kazmax964さんの行った(口コミ)お店一覧

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「東京都」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 202

ウミノイロ

竹芝、勝どき/ラーメン

3.06

12

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

10時49分に到着。 「ウミノイロ」の開店は11時からだが、「フィッシャリーズテラス」は10時から開いているのでそのまま入店できた。 最寄は勝どき駅だが20分近く歩くことになる。 バスも出ているので、そちらを使うのもあり。 券売機は「ウミノイロ」と「フィッシャリーズテラス」と分かれているので注意。 ただ店員さんが教えてくれるので迷うことはなさそう。 現金だけでなく交通系ICも使えるのはありがたい。 今回は味玉旨味ソバ塩〔白〕1140円を注文。 食券を渡そうとすると、そのまま席で待つように言われた。 どうやら券売機と厨房が連動しているらしい。 紙コップで水をくんで海が見える席へ。 明るい日差しの中、海風が気持ちよく吹く中で食べるラーメンは初めてだ。 海では東京消防庁が海上訓練をしている。 しばらくするとメガホンで食券の番号が案内され、自分で取りに行く。 10時58分に着丼。 透き通ったスープに平打ちの縮れ麺が見えている。 貝殻の中にはバジルソース?が添えられている。 金属製のレンゲでスープを口に運ぶと貝の旨味が一気に広がる。 ホンビノス貝の出汁と塩ダレの調和が取れていて、かつ優しさだけでなくしっかりとインパクトもある。 麺はピロピロとモチモチの食感。 テーブルが低いので、すするのは大変だが旨いことに変わりはない。 ホンビノス貝も2つ乗っていたり、鶏チャーシューもあったり、なかなかトッピングもよい。 鶏チャーシューは塩とハーブで味付けされていて、スープによく合っている。 少しバジルソースを付けて食べてみると、なんとバジルではなく大葉?のソースだった。 爽やかさがプラスされるのは好印象。 細めのメンマや味玉、水菜も名脇役になっていて、全体的にレベルが高い。 最後は大葉ソースをスープにも溶かして食べる。 隣のバイカーの方々はマグロ丼を食べていて、こちらも旨そうだなと思いながら完食。 普段と違った雰囲気の中で食べるらーめんも新鮮な感じがしてよかった。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

ヴィ・ド・フランス 錦糸町店

錦糸町、住吉/パン、カフェ

3.09

81

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:3.5

2024/03訪問

1回

TOMORROW NEVER NOODLES

大崎広小路、五反田、大崎/油そば・まぜそば、ラーメン

3.09

49

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

12時34分に到着。 お昼時ということもあり、店の前の道路に10名の列。 一度に2杯ずつの提供と聞いていたので、少し時間がかかるかもと予想。 日差しが嫌だなと思ったが、街路樹が日陰を作ってくれたおかげで快適に待つことができた。 ただ、となりの藁焼きのお店の煙が流れてくることがあるので、そこはご愛敬。 並びの先頭になるまで食券は買わないでと書いてあるので、そのまま待つ。 12時57分に入店。 予想よりも早く入れた。 店内のBGMはやはりミスチル。 入り口左手の券売機で食券を購入して、丸イスに座って待とうかと腰かけたと同時に席へ案内された。 注文は特製牛まぜそばとライスで1550円。 左上は地鶏だったが、牛肉とまぜそばの相性が気になったのでこちらをお願いした。 食券を渡すとニンニクの有無を聞かれるので、有とこたえた。 13時10分に着丼。 同時におちょこサイズのスープも提供された。 ここは「彩音」の2号店なので、その関係か。 丼の底にタレがあるので、しっかりと混ぜ合わせる。 牛肉の細切り、白髪ネギ、アーリーレッドのみじん切り、かいわれ、フライドガーリック、舞茸などのトッピングも一緒にかき混ぜる。 渾然一体となったら実食。 太めのモチモチした麺と甘い醤油ダレ、牛脂が合わさって旨い。 少し重たいかもと思っていたが、そこまでの脂っぽさはなく、どんどん食べ進められる。 結構な麺量があるので、麺だけでも十分に満腹になるが、今回はライスも注文してある。 麺を完食したら、残した具材とタレと一緒にライスを合わせて食べる。 赤身の牛肉と甘いタレ、ライスの組み合わせは焼き肉を食べているよう。 追加でキムチや韓国海苔のトッピングもあるので、試してみても良さそうだ。 最後に口直しでスープを飲み干し、完食。 他にも地鶏まぜそば、親鶏まぜそば、塩豚まぜそばなどメニューも豊富なので、再訪して確かめてみたい。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

