kazmax964さんの行った(口コミ)お店一覧

かずまっくすのレストランガイド

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行ったお店

「東京都」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 129

ウミノイロ

竹芝、勝どき/ラーメン

3.02

11

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

10時49分に到着。 「ウミノイロ」の開店は11時からだが、「フィッシャリーズテラス」は10時から開いているのでそのまま入店できた。 最寄は勝どき駅だが20分近く歩くことになる。 バスも出ているので、そちらを使うのもあり。 券売機は「ウミノイロ」と「フィッシャリーズテラス」と分かれているので注意。 ただ店員さんが教えてくれるので迷うことはなさそう。 現金だけでなく交通系ICも使えるのはありがたい。 今回は味玉旨味ソバ塩〔白〕1140円を注文。 食券を渡そうとすると、そのまま席で待つように言われた。 どうやら券売機と厨房が連動しているらしい。 紙コップで水をくんで海が見える席へ。 明るい日差しの中、海風が気持ちよく吹く中で食べるラーメンは初めてだ。 海では東京消防庁が海上訓練をしている。 しばらくするとメガホンで食券の番号が案内され、自分で取りに行く。 10時58分に着丼。 透き通ったスープに平打ちの縮れ麺が見えている。 貝殻の中にはバジルソース?が添えられている。 金属製のレンゲでスープを口に運ぶと貝の旨味が一気に広がる。 ホンビノス貝の出汁と塩ダレの調和が取れていて、かつ優しさだけでなくしっかりとインパクトもある。 麺はピロピロとモチモチの食感。 テーブルが低いので、すするのは大変だが旨いことに変わりはない。 ホンビノス貝も2つ乗っていたり、鶏チャーシューもあったり、なかなかトッピングもよい。 鶏チャーシューは塩とハーブで味付けされていて、スープによく合っている。 少しバジルソースを付けて食べてみると、なんとバジルではなく大葉?のソースだった。 爽やかさがプラスされるのは好印象。 細めのメンマや味玉、水菜も名脇役になっていて、全体的にレベルが高い。 最後は大葉ソースをスープにも溶かして食べる。 隣のバイカーの方々はマグロ丼を食べていて、こちらも旨そうだなと思いながら完食。 普段と違った雰囲気の中で食べるらーめんも新鮮な感じがしてよかった。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

はるちゃんラーメン

新橋、汐留、内幸町/ラーメン

3.72

724

-

~¥999

定休日
水曜日、日曜日

昼の点数:3.8

他のちゃん系とは見た目が違うので気になっていたこちらのお店。 近くに来る用事があったので、そのついでに訪問。 ビルの中にあるとは知らずに少しだけ迷ったが、途中で気づけたのでよかった。 11時47分に到着。 ビルのエスカレーター付近に行列ができている。 10名程度の並びで、先に食券を購入してから並ぶスタイル。 券売機は最新式で現金は使えないが、各種キャッシュレスはほぼ全て対応。 今回は特製中華そばに有難豚の背脂をトッピングして1650円。 店内はカウンターのみで6席。 広くはない厨房の中で2人が連携して手際よく調理する姿は見事。 12時31分に着丼。 丼になみなみとそそがれたスープと可愛らしいお麩が特徴的。 すぐにスープを口に含むと他のちゃん系とは違うことがはっきりと分かった。 こちらの方がさっぱりとしている。 表面に浮いている油はほとんどなく、あっさりと飲むことができる。 ただし、塩味はしっかりと効いているのでスープを飲みすぎるとのどが乾きそう。 まあ、ちゃん系はこの塩味が癖になるのだが。 追加した背脂もプル、サクとした食感と甘味、旨味が足され、よいアクセントになってくれた。 麺は他とは違い、平打ちでうどんのようなのどごし。 色も白っぽいので稲庭うどんのような感じがある。 麺量も結構ありそう。 チヤーシューは口内でほろほろ崩れるくらい柔らかい。 味付けも濃すぎず、たくさん入っているので満足度が高い。 最後は汗だくになりながら完食。 完食したあとの水が旨い。 ちゃん系といえども、店により違いがあるのだと実感した一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

しおらーめん進化 2nd

鶴川/ラーメン

3.85

266

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

お昼過ぎの14時17分に到着。 車での移動なので、駐車場があるのはありがたい。 並びはなく、そのまま入店。 本店、駅前店とは違う味を提供ということで比べるためにもしおを食べてみようと思う。 といっても本店を食べたのが一年ほど前なので記憶が曖昧なのが心配である。 店内は広めでカウンター席、テーブル席両方ある形。 駅近ではないロードサイド店ならではの席と厨房の広さ、そしてスタッフの多さ。 お昼過ぎだがひっきりなしに来客がある。 注文はしお全部のせ 1450円。 とここで終わればいいものを、また写真につられて鶏塩飯 400円を追加。 食券を渡し、待っていると鶏塩飯から提供。 すぐにらーめんも着丼。 入店から5分も掛かっていない、衝撃の速さである。 黄金色に輝く鶏油は名古屋コーチンの丸鶏を使用。 その他、昆布、節系、動物系を合わせたスープになっている。 一口飲むと、どっしりとした鶏の旨味を感じる。 数十種類の素材を使用しているが、あくまでメインは鶏。 はっきりと主張されたスープである。 塩ダレも数種類の塩をブレンドしているそう。 かなりのこだわりがつまった一杯。 本店と比べるとやはり鶏の強さなのだろうか。 スープの色もこちらの方が黄色みがかっている気がする。 麺は自家製で手揉みで多加水のピロピロとした食感が印象的。 小麦の味がしっかりと伝わってくる。 スープとの相性もよい。 豚のチャーシューは吊るし焼きで程よく燻した香りが付いている。 鶏もものチャーシューは低温調理でしっとりタイプ。 そしてこの鶏チャーシューを使った鶏塩飯も絶品。 塩ダレとゴマ油で和えられた鶏チャーシューは、ご飯が進む。 これだけでも食べに来たいくらい。 いやぁ、誘惑に負けてよかった。 塩味玉と一緒にセルフ親子丼にしても美味。 立地的には訪問が難しいが、食べに行く価値はある一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

