kazmax964さんの行った(口コミ)お店一覧

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「東京都」「日曜営業」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 150

ウミノイロ

竹芝、勝どき/ラーメン

3.06

11

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

10時49分に到着。 「ウミノイロ」の開店は11時からだが、「フィッシャリーズテラス」は10時から開いているのでそのまま入店できた。 最寄は勝どき駅だが20分近く歩くことになる。 バスも出ているので、そちらを使うのもあり。 券売機は「ウミノイロ」と「フィッシャリーズテラス」と分かれているので注意。 ただ店員さんが教えてくれるので迷うことはなさそう。 現金だけでなく交通系ICも使えるのはありがたい。 今回は味玉旨味ソバ塩〔白〕1140円を注文。 食券を渡そうとすると、そのまま席で待つように言われた。 どうやら券売機と厨房が連動しているらしい。 紙コップで水をくんで海が見える席へ。 明るい日差しの中、海風が気持ちよく吹く中で食べるラーメンは初めてだ。 海では東京消防庁が海上訓練をしている。 しばらくするとメガホンで食券の番号が案内され、自分で取りに行く。 10時58分に着丼。 透き通ったスープに平打ちの縮れ麺が見えている。 貝殻の中にはバジルソース?が添えられている。 金属製のレンゲでスープを口に運ぶと貝の旨味が一気に広がる。 ホンビノス貝の出汁と塩ダレの調和が取れていて、かつ優しさだけでなくしっかりとインパクトもある。 麺はピロピロとモチモチの食感。 テーブルが低いので、すするのは大変だが旨いことに変わりはない。 ホンビノス貝も2つ乗っていたり、鶏チャーシューもあったり、なかなかトッピングもよい。 鶏チャーシューは塩とハーブで味付けされていて、スープによく合っている。 少しバジルソースを付けて食べてみると、なんとバジルではなく大葉?のソースだった。 爽やかさがプラスされるのは好印象。 細めのメンマや味玉、水菜も名脇役になっていて、全体的にレベルが高い。 最後は大葉ソースをスープにも溶かして食べる。 隣のバイカーの方々はマグロ丼を食べていて、こちらも旨そうだなと思いながら完食。 普段と違った雰囲気の中で食べるらーめんも新鮮な感じがしてよかった。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

むかん 初台

初台、西新宿五丁目、幡ケ谷/ラーメン

3.65

378

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日、水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

むかんの3号店が面白そうなメニューを限定で出していると見つけたので訪問。 初台の静かな路地を進んでいくと店を発見。 20時01分に到着。 並びはなく、そのまま入店。 店員さんに案内され、店の奥にある券売機まで行く。 券売機が奥に設置されているのは珍しい。 おめあての牡蠣バター麺(KBM)と肉丼を購入。 合わせて1100円。 厨房が券売機のすぐ後ろなので、食券を渡すとすぐに調理が始まる。 これは回転が良さそうだ。 20時06分に着丼。 想定よりもかなり速い提供。 SNSで見た通りのヴィジュアルで期待が膨らむ。 まずは、おすすめ通り丼の底にあるタレと麺だけでいただく。 出汁の効いた甘めの醤油ダレと麺の相性はよい。 平打ち太めの麺に醤油ダレが負けていない。 このまま食べていたいが、本命の牡蠣バターペーストが待っているので早々に切り上げる。 次は卵と混ぜる。 マイルドさが加わり、こちらも美味。 さぁ、いよいよ牡蠣バターの登場。 透明のレンゲにたっぷりと入った牡蠣バターを麺と混ぜ合わせる。 ほんのりと牡蠣色に変わった麺をすすってみる。 牡蠣感は少し抑えめで、バターのマイルドさの方を強く感じる。 万人受けするのはこちらかと思うが、個人的にはもっと牡蠣の主張ががっつりと欲しかった。 あと200円値上げしてもよいので、牡蠣感を増してくれたら通いたくなるレベルになると思う。 最後はレモンを絞ってさっぱりと。 味が単調になって後半は飽きてしまいがちなのでありがたい。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

しおらーめん進化 2nd

鶴川/ラーメン

3.84

269

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

お昼過ぎの14時17分に到着。 車での移動なので、駐車場があるのはありがたい。 並びはなく、そのまま入店。 本店、駅前店とは違う味を提供ということで比べるためにもしおを食べてみようと思う。 といっても本店を食べたのが一年ほど前なので記憶が曖昧なのが心配である。 店内は広めでカウンター席、テーブル席両方ある形。 駅近ではないロードサイド店ならではの席と厨房の広さ、そしてスタッフの多さ。 お昼過ぎだがひっきりなしに来客がある。 注文はしお全部のせ 1450円。 とここで終わればいいものを、また写真につられて鶏塩飯 400円を追加。 食券を渡し、待っていると鶏塩飯から提供。 すぐにらーめんも着丼。 入店から5分も掛かっていない、衝撃の速さである。 黄金色に輝く鶏油は名古屋コーチンの丸鶏を使用。 その他、昆布、節系、動物系を合わせたスープになっている。 一口飲むと、どっしりとした鶏の旨味を感じる。 数十種類の素材を使用しているが、あくまでメインは鶏。 はっきりと主張されたスープである。 塩ダレも数種類の塩をブレンドしているそう。 かなりのこだわりがつまった一杯。 本店と比べるとやはり鶏の強さなのだろうか。 スープの色もこちらの方が黄色みがかっている気がする。 麺は自家製で手揉みで多加水のピロピロとした食感が印象的。 小麦の味がしっかりと伝わってくる。 スープとの相性もよい。 豚のチャーシューは吊るし焼きで程よく燻した香りが付いている。 鶏もものチャーシューは低温調理でしっとりタイプ。 そしてこの鶏チャーシューを使った鶏塩飯も絶品。 塩ダレとゴマ油で和えられた鶏チャーシューは、ご飯が進む。 これだけでも食べに来たいくらい。 いやぁ、誘惑に負けてよかった。 塩味玉と一緒にセルフ親子丼にしても美味。 立地的には訪問が難しいが、食べに行く価値はある一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

