kazmax964さんの行った(口コミ)お店一覧

かずまっくすのレストランガイド

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「東京都」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 186

中華蕎麦 きつね

芦花公園、八幡山、千歳烏山/ラーメン

3.76

443

-

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

12時23分に到着。 1軒目から間が開かないときついので、一駅分歩いて腹ごなししてからの訪問。 お昼時ということもあり、店の前には10名程度の並び。 小雨が降りそうなので、軒下で雨宿りできるのはありがたい。 並びも進んで、先頭間際になると食券の購入を促された。 店員さんの接客の腰の低さがなによりもすごい。 店内に入ってからもそうだが、気配り、心配りに頭が下がる。 これを無料で行う日本はやはりすばらしい国だと思う。 注文は特製中華蕎麦 1450円。 黒稲荷寿司も食べてみたかったが、数量限定のため完売だった。 12時55分に着丼。 店名の通り油揚げが入っているのが特徴。 特製にしたので、牛のしぐれ煮も入っている。 隣の方が注文した卵かけご飯も気になったが、自分のラーメンに集中しよう。 スープは節が効いたうどん出汁のよう。 それでもきちんとラーメンなので、その辺りはきちんと計算されている。 優しい味わいでずっと飲んでいたくなる。 スープの優しさに包まれたまま、麺へと進む。 麺は中細の角切りストレートタイプ。 角が立っているので、麺の食感がダイレクトに伝わってくる。 スープとの兼ね合いもばっちり。 豪華な具材にも手を伸ばしていこう。 チャーシューはほろっと崩れるほど柔らかく、スープの雰囲気を壊さない優しい味付け。 そして、おあげも少し甘めの味付けで旨味がしっかり染みている。 やはり稲荷寿司も食べてみたかった。 さらに牛のしぐれ煮は甘辛く煮付けられていて、ご飯のお供にもなれる。 しかもかなりの量が入っている。 次はご飯だけ注文して、一緒に食べるのもありだなと考えてみる。 青菜や三つ葉の清涼感もありがたい。 最後に味玉。 衝撃の旨さだった。 今まで食べた味玉で一番好みだった。 優しい味付けなのは他の具材と変わらないが、卵の旨さがここまで引き立てられている味玉は初めて。 「マキシマムこいたまご」のパックが置かれていたので、おそらく使用していると思われるが、他に使用している店で食べた物よりもかなり美味しく感じた。 きっと卵かけご飯もおいしいだろう。 食べ終わるのが名残惜しいのは久しぶり。 後半はしぐれ煮の甘さがスープに広がって、よりうどん風のスープに。 ぜひ、前半のうちにスープをしっかり味わっておいてほしい。 感動の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そばの店 りょうが

千歳烏山、芦花公園/ラーメン、つけ麺

3.13

37

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

長野の「凌駕 IDEA」さんが東京に出展されたお店がこちら。 情報によると「べんてん」や「としおか」系だそう。 11時42分に到着で、店内は満席。 外待ちが2名、並びの先頭になったら食券買いに行くそうなので少し待つ。 少し待って先頭になったので食券を購入。 注文は特製中華そば 1300円。 数分待ったところで店内から声かけがあり、入店。 店内は煮干しの香りが充満している。 水はセルフでくんで席へ行く。 給水機の隣には両替機もあるのでありがたい。 11時58分に着丼。 見た目は確かに「べんてん」系。 さて味の方はどうだろうか。 スープは魚介と豚骨のミックスで、やさしめの印象。 本家のようにガツンと来る衝撃はないが、マイルドで食べやすい。 麺はもちっと柔らかめの中太ストレート麺。 トッピングの下に結構な麺が隠れている。 もう少しスープの粘度があって麺と絡むかスープを吸っているともっとよい。 トッピングは大判のチャーシュー2枚とメンマ、のり、味玉。 メンマはやはり黒めの色で味付けもしっかりしている。 本家同様、メンマは増してもよいと思う。 チャーシューは箸でも崩れるほど柔らかい。 スープに浸けておいて温まってから食べると本来の旨みと柔らかさが味わえる。 後半は卓上の調味料で味変。 やはり長野県といえば七見だろうか。 通常の七味と山椒七味があったので、まずは山椒の方を試す。 山椒のピリッとした刺激がアクセントになり、さらにレンゲが進む。 通常の七味も追加し、唐辛子の辛味も付け足す。 スタートがマイルドなスープなので、味変による変化の度合いは大きい。 お好きなもので味変を楽しんでほしい。 千歳烏山周辺には話題のお店が多い。 「梶原」や系統が似ている「幸加」、一駅行けば「成城青果」、「きつね」と群雄割拠の中で頑張ってほしい。 ただ、現在の店舗は来年の1月を目処に取り壊されてしまうようなので、別の場所に移転するのだろうか。 なにわともあれ、ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