中華そば 鴨福

八王子、京王八王子、西八王子/ラーメン

3.06

24

-

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

11時38分に到着。 今年オープンの新店の中でも話題のお店。 店の前には15名程度の並びができている。 この日は30℃に迫ろうかという暑さで並ぶのはきついが仕方ない。 念のため日傘を持ってきておいてよかった。 12時53分に入店。 券売機は使えず、口頭で注文し前金で支払う。 現金のみなので注意。 カウンターの目の前で鴨肉が炭火で温められている。 炭火というだけでもう美味しそうに感じるから不思議。 13時02分に着丼。 表面には鴨の香味油が輝いている。 トッピングの隙間から見える平打ちの麺は、真ん中に線が2本入っている。 説明書きを読んでみると、両端はもち姫とさぬきの夢、中心はセモリナ粉の3層で構成されているよう。 期待が高まるが、まずはスープから。 昆布、煮干、合鴨、軍鶏、乾物などで出汁が取られたスープはどれか一つが主張してくる訳ではなく、上手く調和が取れている。 それに加えて数種類をブレンドした醤油ダレも合わさり、芳醇なスープに仕上がっている。 これは行列の訳が分かる。 厳選された食材を丁寧に調理していくと、こんなにも上等な逸品になるのだと示してくれているよう。 さて、お次は麺へ。 スープだけでも満足感が高いが、3層の平打ち麺はどうか。 もっちりとした食感はうどん粉由来か、プリっとした感じはセモリナ粉由来か。 正直、自分の舌ではそこまでは分からなかったが、うどんとパスタの融合は面白い。 最近、うどん粉を使ったらーめんが流行しているが、パスタの粉を使ったのは初耳。 鴨という食材との相性もあるのかもしれない。 とにかく旨いことはまちがいない。 ワンタンにも鴨肉が使われ、皮もモチモチ。 豚のチャーシューは食材の味を生かした薄目の味付け。 臭みがなく、鴨のスープを一切邪魔しない上品な味わい。 もちろん鴨のチャーシューも絶品。 噛んだ瞬間にあふれでる鴨肉の旨味。 あぁ、いつまでも食べていたい。 そして、特製には鴨の串焼きも付いてくる。 奥久慈卵の温泉卵とタレの器に串焼きが1本。 一つ目にはわさびが乗っているので、そのままいただくことに。 鴨のジューシーさにわさびの清涼感が加わり、最高。 わさびも嫌な辛みが全くなく、爽やかさだけを届けてくれる。 二つ目からは温泉卵を崩して、タレと一緒に食す。 濃厚さとまろやかさが追加され、こちらも旨い。 残った卵は麺につけても美味しいですよと提供された際に教えてくれたので、即実践。 すき焼きのような感じになり、つい何度も麺をつけて食べてしまう。 生卵は苦手なのだが温泉卵になっているおかげで最後まで堪能できた。 長々と書いたが簡潔に最高の一杯と言える。 店を出ると、さらに行列が延びていた。 それでも食べる価値がある。 道中の渋滞の疲れが吹き飛ぶほどの幸福感を味わえる一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

純手打ち 麺と未来

ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

純手打ち 麺と未来

下北沢、東北沢、池ノ上/ラーメン

3.77

1305

~¥999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.8

13時45分に到着。 下北沢周辺は賑わいがすごい。 人混みで歩きにくくなるのは久しぶりの感覚。 並びは10名、外国の方も多い印象。 途中から日差しがきつくなり、早く入店したいが、なかなかに回転が良くない。 外国の方は慣れていないので時間が掛かるようだ。 立地上仕方ないのか。 14時30分に入店。 店内での待ちもあるので、まだまだ待ちそう。 とりあえず食券を購入し、待つ。 特製塩〔手打ち〕 1100円をお願いした。 14時43分に着丼。 到着からおよそ1時間、想定外に待ったがお味はどうだろうか。 スープは微かに濁りの入った清湯系で、鶏がメインで魚介や乾物(椎茸?)などが支えている感じ。 穏やかな味わいにホッとしつつも、心は麺へと揺らいでいる。 先日、「陰日向」も訪問し、相変わらず極太麺の魅力に圧倒されたわけだが、やはりここも負けず劣らずの存在感。 麺を持ち上げてみるとトロ?ドロ?とした表面はさながらすいとんのよう。 このモチモチと弾力のある食感は唯一無二である。 後半はさらにスープを吸って、お餅のように感じるくらいだった。 チャーシューもほろっととろける柔らかさが素晴らしい。 海老雲呑は厚めの皮に、プリプリの海老がしっかり入っている。 味玉は甘さの中に醤油の風味がきちんと伝わる逸品。 個人的には味玉と雲呑をもっと食べたくなった。 優しいスープと迫力満点の麺との組み合わせ。 モチモチ極太麺の魅力が再発見できた一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