中華そば 鴨福

八王子、京王八王子、西八王子/ラーメン

3.31

30

-

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

11時38分に到着。 今年オープンの新店の中でも話題のお店。 店の前には15名程度の並びができている。 この日は30℃に迫ろうかという暑さで並ぶのはきついが仕方ない。 念のため日傘を持ってきておいてよかった。 12時53分に入店。 券売機は使えず、口頭で注文し前金で支払う。 現金のみなので注意。 カウンターの目の前で鴨肉が炭火で温められている。 炭火というだけでもう美味しそうに感じるから不思議。 13時02分に着丼。 表面には鴨の香味油が輝いている。 トッピングの隙間から見える平打ちの麺は、真ん中に線が2本入っている。 説明書きを読んでみると、両端はもち姫とさぬきの夢、中心はセモリナ粉の3層で構成されているよう。 期待が高まるが、まずはスープから。 昆布、煮干、合鴨、軍鶏、乾物などで出汁が取られたスープはどれか一つが主張してくる訳ではなく、上手く調和が取れている。 それに加えて数種類をブレンドした醤油ダレも合わさり、芳醇なスープに仕上がっている。 これは行列の訳が分かる。 厳選された食材を丁寧に調理していくと、こんなにも上等な逸品になるのだと示してくれているよう。 さて、お次は麺へ。 スープだけでも満足感が高いが、3層の平打ち麺はどうか。 もっちりとした食感はうどん粉由来か、プリっとした感じはセモリナ粉由来か。 正直、自分の舌ではそこまでは分からなかったが、うどんとパスタの融合は面白い。 最近、うどん粉を使ったらーめんが流行しているが、パスタの粉を使ったのは初耳。 鴨という食材との相性もあるのかもしれない。 とにかく旨いことはまちがいない。 ワンタンにも鴨肉が使われ、皮もモチモチ。 豚のチャーシューは食材の味を生かした薄目の味付け。 臭みがなく、鴨のスープを一切邪魔しない上品な味わい。 もちろん鴨のチャーシューも絶品。 噛んだ瞬間にあふれでる鴨肉の旨味。 あぁ、いつまでも食べていたい。 そして、特製には鴨の串焼きも付いてくる。 奥久慈卵の温泉卵とタレの器に串焼きが1本。 一つ目にはわさびが乗っているので、そのままいただくことに。 鴨のジューシーさにわさびの清涼感が加わり、最高。 わさびも嫌な辛みが全くなく、爽やかさだけを届けてくれる。 二つ目からは温泉卵を崩して、タレと一緒に食す。 濃厚さとまろやかさが追加され、こちらも旨い。 残った卵は麺につけても美味しいですよと提供された際に教えてくれたので、即実践。 すき焼きのような感じになり、つい何度も麺をつけて食べてしまう。 生卵は苦手なのだが温泉卵になっているおかげで最後まで堪能できた。 長々と書いたが簡潔に最高の一杯と言える。 店を出ると、さらに行列が延びていた。 それでも食べる価値がある。 道中の渋滞の疲れが吹き飛ぶほどの幸福感を味わえる一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

麺や みかん

中目黒、祐天寺、代官山/ラーメン

3.33

77

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

休日の9時09分に到着。 今年オープンの新店で気になっていたこちらのお店に訪問。 開店20分前で並びは2人。 11時30分に開店。 すぐに満席になったので、早く来ておいてよかった。 店内は煮干のよい香りが漂っている。 最新式の券売機で食券を購入。 キャッシュレス決済対応なのでありがたい。 チャーシュー中華そばにするか迷ったが、MIXにするとかなりの価格になるので、今回は見送り。 味玉中華そばのMIXチャーシューに半白飯を注文。 合計で1500円。 席はコの字型で14席。 待つこと数分、11時37分に着丼。 表面の香味油がギラッと淡く輝いている。 レンゲでスープをすくったときも油で少し濁って見える。 口に含むと煮干だけでなく動物系の深み、醤油のキレと相まって旨味が押し寄せる。 香味油はラードが中心だろうか。 煮干一辺倒にならず、うまくバランスの調整がされている。 「えーちゃん食堂」もこんな感じだった気がするが、最近のネオノス系、モダンノス系はガシッとハートをつかみに来る。 麺は自家製で細ストレートタイプ。 細いがしっかりめの食感でスルスルとすすれる。 ここいらでトッピングにも手を伸ばす。 メンマやナルト、青菜、のり、ネギ、そして味玉とチャーシュー。 MIXにしたので炭火つるし焼きと巻きバラのチャーシューが食べ比べできる。 つるし焼きは焼きめの香ばしさと肉感がしっかりと感じられ、バラはジューシーさが味わえる。 どちらも絶品で、白飯ともよく合う。 半白飯にも刻みチャーシューが乗っているのも嬉しい。 ネオノス系の良さに改めて気づける一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