クラム&ボニート 貝節麺ライク

ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2020 選出店

クラム&ボニート 貝節麺ライク

方南町、中野富士見町/ラーメン、つけ麺

3.76

677

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

休日のお昼、13時44分に到着。 店の外に並びはなく、そのまま入店。 少し階段を下りると入り口があり、すぐ右側に券売機がある。 券売機は現金のみだが、PayPayでの支払いにも対応している。 今回はPayPayで支払ってみた。 QRコードを読み込み、注文したいものの値段を入れて支払う。 何を注文したかは店員さんに後から口頭で伝える。 左上の法則にしたがって、特製貝節潮そば 1350円を注文。 店内は子どもの姿が多く、メニューに「お子さまそば」もある。 帰る際にはお菓子もプレゼントしていた。 子連れでも安心して来れるお店はなかなかないので、ありがたい存在だろう。 13時53分に着丼。 チャーシューが3種類と味玉、蓮根、刻み玉ねぎ、岩のり、青菜、アサリのアヒージョ?が所狭しと乗っている。 スープは店名にある通り、鰹節と貝の出汁がしっかりと感じられる。 表面の油は動物系?だろうか。 塩味も調度よく、体に染みてくる。 麺は細めでぱつっとした食感。 ストレートな麺はどんどんすすれる。 スープとのマッチングもよい。 時折、岩のりが混ざってきて、ほんのり磯感がプラスされるのも好印象。 普通ののりではないよさがきちんと出ている。 アーリーレッドの荒みじん切りもスープと一緒に口にすると清涼感を届けてくれる。 チャーシューも豚モモ、豚バラ、鶏ムネの3種類。 それぞれに個性があって、肉の旨味が堪能できる。 青菜の苦味が肉で重くなった口内を整え、全体のバランスを引き締めている。 最後まで飽きさせない工夫が随所に感じられるレベルの高い一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

豚骨 蒼翔

東高円寺、新中野、中野富士見町/ラーメン

-

38

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

休日のお昼に訪問。 12時26分に到着で15名程度の並び。 オープン2日目だが、すでに評判になっているようだ。 「ぱったぱた」の2号店だそうで、店の前には各所からの花が届けられている。 まだ営業中の看板もできていないそうだが、どんな感じなのだろう。 オープン前の様子はYouTubeにもアップされていたので、詳しくはそちらを。 12時59分に入店。 まだネットも開通しておらず、最新式の券売機も使えず現金対応のみ。 特製ラーメン 1500円を注文。 カウンターではなくテーブル席での相席をお願いされたので了承。 せめてついたては欲しいと思いながらも待つ。 さらに別の方も隣の席に座るそうで詰めることに。 稼働率を上げたいのは分かるが、ちょっとなぁ。 回転率はそこまでよくなさそう。 大分前に入った方のラーメンがまだ提供されていなかった。 オープン2日目だから仕方ない部分もあるか。 13時10分に着丼。 熟成もも、炭火焼き肩ロース、豚バラの煮込み、ワンタン2個、味玉、青菜、のり5枚と豪華な顔ぶれ。 家系でももとワンタンが乗るのは珍しい。 スープからいただくと、色からも想像できる通り豚骨が強め。 店名に豚骨が入っているだけある。 かといって臭みがあるわけではなく、マイルドなスープに仕上がっている。 家系に慣れていない方も飲みやすいのではないか。 麺はかためでお願いした。 芯が少しあるくらいのゆで加減で、個人的にはストライク。 トッピングに関してはそれぞれ工夫が凝らされている。 家系としては珍しいワンタンと鶏ももは、他店との差別化をはかるにはよいのかもしれないが、なくてもよいのではないかと思ってしまう。 ワンタンは生姜とニンニクが効いているが、家系のスープのインパクトには負けてしまっている気がする。 肩ロースはたまたま端の部分だったからかもしれないが、大きな脂身がついていて重かった。 余計な脂身はトリミングしてもらえるとありがたい。 最後に炭火で炙っているが香りが強くて、他の具材にも影響を与えてしまっていたように感じる。 ゆっくり食べている方が多い印象だったので、回転が悪くなっていたのかもしれない。 これから地域に愛されるお店になっていって欲しい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そば 千乃鶏