中華そば 結。

大森、大森海岸、平和島/ラーメン

3.63

274

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

夜の点数:3.7

20時03分に到着し、そのまま入店。 入り口左側の券売機で食券を購入。 「純煮干」が売りなので、煮干にしようかとも思ったが、今日はSNSで流れてきて気になった貝出汁の食べると決めていたので揺らぐ心を抑える。 今回は特製 煮干と貝三種の淡麗柚子塩 1350円を注文。 ところがここでまた心を揺さぶる「限定和え玉」の文字。 詳しく見てみると牡蠣バターの和え玉らしい。 食べ過ぎだと思うが、好奇心に負ける。 結局のところ誘惑には弱い。 追加で限定和え玉 500円も購入し、席へ。 水はセルフなので、取ってから席へ行くとよい。 20時14分に着丼。 最後に削られた柚子の香りが鼻腔を抜けて爽やかさが増す。 スープを飲むと煮干はほのかに感じる程度で、貝がメインになっている。 ホタテとアサリとシジミの出汁と煮干のミックスが程よい感じ。 小ぶりだかアサリも殻付きで2つ乗っているのもよい演出。 麺は煮干系にしては太め、といっても標準的な細麺。 低加水のパツッとした感じではないが、角がたった固めの麺はスープと合っている。 チャーシューは2種類で種類によってスライサーと手切りを分けている。 味玉も出汁がしっかりと効いている。 そろそろ食べ終わりに近づいたので、和え玉をお願いした。 麺はらーめんと同じ物を使用している。 牡蠣ペーストとバター、刻み玉ねぎ、万能ねぎが乗っている。 よく混ぜてからいただくと、濃厚な牡蠣の味が一瞬で口内に広がる。 こちらの方が個人的には好み。 和え玉もらーめんもハーフサイズがあるので、お腹に余裕がない場合はそちらもあり。 もったりしたペーストと麺がよく絡み、玉ねぎの辛みが少しのアクセントとなる。 後半はさっぱりさが欲しくなるので、レモン汁やお酢があるとなおよかったが、わがままはいけない。 あるもので楽しむのが大事。 当初、食べるつもりはなかったが和え玉がよかった。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

純手打ち 麺と未来

ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

純手打ち 麺と未来

下北沢、東北沢、池ノ上/ラーメン

3.77

1307

~¥999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.8

13時45分に到着。 下北沢周辺は賑わいがすごい。 人混みで歩きにくくなるのは久しぶりの感覚。 並びは10名、外国の方も多い印象。 途中から日差しがきつくなり、早く入店したいが、なかなかに回転が良くない。 外国の方は慣れていないので時間が掛かるようだ。 立地上仕方ないのか。 14時30分に入店。 店内での待ちもあるので、まだまだ待ちそう。 とりあえず食券を購入し、待つ。 特製塩〔手打ち〕 1100円をお願いした。 14時43分に着丼。 到着からおよそ1時間、想定外に待ったがお味はどうだろうか。 スープは微かに濁りの入った清湯系で、鶏がメインで魚介や乾物(椎茸?)などが支えている感じ。 穏やかな味わいにホッとしつつも、心は麺へと揺らいでいる。 先日、「陰日向」も訪問し、相変わらず極太麺の魅力に圧倒されたわけだが、やはりここも負けず劣らずの存在感。 麺を持ち上げてみるとトロ?ドロ?とした表面はさながらすいとんのよう。 このモチモチと弾力のある食感は唯一無二である。 後半はさらにスープを吸って、お餅のように感じるくらいだった。 チャーシューもほろっととろける柔らかさが素晴らしい。 海老雲呑は厚めの皮に、プリプリの海老がしっかり入っている。 味玉は甘さの中に醤油の風味がきちんと伝わる逸品。 個人的には味玉と雲呑をもっと食べたくなった。 優しいスープと迫力満点の麺との組み合わせ。 モチモチ極太麺の魅力が再発見できた一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