豚骨 蒼翔

東高円寺、新中野、中野富士見町/ラーメン

3.34

75

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

休日のお昼に訪問。 12時26分に到着で15名程度の並び。 オープン2日目だが、すでに評判になっているようだ。 「ぱったぱた」の2号店だそうで、店の前には各所からの花が届けられている。 まだ営業中の看板もできていないそうだが、どんな感じなのだろう。 オープン前の様子はYouTubeにもアップされていたので、詳しくはそちらを。 12時59分に入店。 まだネットも開通しておらず、最新式の券売機も使えず現金対応のみ。 特製ラーメン 1500円を注文。 カウンターではなくテーブル席での相席をお願いされたので了承。 せめてついたては欲しいと思いながらも待つ。 さらに別の方も隣の席に座るそうで詰めることに。 稼働率を上げたいのは分かるが、ちょっとなぁ。 回転率はそこまでよくなさそう。 大分前に入った方のラーメンがまだ提供されていなかった。 オープン2日目だから仕方ない部分もあるか。 13時10分に着丼。 熟成もも、炭火焼き肩ロース、豚バラの煮込み、ワンタン2個、味玉、青菜、のり5枚と豪華な顔ぶれ。 家系でももとワンタンが乗るのは珍しい。 スープからいただくと、色からも想像できる通り豚骨が強め。 店名に豚骨が入っているだけある。 かといって臭みがあるわけではなく、マイルドなスープに仕上がっている。 家系に慣れていない方も飲みやすいのではないか。 麺はかためでお願いした。 芯が少しあるくらいのゆで加減で、個人的にはストライク。 トッピングに関してはそれぞれ工夫が凝らされている。 家系としては珍しいワンタンと鶏ももは、他店との差別化をはかるにはよいのかもしれないが、なくてもよいのではないかと思ってしまう。 ワンタンは生姜とニンニクが効いているが、家系のスープのインパクトには負けてしまっている気がする。 肩ロースはたまたま端の部分だったからかもしれないが、大きな脂身がついていて重かった。 余計な脂身はトリミングしてもらえるとありがたい。 最後に炭火で炙っているが香りが強くて、他の具材にも影響を与えてしまっていたように感じる。 ゆっくり食べている方が多い印象だったので、回転が悪くなっていたのかもしれない。 これから地域に愛されるお店になっていって欲しい。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

中華そばの店 りょうが

千歳烏山、芦花公園/ラーメン、つけ麺

3.34

56

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

長野の「凌駕 IDEA」さんが東京に出展されたお店がこちら。 情報によると「べんてん」や「としおか」系だそう。 11時42分に到着で、店内は満席。 外待ちが2名、並びの先頭になったら食券買いに行くそうなので少し待つ。 少し待って先頭になったので食券を購入。 注文は特製中華そば 1300円。 数分待ったところで店内から声かけがあり、入店。 店内は煮干しの香りが充満している。 水はセルフでくんで席へ行く。 給水機の隣には両替機もあるのでありがたい。 11時58分に着丼。 見た目は確かに「べんてん」系。 さて味の方はどうだろうか。 スープは魚介と豚骨のミックスで、やさしめの印象。 本家のようにガツンと来る衝撃はないが、マイルドで食べやすい。 麺はもちっと柔らかめの中太ストレート麺。 トッピングの下に結構な麺が隠れている。 もう少しスープの粘度があって麺と絡むかスープを吸っているともっとよい。 トッピングは大判のチャーシュー2枚とメンマ、のり、味玉。 メンマはやはり黒めの色で味付けもしっかりしている。 本家同様、メンマは増してもよいと思う。 チャーシューは箸でも崩れるほど柔らかい。 スープに浸けておいて温まってから食べると本来の旨みと柔らかさが味わえる。 後半は卓上の調味料で味変。 やはり長野県といえば七見だろうか。 通常の七味と山椒七味があったので、まずは山椒の方を試す。 山椒のピリッとした刺激がアクセントになり、さらにレンゲが進む。 通常の七味も追加し、唐辛子の辛味も付け足す。 スタートがマイルドなスープなので、味変による変化の度合いは大きい。 お好きなもので味変を楽しんでほしい。 千歳烏山周辺には話題のお店が多い。 「梶原」や系統が似ている「幸加」、一駅行けば「成城青果」、「きつね」と群雄割拠の中で頑張ってほしい。 ただ、現在の店舗は来年の1月を目処に取り壊されてしまうようなので、別の場所に移転するのだろうか。 なにわともあれ、ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