池尻大橋、三軒茶屋/ラーメン、つけ麺

3.69

604

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

夜の点数:3.7

昼の点数:3.7

前回は昼間の訪問だったのでつけめんをいただいたが、今回は釜玉油そばめあて。 夜営業のみの提供になるので注意。 20時04分に到着で外に6名、店内に4名の待ちができていた。 22時までの営業なので時間の心配はない。 少しの間並んでいると、途中から食券の購入を促された。 前の方が戻ってきたら入れ替わりで買いに行き、再び列に戻る。 今回はおめあてのチャーシュー釜玉油そばを注文。 金額は1200円。 20時14分に入店。 ほどなく席へ案内され、食券に好みの丸をつける。 油そばの場合は、ガリマヨとフライドガーリックの有無を記入する。 両方とも有に丸をして提出。 20時33分に着丼。 見た目は麺の上に卵が乗っているだけのシンプルさ。 タレと具材は、麺の下に隠れているので、食べる前によく絡めてからいただく。 黄身を潰すのがもったいないが、意を決して混ぜる。 醤油色のタレが丼の底に溜まっているので、天地返しの感覚で大きく混ぜる。 平打ちでウェーブを帯びた極太麺が、実に旨そう。 何も迷うことはなく麺からいただく。 強めの醤油ダレと極太麺が絡み合い、タッグを組んで襲ってくる。 負けじと顎で噛みしめる。 一心不乱に食べ進める。 途中、角切りチャーシューやメンマ、のりとともにすする。 大判のチャーシューも2枚入っていて、これが絶品。 お腹に余裕があれば、ライスを注文してチャーシューと一緒に頬張りたい。 後半はガリマヨとフライドガーリックで味変。 最後まで安定の旨さ。 ご馳走さまでした。 15時35分到着。 そのまま入店し券売機で食券を購入。 注文は特製鰹昆布水つけ麺 1350円 食券を渡すとつけ汁の醤油or塩、麺量の200g or 300gどちらにするか確認される。 今回は塩、300gでお願いした。 15時43分着丼。 麺は太めの平打ち麺。 「千里眼」の2ndブランドなだけあって、しっかりした麺である。 鰹昆布水に浸かった麺からいただく。 器ごとしっかりと冷やされていて、冷水でしめられた麺は噛みごたえがほどよくあって美味しい。 鰹昆布水もさらっとした感じだが、出汁は効いている。 癖になる食感で、麺だけでもするするいけてしまう。 お腹に余裕があれば、300gで正解だと思う。 続いてつけ汁に浸して食べてみる。 つけ汁は結構、味が濃く塩味も強め。 柑橘類の香りと塩ダレのしょっぱさ、鶏油のコク唐辛子のピリッとしたアクセントなどが合わさっている。 後半、少し飽きてきそうになったら、麺に付いてきたすだちでサッパリさせるのがよい。 トッピングはのり、メンマ、刻んだアーリーレッド、ワンタン2個、角切りのチャーシュー、味玉、最後に大判のチャーシューが1枚。 ワンタンは厚めの皮で餡にも濃いめの味付けがされている。 メンマもスパイシーな味付け。 どれも強いスープに負けないようになっている。 麺のパワーに負けないためには、スープ、トッピングともに強めになるのだろう。 最後は鰹昆布水をつけ汁にあわせて、セルフスープ割りでフィニッシュ。 満足の一杯。 次は夜営業のみの釜玉油そばを食べてみたい。 いずれにせよこの麺は癖になる。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

2回

和利道

池尻大橋、神泉、駒場東大前/つけ麺、ラーメン

3.70

900

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.7

週末の夜に訪問。 19時30分に到着で、外待ちなし。 そのまま入店し、食券を購入する。 注文は和利道つけめんで1200円。 食券をカウンターに置くと麺量を聞かれる。 並で200g、中で250g、大で300g。 今回は中でお願いした。 先にトッピングが到着。 和利道つけめんにすると、チャーシュー2枚、ネギ、メンマ、味玉が別皿で提供される。 続いてつけ汁、そして麺が到着。 10分程度で着丼するようだ。 まずは麺のみですする。 水でしめられた麺はツルツルした食感が印象的。 少し角があるタイプで、つけ汁によく絡みそう。 すぐにつけ汁につけてすする。 魚介豚骨のオーソドックスな汁だが、節のザラッとした舌触りがある。 メンマと一緒にすすると、メンマの塩味と相まって旨い。 これはメンマは増した方がよい。 元々、つけ汁の中にもメンマとネギ、チャーシュー1枚が入っているが、メンマだけでも増やしておきたい。 食べ進めて行くとどうしてもつけ汁が冷めてきてしまうが、焼石をお願いすると持ってきてくれる。 これを入れると、またつけ汁が温かくなるので試してみる価値はある。 後半はお酢や一味唐辛子、フライドガーリックを入れて味変してみる。 お酢でマイルドさと清涼感が増すので、最後まで飽きずに食べられる。 最後は卓上のポットから割スープを入れて、スープ割を楽しむ。 ぜひメンマを増して、メンマと一緒に食してみてほしい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