勢得

千歳船橋/つけ麺、ラーメン

3.71

490

~¥999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

お昼を少し過ぎた12時37分に到着。 店の前には6名の並びができている。 並び方が少々複雑なので、案内をよく見て食券はまだ買わずに並ぶ。 12時50分に入店。 食券を購入し、水を取ってから席へ。 今回は得勢つけめん 1300円を注文。 ワンオペで回しているのに回転がよいのは、店主さんの無駄のない動きがなせる技だろう。 ただ、盛り付けなどはかなり大雑把なので、神経質な方はご注意を。 13時02分に着丼。 トッピングはつけ汁の方に入って提供された。 味玉、メンマ、のり、チャーシュー、ネギとオーソドックスなラインナップ。 麺は中太でツルツルした食感。 麺だけで啜ると、冷やされた外側はもちっと、内側は少し芯のあるアルデンテのようなゆで加減。 つけ汁につけてみると、少しビターさを感じる。 それにほんのりと甲殻類のような香ばしさを感じる。 基本的には魚介と動物の合わせたつけ汁になっている。 やはり魚介豚骨系のつけめんにはメンマがよく合う。 チャーシューも切られている段階から気づいていたが、箸で持つのが大変なくらいホロホロしている。 肉の繊維が持った瞬間に崩れていく。 味玉もほどよい半熟加減で、味付けも濃すぎずつけ汁と一緒に食べても、チャーシューと一緒に食べても相性抜群。 最後はスープ割をお願いして、丼の下に溜まった肉の破片も全て食べきり、完食。 途中にお酢や一味、七味で味変するのもよい。 駅からは離れているが、歩いてでも食べに行きたい。 食前、食後の運動と思ってぜひ行ってみてほしい。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

一番だしラーメン しんせん

西調布、飛田給/ラーメン

3.67

246

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

13時41分に到着。 外待ちはなかったのでそのまま入店。 並ぶ場合も一度入店して先に食券を買うようだ。 食券を買って待っていると、店員さんに案内され席へ。 水はセルフなので席へ行く前に持っていくとよいかもしれない。 注文は特製白醤油中華そば 1200円。 13時58分に着丼。 特製で1200円だが、トッピングがてんこ盛りでコスパがすごい。 チャーシューは2種類で、味玉、メンマ、のり、かいわれとところ狭しと並んでいる。 隙間から覗く麺はかなり全粒粉の割合が高そう。 スープから飲んでみると、煮干しと動物系の旨味がベースになっている感じ。 白醤油の甘味もほのかに感じる。 クリアで上品なスープで、修行先の「すず喜」とは違った趣になっている。 麺はパツッというよりもザクッとした切れ味。 自家製麺ということで、ここまで低加水かつ全粒粉多めだと打つのが難しいのではなかろうか。 いずれにせよスープとの相性はよい。 どうやらつけ麺は麺のタイプが異なるので、そちらも試してみたくなる。 レアチャーシューは厚切りチャーシューの上に乗せられていて、スープの熱で火が入らないように気配りされている。 肩ロースのレアチャーシューはとろける感じだが、厚切りの方はもにゅっとした食感で肉感がしっかり味わえる。 ただ、個人的には厚切りの枚数が多く、重く感じてしまった。 昆布水のつけ麺も気になったので、次回はそちらを試してみたいと思う。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

手打ち 陰日向

分倍河原、西府、府中本町/ラーメン

3.34

73

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

最近「日陰」のお弟子さんがオープンしたと聞いて訪問。 オープン5分前の10時55分に到着で、すでに30名近くの行列ができている。 本当に最近の情報の伝達速度の速さには驚かされる。 これは1時間コース、いや麺の太さを考えればもっとかもしれない。 お世辞にも立地がよいとはいえない場所でこれだけ行列ができるのだから「日陰」のネームバリューが偉大なのか、店主さんの確かな腕前があるからなのか、あるいは両方なのか、いずれにせよ楽しみである。 待っている間は日陰になっているので、比較的快適に待つことができる。 予想の1時間はあっという間に過ぎ、2時間後の13時調度に入店。 注文は口頭で、支払いは食べ終えた後でということで「日陰」と同じスタイル。 ワンタンチャーシューメン 1450円を注文。 水は座席後ろの給水機からセルフで持ってくる。 何しろワンオペで、2杯ずつの提供なので時間は掛かる。 13時09分に着丼。 濃い醤油色のスープの表面には脂の膜が張っている。 ワンタンは5個、チャーシューは7~8枚、そして何より目を引くのは麺の幅。 ゆうに3㎝はありそうな幅広麺は厚さもかなりのもの。 スープを吸って、麺自体が茶色く変わってきている。 まずはスープから。 見た目どおりの濃い醤油だけでなく、がっつりと生姜が効いている。 思わず目を見開くほどの生姜成分の強さ。 麺が本体と思っていたが、これはいい。 先日、別の店で生姜成分の補給が済んだと思ったら思わぬ形で補給することになった。 さて、いよいよ麺へ。 スープの強さに負けぬモッチモチの弾力。 「日陰」でも感じたが、伊勢うどんのような柔らかさがあるが、弾力はこちらが上か。 啜るのが困難なほどなので、歯で噛み切るがその感触は他とは比べることができない。 スープと麺、最高の組み合わせだ。 ワンタンも麺には劣るが厚めでモッチリ。 餡の味付けもしっかりしていて、こちらも生姜を感じる。 チャーシューはバラ肉でかなり柔らかい。 ごはんと一緒に食べたくなるが、次の店も控えているので自重しよう。 昆布酢も使ってみようかと思ったが、食べるのに没頭して忘れてしまった。 次回は少し行列が落ち着いたら来よう。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店