手打ち 陰日向

分倍河原、西府、府中本町/ラーメン

3.34

78

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

最近「日陰」のお弟子さんがオープンしたと聞いて訪問。 オープン5分前の10時55分に到着で、すでに30名近くの行列ができている。 本当に最近の情報の伝達速度の速さには驚かされる。 これは1時間コース、いや麺の太さを考えればもっとかもしれない。 お世辞にも立地がよいとはいえない場所でこれだけ行列ができるのだから「日陰」のネームバリューが偉大なのか、店主さんの確かな腕前があるからなのか、あるいは両方なのか、いずれにせよ楽しみである。 待っている間は日陰になっているので、比較的快適に待つことができる。 予想の1時間はあっという間に過ぎ、2時間後の13時調度に入店。 注文は口頭で、支払いは食べ終えた後でということで「日陰」と同じスタイル。 ワンタンチャーシューメン 1450円を注文。 水は座席後ろの給水機からセルフで持ってくる。 何しろワンオペで、2杯ずつの提供なので時間は掛かる。 13時09分に着丼。 濃い醤油色のスープの表面には脂の膜が張っている。 ワンタンは5個、チャーシューは7~8枚、そして何より目を引くのは麺の幅。 ゆうに3㎝はありそうな幅広麺は厚さもかなりのもの。 スープを吸って、麺自体が茶色く変わってきている。 まずはスープから。 見た目どおりの濃い醤油だけでなく、がっつりと生姜が効いている。 思わず目を見開くほどの生姜成分の強さ。 麺が本体と思っていたが、これはいい。 先日、別の店で生姜成分の補給が済んだと思ったら思わぬ形で補給することになった。 さて、いよいよ麺へ。 スープの強さに負けぬモッチモチの弾力。 「日陰」でも感じたが、伊勢うどんのような柔らかさがあるが、弾力はこちらが上か。 啜るのが困難なほどなので、歯で噛み切るがその感触は他とは比べることができない。 スープと麺、最高の組み合わせだ。 ワンタンも麺には劣るが厚めでモッチリ。 餡の味付けもしっかりしていて、こちらも生姜を感じる。 チャーシューはバラ肉でかなり柔らかい。 ごはんと一緒に食べたくなるが、次の店も控えているので自重しよう。 昆布酢も使ってみようかと思ったが、食べるのに没頭して忘れてしまった。 次回は少し行列が落ち着いたら来よう。 ご馳走さまでした。

2024/05訪問

1回

らーめん飛粋 武蔵新田店

武蔵新田、千鳥町、下丸子/ラーメン

3.34

69

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.9

蒲田の名店「飛粋」の2号店ができたと聞いて、いつ訪問しようかと機を伺っていたが、そろそろ並びも落ち着いたかと思い、ついに訪問。 18時53分に到着で、並びは8名。 並びの途中で店員さんから声が掛かるので、そのタイミングで食券を買いに行く。 最新式の券売機でキャッシュレスにも対応。 注文は特製らーめん 1300円。 好みはカタメでお願いした。 しばらく待って19時09分に入店。 着席後すぐに着丼。 「飛粋」と言えば大判のチャーシュー。 このヴィジュアルを一目見ただけで「おおっ」となる。 スープを一口。 本店とは少し変えているという話もあったが、鶏と豚の出汁と醤油ダレのバランスは本店と変わらず絶妙。 スープだけでも旨いと分かったので、色々考えながら食べるのは野暮というもの。 もう勢いに任せて食べよう。 チャーシューのスモーキな感じも麺とスープの相性もよい。 中盛でも大盛でも最後まで旨いと感じたまま食べられるだろう。 本店もよいが、本店ほど並ばずこのレベルが食べられるのならば穴場ではないだろうか。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/06訪問

1回

麺屋 隼真

不動前、大崎広小路、五反田/ラーメン

3.36

56

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日

昼の点数:3.8

10時48分に到着。 すでに4名が店の前に並んでいる。 東急目黒線不動前駅を降りてすぐのテナントビル2階にあるので、少しわかりにくいかもしれない。 以前、「奈つやの中華そば」も間借りしていた場所らしい。 階段を上るとすぐに緑色の壁が見えるので、それが合図。 少し早めの10時52分に開店。 店内はバーのようになっている。 注文は口頭で行い、会計も同時に行う。 現金のみ可なので要注意。 今回は特上いりこそば 1600円を注文。 11時05分に着丼。 いりこの香りが漂う。 最近、透明のレンゲを出すお店が増えてきたが、ブームなのだろうか。 バーのライティングなので写真を撮るのに苦労したが、なんとか撮り終え実食。 スープはほんのりいりこの風味を感じる。 その他に旨味・甘味を感じるが、昆布出汁と帆立などの貝類のものだろうか。 あまり動物系は感じられない。 聞いてみると、動物系は使っていないのだそう。 それでここまでの旨味を出すのはすごい。 麺は中くらいの太さのストレートタイプ。 もちっとした食感で柔らかいスープに合っている。 特上のトッピングは鶏チャーシュー、豚チャーシューは3種類(バラ、ロース、肩)、味玉。 チャーシューが4種類入っているのはとても豪華。 しかもロースと肩はかなり大判で食べごたえもある。 鶏はもも肉でジューシーでフワッと柔らかい。 味玉は黄身がとろっと濃厚で、スープと合わせて食べると格別。 オープンしたばかりだが、おそらくこれから人気店になるだろう。 それとも先述のお店のように間借りから実店舗へ移ることになるのか。 いずれにせよすばらしい一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