勢得

千歳船橋/つけ麺、ラーメン

3.72

489

~¥999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

お昼を少し過ぎた12時37分に到着。 店の前には6名の並びができている。 並び方が少々複雑なので、案内をよく見て食券はまだ買わずに並ぶ。 12時50分に入店。 食券を購入し、水を取ってから席へ。 今回は得勢つけめん 1300円を注文。 ワンオペで回しているのに回転がよいのは、店主さんの無駄のない動きがなせる技だろう。 ただ、盛り付けなどはかなり大雑把なので、神経質な方はご注意を。 13時02分に着丼。 トッピングはつけ汁の方に入って提供された。 味玉、メンマ、のり、チャーシュー、ネギとオーソドックスなラインナップ。 麺は中太でツルツルした食感。 麺だけで啜ると、冷やされた外側はもちっと、内側は少し芯のあるアルデンテのようなゆで加減。 つけ汁につけてみると、少しビターさを感じる。 それにほんのりと甲殻類のような香ばしさを感じる。 基本的には魚介と動物の合わせたつけ汁になっている。 やはり魚介豚骨系のつけめんにはメンマがよく合う。 チャーシューも切られている段階から気づいていたが、箸で持つのが大変なくらいホロホロしている。 肉の繊維が持った瞬間に崩れていく。 味玉もほどよい半熟加減で、味付けも濃すぎずつけ汁と一緒に食べても、チャーシューと一緒に食べても相性抜群。 最後はスープ割をお願いして、丼の下に溜まった肉の破片も全て食べきり、完食。 途中にお酢や一味、七味で味変するのもよい。 駅からは離れているが、歩いてでも食べに行きたい。 食前、食後の運動と思ってぜひ行ってみてほしい。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

一番だしラーメン しんせん

西調布、飛田給/ラーメン

3.67

246

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

13時41分に到着。 外待ちはなかったのでそのまま入店。 並ぶ場合も一度入店して先に食券を買うようだ。 食券を買って待っていると、店員さんに案内され席へ。 水はセルフなので席へ行く前に持っていくとよいかもしれない。 注文は特製白醤油中華そば 1200円。 13時58分に着丼。 特製で1200円だが、トッピングがてんこ盛りでコスパがすごい。 チャーシューは2種類で、味玉、メンマ、のり、かいわれとところ狭しと並んでいる。 隙間から覗く麺はかなり全粒粉の割合が高そう。 スープから飲んでみると、煮干しと動物系の旨味がベースになっている感じ。 白醤油の甘味もほのかに感じる。 クリアで上品なスープで、修行先の「すず喜」とは違った趣になっている。 麺はパツッというよりもザクッとした切れ味。 自家製麺ということで、ここまで低加水かつ全粒粉多めだと打つのが難しいのではなかろうか。 いずれにせよスープとの相性はよい。 どうやらつけ麺は麺のタイプが異なるので、そちらも試してみたくなる。 レアチャーシューは厚切りチャーシューの上に乗せられていて、スープの熱で火が入らないように気配りされている。 肩ロースのレアチャーシューはとろける感じだが、厚切りの方はもにゅっとした食感で肉感がしっかり味わえる。 ただ、個人的には厚切りの枚数が多く、重く感じてしまった。 昆布水のつけ麺も気になったので、次回はそちらを試してみたいと思う。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

手打ち 陰日向

分倍河原、西府、府中本町/ラーメン

3.03

66

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

最近「日陰」のお弟子さんがオープンしたと聞いて訪問。 オープン5分前の10時55分に到着で、すでに30名近くの行列ができている。 本当に最近の情報の伝達速度の速さには驚かされる。 これは1時間コース、いや麺の太さを考えればもっとかもしれない。 お世辞にも立地がよいとはいえない場所でこれだけ行列ができるのだから「日陰」のネームバリューが偉大なのか、店主さんの確かな腕前があるからなのか、あるいは両方なのか、いずれにせよ楽しみである。 待っている間は日陰になっているので、比較的快適に待つことができる。 予想の1時間はあっという間に過ぎ、2時間後の13時調度に入店。 注文は口頭で、支払いは食べ終えた後でということで「日陰」と同じスタイル。 ワンタンチャーシューメン 1450円を注文。 水は座席後ろの給水機からセルフで持ってくる。 何しろワンオペで、2杯ずつの提供なので時間は掛かる。 13時09分に着丼。 濃い醤油色のスープの表面には脂の膜が張っている。 ワンタンは5個、チャーシューは7~8枚、そして何より目を引くのは麺の幅。 ゆうに3㎝はありそうな幅広麺は厚さもかなりのもの。 スープを吸って、麺自体が茶色く変わってきている。 まずはスープから。 見た目どおりの濃い醤油だけでなく、がっつりと生姜が効いている。 思わず目を見開くほどの生姜成分の強さ。 麺が本体と思っていたが、これはいい。 先日、別の店で生姜成分の補給が済んだと思ったら思わぬ形で補給することになった。 さて、いよいよ麺へ。 スープの強さに負けぬモッチモチの弾力。 「日陰」でも感じたが、伊勢うどんのような柔らかさがあるが、弾力はこちらが上か。 啜るのが困難なほどなので、歯で噛み切るがその感触は他とは比べることができない。 スープと麺、最高の組み合わせだ。 ワンタンも麺には劣るが厚めでモッチリ。 餡の味付けもしっかりしていて、こちらも生姜を感じる。 チャーシューはバラ肉でかなり柔らかい。 ごはんと一緒に食べたくなるが、次の店も控えているので自重しよう。 昆布酢も使ってみようかと思ったが、食べるのに没頭して忘れてしまった。 次回は少し行列が落ち着いたら来よう。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