麺処 にぼし香 水天宮前店

水天宮前、人形町、茅場町/ラーメン

3.65

288

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

GW中は煮干し祭りだそうで、不定期メニューの「泥」と「水麗」が毎日提供されるそう。 「丿貫」出身のお店なので、メニューもよく似ている。 昼前の11時32分に到着。 入り口すぐに券売機があるので食券を購入して、コップを取ってから席へ向かう。 せっかくなので今日は泥煮干蕎麦と限定のさっぱり鬼おろし和え玉を注文。 価格は1600円。 食券を提出し、しばし待つ。 11時45分に着丼。 煮干にしては少し待った印象。 驚くべきはスープの濃度、正に泥状。 レンゲが立つレベルで、液体ではなく半個体。 すくってみるとボトっと落ちる。 お味はというと、見た目ほど苦味はないが塩味はかなりしっかりとしている。 泥煮干、恐るべし。 らーめんというよりもまぜそばに近い。 これに加えて和え玉もあるので、チョイスを間違えた感が否めない。 口の中の水分が持っていかれる。 追加料金でもいいから薄めるスープを出してくれないだろうか。 頃合いをみて和え玉を注文。 すぐに着丼。 粗めにおろされた大根と山葵、万能ネギと混ぜて食べる。 和風のさっぱりした冷製パスタを食べている感覚。 残しておいた煮干しペーストをつけてみると、全てが煮干しに侵食されたので、一口でやめておく。 和え玉でも一玉分あるので、ハーフができるか聞いてみればよかった。 満腹以上になり、完食。 泥はかなりの覚悟をもって食すべき。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

crab台風。

人形町、水天宮前、茅場町/ラーメン、油そば・まぜそば

3.70

833

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

最近、個人的には変わり種のブームが来ている。 ということで、SNSで流れてきて面白そうだったので訪問してみた。 10時53分に到着で、PP獲得。 11時開店。 蟹そは+雑炊セットに燻製うずらをトッピングして1110円。 雑炊の量は大(350g)、中(150g)、小(70g)から選択できるが、大で残した場合100円追加料金がかかる。 11時05分に着丼。 見た目は刻み玉ねぎがやレアチャーシューがのっていて煮干し風だが、マー油がかかっているのが違いか。 スープからいただくと、真っ先に蟹の風味が鼻を抜ける。 ただ、やはり基本になっているのは煮干し。 その中に蟹が顔を出してくる。 ただ何よりもスープが熱い。 小鍋でグツグツと音がしそうなほど煮たたっていたから、この熱さも納得。 続いて麺へ。 細麺だが柔めの食感で、パツっと感はそこまで強くない。 そして、麺も熱い。 最後まで熱く、口内を火傷しそうになる。 マー油も全体に行き渡り、かすかににんにくの風味が効いてくる。 そこへ卓上の煮干し酢でマイルドさを追加。 しかし、スープを飲み過ぎると雑炊が待っているので自制する。 穂先メンマやのりも使って食べ進め、最後に燻製うずらへ。 しっかりと燻製香がついていて旨い。 雑炊とも合わせてみたいが、邪魔になりそうなので完食。 雑炊を頼むときは、カウンターの上に丼を乗せてごはんの量を伝える。 自分で混ぜ合わせるのではなく、店主さんが一杯ずつ小鍋で作ってくれる。 提供も別の茶碗でされ、別ざらで岩海苔、万能ネギ、刻み柚子がついてくる。 レンゲですくって食べてみると、確かに蟹雑炊の感じがする。 もう少し蟹が前面に出てきてもよいのかなと思う、「蟹」そばな訳だし。 それでも雑炊としては美味しい。 柚子の香りがさっぱりさせてくれるし、岩海苔で磯感もさらにアップしている。 一味とおろしにんにくで味変。 ほんの少しだけにんにくを足すと奥行きが増す。 最後の一粒まですくって完食。 蟹の風味が味わえる一風変わった一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

燎

新富町、八丁堀、宝町/ラーメン

3.34

86

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の昼営業で訪問、10時46分に到着。 最近話題のお店なので、早めに到着したつもりだったがすでに先客が3名。 開店50分近く前だが、最近のSNSの発信力には驚かされる。 さらに続々と増え続け、開店前で20名程度の列まで伸びていた。 11時30分に開店。 店内はカウンター6席のみで、サザンが流れている。 今日は陽射しが強かったので、ファーストロットで入れたのはよかった。 入り口右手の券売機で食券を購入。 現金不可なので要注意。 肉ごはんを注文しようと思っていたが、残念ながら売り切れの表示。 ならばと奮発して焼豚味玉醤油らーめん 2000円を注文。 ついにらーめんに2000円を出す時代になった。 一度に3杯ずつの提供なので、2回転目での着丼になった 11時41分に着丼。 鶏油と醤油の香りが鼻腔をくすぐる。 表面に輝く良質な油が旨さを伝えてくる。 まずはスープから。 醤油のキレと鶏の旨味が押し寄せる。 少し醤油の酸味があるタイプだが、おそらく後半は温度変化でマイルドになってくるだろう。 このキレキレのスープもよいが、熱が入りマイルドになったスープもきっと旨いだろうとこの時点で予想できる。 麺は出身の「七彩」と同様に茹でる前に手揉みしている。 不規則に縮れた太麺は口の中でもあちこちに元気がよい。 噛むごとに小麦の味が広がり、麺単体でも旨い。 ネギと合わせて食べると食感や風味の変化があってよい。 チャーシューは4枚。 提供の度に手切りされ、中はしっとりピンク色。 これも最初と後半での熱の入り方の違いを楽しみたい。 味玉は黄身が濃厚で、スープとの相性もよい。 提供前に浸していたのは出汁だろうか? 細かな部分まで徹底している。 メンマはシャキッとした食感が残り、筍の風味も感じられる。 こちらも手の込んだ仕込み具合が想像できる。 スープまで飲み干して完食・完飲。 出身の「七彩」を彷彿とさせる部分も多いが、それぞれにブラッシュアップさせているように感じた。 これからさらに人気になるであろうお店である。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