肉めん 肉めし すず気

三鷹/ラーメン

3.41

47

-

-

定休日
月曜日、土曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の7時42分に到着。 「味の散歩道」の看板を目印に階段を下りていくと、美味しそうな香りと店主さんの元気な声が待ち受けていた。 店内をちらっと見ると満席。 早朝からまったくすごい人気である。 当初は店主さんのワンオペだと聞いていたが、この日は店主さん含めて3名での営業。 早速、入り口外の券売機で食券を購入。 朝から食べられるか不安だったので、少し加減をして様子を見よう。 肉めんと小ライスを注文、合計で960円。 店内に入ると、ちょうど席が空いてそのまま着席。 1番の席だったので調理の様子がよく見える。 手際よく注文をさばいていく様子は、見ていて爽快。 店主さんの元気な声も相まって、店内はかなりにぎやかだ。 そうこうしているうちにコールの時間に。 今回は天かす、カラミ、ニンニク、ショウガでお願いした。 7時51分に着丼。 なみなみとそそがれたスープは下の皿に滴っている。 見た目は肉うどんのようだが、どのあたりが「すず気」風にアレンジされているのだろう。 早速、スープを一口。 熱々のスープはうどんやそばの出汁のように醤油のキレや甘さを感じるが、動物的な旨味も感じる。 汁に溶け出した天かすや豚肉の適度な油分がいい。 少し肉やネギをかき分けて、麺と対峙してみよう。 麺量は通常よりも少ないが、極太さは変わらない。 すするのに苦労するくらいだが、スープをよく吸っていて旨い。 さて、肉とライスの相性を確認しよう。 甘辛い豚バラ肉とネギ、米、当たり前だが合わないわけがない。 少しだけ固めにたきあげられた米は、最後にスープをかけて食べても美味しそう。 朝だからと小ライスにしたが、普通のライスでもおいしく食べられたと思う。 後半はニンニクやショウガ、カラミを溶かして味変。 特にカラミは一気に味が変わるので、使い方には要注意。 まずはノーマルの状態を味わってから使ってみるとよいかもしれない。 朝から元気をもらえる一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

長男、おかわしゅん

錦糸町/油そば・まぜそば

3.48

147

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-

昼の点数:3.7

14時53分に到着。 店外の券売機で食券を購入してから並ぶ。 今日は席が空いていたので、そのまま入店。 注文はみたらしまぜそば+味うずら+自家製濃厚杏仁豆腐 1250円 15時06分に着丼。 「よく混ぜてから食べてください」と声かけがあったので、指示に従いまずは全体をかき混ぜる。 丼の底にタレが入っていたので、それが麺に絡むようにする。 にんにくは別皿で提供されたので、後から混ぜることにした。 太麺をすすると甘口のタレが絡まってうまい。 確かに名前の「みたらし」ほどは甘すぎないが、醤油と甘さ、和風の出汁でバランスの取れたタレだ。 さらに背脂も甘くて濃い味付けになっているので、相乗効果。 天かすやきざみ海苔も入っているので、和風のうどんを食べているような感覚。 なるほど、〆の追いめしを食べたくなる気持ちも分かる。 今日は杏仁豆腐を注文したので我慢しておこう。 途中、味に飽きてきたら卓上の調味料と別皿のにんにくで味変する。 甘いタレにパンチがほしかったので、黒コショウと一味、にんにくを追加。 一気にジャンク感が増す。 さらに最後は昆布酢でさっぱりとしめる。 デザートの杏仁豆腐は声を掛けると提供される。 しっかり冷やされた杏仁豆腐で、プルプル、モッチリとした食感で、次に来たときも注文しようと思う。 「長男」グループの新店舗ということだったが、他の店舗とは一味違った一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/01訪問