淡路町、小川町、神田/ラーメン

3.75

840

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

生姜が足りてないと感じていたので、こちらに訪問。 13時14分に到着で並びはなく、そのまま入店。 食券を購入し、席へつく。 今回はSNSで見かけて気になっていた夏季限定を食べてみよう。 冷たい塩生姜油そばとナオマンガイを注文。 合計で1500円。 ありがたいことに冷たい油そばの食べ方が机に貼られている。 早速読んでみると、鶏の出汁氷が入っていてよく混ぜるうちに溶けて冷たくなっていくのだそう。 後半は付属のスープにつけてつけ麺風にどうぞとのことだった。 どんな感じかワクワクしながら待っていると、先にナオマンガイが到着。 こちらも生姜の千切りが入っていて、とことん生姜推しなのだと実感。 そして13時24分に油そばも着丼。 ジュレがいかにも涼しげで、フライドオニオンの香ばしさも食欲をそそる。 指示の通りがっつり混ぜ合わせる。 なるほど、下に鶏出汁の氷が入っている。 一つは溶けたが、もう一つは残っている。 まずは冷たいままで食べてみたかったのでスープは追加せずいただくことにした。 ずずっと啜ってみると、ガツンと生姜の香りが鼻を抜ける。 フライドオニオンの風味も合っていて旨い。 油そばと名前が付いているが、油っこさは全くない。 重くないので、どんどん啜れる。 角切りの鶏肉も柔らかく旨い。 これははまる味だ。 さて、ナオマンガイもいただこう。 甘酸っぱいソースと柔らかい鶏モモ肉、生姜が三位一体となり、こちらも旨い。 これだけ鶏と生姜ががっつり食べられるお店もなかなかない。 後半はスープにつけてつけ麺としていただく。 小口切りのネギが入った鶏と生姜のスープは単体でも十分においしいが、油そばのタレと合わさるとさらに旨さがパワーアップする。 ナオマンガイともよく合うので、ぜひセットで頼んでみてほしい。 最後はスープを油そばの丼に入れ、スープ割のようにしてフィニッシュ。 大満足の鶏と生姜の一杯でした。 これで当分の間、生姜は不足しないはず。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華蕎麦 きつね

芦花公園、八幡山、千歳烏山/ラーメン

3.76

452

-

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

12時23分に到着。 1軒目から間が開かないときついので、一駅分歩いて腹ごなししてからの訪問。 お昼時ということもあり、店の前には10名程度の並び。 小雨が降りそうなので、軒下で雨宿りできるのはありがたい。 並びも進んで、先頭間際になると食券の購入を促された。 店員さんの接客の腰の低さがなによりもすごい。 店内に入ってからもそうだが、気配り、心配りに頭が下がる。 これを無料で行う日本はやはりすばらしい国だと思う。 注文は特製中華蕎麦 1450円。 黒稲荷寿司も食べてみたかったが、数量限定のため完売だった。 12時55分に着丼。 店名の通り油揚げが入っているのが特徴。 特製にしたので、牛のしぐれ煮も入っている。 隣の方が注文した卵かけご飯も気になったが、自分のラーメンに集中しよう。 スープは節が効いたうどん出汁のよう。 それでもきちんとラーメンなので、その辺りはきちんと計算されている。 優しい味わいでずっと飲んでいたくなる。 スープの優しさに包まれたまま、麺へと進む。 麺は中細の角切りストレートタイプ。 角が立っているので、麺の食感がダイレクトに伝わってくる。 スープとの兼ね合いもばっちり。 豪華な具材にも手を伸ばしていこう。 チャーシューはほろっと崩れるほど柔らかく、スープの雰囲気を壊さない優しい味付け。 そして、おあげも少し甘めの味付けで旨味がしっかり染みている。 やはり稲荷寿司も食べてみたかった。 さらに牛のしぐれ煮は甘辛く煮付けられていて、ご飯のお供にもなれる。 しかもかなりの量が入っている。 次はご飯だけ注文して、一緒に食べるのもありだなと考えてみる。 青菜や三つ葉の清涼感もありがたい。 最後に味玉。 衝撃の旨さだった。 今まで食べた味玉で一番好みだった。 優しい味付けなのは他の具材と変わらないが、卵の旨さがここまで引き立てられている味玉は初めて。 「マキシマムこいたまご」のパックが置かれていたので、おそらく使用していると思われるが、他に使用している店で食べた物よりもかなり美味しく感じた。 きっと卵かけご飯もおいしいだろう。 食べ終わるのが名残惜しいのは久しぶり。 後半はしぐれ煮の甘さがスープに広がって、よりうどん風のスープに。 ぜひ、前半のうちにスープをしっかり味わっておいてほしい。 感動の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そばの店 りょうが