牡蠣と貝

築地、築地市場、東銀座/ラーメン

3.54

364

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.9

休日の昼営業初めに訪問。 10時06分に到着で、店内には先客3名。 店の外の券売機で食券を購入してから入店する。 注文は濃厚牡蠣らぁ麺とチーズリゾットで、1200円。 店内はカウンター席のみで10席程度。 カウンターは畳になっていて、系列の「鴨to葱」を思わせる。 築地という土地柄か店内には英語や中国語の説明が掲示されている。 店員さんは白衣にネクタイ姿で日本料理店や寿司屋を連想される。 ここも外国人向けなのだろうか。 10時15分に着丼。 濃厚な色と香りが食欲をそそる。 レモンがオススメと書いてあったが、すでに白髪葱の脇に小さめのレモンが乗せられている。 まずはスープから。 色に違わぬ濃厚な牡蠣の出汁と鰹や昆布の出汁が上手く混ぜ合わされている。 牡蠣が苦手な人には厳しいかもしれないが、そもそも牡蠣嫌いは食べに来ないので大丈夫か。 少しだけレモンを搾ってみる。 フルーティーさが加わり、飲み口がキリッとする。 ひとまずそのまま食べてみよう。 麺は中太の少し縮れた麺。 スープとよく絡むし、スープの濃厚さに負けない強さがある。 中盤は白髪葱と合わせつつすする。 辛みは少なく、葱が口内をさっぱりさせて、爽快さが増す。 このマッチングもよい。 チャーシューはホロッと崩れるほどよく煮込まれている。 締めのリゾットのために少し残しておこう。 後半、卓上のレモン果汁を足してみる。 生牡蠣にレモンを搾って食べるように牡蠣出汁にも合う。 濃厚なスープにフレッシュさが合わさり、風味が豊かになる。 あっという間に麺を完食して、締めのチーズリゾットへ。 丼の中へごはんを投入し、混ぜ合わせる。 一気にスープを吸い、リゾットの完成。 レンゲですくって食べてみると、チーズの濃厚さが加わり、さらに旨味がアップ。 お腹もいっぱいになってきたいたので、黒胡椒を入れてアクセントにする。 やはり正解。 味が引き締まり、またレンゲが進む。 最後は追いレモンでさっぱりとさせ、完食。 本願寺に参拝した後は、必ず寄りたいくらいの店である。 次はつけ麺にもチャレンジしてみよう。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

たかのちゅめ

花小金井/ラーメン

3.70

182

~¥999

~¥999

定休日
水曜日

昼の点数:3.7

休日の昼営業初めに訪問。 10時54分に到着で先客なし、PP獲得。 開店まで店舗前のイスに座って待つ。 11時ちょうどに開店。 入り口左手の券売機で食券を購入。 左上の法則に従って、特しょうゆらぁめんを注文。 金額は1400円。 11時09分に着丼。 4種類のチャーシューが所狭しと並んでいる。 四の五の言わずに食べてみよう。 スープは口当たりが優しく、角がないマイルドさがある。 調和の取れたスープはずっと飲んでいられる。 動物と魚介が合わせられていて、鶏がメインに感じるが他にも豚や牛?も感じる。 水はπウォーターを使用。 どうやら隠し味にリンゴ酢を入れているそうで、まろやかさの理由はこれなのだろう。 麺は全粒粉入りの中細ストレートタイプ。 角ばった麺は歯切れがよく、スープをよく運んでくる。 トッピングは鴨ロース、豚バラ、豚肩ロース、鶏むねの4種類のチャーシューと味玉、ワンタンと豪華。 チャーシューはそれぞれに特徴があり、面白い。 わんたんは皮は厚めで弾力があるが、中の餡はすっととろけていく。 餡の中に春雨が混ぜられているのもなかなかない。 独特なわんたんはクセになる感じで、増してもよいかもしれない。 青菜も口直しに一役買ってくれて、欠かせない脇役。 金、土、日限定の「野菜畑のトマトまぜそば」も気になったので、次回来る際に食べてみよう。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