塩生姜らー麺専門店 MANNISH 淡路町本店

淡路町、小川町、神田/ラーメン

3.74

836

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

生姜が足りてないと感じていたので、こちらに訪問。 13時14分に到着で並びはなく、そのまま入店。 食券を購入し、席へつく。 今回はSNSで見かけて気になっていた夏季限定を食べてみよう。 冷たい塩生姜油そばとナオマンガイを注文。 合計で1500円。 ありがたいことに冷たい油そばの食べ方が机に貼られている。 早速読んでみると、鶏の出汁氷が入っていてよく混ぜるうちに溶けて冷たくなっていくのだそう。 後半は付属のスープにつけてつけ麺風にどうぞとのことだった。 どんな感じかワクワクしながら待っていると、先にナオマンガイが到着。 こちらも生姜の千切りが入っていて、とことん生姜推しなのだと実感。 そして13時24分に油そばも着丼。 ジュレがいかにも涼しげで、フライドオニオンの香ばしさも食欲をそそる。 指示の通りがっつり混ぜ合わせる。 なるほど、下に鶏出汁の氷が入っている。 一つは溶けたが、もう一つは残っている。 まずは冷たいままで食べてみたかったのでスープは追加せずいただくことにした。 ずずっと啜ってみると、ガツンと生姜の香りが鼻を抜ける。 フライドオニオンの風味も合っていて旨い。 油そばと名前が付いているが、油っこさは全くない。 重くないので、どんどん啜れる。 角切りの鶏肉も柔らかく旨い。 これははまる味だ。 さて、ナオマンガイもいただこう。 甘酸っぱいソースと柔らかい鶏モモ肉、生姜が三位一体となり、こちらも旨い。 これだけ鶏と生姜ががっつり食べられるお店もなかなかない。 後半はスープにつけてつけ麺としていただく。 小口切りのネギが入った鶏と生姜のスープは単体でも十分においしいが、油そばのタレと合わさるとさらに旨さがパワーアップする。 ナオマンガイともよく合うので、ぜひセットで頼んでみてほしい。 最後はスープを油そばの丼に入れ、スープ割のようにしてフィニッシュ。 大満足の鶏と生姜の一杯でした。 これで当分の間、生姜は不足しないはず。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

三馬路 東京店

神田、淡路町、小川町/ラーメン

3.79

628

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

12時33分に到着。 店の前には6名の並び。 前から4名ほどになったら食券を購入するようだ。 特製 昆布水つけ麺 1400円を注文。 一旦外に出て、しばし待つ。 12時47分に入店。 食券を渡し、塩・醤油・煮干しからスープを選ぶ。 今回は塩でお願いした。 卓上につけ麺の食べ方が書かれているので、熟読して待つ。 初めは麺のみで、次に藻塩、山椒、柚子胡椒などの薬味で、最後につけ汁でいただくのがおすすめのようだ。 麺やつけ汁の前に薬味の山椒の缶が届いた。 「和歌山県有田川町清水産 紀奥山椒」と書かれている。 高価なので使いすぎないでねと書かれているので、使うのが楽しみになる。 12時55分に着丼。 きれいに整えれた麺線とライム、レアチャーシューが目を引く。 特製のトッピングはつけ汁の方に入って提供された。 オススメ通りまずは麺のみでいただく。 しっかりと冷水でしめられた全粒粉入りの麺は、角切りストレートタイプ。 昆布水の旨みだけで十分においしく食べられる。 大盛りにすべきだったと一口目だけで思わせる逸品である。 二口目は藻塩をつけてみる。 塩が麺の旨みを引き上げる。 これだけで立派な料理のように感じる。 そして山椒。 心地のよい辛味と清涼感が加わり、何も言うことはない。 満を持してつけ汁へ。 つけ汁の熱さのせいか、最初は少し物足りなさを感じた。 麺のインパクトが強いので、それに負けないようにするとただ塩辛いだけになってしまうので、昆布水のつけ汁は難しい。 熱さが落ち着いてきた頃にどう変化するか注目しよう。 トッピングのワンタンはしっかりとした味付け。 ぷりっとした食感が楽しめる。 チャーシューも口の中でほろっと崩れるほど柔らかく、味付けも調度よい。 つけ汁にアクセントがほしかったので、柚子胡椒を追加。 やはり塩のつけ汁にはよく合う。 この頃にはつけ汁の温度も適度に下がってきて、しっかりと旨みが感じられるようになり、麺とのバランスが取れてきた。 最後はライムと昆布水をつけ汁に入れてセルフスープ割りでしめる。 ライムの清涼感がさっぱりとさせ、後味がすっきりと最後まで楽しめた。 この近くだと「金龍」があるが、どちらも高レベルのつけ麺がいただける。 「金龍」は倍以上並ぶので、これからはこちらもぜひ選択肢の一つに入れていきたい。 完成度の高いつけ麺でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華蕎麦 きつね