千歳烏山、芦花公園/ラーメン、つけ麺

3.34

55

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

長野の「凌駕 IDEA」さんが東京に出展されたお店がこちら。 情報によると「べんてん」や「としおか」系だそう。 11時42分に到着で、店内は満席。 外待ちが2名、並びの先頭になったら食券買いに行くそうなので少し待つ。 少し待って先頭になったので食券を購入。 注文は特製中華そば 1300円。 数分待ったところで店内から声かけがあり、入店。 店内は煮干しの香りが充満している。 水はセルフでくんで席へ行く。 給水機の隣には両替機もあるのでありがたい。 11時58分に着丼。 見た目は確かに「べんてん」系。 さて味の方はどうだろうか。 スープは魚介と豚骨のミックスで、やさしめの印象。 本家のようにガツンと来る衝撃はないが、マイルドで食べやすい。 麺はもちっと柔らかめの中太ストレート麺。 トッピングの下に結構な麺が隠れている。 もう少しスープの粘度があって麺と絡むかスープを吸っているともっとよい。 トッピングは大判のチャーシュー2枚とメンマ、のり、味玉。 メンマはやはり黒めの色で味付けもしっかりしている。 本家同様、メンマは増してもよいと思う。 チャーシューは箸でも崩れるほど柔らかい。 スープに浸けておいて温まってから食べると本来の旨みと柔らかさが味わえる。 後半は卓上の調味料で味変。 やはり長野県といえば七見だろうか。 通常の七味と山椒七味があったので、まずは山椒の方を試す。 山椒のピリッとした刺激がアクセントになり、さらにレンゲが進む。 通常の七味も追加し、唐辛子の辛味も付け足す。 スタートがマイルドなスープなので、味変による変化の度合いは大きい。 お好きなもので味変を楽しんでほしい。 千歳烏山周辺には話題のお店が多い。 「梶原」や系統が似ている「幸加」、一駅行けば「成城青果」、「きつね」と群雄割拠の中で頑張ってほしい。 ただ、現在の店舗は来年の1月を目処に取り壊されてしまうようなので、別の場所に移転するのだろうか。 なにわともあれ、ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

クラム&ボニート 貝節麺ライク

ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

クラム&ボニート 貝節麺ライク

方南町、中野富士見町/ラーメン、つけ麺

3.76

694

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

休日のお昼、13時44分に到着。 店の外に並びはなく、そのまま入店。 少し階段を下りると入り口があり、すぐ右側に券売機がある。 券売機は現金のみだが、PayPayでの支払いにも対応している。 今回はPayPayで支払ってみた。 QRコードを読み込み、注文したいものの値段を入れて支払う。 何を注文したかは店員さんに後から口頭で伝える。 左上の法則にしたがって、特製貝節潮そば 1350円を注文。 店内は子どもの姿が多く、メニューに「お子さまそば」もある。 帰る際にはお菓子もプレゼントしていた。 子連れでも安心して来れるお店はなかなかないので、ありがたい存在だろう。 13時53分に着丼。 チャーシューが3種類と味玉、蓮根、刻み玉ねぎ、岩のり、青菜、アサリのアヒージョ?が所狭しと乗っている。 スープは店名にある通り、鰹節と貝の出汁がしっかりと感じられる。 表面の油は動物系?だろうか。 塩味も調度よく、体に染みてくる。 麺は細めでぱつっとした食感。 ストレートな麺はどんどんすすれる。 スープとのマッチングもよい。 時折、岩のりが混ざってきて、ほんのり磯感がプラスされるのも好印象。 普通ののりではないよさがきちんと出ている。 アーリーレッドの荒みじん切りもスープと一緒に口にすると清涼感を届けてくれる。 チャーシューも豚モモ、豚バラ、鶏ムネの3種類。 それぞれに個性があって、肉の旨味が堪能できる。 青菜の苦味が肉で重くなった口内を整え、全体のバランスを引き締めている。 最後まで飽きさせない工夫が随所に感じられるレベルの高い一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

豚骨 蒼翔

東高円寺、新中野、中野富士見町/ラーメン

3.34

72

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

休日のお昼に訪問。 12時26分に到着で15名程度の並び。 オープン2日目だが、すでに評判になっているようだ。 「ぱったぱた」の2号店だそうで、店の前には各所からの花が届けられている。 まだ営業中の看板もできていないそうだが、どんな感じなのだろう。 オープン前の様子はYouTubeにもアップされていたので、詳しくはそちらを。 12時59分に入店。 まだネットも開通しておらず、最新式の券売機も使えず現金対応のみ。 特製ラーメン 1500円を注文。 カウンターではなくテーブル席での相席をお願いされたので了承。 せめてついたては欲しいと思いながらも待つ。 さらに別の方も隣の席に座るそうで詰めることに。 稼働率を上げたいのは分かるが、ちょっとなぁ。 回転率はそこまでよくなさそう。 大分前に入った方のラーメンがまだ提供されていなかった。 オープン2日目だから仕方ない部分もあるか。 13時10分に着丼。 熟成もも、炭火焼き肩ロース、豚バラの煮込み、ワンタン2個、味玉、青菜、のり5枚と豪華な顔ぶれ。 家系でももとワンタンが乗るのは珍しい。 スープからいただくと、色からも想像できる通り豚骨が強め。 店名に豚骨が入っているだけある。 かといって臭みがあるわけではなく、マイルドなスープに仕上がっている。 家系に慣れていない方も飲みやすいのではないか。 麺はかためでお願いした。 芯が少しあるくらいのゆで加減で、個人的にはストライク。 トッピングに関してはそれぞれ工夫が凝らされている。 家系としては珍しいワンタンと鶏ももは、他店との差別化をはかるにはよいのかもしれないが、なくてもよいのではないかと思ってしまう。 ワンタンは生姜とニンニクが効いているが、家系のスープのインパクトには負けてしまっている気がする。 肩ロースはたまたま端の部分だったからかもしれないが、大きな脂身がついていて重かった。 余計な脂身はトリミングしてもらえるとありがたい。 最後に炭火で炙っているが香りが強くて、他の具材にも影響を与えてしまっていたように感じる。 ゆっくり食べている方が多い印象だったので、回転が悪くなっていたのかもしれない。 これから地域に愛されるお店になっていって欲しい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そば 千乃鶏