アルカション 本店

スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店

アルカション 本店

保谷/ケーキ、パン、カフェ

3.77

522

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.8

2024/04訪問

1回

肉めん 肉めし すず気

三鷹/ラーメン

3.40

43

-

-

定休日
月曜日、土曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の7時42分に到着。 「味の散歩道」の看板を目印に階段を下りていくと、美味しそうな香りと店主さんの元気な声が待ち受けていた。 店内をちらっと見ると満席。 早朝からまったくすごい人気である。 当初は店主さんのワンオペだと聞いていたが、この日は店主さん含めて3名での営業。 早速、入り口外の券売機で食券を購入。 朝から食べられるか不安だったので、少し加減をして様子を見よう。 肉めんと小ライスを注文、合計で960円。 店内に入ると、ちょうど席が空いてそのまま着席。 1番の席だったので調理の様子がよく見える。 手際よく注文をさばいていく様子は、見ていて爽快。 店主さんの元気な声も相まって、店内はかなりにぎやかだ。 そうこうしているうちにコールの時間に。 今回は天かす、カラミ、ニンニク、ショウガでお願いした。 7時51分に着丼。 なみなみとそそがれたスープは下の皿に滴っている。 見た目は肉うどんのようだが、どのあたりが「すず気」風にアレンジされているのだろう。 早速、スープを一口。 熱々のスープはうどんやそばの出汁のように醤油のキレや甘さを感じるが、動物的な旨味も感じる。 汁に溶け出した天かすや豚肉の適度な油分がいい。 少し肉やネギをかき分けて、麺と対峙してみよう。 麺量は通常よりも少ないが、極太さは変わらない。 すするのに苦労するくらいだが、スープをよく吸っていて旨い。 さて、肉とライスの相性を確認しよう。 甘辛い豚バラ肉とネギ、米、当たり前だが合わないわけがない。 少しだけ固めにたきあげられた米は、最後にスープをかけて食べても美味しそう。 朝だからと小ライスにしたが、普通のライスでもおいしく食べられたと思う。 後半はニンニクやショウガ、カラミを溶かして味変。 特にカラミは一気に味が変わるので、使い方には要注意。 まずはノーマルの状態を味わってから使ってみるとよいかもしれない。 朝から元気をもらえる一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

麺 みつヰ

田原町、浅草(つくばEXP)、浅草(東武・都営・メトロ)/ラーメン、丼

3.92

383

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

12時07分に到着。 店舗前の整理券を発券する。 この時点で待ちが20組いた。 整理券のQRコードを読み取ると、あと何組待ちがいるのかがわかる。 メールも設定すると3組ほど前になると通知が届くようにできる。 20組といってもどのくらい待つかわからないので、とりあえず浅草方面で買い物をして待つことにした。 買い物を終えてから確認してみると、まだ10組以上いる。 この時点で1時間ほど経っていた。 この感じだとあと1時間どこかで時間をつぶさなければ。 かっぱ橋の道具街を散策したり、公園で休んだりして待っているとメールが届いた。 すぐに店へ戻る。 店の前には同じように呼び出しを待つ方が何名か。 店舗反対側のビル沿いで待っていると、少ししてから番号を呼ばれて店内へ案内された。 席についてから口頭で注文。 この日は生姜そば 味玉とごはん 鶏そぼろ付き 1450円を注文。 14時17分に着丼。 見た目は普通の醤油とは少し違い、表面にフライドオニオンのような粒が浮いている。 さて、味はどれくらい違うのだろうか。 スープを飲むとガツンと生姜のインパクトがやってくる。 「生姜」そばの名に嘘偽りない、真っ向勝負のスープ。 長岡系の生姜醤油スープとは違うどストレートな生姜醤油。 スープの衝撃に度肝を抜かれたが、麺に移る。 麺は自家製の手揉み麺で、モチモチの食感で旨い。 これは細麺ではスープの強さに負けてしまうので、これくらいの太さと強さが麺にも必要不可欠。 チャーシューはどちらも柔らかく、ごはんともよく合った。 ごはんとスープの相性も良い。 チャーシューの下にはメンマと蓮根が隠れていて、メンマのコリッとした食感、蓮根のホクホクした食感がアクセントになる。 場所柄、外国からの来訪者も多いので混雑するが、時間に余裕があるのならばぜひ食べてもらいたいほど最後まで衝撃が残る一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