芦花公園、八幡山、千歳烏山/ラーメン

3.76

450

-

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

12時23分に到着。 1軒目から間が開かないときついので、一駅分歩いて腹ごなししてからの訪問。 お昼時ということもあり、店の前には10名程度の並び。 小雨が降りそうなので、軒下で雨宿りできるのはありがたい。 並びも進んで、先頭間際になると食券の購入を促された。 店員さんの接客の腰の低さがなによりもすごい。 店内に入ってからもそうだが、気配り、心配りに頭が下がる。 これを無料で行う日本はやはりすばらしい国だと思う。 注文は特製中華蕎麦 1450円。 黒稲荷寿司も食べてみたかったが、数量限定のため完売だった。 12時55分に着丼。 店名の通り油揚げが入っているのが特徴。 特製にしたので、牛のしぐれ煮も入っている。 隣の方が注文した卵かけご飯も気になったが、自分のラーメンに集中しよう。 スープは節が効いたうどん出汁のよう。 それでもきちんとラーメンなので、その辺りはきちんと計算されている。 優しい味わいでずっと飲んでいたくなる。 スープの優しさに包まれたまま、麺へと進む。 麺は中細の角切りストレートタイプ。 角が立っているので、麺の食感がダイレクトに伝わってくる。 スープとの兼ね合いもばっちり。 豪華な具材にも手を伸ばしていこう。 チャーシューはほろっと崩れるほど柔らかく、スープの雰囲気を壊さない優しい味付け。 そして、おあげも少し甘めの味付けで旨味がしっかり染みている。 やはり稲荷寿司も食べてみたかった。 さらに牛のしぐれ煮は甘辛く煮付けられていて、ご飯のお供にもなれる。 しかもかなりの量が入っている。 次はご飯だけ注文して、一緒に食べるのもありだなと考えてみる。 青菜や三つ葉の清涼感もありがたい。 最後に味玉。 衝撃の旨さだった。 今まで食べた味玉で一番好みだった。 優しい味付けなのは他の具材と変わらないが、卵の旨さがここまで引き立てられている味玉は初めて。 「マキシマムこいたまご」のパックが置かれていたので、おそらく使用していると思われるが、他に使用している店で食べた物よりもかなり美味しく感じた。 きっと卵かけご飯もおいしいだろう。 食べ終わるのが名残惜しいのは久しぶり。 後半はしぐれ煮の甘さがスープに広がって、よりうどん風のスープに。 ぜひ、前半のうちにスープをしっかり味わっておいてほしい。 感動の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そばの店 りょうが

千歳烏山、芦花公園/ラーメン、つけ麺

3.15

54

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

長野の「凌駕 IDEA」さんが東京に出展されたお店がこちら。 情報によると「べんてん」や「としおか」系だそう。 11時42分に到着で、店内は満席。 外待ちが2名、並びの先頭になったら食券買いに行くそうなので少し待つ。 少し待って先頭になったので食券を購入。 注文は特製中華そば 1300円。 数分待ったところで店内から声かけがあり、入店。 店内は煮干しの香りが充満している。 水はセルフでくんで席へ行く。 給水機の隣には両替機もあるのでありがたい。 11時58分に着丼。 見た目は確かに「べんてん」系。 さて味の方はどうだろうか。 スープは魚介と豚骨のミックスで、やさしめの印象。 本家のようにガツンと来る衝撃はないが、マイルドで食べやすい。 麺はもちっと柔らかめの中太ストレート麺。 トッピングの下に結構な麺が隠れている。 もう少しスープの粘度があって麺と絡むかスープを吸っているともっとよい。 トッピングは大判のチャーシュー2枚とメンマ、のり、味玉。 メンマはやはり黒めの色で味付けもしっかりしている。 本家同様、メンマは増してもよいと思う。 チャーシューは箸でも崩れるほど柔らかい。 スープに浸けておいて温まってから食べると本来の旨みと柔らかさが味わえる。 後半は卓上の調味料で味変。 やはり長野県といえば七見だろうか。 通常の七味と山椒七味があったので、まずは山椒の方を試す。 山椒のピリッとした刺激がアクセントになり、さらにレンゲが進む。 通常の七味も追加し、唐辛子の辛味も付け足す。 スタートがマイルドなスープなので、味変による変化の度合いは大きい。 お好きなもので味変を楽しんでほしい。 千歳烏山周辺には話題のお店が多い。 「梶原」や系統が似ている「幸加」、一駅行けば「成城青果」、「きつね」と群雄割拠の中で頑張ってほしい。 ただ、現在の店舗は来年の1月を目処に取り壊されてしまうようなので、別の場所に移転するのだろうか。 なにわともあれ、ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

クラム&ボニート 貝節麺ライク

ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

クラム&ボニート 貝節麺ライク

方南町、中野富士見町/ラーメン、つけ麺

3.76

693

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

休日のお昼、13時44分に到着。 店の外に並びはなく、そのまま入店。 少し階段を下りると入り口があり、すぐ右側に券売機がある。 券売機は現金のみだが、PayPayでの支払いにも対応している。 今回はPayPayで支払ってみた。 QRコードを読み込み、注文したいものの値段を入れて支払う。 何を注文したかは店員さんに後から口頭で伝える。 左上の法則にしたがって、特製貝節潮そば 1350円を注文。 店内は子どもの姿が多く、メニューに「お子さまそば」もある。 帰る際にはお菓子もプレゼントしていた。 子連れでも安心して来れるお店はなかなかないので、ありがたい存在だろう。 13時53分に着丼。 チャーシューが3種類と味玉、蓮根、刻み玉ねぎ、岩のり、青菜、アサリのアヒージョ?が所狭しと乗っている。 スープは店名にある通り、鰹節と貝の出汁がしっかりと感じられる。 表面の油は動物系?だろうか。 塩味も調度よく、体に染みてくる。 麺は細めでぱつっとした食感。 ストレートな麺はどんどんすすれる。 スープとのマッチングもよい。 時折、岩のりが混ざってきて、ほんのり磯感がプラスされるのも好印象。 普通ののりではないよさがきちんと出ている。 アーリーレッドの荒みじん切りもスープと一緒に口にすると清涼感を届けてくれる。 チャーシューも豚モモ、豚バラ、鶏ムネの3種類。 それぞれに個性があって、肉の旨味が堪能できる。 青菜の苦味が肉で重くなった口内を整え、全体のバランスを引き締めている。 最後まで飽きさせない工夫が随所に感じられるレベルの高い一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