池尻大橋、三軒茶屋/ラーメン、つけ麺

3.69

631

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

夜の点数:3.7

昼の点数:3.7

前回は昼間の訪問だったのでつけめんをいただいたが、今回は釜玉油そばめあて。 夜営業のみの提供になるので注意。 20時04分に到着で外に6名、店内に4名の待ちができていた。 22時までの営業なので時間の心配はない。 少しの間並んでいると、途中から食券の購入を促された。 前の方が戻ってきたら入れ替わりで買いに行き、再び列に戻る。 今回はおめあてのチャーシュー釜玉油そばを注文。 金額は1200円。 20時14分に入店。 ほどなく席へ案内され、食券に好みの丸をつける。 油そばの場合は、ガリマヨとフライドガーリックの有無を記入する。 両方とも有に丸をして提出。 20時33分に着丼。 見た目は麺の上に卵が乗っているだけのシンプルさ。 タレと具材は、麺の下に隠れているので、食べる前によく絡めてからいただく。 黄身を潰すのがもったいないが、意を決して混ぜる。 醤油色のタレが丼の底に溜まっているので、天地返しの感覚で大きく混ぜる。 平打ちでウェーブを帯びた極太麺が、実に旨そう。 何も迷うことはなく麺からいただく。 強めの醤油ダレと極太麺が絡み合い、タッグを組んで襲ってくる。 負けじと顎で噛みしめる。 一心不乱に食べ進める。 途中、角切りチャーシューやメンマ、のりとともにすする。 大判のチャーシューも2枚入っていて、これが絶品。 お腹に余裕があれば、ライスを注文してチャーシューと一緒に頬張りたい。 後半はガリマヨとフライドガーリックで味変。 最後まで安定の旨さ。 ご馳走さまでした。 15時35分到着。 そのまま入店し券売機で食券を購入。 注文は特製鰹昆布水つけ麺 1350円 食券を渡すとつけ汁の醤油or塩、麺量の200g or 300gどちらにするか確認される。 今回は塩、300gでお願いした。 15時43分着丼。 麺は太めの平打ち麺。 「千里眼」の2ndブランドなだけあって、しっかりした麺である。 鰹昆布水に浸かった麺からいただく。 器ごとしっかりと冷やされていて、冷水でしめられた麺は噛みごたえがほどよくあって美味しい。 鰹昆布水もさらっとした感じだが、出汁は効いている。 癖になる食感で、麺だけでもするするいけてしまう。 お腹に余裕があれば、300gで正解だと思う。 続いてつけ汁に浸して食べてみる。 つけ汁は結構、味が濃く塩味も強め。 柑橘類の香りと塩ダレのしょっぱさ、鶏油のコク唐辛子のピリッとしたアクセントなどが合わさっている。 後半、少し飽きてきそうになったら、麺に付いてきたすだちでサッパリさせるのがよい。 トッピングはのり、メンマ、刻んだアーリーレッド、ワンタン2個、角切りのチャーシュー、味玉、最後に大判のチャーシューが1枚。 ワンタンは厚めの皮で餡にも濃いめの味付けがされている。 メンマもスパイシーな味付け。 どれも強いスープに負けないようになっている。 麺のパワーに負けないためには、スープ、トッピングともに強めになるのだろう。 最後は鰹昆布水をつけ汁にあわせて、セルフスープ割りでフィニッシュ。 満足の一杯。 次は夜営業のみの釜玉油そばを食べてみたい。 いずれにせよこの麺は癖になる。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

2回

和利道

池尻大橋、神泉、駒場東大前/つけ麺、ラーメン

3.69

916

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.7

週末の夜に訪問。 19時30分に到着で、外待ちなし。 そのまま入店し、食券を購入する。 注文は和利道つけめんで1200円。 食券をカウンターに置くと麺量を聞かれる。 並で200g、中で250g、大で300g。 今回は中でお願いした。 先にトッピングが到着。 和利道つけめんにすると、チャーシュー2枚、ネギ、メンマ、味玉が別皿で提供される。 続いてつけ汁、そして麺が到着。 10分程度で着丼するようだ。 まずは麺のみですする。 水でしめられた麺はツルツルした食感が印象的。 少し角があるタイプで、つけ汁によく絡みそう。 すぐにつけ汁につけてすする。 魚介豚骨のオーソドックスな汁だが、節のザラッとした舌触りがある。 メンマと一緒にすすると、メンマの塩味と相まって旨い。 これはメンマは増した方がよい。 元々、つけ汁の中にもメンマとネギ、チャーシュー1枚が入っているが、メンマだけでも増やしておきたい。 食べ進めて行くとどうしてもつけ汁が冷めてきてしまうが、焼石をお願いすると持ってきてくれる。 これを入れると、またつけ汁が温かくなるので試してみる価値はある。 後半はお酢や一味唐辛子、フライドガーリックを入れて味変してみる。 お酢でマイルドさと清涼感が増すので、最後まで飽きずに食べられる。 最後は卓上のポットから割スープを入れて、スープ割を楽しむ。 ぜひメンマを増して、メンマと一緒に食してみてほしい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