1回

Craft Ramen BiT

入谷、鶯谷、上野/ラーメン

3.51

77

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

日比谷線入谷駅からすぐのこちらのお店。 「らーめん改」出身だが、出自とは違ってコンソメがスープのメインだそう。 タレを使わないというと銀座の「八五」が思い当たるが、果たして。 11時44分に到着。 外待ちはないので、そのまま入店。 入り口左の券売機で食券を購入してから席へ。 店内には製麺室があり、自家製麺だと思われる。 今回は最近提供が始まったコンソメらーめん(塩)味玉入 1100円を注文。 11時54分に着丼。 表面の油とコンソメスープが照明に照らされ輝いている。 トッピングのドライトマトやゴボウ、エリンギが特徴的。 早速スープを一口。 まろやかな口当たりのスープは野菜の甘味と鶏や鴨の旨味が詰まっている。 細かく浮いているのはポルチーニ?だろうか。 コンソメとラーメン、どんな具合か考えていたが想像以上。 寒いからなのか、余計に体に染み渡る気がする。 麺は少し太めの縮れたタイプ。 スープをよく絡めてくるし、麺自体もムチっとして小麦の旨味が伝わる。 トッピングに移動してみよう。 エリンギは特有の食感がメンマの代わりだろうか。 ゴボウの風味はコンソメスープとかなりよい相性。 増せれば増したいくらい。 ドライトマトの凝縮された旨味と酸味もよいアクセントになっている。 どれもコンソメに絶妙に合っている。 おそらく普通のトッピングでは、このスープには合わないだろう。 チャーシューは少しレアめなものが2枚。 噛むと肉の旨味がじわーっと広がる。 いつまでも食べていたい気にさせる。 味玉もとろっした黄身の濃厚さがすばらしい。 見た目はかなり味が濃いのかと思わせるが、こちらもちょうどよい味付け。 すべてが計算され、丁寧な仕事ぶりを想像させられる。 最後は卓上の胡椒でアクセントを加えた。 胡椒の風味が加わり、引き締まった印象。 思わず完飲してしまった。 新店ながらレベルの高い一杯でした。 醤油の方もどうなのか気になってしまう。 ぜひ再訪したいと思う。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

つけ麺 燕武

千鳥町、武蔵新田、下丸子/つけ麺、ラーメン

3.52

86

~¥999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

平日の10時50分に到着。 店の前には並びなしで、PP獲得。 その後、数分して1名が並んだ。 平日だったら開店間際に来店しても大丈夫そう。 11時ちょうどに開店。 券売機で食券してから席へ。 あっさりめのつけ麺、濃いめの濃厚つけ麺、辛つけ麺などがある。 今回は特製濃厚つけ麺(250g) 1200円を注文。 麺量は300gまでは均一料金で、それ以上は100円増。 開店後は続々と新規の客が入店し、あっという間に満席になった。 11時10分に着丼。 麺から一口。 冷水でしめられた太めで少し角ばった麺は小麦の香りを感じる。 今日の麺は「手打ち麺所 好き酒師」の小麦をブレンドしているらしい。 ツルツルとした食感が心地よく、どんどん啜れる。 つけ汁は豚骨魚介のオーソドックスなタイプ。 魚粉がスープの上に盛られ、メンマは中に隠れている。 濃厚さがクセになるつけ汁で自分好み。 チャーシューは3種類入っていて、角煮タイプ、煮豚タイプ、レアタイプとそれぞれな趣が異なり楽しめる。 味玉は黄身がとろりと流れ出るほどの半熟。 味もしっかりと付いていて美味。 後半は卓上の辛味や酢で味変。 最後は同じく卓上の割りスープでセルフスープ割りを楽しんで終了。 ご馳走さまでした。

2023/12訪問

1回

つけ麺 一滴

金町、京成金町/つけ麺、ラーメン

3.58

113

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.8

12時25分に到着。 先に食券を購入してから並ぶ。 注文は特製つけ麺 1200円 +柚子胡椒 無料 数分外で待ってから入店。 12時37分着丼。 麺線がきれいに整えられた見た目は美しい。 しっかりとしめられている麺は角ばった太麺でツルッとした感じですすりやすい。 噛みごたえもありモチっとした食感もクセになる。 つけ汁は豚骨と魚介のバランスがよい。 店内の香りは豚骨を少し強めに感じたが、つけ汁は実にバランスがとれている。 初めは器ごと温められているので熱々。 麺やトッピングを浸していくごとに温度が変化し、それも面白い。 無料の柚子胡椒も試してみる。 一気に爽やかさが高まる。 さらにネギも辛みが強めだったので、最後までだれることなく食べることができるだけ。 最後は卓上の割りスープでセルフスープ割りをして完食。 出身の「つけ麺 和」や「つけ麺 道」を想起させるレベルの高いつけ麺でした。 ご馳走さまでした。