豚骨 蒼翔

東高円寺、新中野、中野富士見町/ラーメン

3.09

68

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

休日のお昼に訪問。 12時26分に到着で15名程度の並び。 オープン2日目だが、すでに評判になっているようだ。 「ぱったぱた」の2号店だそうで、店の前には各所からの花が届けられている。 まだ営業中の看板もできていないそうだが、どんな感じなのだろう。 オープン前の様子はYouTubeにもアップされていたので、詳しくはそちらを。 12時59分に入店。 まだネットも開通しておらず、最新式の券売機も使えず現金対応のみ。 特製ラーメン 1500円を注文。 カウンターではなくテーブル席での相席をお願いされたので了承。 せめてついたては欲しいと思いながらも待つ。 さらに別の方も隣の席に座るそうで詰めることに。 稼働率を上げたいのは分かるが、ちょっとなぁ。 回転率はそこまでよくなさそう。 大分前に入った方のラーメンがまだ提供されていなかった。 オープン2日目だから仕方ない部分もあるか。 13時10分に着丼。 熟成もも、炭火焼き肩ロース、豚バラの煮込み、ワンタン2個、味玉、青菜、のり5枚と豪華な顔ぶれ。 家系でももとワンタンが乗るのは珍しい。 スープからいただくと、色からも想像できる通り豚骨が強め。 店名に豚骨が入っているだけある。 かといって臭みがあるわけではなく、マイルドなスープに仕上がっている。 家系に慣れていない方も飲みやすいのではないか。 麺はかためでお願いした。 芯が少しあるくらいのゆで加減で、個人的にはストライク。 トッピングに関してはそれぞれ工夫が凝らされている。 家系としては珍しいワンタンと鶏ももは、他店との差別化をはかるにはよいのかもしれないが、なくてもよいのではないかと思ってしまう。 ワンタンは生姜とニンニクが効いているが、家系のスープのインパクトには負けてしまっている気がする。 肩ロースはたまたま端の部分だったからかもしれないが、大きな脂身がついていて重かった。 余計な脂身はトリミングしてもらえるとありがたい。 最後に炭火で炙っているが香りが強くて、他の具材にも影響を与えてしまっていたように感じる。 ゆっくり食べている方が多い印象だったので、回転が悪くなっていたのかもしれない。 これから地域に愛されるお店になっていって欲しい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そば 千乃鶏

池尻大橋、三軒茶屋/ラーメン、つけ麺

3.69

628

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

夜の点数:3.7

昼の点数:3.7

前回は昼間の訪問だったのでつけめんをいただいたが、今回は釜玉油そばめあて。 夜営業のみの提供になるので注意。 20時04分に到着で外に6名、店内に4名の待ちができていた。 22時までの営業なので時間の心配はない。 少しの間並んでいると、途中から食券の購入を促された。 前の方が戻ってきたら入れ替わりで買いに行き、再び列に戻る。 今回はおめあてのチャーシュー釜玉油そばを注文。 金額は1200円。 20時14分に入店。 ほどなく席へ案内され、食券に好みの丸をつける。 油そばの場合は、ガリマヨとフライドガーリックの有無を記入する。 両方とも有に丸をして提出。 20時33分に着丼。 見た目は麺の上に卵が乗っているだけのシンプルさ。 タレと具材は、麺の下に隠れているので、食べる前によく絡めてからいただく。 黄身を潰すのがもったいないが、意を決して混ぜる。 醤油色のタレが丼の底に溜まっているので、天地返しの感覚で大きく混ぜる。 平打ちでウェーブを帯びた極太麺が、実に旨そう。 何も迷うことはなく麺からいただく。 強めの醤油ダレと極太麺が絡み合い、タッグを組んで襲ってくる。 負けじと顎で噛みしめる。 一心不乱に食べ進める。 途中、角切りチャーシューやメンマ、のりとともにすする。 大判のチャーシューも2枚入っていて、これが絶品。 お腹に余裕があれば、ライスを注文してチャーシューと一緒に頬張りたい。 後半はガリマヨとフライドガーリックで味変。 最後まで安定の旨さ。 ご馳走さまでした。 15時35分到着。 そのまま入店し券売機で食券を購入。 注文は特製鰹昆布水つけ麺 1350円 食券を渡すとつけ汁の醤油or塩、麺量の200g or 300gどちらにするか確認される。 今回は塩、300gでお願いした。 15時43分着丼。 麺は太めの平打ち麺。 「千里眼」の2ndブランドなだけあって、しっかりした麺である。 鰹昆布水に浸かった麺からいただく。 器ごとしっかりと冷やされていて、冷水でしめられた麺は噛みごたえがほどよくあって美味しい。 鰹昆布水もさらっとした感じだが、出汁は効いている。 癖になる食感で、麺だけでもするするいけてしまう。 お腹に余裕があれば、300gで正解だと思う。 続いてつけ汁に浸して食べてみる。 つけ汁は結構、味が濃く塩味も強め。 柑橘類の香りと塩ダレのしょっぱさ、鶏油のコク唐辛子のピリッとしたアクセントなどが合わさっている。 後半、少し飽きてきそうになったら、麺に付いてきたすだちでサッパリさせるのがよい。 トッピングはのり、メンマ、刻んだアーリーレッド、ワンタン2個、角切りのチャーシュー、味玉、最後に大判のチャーシューが1枚。 ワンタンは厚めの皮で餡にも濃いめの味付けがされている。 メンマもスパイシーな味付け。 どれも強いスープに負けないようになっている。 麺のパワーに負けないためには、スープ、トッピングともに強めになるのだろう。 最後は鰹昆布水をつけ汁にあわせて、セルフスープ割りでフィニッシュ。 満足の一杯。 次は夜営業のみの釜玉油そばを食べてみたい。 いずれにせよこの麺は癖になる。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