饗 くろ喜

浅草橋、馬喰町、東日本橋/ラーメン

3.93

452

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日

昼の点数:3.8

10時30分に到着。 この日は休日で整理券制になっていた。 店舗前に並んでいると食券の購入を促され、整理券とともに受け取り一度店外へ。 運良く一番最初の枠を取ることができた。 今回は特製胡椒そばと名物 焼売 2030円を注文。 整理券に書かれた10時50分に戻ると、店員さんの指示で整理券の順番どおりに整列するとこになった。 11時開店。 カウンターは13席。 店内には製麺機や器がきれいにディスプレイされている。 一度に3~4杯の提供。 先に焼売が提供され、その数分後にらーめんもできあがった。 11時25分に着丼。 胡椒について説明があり、生の胡椒と卓上の胡椒の違いを試してみてほしいとのこと。 まずはスープから。 醤油の澄んだスープに油のキラキラした膜が照明に照らされて美しい。 すっきりとしたスープに胡椒の香りがアクセントになっている。 胡椒そばの名のとおり胡椒が前面に出てくるが、主張しすぎることはない絶妙のバランス。 麺は自家製で少し太めの平打ちタイプ。 もちっとした食感で胡椒に負けない主張をしてくる。 驚いたのがトッピングと麺の間に大根が入っていた。 柔らかく煮込まれていて上にのっていたスジ煮込みとの相性が良い。 その他鴨や鶏、豚のチャーシューも絶品。 そして、そこに生の胡椒の風味が合わさるとさらに上のレベルへ上がる。 大ぶりな青ねぎも最初はシャキッとした食感が、後半はスープの熱で少しくたっとした食感へと変化し、これだけでもおもしろい。 焼売も肉のジューシーさが満点で何もつけなくても十分に美味しかった。 移転してからは初めての訪問だったが、さすがの一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

浅草浪花家

和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店

食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店

浅草浪花家

浅草(つくばEXP)、田原町、浅草(東武・都営・メトロ)/たい焼き・大判焼き、甘味処、かき氷

3.75

1116

~¥999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.7

2024/04訪問

1回

手打ち正麺 Hachimitsu

大崎広小路、五反田、不動前/ラーメン

3.70

372

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

11時30分に到着。 西五反田一丁目交差点近くのビルの地下1階にある。 ビルの前に看板が立てられているので、それが目印。 階段を少し降りると階段の途中で待つように指示が出ているので、そこで待つことに。 まだ並びはできておらずPP獲得。 11時45分に開店。 券売機で食券を購入してから席へ。 水はセルフなので、要注意。 11時59分に着丼。 結構時間がかかるなぁと思っていたが、麺を見て納得。 この太さの麺だったら少し時間がかかるのは仕方ない。 豪華なトッピングに目が行くが、まずはスープから。 トッピングをかき分け、レンゲでスープをすくうと表面の油がキラキラ輝いている。 口に含むと一気に貝の旨味が広がる。 スープをすくうレンゲが止まらない。 貝出汁好きとしてはたまらない。 さらにうれしいのはスープの量が結構入っていること。 飲んでも飲んでも涌き出てくるようにたっぷりある。 いつまでも飲んでいるわけにはいかないので麺に移る。 太めの少し縮れた麺はモチモチでスープとよく合っている。 この貝出汁の強さにはこれくらいの麺の主張がないとバランスが取れないだろう。 トッピングはレアチャーシュー2枚、鶏胸チャーシュー2つ、メンマ、ワンタン2個、味玉、三つ葉。 レアチャーシューはもにゅとした食感と肉の旨味が美味しい。 ただより驚いたのは鶏胸チャーシュー。 普通は薄切りなものが多いが、こちらはごろっとした塊が2つ。 しかもしっとりしていて柔らかい。 さらにワンタンも工夫されている。 餡の中は肉だけでなく、貝?が入っているようだ。 これまでに食べたことがないワンタンだったので、ぜひ体験してみてほしい。 たっぷり入っていたスープもほぼ完飲してしまった。 都内でこれだけのクオリティーを兼ね備え、かつ特製で1150円というコスパ。 驚くばかりである。 これからも食べ続けていきたいので、無理はなさらないように頑張ってほしい。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

麺屋 隼真

不動前、大崎広小路、五反田/ラーメン

3.36

54

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日

昼の点数:3.8

10時48分に到着。 すでに4名が店の前に並んでいる。 東急目黒線不動前駅を降りてすぐのテナントビル2階にあるので、少しわかりにくいかもしれない。 以前、「奈つやの中華そば」も間借りしていた場所らしい。 階段を上るとすぐに緑色の壁が見えるので、それが合図。 少し早めの10時52分に開店。 店内はバーのようになっている。 注文は口頭で行い、会計も同時に行う。 現金のみ可なので要注意。 今回は特上いりこそば 1600円を注文。 11時05分に着丼。 いりこの香りが漂う。 最近、透明のレンゲを出すお店が増えてきたが、ブームなのだろうか。 バーのライティングなので写真を撮るのに苦労したが、なんとか撮り終え実食。 スープはほんのりいりこの風味を感じる。 その他に旨味・甘味を感じるが、昆布出汁と帆立などの貝類のものだろうか。 あまり動物系は感じられない。 聞いてみると、動物系は使っていないのだそう。 それでここまでの旨味を出すのはすごい。 麺は中くらいの太さのストレートタイプ。 もちっとした食感で柔らかいスープに合っている。 特上のトッピングは鶏チャーシュー、豚チャーシューは3種類(バラ、ロース、肩)、味玉。 チャーシューが4種類入っているのはとても豪華。 しかもロースと肩はかなり大判で食べごたえもある。 鶏はもも肉でジューシーでフワッと柔らかい。 味玉は黄身がとろっと濃厚で、スープと合わせて食べると格別。 オープンしたばかりだが、おそらくこれから人気店になるだろう。 それとも先述のお店のように間借りから実店舗へ移ることになるのか。 いずれにせよすばらしい一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

