の骨付きモモ肉の油淋鶏が美味しいお店。お店は名前の如く、上海に瞬間移動したような外観です。 きちんとスマホマップを見ているのに場所がわからず、狐につままれた様でした。 元田中駅から大きな通りを進むと、大きな街路樹の横に、店内の灯りがド派手なバーがあります。そのバーの横にある小さな道の突き当たりがこちらのお店です。 魚の蒸し物なども好みで、サーブの仕方が現地の食堂的で可愛く気に入りました。 この店も小さいので、ご予約をお勧めします。

名古屋水族館に向かう途中ちょうど昼時で、行列ができているのを発見し、珍しく野次馬的に私たちも列をなしました。 単品かセットかを選べます。連れの方は天津飯とラーメン、サラダのセット。なかなかのボリューム。私はクラゲがたっぷりと乗った、これまた具沢山の冷やし中華。まろやかな風味が最高です。 私たちには聞き慣れないベトコンラーメンが相当気になったのですが、辛いのが少々苦手で諦めました。その事を未だに後悔しています。選んでみれば良かった。 結局コロナ禍で水族館が開いておらず、また行く機会があると思うので再度立ち寄りたいと考えています。 ありがとうございます。

最近伺った店の中では料理と器のセンスを含めて大好きだと思える良い所でした。おしゃれ系ではなく居酒屋なので様々な世代の方がみえられていました。 地元のグループも楽しんでられましたが、私たちのような観光客もが喜ぶ品も多く、島根県の魅力溢れる特産品や名物を少しずつ上手に提供して頂きました。 それぞれの料理への気遣いを感じました。例えば素材が良ければシンプルに。現代的にアレンジを効かせた品などの味覚の緩急が上手です。また見た目も時々なるほどなぁ、と思わせてくれる若い感性だからこその魅せ方があってファンになりました。 お皿もご当地の出西窯などの物で地元愛を非常に感じて好感度が高いです。このお店を通して島根県って良い所だなぁ、と素直に感じました。 私たち夫婦はビールだと二人で軽く10杯は呑めるので、料理代と合わせて18,000円くらいでした。お料理だけだときっと二人で10,000くらいなので、とても良心的です。 本当はまだ気になる料理があったのですが、さすがにお腹が一杯になったので次回の楽しみとしてとっておきます。

大衆過ぎず、いかにも祇園らしいうどんと丼物が味わえる店です。私にはご飯の量や玉子の火の通り具合、鶏肉の旨味と山椒の量がまさにど真ん中の親子丼です。 席もできる限りゆっくりと過ごせる様に配慮頂けます。1,200円以上からの食事処なので、穏やかな雰囲気も含めて伺って良かったと思います。ご馳走様です。

私は予約時に料理も先にお願いしておきました。選んだのは一人当たり¥6,000の精進料理膳です。 出汁は昆布やしいたけ、そして干瓢などからとられるそうです。 3種類の異なる味覚の味噌料理を頂きました。それぞれに個性があり奥行きが広がりました。 料理の素材はほぼ変わりませんが、いわゆる"料理のさしすせそ"を上手く変幻させ、季節を感じる五味の旨味を頂戴しました。 残念だった点が一つ。 2膳ある料理をお願いしていました。持って来られる際に「高野山の精進料理は2膳同時にお持ちするのがしきたりとなっています。」と前置きがありまして、汁物以外はほぼ 冷めた状態で2膳共が目の前に並びました。私にとっては、もはやお惣菜と変わりがないというか….。 私としては「高野山の精進料理は2膳同時にお持ちするのが正式な形ではありますが、私たちは宿坊ではなく料理屋なので、お客様により美味しく召し上がって頂く為に1膳ずつ運ばせて頂きます。」と言って下さる方が素敵に感じる性格です。 こうしたご配慮くださる店に、料理屋さんとしての粋な計らいを感じて、今度はもっと良い品を注文したり、人を紹介したりに繋がるのではないかと思いました。 今度再訪するだろうか？同じ価格かそれより上の品をお願いするだろうか？と考えてみて、みなさんが召し上がっていた2,000円くらいまでの品にするだろう、から今回の評価になりました。

こんなに朝早くから玉子焼きを焼いてくれるなんて、とじ〜んときました。ご飯は釜だきだそうです。こういうチェーンの定食屋さんってレベルが高いんですね。きちんと誰の口にも合う様に計算されていて驚きます。知らない世界だったので興味深い経験でした。

みたらし団子も美味しいですが、アイスクリームも入ったこのあんみつが大好きです。コーヒーもなかなか香り高く苦味が効いていて私好みです。 価格は同じで構わないので、もう少し小さなサイズを用意して頂けるとありがたいです。食事の後に伺いたい時があるのですが、残す事が申し訳ないので躊躇しています。それぐらい食べがいのあるサイズです。 ぜんざいも良い塩梅で冬の楽しみのひとつです。

町中華でもないカジュアルな中華料理店です。良い素材を使われているのに非常に価格が手頃です。 香りが爽やかで華やかな麻婆豆腐を忘れられず二度訪問しました。とても小さなお店なので、早目のご予約をおすすめします。 前述の麻婆豆腐以外も、海鮮の炒め物、黒毛和牛の炒め物、焼売など。どれをとっても素材の味を引き立てていて飽きません。そして最後に頂く杏仁豆腐は、普段甘味は食べない私ですら、とろけ具合にノックアウト。何度でも通える味と、豊富なレパートリーは最高です。 また春先、桜を愛でた帰りに伺います。