2023/11訪問

1回

牡蠣と貝

築地、築地市場、東銀座/ラーメン

3.60

431

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
-

昼の点数:3.9

休日の昼営業初めに訪問。 10時06分に到着で、店内には先客3名。 店の外の券売機で食券を購入してから入店する。 注文は濃厚牡蠣らぁ麺とチーズリゾットで、1200円。 店内はカウンター席のみで10席程度。 カウンターは畳になっていて、系列の「鴨to葱」を思わせる。 築地という土地柄か店内には英語や中国語の説明が掲示されている。 店員さんは白衣にネクタイ姿で日本料理店や寿司屋を連想される。 ここも外国人向けなのだろうか。 10時15分に着丼。 濃厚な色と香りが食欲をそそる。 レモンがオススメと書いてあったが、すでに白髪葱の脇に小さめのレモンが乗せられている。 まずはスープから。 色に違わぬ濃厚な牡蠣の出汁と鰹や昆布の出汁が上手く混ぜ合わされている。 牡蠣が苦手な人には厳しいかもしれないが、そもそも牡蠣嫌いは食べに来ないので大丈夫か。 少しだけレモンを搾ってみる。 フルーティーさが加わり、飲み口がキリッとする。 ひとまずそのまま食べてみよう。 麺は中太の少し縮れた麺。 スープとよく絡むし、スープの濃厚さに負けない強さがある。 中盤は白髪葱と合わせつつすする。 辛みは少なく、葱が口内をさっぱりさせて、爽快さが増す。 このマッチングもよい。 チャーシューはホロッと崩れるほどよく煮込まれている。 締めのリゾットのために少し残しておこう。 後半、卓上のレモン果汁を足してみる。 生牡蠣にレモンを搾って食べるように牡蠣出汁にも合う。 濃厚なスープにフレッシュさが合わさり、風味が豊かになる。 あっという間に麺を完食して、締めのチーズリゾットへ。 丼の中へごはんを投入し、混ぜ合わせる。 一気にスープを吸い、リゾットの完成。 レンゲですくって食べてみると、チーズの濃厚さが加わり、さらに旨味がアップ。 お腹もいっぱいになってきたいたので、黒胡椒を入れてアクセントにする。 やはり正解。 味が引き締まり、またレンゲが進む。 最後は追いレモンでさっぱりとさせ、完食。 本願寺に参拝した後は、必ず寄りたいくらいの店である。 次はつけ麺にもチャレンジしてみよう。 大満足の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

燎

新富町、八丁堀、宝町/ラーメン

3.60

127

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.9

休日の昼営業で訪問、10時46分に到着。 最近話題のお店なので、早めに到着したつもりだったがすでに先客が3名。 開店50分近く前だが、最近のSNSの発信力には驚かされる。 さらに続々と増え続け、開店前で20名程度の列まで伸びていた。 11時30分に開店。 店内はカウンター6席のみで、サザンが流れている。 今日は陽射しが強かったので、ファーストロットで入れたのはよかった。 入り口右手の券売機で食券を購入。 現金不可なので要注意。 肉ごはんを注文しようと思っていたが、残念ながら売り切れの表示。 ならばと奮発して焼豚味玉醤油らーめん 2000円を注文。 ついにらーめんに2000円を出す時代になった。 一度に3杯ずつの提供なので、2回転目での着丼になった 11時41分に着丼。 鶏油と醤油の香りが鼻腔をくすぐる。 表面に輝く良質な油が旨さを伝えてくる。 まずはスープから。 醤油のキレと鶏の旨味が押し寄せる。 少し醤油の酸味があるタイプだが、おそらく後半は温度変化でマイルドになってくるだろう。 このキレキレのスープもよいが、熱が入りマイルドになったスープもきっと旨いだろうとこの時点で予想できる。 麺は出身の「七彩」と同様に茹でる前に手揉みしている。 不規則に縮れた太麺は口の中でもあちこちに元気がよい。 噛むごとに小麦の味が広がり、麺単体でも旨い。 ネギと合わせて食べると食感や風味の変化があってよい。 チャーシューは4枚。 提供の度に手切りされ、中はしっとりピンク色。 これも最初と後半での熱の入り方の違いを楽しみたい。 味玉は黄身が濃厚で、スープとの相性もよい。 提供前に浸していたのは出汁だろうか? 細かな部分まで徹底している。 メンマはシャキッとした食感が残り、筍の風味も感じられる。 こちらも手の込んだ仕込み具合が想像できる。 スープまで飲み干して完食・完飲。 出身の「七彩」を彷彿とさせる部分も多いが、それぞれにブラッシュアップさせているように感じた。 これからさらに人気になるであろうお店である。 ご馳走さまでした。

2024/04訪問

1回

手打ち麺処 好き酒師

武蔵新田、矢口渡、千鳥町/ラーメン

3.61

102

-

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、木曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