2回

麺処 にぼし香 水天宮前店

水天宮前、人形町、茅場町/ラーメン

3.65

315

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

GW中は煮干し祭りだそうで、不定期メニューの「泥」と「水麗」が毎日提供されるそう。 「丿貫」出身のお店なので、メニューもよく似ている。 昼前の11時32分に到着。 入り口すぐに券売機があるので食券を購入して、コップを取ってから席へ向かう。 せっかくなので今日は泥煮干蕎麦と限定のさっぱり鬼おろし和え玉を注文。 価格は1600円。 食券を提出し、しばし待つ。 11時45分に着丼。 煮干にしては少し待った印象。 驚くべきはスープの濃度、正に泥状。 レンゲが立つレベルで、液体ではなく半個体。 すくってみるとボトっと落ちる。 お味はというと、見た目ほど苦味はないが塩味はかなりしっかりとしている。 泥煮干、恐るべし。 らーめんというよりもまぜそばに近い。 これに加えて和え玉もあるので、チョイスを間違えた感が否めない。 口の中の水分が持っていかれる。 追加料金でもいいから薄めるスープを出してくれないだろうか。 頃合いをみて和え玉を注文。 すぐに着丼。 粗めにおろされた大根と山葵、万能ネギと混ぜて食べる。 和風のさっぱりした冷製パスタを食べている感覚。 残しておいた煮干しペーストをつけてみると、全てが煮干しに侵食されたので、一口でやめておく。 和え玉でも一玉分あるので、ハーフができるか聞いてみればよかった。 満腹以上になり、完食。 泥はかなりの覚悟をもって食すべき。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

crab台風。

人形町、水天宮前、茅場町/ラーメン、油そば・まぜそば

3.70

842

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

最近、個人的には変わり種のブームが来ている。 ということで、SNSで流れてきて面白そうだったので訪問してみた。 10時53分に到着で、PP獲得。 11時開店。 蟹そは+雑炊セットに燻製うずらをトッピングして1110円。 雑炊の量は大(350g)、中(150g)、小(70g)から選択できるが、大で残した場合100円追加料金がかかる。 11時05分に着丼。 見た目は刻み玉ねぎがやレアチャーシューがのっていて煮干し風だが、マー油がかかっているのが違いか。 スープからいただくと、真っ先に蟹の風味が鼻を抜ける。 ただ、やはり基本になっているのは煮干し。 その中に蟹が顔を出してくる。 ただ何よりもスープが熱い。 小鍋でグツグツと音がしそうなほど煮たたっていたから、この熱さも納得。 続いて麺へ。 細麺だが柔めの食感で、パツっと感はそこまで強くない。 そして、麺も熱い。 最後まで熱く、口内を火傷しそうになる。 マー油も全体に行き渡り、かすかににんにくの風味が効いてくる。 そこへ卓上の煮干し酢でマイルドさを追加。 しかし、スープを飲み過ぎると雑炊が待っているので自制する。 穂先メンマやのりも使って食べ進め、最後に燻製うずらへ。 しっかりと燻製香がついていて旨い。 雑炊とも合わせてみたいが、邪魔になりそうなので完食。 雑炊を頼むときは、カウンターの上に丼を乗せてごはんの量を伝える。 自分で混ぜ合わせるのではなく、店主さんが一杯ずつ小鍋で作ってくれる。 提供も別の茶碗でされ、別ざらで岩海苔、万能ネギ、刻み柚子がついてくる。 レンゲですくって食べてみると、確かに蟹雑炊の感じがする。 もう少し蟹が前面に出てきてもよいのかなと思う、「蟹」そばな訳だし。 それでも雑炊としては美味しい。 柚子の香りがさっぱりさせてくれるし、岩海苔で磯感もさらにアップしている。 一味とおろしにんにくで味変。 ほんの少しだけにんにくを足すと奥行きが増す。 最後の一粒まですくって完食。 蟹の風味が味わえる一風変わった一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