麺処 にぼし香 水天宮前店

水天宮前、人形町、茅場町/ラーメン

3.66

320

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

GW中は煮干し祭りだそうで、不定期メニューの「泥」と「水麗」が毎日提供されるそう。 「丿貫」出身のお店なので、メニューもよく似ている。 昼前の11時32分に到着。 入り口すぐに券売機があるので食券を購入して、コップを取ってから席へ向かう。 せっかくなので今日は泥煮干蕎麦と限定のさっぱり鬼おろし和え玉を注文。 価格は1600円。 食券を提出し、しばし待つ。 11時45分に着丼。 煮干にしては少し待った印象。 驚くべきはスープの濃度、正に泥状。 レンゲが立つレベルで、液体ではなく半個体。 すくってみるとボトっと落ちる。 お味はというと、見た目ほど苦味はないが塩味はかなりしっかりとしている。 泥煮干、恐るべし。 らーめんというよりもまぜそばに近い。 これに加えて和え玉もあるので、チョイスを間違えた感が否めない。 口の中の水分が持っていかれる。 追加料金でもいいから薄めるスープを出してくれないだろうか。 頃合いをみて和え玉を注文。 すぐに着丼。 粗めにおろされた大根と山葵、万能ネギと混ぜて食べる。 和風のさっぱりした冷製パスタを食べている感覚。 残しておいた煮干しペーストをつけてみると、全てが煮干しに侵食されたので、一口でやめておく。 和え玉でも一玉分あるので、ハーフができるか聞いてみればよかった。 満腹以上になり、完食。 泥はかなりの覚悟をもって食すべき。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

crab台風。

人形町、水天宮前、茅場町/ラーメン、油そば・まぜそば

3.70

844

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

最近、個人的には変わり種のブームが来ている。 ということで、SNSで流れてきて面白そうだったので訪問してみた。 10時53分に到着で、PP獲得。 11時開店。 蟹そは+雑炊セットに燻製うずらをトッピングして1110円。 雑炊の量は大(350g)、中(150g)、小(70g)から選択できるが、大で残した場合100円追加料金がかかる。 11時05分に着丼。 見た目は刻み玉ねぎがやレアチャーシューがのっていて煮干し風だが、マー油がかかっているのが違いか。 スープからいただくと、真っ先に蟹の風味が鼻を抜ける。 ただ、やはり基本になっているのは煮干し。 その中に蟹が顔を出してくる。 ただ何よりもスープが熱い。 小鍋でグツグツと音がしそうなほど煮たたっていたから、この熱さも納得。 続いて麺へ。 細麺だが柔めの食感で、パツっと感はそこまで強くない。 そして、麺も熱い。 最後まで熱く、口内を火傷しそうになる。 マー油も全体に行き渡り、かすかににんにくの風味が効いてくる。 そこへ卓上の煮干し酢でマイルドさを追加。 しかし、スープを飲み過ぎると雑炊が待っているので自制する。 穂先メンマやのりも使って食べ進め、最後に燻製うずらへ。 しっかりと燻製香がついていて旨い。 雑炊とも合わせてみたいが、邪魔になりそうなので完食。 雑炊を頼むときは、カウンターの上に丼を乗せてごはんの量を伝える。 自分で混ぜ合わせるのではなく、店主さんが一杯ずつ小鍋で作ってくれる。 提供も別の茶碗でされ、別ざらで岩海苔、万能ネギ、刻み柚子がついてくる。 レンゲですくって食べてみると、確かに蟹雑炊の感じがする。 もう少し蟹が前面に出てきてもよいのかなと思う、「蟹」そばな訳だし。 それでも雑炊としては美味しい。 柚子の香りがさっぱりさせてくれるし、岩海苔で磯感もさらにアップしている。 一味とおろしにんにくで味変。 ほんの少しだけにんにくを足すと奥行きが増す。 最後の一粒まですくって完食。 蟹の風味が味わえる一風変わった一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