平日の11時27分に到着。 店内を覗くといくつか空席があったので、そのまま入店。 入り口右側でセルフで水をくみ、空いている席へ座るよう声かけがあった。 着席後、口頭で注文。 メニューは海老ワンタンメン、ラーメン、チャーシューメンなど。 今回は海老ワンタンメン 1000円を注文。 海老が苦手な方には肉ワンタンに変更をしてくれるそうだ。 さらに最近、塩だけでなく50円+にはなるが醤油も始めたそう。 これもインスパイア元の「日陰」に似ている。 待っている間、厨房を見ていると、注文が入ってから麺を手もみしているところや一杯ずつ計りを使ってタレやスープを軽量しているところが見られた。 ブレが極力でないように丁寧に仕事をしているのが伝わる。 11時37分に着丼。 まずはスープを一口。 「日陰」ほどのガツンとしたうま味の波が襲ってくるような感覚はないものの、バランスが取れて優しい味わい。 よりインスパイア元に近づけていくのであれば、スープは伸び代がまだあると感じた。 麺は極太の平打ちをさらに手もみしている。 柔らか目のゆで具合で、うどんを啜っているような感覚は本家と似ている。 ただ、手もみ感はやや弱め。 せっかくの手もみなので、個人的にはもう少し不揃い感を味わいたいところ。 オープンから半年あまり、まだまだ伸び代がある一杯だと思う。 最近新たに醤油を始めたように、改善・革新を続ける姿勢はすばらしい。 ぜひ、さらなる進化を目指してほしい。 ご馳走さまでした。

2023/12訪問

1回

麺屋 喜楽明人

ときわ台、上板橋/ラーメン、つけ麺

3.62

103

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.7

休日の11時32分に到着、そのまま入店。 水をセルフでくんで席へ行く。 口頭で注文、支払いは現金のみで後払い方式。 今回は限定の塩 鯖煮干しそば 1100円 11時37分に着丼。 整えられた麺線、スープに浮かぶ銀色の破片。 果たして鯖煮干しの味はどうなのか。 スープからは煮干しの香りと別に甘い香りも漂う。 レンゲでスープを掬って口に運ぶまでもよい香りが鼻へ抜けてくる。 煮干しのビターさと、やはり若干の甘味、そして鯖の風味がほんのり感じられる。 塩味は強い方だが、煮干し、昆布の出汁の強さも同時にやってくる。 麺は細目の全粒粉入りストレートタイプ。 パツっとした食感で啜り心地もよい。 具材はシンプルで、ネギ、のり、レアチャーシュー。 ネギは青ネギとオニオンスライスのミックス。 玉ねぎのみじん切りが付いてくることは多いが、スライスタイプは珍しい。 ただ、この玉ねぎが口内をサッパリさせてくれる。 今回は限定をいただいたが、通常メニューも気になる。 水と煮干しと昆布という潔い出汁の取り方の一杯。 ご馳走さまでした。

2024/03訪問

1回

自家製麺 頃場別邸

小岩、京成小岩/ラーメン

3.63

130

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¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:3.6

12時06分到着。 JR小岩駅から徒歩数分。 夜はホルモン焼きの店で、昼はラーメンという二毛作。 店の前には10人ほどの並び。 お昼時だから仕方ない。 本当に駅の近くで、ホームのアナウンスが聞こえてくる。 入り口近くまで来ると、店員さんが注文を聞きに来てくれる。 今回はゴワゴワ並(200g)特製 1200円 大で300g、特だと400gある。 麺量は二郎系ほどだから要注意。 「麺かたい 量多い 煮干し」がキーワード、実に分かりやすい。 12時51分入店、店内は5席。 12時57分に着丼。 スープをまず飲むと、煮干しのビターさが真っ先に伝わってくる。 次に麺。 持ち上げただけで固いのが分かる。 手もみされ、ウェーブを帯びた麺はかなり暴れる。 食感はバキボソ。 固め好きにはかなり刺さるはず。 ただ万人受けする麺ではない。 相当な覚悟をもって来店すべし。 味は単調なので長ネギや味玉、のり、背脂、チャーシューなどを駆使して食べ進める。 背脂は甘味があってよいアクセントになる。 有料でも増せるとよいと思う。 後半に煮干し酢を入れてみたが、あまり変化は感じられなかった。 結構入れたつもりだったが、もう少し入れてみてもよかったかも。 卓上には紅生姜も用意されているので、よりサッパリさせたいのなら、そちらを使ってもよいのでは。 前述の通り、正に「麺かたい 量多い 煮干し」の一杯でした。 ご馳走さまでした。

2024/02訪問

1回

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