Craft Ramen BiT

入谷、鶯谷、上野/ラーメン

3.40

63

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

日比谷線入谷駅からすぐのこちらのお店。 「らーめん改」出身だが、出自とは違ってコンソメがスープのメインだそう。 タレを使わないというと銀座の「八五」が思い当たるが、果たして。 11時44分に到着。 外待ちはないので、そのまま入店。 入り口左の券売機で食券を購入してから席へ。 店内には製麺室があり、自家製麺だと思われる。 今回は最近提供が始まったコンソメらーめん(塩)味玉入 1100円を注文。 11時54分に着丼。 表面の油とコンソメスープが照明に照らされ輝いている。 トッピングのドライトマトやゴボウ、エリンギが特徴的。 早速スープを一口。 まろやかな口当たりのスープは野菜の甘味と鶏や鴨の旨味が詰まっている。 細かく浮いているのはポルチーニ?だろうか。 コンソメとラーメン、どんな具合か考えていたが想像以上。 寒いからなのか、余計に体に染み渡る気がする。 麺は少し太めの縮れたタイプ。 スープをよく絡めてくるし、麺自体もムチっとして小麦の旨味が伝わる。 トッピングに移動してみよう。 エリンギは特有の食感がメンマの代わりだろうか。 ゴボウの風味はコンソメスープとかなりよい相性。 増せれば増したいくらい。 ドライトマトの凝縮された旨味と酸味もよいアクセントになっている。 どれもコンソメに絶妙に合っている。 おそらく普通のトッピングでは、このスープには合わないだろう。 チャーシューは少しレアめなものが2枚。 噛むと肉の旨味がじわーっと広がる。 いつまでも食べていたい気にさせる。 味玉もとろっした黄身の濃厚さがすばらしい。 見た目はかなり味が濃いのかと思わせるが、こちらもちょうどよい味付け。 すべてが計算され、丁寧な仕事ぶりを想像させられる。 最後は卓上の胡椒でアクセントを加えた。 胡椒の風味が加わり、引き締まった印象。 思わず完飲してしまった。 新店ながらレベルの高い一杯でした。 醤油の方もどうなのか気になってしまう。 ぜひ再訪したいと思う。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

麺庵 利休

本郷三丁目、春日、水道橋/ラーメン

3.67

156

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

あいにくの雨の中、話題の新店に伺う。 10時50分に到着。 並びはなく、道沿いで待つ。 11時に開店。 そのまま食券を購入する。 今回は金目鯛の冷たいつけそばと和え玉(鶏油) 1400円を注文。 冷たいつけそばは限定なので、金目鯛のつけそばの食券を購入して渡す。 11時06分に着丼。 整えられた麺線と昆布水の組み合わせは見た目からして美味しそう。 つけ汁は一見すると二層に分かれている。 恐らく金目鯛のムースのようなものと予想する。 つけめんは麺から食べてみる。 色々議論があるが、昆布水と麺の絡み具合をみるには最適だと思っている。 しっかりとしめられた麺は、平打ちでのど越しがよい。 噛みごたえもあり、美味しい。 昆布水もどろっととろみがあるタイプで、昆布の出汁も効いている。 さらっとした昆布水よりも個人的にはこちらの方が好み。 麺の旨さを感じたら、つけ汁に浸してみよう。 麺をつけただけでは上手くムースの部分と混ざらなかったので、器の中でよく絡めてから食べてみる。 もったりとしたムースが麺に絡んでくる。 口に入れると一気に金目鯛の旨味と風味が広がる。 あぁ、これは旨い。 寒いのでらーめんに使用か迷ったが、こちらで正解。 もちろんらーめんも旨いだろうが。 チャーシューはレアな大判タイプ。 やはり出身の「丿貫」を思わせる。 一気に麺を啜り終わり、和え玉をお願いした。 細麺なので、すぐに茹であがり着丼。 こちらは小口切りの長ネギと角切りのチャーシューが乗っている。 タレは器の下にあるので、よく混ぜてから食べる。 醤油タレと鶏油が合わさって絶妙。 細麺なのでゾバゾバ啜れる。 金目鯛のつけ汁にもつけてみたが、こちらは金目鯛の方が勝ってしまったので、和え玉はそのまま食べることに。 最後は昆布水でセルフスープ割り。 期待以上の一品をいただけて、大満足でした。 ぜひ、温かいらーめんも食べてみたくなりました。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

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