燎

新富町、八丁堀、宝町/ラーメン

3.60

114

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の昼営業で訪問、10時46分に到着。 最近話題のお店なので、早めに到着したつもりだったがすでに先客が3名。 開店50分近く前だが、最近のSNSの発信力には驚かされる。 さらに続々と増え続け、開店前で20名程度の列まで伸びていた。 11時30分に開店。 店内はカウンター6席のみで、サザンが流れている。 今日は陽射しが強かったので、ファーストロットで入れたのはよかった。 入り口右手の券売機で食券を購入。 現金不可なので要注意。 肉ごはんを注文しようと思っていたが、残念ながら売り切れの表示。 ならばと奮発して焼豚味玉醤油らーめん 2000円を注文。 ついにらーめんに2000円を出す時代になった。 一度に3杯ずつの提供なので、2回転目での着丼になった 11時41分に着丼。 鶏油と醤油の香りが鼻腔をくすぐる。 表面に輝く良質な油が旨さを伝えてくる。 まずはスープから。 醤油のキレと鶏の旨味が押し寄せる。 少し醤油の酸味があるタイプだが、おそらく後半は温度変化でマイルドになってくるだろう。 このキレキレのスープもよいが、熱が入りマイルドになったスープもきっと旨いだろうとこの時点で予想できる。 麺は出身の「七彩」と同様に茹でる前に手揉みしている。 不規則に縮れた太麺は口の中でもあちこちに元気がよい。 噛むごとに小麦の味が広がり、麺単体でも旨い。 ネギと合わせて食べると食感や風味の変化があってよい。 チャーシューは4枚。 提供の度に手切りされ、中はしっとりピンク色。 これも最初と後半での熱の入り方の違いを楽しみたい。 味玉は黄身が濃厚で、スープとの相性もよい。 提供前に浸していたのは出汁だろうか? 細かな部分まで徹底している。 メンマはシャキッとした食感が残り、筍の風味も感じられる。 こちらも手の込んだ仕込み具合が想像できる。 スープまで飲み干して完食・完飲。 出身の「七彩」を彷彿とさせる部分も多いが、それぞれにブラッシュアップさせているように感じた。 これからさらに人気になるであろうお店である。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

牡蠣と貝

築地、築地市場、東銀座/ラーメン

3.60

419

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.9

休日の昼営業初めに訪問。 10時06分に到着で、店内には先客3名。 店の外の券売機で食券を購入してから入店する。 注文は濃厚牡蠣らぁ麺とチーズリゾットで、1200円。 店内はカウンター席のみで10席程度。 カウンターは畳になっていて、系列の「鴨to葱」を思わせる。 築地という土地柄か店内には英語や中国語の説明が掲示されている。 店員さんは白衣にネクタイ姿で日本料理店や寿司屋を連想される。 ここも外国人向けなのだろうか。 10時15分に着丼。 濃厚な色と香りが食欲をそそる。 レモンがオススメと書いてあったが、すでに白髪葱の脇に小さめのレモンが乗せられている。 まずはスープから。 色に違わぬ濃厚な牡蠣の出汁と鰹や昆布の出汁が上手く混ぜ合わされている。 牡蠣が苦手な人には厳しいかもしれないが、そもそも牡蠣嫌いは食べに来ないので大丈夫か。 少しだけレモンを搾ってみる。 フルーティーさが加わり、飲み口がキリッとする。 ひとまずそのまま食べてみよう。 麺は中太の少し縮れた麺。 スープとよく絡むし、スープの濃厚さに負けない強さがある。 中盤は白髪葱と合わせつつすする。 辛みは少なく、葱が口内をさっぱりさせて、爽快さが増す。 このマッチングもよい。 チャーシューはホロッと崩れるほどよく煮込まれている。 締めのリゾットのために少し残しておこう。 後半、卓上のレモン果汁を足してみる。 生牡蠣にレモンを搾って食べるように牡蠣出汁にも合う。 濃厚なスープにフレッシュさが合わさり、風味が豊かになる。 あっという間に麺を完食して、締めのチーズリゾットへ。 丼の中へごはんを投入し、混ぜ合わせる。 一気にスープを吸い、リゾットの完成。 レンゲですくって食べてみると、チーズの濃厚さが加わり、さらに旨味がアップ。 お腹もいっぱいになってきたいたので、黒胡椒を入れてアクセントにする。 やはり正解。 味が引き締まり、またレンゲが進む。 最後は追いレモンでさっぱりとさせ、完食。 本願寺に参拝した後は、必ず寄りたいくらいの店である。 次はつけ麺にもチャレンジしてみよう。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

たかのちゅめ

花小金井/ラーメン

3.70

185

~¥999

~¥999

定休日
水曜日

昼の点数:3.7

休日の昼営業初めに訪問。 10時54分に到着で先客なし、PP獲得。 開店まで店舗前のイスに座って待つ。 11時ちょうどに開店。 入り口左手の券売機で食券を購入。 左上の法則に従って、特しょうゆらぁめんを注文。 金額は1400円。 11時09分に着丼。 4種類のチャーシューが所狭しと並んでいる。 四の五の言わずに食べてみよう。 スープは口当たりが優しく、角がないマイルドさがある。 調和の取れたスープはずっと飲んでいられる。 動物と魚介が合わせられていて、鶏がメインに感じるが他にも豚や牛?も感じる。 水はπウォーターを使用。 どうやら隠し味にリンゴ酢を入れているそうで、まろやかさの理由はこれなのだろう。 麺は全粒粉入りの中細ストレートタイプ。 角ばった麺は歯切れがよく、スープをよく運んでくる。 トッピングは鴨ロース、豚バラ、豚肩ロース、鶏むねの4種類のチャーシューと味玉、ワンタンと豪華。 チャーシューはそれぞれに特徴があり、面白い。 わんたんは皮は厚めで弾力があるが、中の餡はすっととろけていく。 餡の中に春雨が混ぜられているのもなかなかない。 独特なわんたんはクセになる感じで、増してもよいかもしれない。 青菜も口直しに一役買ってくれて、欠かせない脇役。 金、土、日限定の「野菜畑のトマトまぜそば」も気になったので、次回来る際に食べてみよう。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

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