燎

新富町、八丁堀、宝町/ラーメン

3.60

121

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の昼営業で訪問、10時46分に到着。 最近話題のお店なので、早めに到着したつもりだったがすでに先客が3名。 開店50分近く前だが、最近のSNSの発信力には驚かされる。 さらに続々と増え続け、開店前で20名程度の列まで伸びていた。 11時30分に開店。 店内はカウンター6席のみで、サザンが流れている。 今日は陽射しが強かったので、ファーストロットで入れたのはよかった。 入り口右手の券売機で食券を購入。 現金不可なので要注意。 肉ごはんを注文しようと思っていたが、残念ながら売り切れの表示。 ならばと奮発して焼豚味玉醤油らーめん 2000円を注文。 ついにらーめんに2000円を出す時代になった。 一度に3杯ずつの提供なので、2回転目での着丼になった 11時41分に着丼。 鶏油と醤油の香りが鼻腔をくすぐる。 表面に輝く良質な油が旨さを伝えてくる。 まずはスープから。 醤油のキレと鶏の旨味が押し寄せる。 少し醤油の酸味があるタイプだが、おそらく後半は温度変化でマイルドになってくるだろう。 このキレキレのスープもよいが、熱が入りマイルドになったスープもきっと旨いだろうとこの時点で予想できる。 麺は出身の「七彩」と同様に茹でる前に手揉みしている。 不規則に縮れた太麺は口の中でもあちこちに元気がよい。 噛むごとに小麦の味が広がり、麺単体でも旨い。 ネギと合わせて食べると食感や風味の変化があってよい。 チャーシューは4枚。 提供の度に手切りされ、中はしっとりピンク色。 これも最初と後半での熱の入り方の違いを楽しみたい。 味玉は黄身が濃厚で、スープとの相性もよい。 提供前に浸していたのは出汁だろうか? 細かな部分まで徹底している。 メンマはシャキッとした食感が残り、筍の風味も感じられる。 こちらも手の込んだ仕込み具合が想像できる。 スープまで飲み干して完食・完飲。 出身の「七彩」を彷彿とさせる部分も多いが、それぞれにブラッシュアップさせているように感じた。 これからさらに人気になるであろうお店である。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

牡蠣と貝

築地、築地市場、東銀座/ラーメン

3.60

422

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.9

休日の昼営業初めに訪問。 10時06分に到着で、店内には先客3名。 店の外の券売機で食券を購入してから入店する。 注文は濃厚牡蠣らぁ麺とチーズリゾットで、1200円。 店内はカウンター席のみで10席程度。 カウンターは畳になっていて、系列の「鴨to葱」を思わせる。 築地という土地柄か店内には英語や中国語の説明が掲示されている。 店員さんは白衣にネクタイ姿で日本料理店や寿司屋を連想される。 ここも外国人向けなのだろうか。 10時15分に着丼。 濃厚な色と香りが食欲をそそる。 レモンがオススメと書いてあったが、すでに白髪葱の脇に小さめのレモンが乗せられている。 まずはスープから。 色に違わぬ濃厚な牡蠣の出汁と鰹や昆布の出汁が上手く混ぜ合わされている。 牡蠣が苦手な人には厳しいかもしれないが、そもそも牡蠣嫌いは食べに来ないので大丈夫か。 少しだけレモンを搾ってみる。 フルーティーさが加わり、飲み口がキリッとする。 ひとまずそのまま食べてみよう。 麺は中太の少し縮れた麺。 スープとよく絡むし、スープの濃厚さに負けない強さがある。 中盤は白髪葱と合わせつつすする。 辛みは少なく、葱が口内をさっぱりさせて、爽快さが増す。 このマッチングもよい。 チャーシューはホロッと崩れるほどよく煮込まれている。 締めのリゾットのために少し残しておこう。 後半、卓上のレモン果汁を足してみる。 生牡蠣にレモンを搾って食べるように牡蠣出汁にも合う。 濃厚なスープにフレッシュさが合わさり、風味が豊かになる。 あっという間に麺を完食して、締めのチーズリゾットへ。 丼の中へごはんを投入し、混ぜ合わせる。 一気にスープを吸い、リゾットの完成。 レンゲですくって食べてみると、チーズの濃厚さが加わり、さらに旨味がアップ。 お腹もいっぱいになってきたいたので、黒胡椒を入れてアクセントにする。 やはり正解。 味が引き締まり、またレンゲが進む。 最後は追いレモンでさっぱりとさせ、完食。 本願寺に参拝した後は、必ず寄りたいくらいの店である。 次はつけ麺にもチャレンジしてみよう。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

たかのちゅめ

花小金井/ラーメン

3.70

185

~¥999

~¥999

定休日
水曜日

昼の点数:3.7

休日の昼営業初めに訪問。 10時54分に到着で先客なし、PP獲得。 開店まで店舗前のイスに座って待つ。 11時ちょうどに開店。 入り口左手の券売機で食券を購入。 左上の法則に従って、特しょうゆらぁめんを注文。 金額は1400円。 11時09分に着丼。 4種類のチャーシューが所狭しと並んでいる。 四の五の言わずに食べてみよう。 スープは口当たりが優しく、角がないマイルドさがある。 調和の取れたスープはずっと飲んでいられる。 動物と魚介が合わせられていて、鶏がメインに感じるが他にも豚や牛?も感じる。 水はπウォーターを使用。 どうやら隠し味にリンゴ酢を入れているそうで、まろやかさの理由はこれなのだろう。 麺は全粒粉入りの中細ストレートタイプ。 角ばった麺は歯切れがよく、スープをよく運んでくる。 トッピングは鴨ロース、豚バラ、豚肩ロース、鶏むねの4種類のチャーシューと味玉、ワンタンと豪華。 チャーシューはそれぞれに特徴があり、面白い。 わんたんは皮は厚めで弾力があるが、中の餡はすっととろけていく。 餡の中に春雨が混ぜられているのもなかなかない。 独特なわんたんはクセになる感じで、増してもよいかもしれない。 青菜も口直しに一役買ってくれて、欠かせない脇役。 金、土、日限定の「野菜畑のトマトまぜそば」も気になったので、次回来る際に食べてみよう。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

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