惇桂さんが投稿したとしのや(東京/船堀)の口コミ詳細

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惇桂 (男性・東京都) 認証済

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としのや船堀/ラーメン

4

  • 夜の点数:3.9

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:3.9

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2022/08 訪問

  • 夜の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

炒飯作りの極意とは

5回目の訪問となった平日午後5時半。店内に入った瞬間に店主と目が合うも、今回も言葉なく軽くかわされる。店内は客が3人。きょうこそは炒飯作りを一度見たいとの想いを秘めながら着席。

まずは挨拶がわりのウーロンハイ(400円)。餃子は今回も売り切れだったため、肉野菜炒め(650円)を注文。肉野菜炒めは何度食べても安定の美味しさ。

続いて炒飯(550円)を注文。たまたま客の姿がないタイミングだったことから、店主にお願いして初めて炒飯作りの厨房を覗かせてもらう。

店主と奥さんが炒飯の具を準備しているとき、店主に「自宅で炒飯を作ってもはなかなかうまくできない。なぜこんなに美味しくできるのですか?」と問いかける。

すると、「やっぱり中華鍋ですかね」との一言。続いて「鍋を熱く熱したほうがいい」とも。意外なほどシンプルな答えゆえ、むしろ炒飯の極意がうかがえる。

具材の準備が整うとともに、熱々の中華鍋が煙を上げる。店主がすかさず油を入れると、すぐに卵を1個投入。卵をかき混ぜながらご飯、そして具を次々と投入。あとはひたすら、高速で鍋を返すリズムが続く。

鍋が振られるとともに、お玉さばきも加わり、ご飯がたちまち均一に炒められていく。やや味付けをして、最後にわずかな醤油がたらされると完成。この間、3分も無かったように感じた。

わざわざ都心まで足を運ばなくとも、近場で食べられることを知った至極の炒飯。それは調味料や具材などでの特別なスタイルではなく、町中華の神髄でもあるシンプルな鍋の技術のみで作り上げられていた。

  • ウーロンハイ

  • 肉野菜炒め

  • 炒飯

  • 炒飯

2022/09/17 更新

3回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

食感のハーモニーが軽快なニラ炒め

炒飯がまたまたまた食べたくなり、4度目の訪問。休日の午後1時は先客が1人。今回はまた新たなメニューを試したいと意気込む。

まずはホッピー(400円)とニラ炒め(550円)。ニラ炒めはニラのほか、もやし、玉ねぎ、人参の野菜類に十分な量の豚肉がある。

主役のニラはくたっとしている半面、他の野菜はシャキシャキ感がところどころに残り、食感のハーモニーが軽快。醤油ベースで味付けに深みや旨味がある。

前回食べた野菜炒めと同様に炒め物は安心感がある。個人的には野菜炒めより好みだった。

餃子を頼むが、昼時なのに早くも売り切れと言われる。前回3回目の訪問の際も売り切れだったため、餃子はあまり用意しない希少メニューのようだ。

気を取り直して焼きそば(650円)を注文。一見したところべとべと感があり、食べるとソースの甘味と酸味が伝わる。

もう少しドライな焼きそばを予想していたが、一般的な中華でのイメージと少し異なった。単品としてだけではなくつまみにもあまり適しておらず、初めてお薦めできないメニューだった。

締めはチャーハン(550円)。注文とともに軽快な鍋のリズムが聞こえ、わずか数分が待ちきれない。

炒められたご飯の輝きはチャーハンの醍醐味を感じさせ、何度食べても最初に食べた時の衝撃が蘇る。総額2350円。

  • 外観

  • メニュー

  • ホッピー

  • ニラ炒め

  • 焼きそば

  • チャーハン

  • チャーハン

2022/08/24 更新

2回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

炒飯だけでない、50年愛され続ける町中華

完成度の高い炒飯をまたすぐに食べたくなり、2度目の訪問。休日の昼12時過ぎに入ると、4つのテーブルすべてが埋まっていて満員。相席状態で座る。

まずは肉野菜炒め(650円)とウーロンハイ(400円)を注文。肉野菜炒めは肉が多く、しゃきしゃき野菜に醤油ベースの味付けが美味しい。町中華で食べたいと思う安定の味。ウーロンハイはたっぷりの量が嬉しい。

続いて餃子(400円)はしっかり厚めの皮がよく焼かれていて食べ応えがあり、食べるとニンニクの風味が鼻に抜けます。

仕上げは炒飯。香ばしいご飯の美味しさは2度目であっても変わらず、お腹が膨れている状態でもつい前のめりに食べてしまう。1度目に感じたほど油や塩分のことは気にならず、美味しさだけを感じた。

再訪してみて、炒飯だけでなく、他のメニューも美味しい町中華であることが確認できた。

お店の親父さんに聞くと、こちらの店舗は現在2代目で50年続いているとのこと。今回のにぎわいぶりをみて、地元の方々に長く愛されているお店であることが分かりました。

  • 店内

  • メニュー

  • ウーロンハイ

  • 肉野菜炒め

  • 餃子

  • 炒飯

  • 炒飯

2022/07/31 更新

1回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:3.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

炒められたご飯の美味しさを堪能できる、絶妙な炒飯

船堀駅から都営新宿線沿いに一之江駅方向へ向かうか、船堀駅から船堀街道を進んでマックを過ぎて右折してひたすら直進するか、いずれかで見えてきます。住宅地にポツンとある町中華です。

休日の午後1時、店に入ると客は不在。古い店内ながら壁には町中華にありがちなメニュー貼り紙が皆無で、小ざっぱりとしている。奥のテーブルに座ると、通常メニューのみ壁側に掲げられている。さっそく炒飯を頼む。

間もなくキッチンから漏れてくる具材が高温で炒められている音と、軽快なリズムでさばかれる鍋の音。料理の写真もサンプルも一切ない店内だが、音で判断するだけでも確かな炒飯が出てくるだろうことが想像され、期待が高まる。

出てきた炒飯はかなりしっとり。音が示唆した通り炒め具合が絶妙で、ご飯の美味しさが直に伝わってくる。具材はチャーシュー、ねぎ、玉子とごくシンプル。ただ、細かく切り刻まれたチャーシューが多く入っていることが良いアクセントになっている。さっぱりしたスープも、出汁が効いて良いお供になる。

油が多少多めで味付けは濃いめな点はあるものの、炒められたご飯の美味しさを堪能でき、炒飯としての完成度は非常に高いと感じた。駅から距離のあるひっそりとした町中華で、これほどの炒飯に出会えるとはまったく想像していなかった。

店内は静かだったものの、食べている間には配達用の電話が何本か入り、地元で愛されている空気が漂って胸をなでおろす。店を出るころには、既に次の訪問のことが頭に浮かんでいた。

  • 外観

  • 外観

  • メニュー

  • 内観

  • 炒飯

  • 炒飯

  • 炒飯

  • スープ

2022/07/13 更新

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