「油そば・まぜそば」「日曜営業」で検索しました。
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10時30分に到着、11時開店と聞いていたがすでに営業していた。 店の前には並びが2名、店内の待ち席もあるようだ。 あいにくの天気なので、早く店内に入らせてもらえたらありがたいなと思いながら待つ。 しばらく待っていると店員さんが注文を聞きに来てくれた。 今回はつけそば(並) 味玉 1900円を注文。 11時12分に着丼。 整えられた麺線が美しい。 つけ汁は透き通った醤油色で清湯系の印象。 かすかに唐辛子が浮いている。 麺から一口。 しっかりとしめられた麺はツルッとしたのど越し。 麺だけでも「ハルユタカ」の小麦の香りがする。 店内の製麺室で打たれる自家製麺は待ってでも食べる価値がある。 昔は塩や柑橘類がついてきたようだが、今回はついてこなかったので、残念。 きっと塩や柑橘類でもおいしくいただけるはず。 つけ汁に浸して食べると予想通り、清湯系の出汁と醤油を強く感じるタイプ。 ほんのりと酸味と辛みも感じる。 麺の喉ごしと相まってどんどん啜れてしまう。 並盛にしたが大盛でも簡単に食べきれるであろう旨さ。 チャーシューもたくさん入っていて食べ応えがかなりある。 ホロッととろけて、何枚でも食べられそう。 味玉も黄身が濃厚でつけ汁に浸しても美味しい。 斜めに切られた青ネギが口内をサッパリさせてくれる。 最後はスープわりをお願いした。 冷めてしまったつけ汁もスープで温かくなり、より出汁を感じられるようになった。 退店する際には行列が30名ほどまで延びていた。 小雨が降るなかなのにすごい。 それでも食べたい一杯ということだろう。 ぜひ大阪に来た際には味わってほしい一杯でした。 ご馳走さまでした。
2024/03訪問
1回
開店前の10時44分に到着。 日曜日だったが、雨のためか並びは少なめ。 6番目で列に接続。 開店までしばし待つ。 11時開店。 店内入って右側に自販機と券売機がある。 噂には聞いていたが、店内は薄暗い。 ラーメン、汁なし、辛麺、つけ麺などある。 今回は小ラーメン+ショウガ+生卵を注文。 1150円 食券をカウンターに置き、麺量やヤサイなしなどの先のオーダーがあればこのタイミングで伝える。 先に生卵が到着。 お椀に割られた状態で届く。 いよいよ麺あげが始まり、順番にコールを聞かれる。 この時、席の番号で言われるので注意。 コールはヤサイ、ニンニク、アブラ。 11時17分着丼。 丼の隙間から見えるのは脂の膜と非乳化のスープ。 まずはアブラをまとったヤサイから。 もやしとキャベツは7:3か8:2くらいのクタシャキ食感。 アブラもヤサイも味付けされていない?ので、カラメコールをするか、スープと一緒に味わうとよいかもしれない。 ブタは2枚で、ホロッと崩れる柔らかさ。 この旨いブタだったらましても構わないと思わせられる。 アブラヤサイとブタを完食し、麺へ。 極太の平打ち麺はツルツルした食感でするっと口の中に入ってくる。 ゆで加減はデロめ。 個人的には少し芯が残っているくらいがよいのだが、これは好みなので仕方ない。 後半はスープを吸って、さらに啜りやすくなる。 後半はニンニクとショウガで味変。 カエシがギリッと効いた非乳化スープに両方合う。 豚出汁の重さをショウガでサッパリさせてくれる。 そして、非乳化スープには生卵。 かなりマイルドにしてくれるので、後半の味変にはショウガと生卵はマスト。 麺を美味しく啜りきり、完食。 店員二人で連携し、手際よく作られるラーメンは非乳化系ではトップクラスの旨さだった。 マナーにうるさいと言われることもあるようだが、全くそんな印象は受けなかった。 女性にも丁寧に対応していたし、並びの整頓や席の指示もきちんとしていた。 ただ予備知識なしで行って、何もわからない状態で行くと色々あるのかもしれない。 普通にしていれば何も問題はないと思う。 次は汁なしに挑戦してみよう。 ご馳走さまでした。
2024/01訪問
1回
14時53分に到着。 店外の券売機で食券を購入してから並ぶ。 今日は席が空いていたので、そのまま入店。 注文はみたらしまぜそば+味うずら+自家製濃厚杏仁豆腐 1250円 15時06分に着丼。 「よく混ぜてから食べてください」と声かけがあったので、指示に従いまずは全体をかき混ぜる。 丼の底にタレが入っていたので、それが麺に絡むようにする。 にんにくは別皿で提供されたので、後から混ぜることにした。 太麺をすすると甘口のタレが絡まってうまい。 確かに名前の「みたらし」ほどは甘すぎないが、醤油と甘さ、和風の出汁でバランスの取れたタレだ。 さらに背脂も甘くて濃い味付けになっているので、相乗効果。 天かすやきざみ海苔も入っているので、和風のうどんを食べているような感覚。 なるほど、〆の追いめしを食べたくなる気持ちも分かる。 今日は杏仁豆腐を注文したので我慢しておこう。 途中、味に飽きてきたら卓上の調味料と別皿のにんにくで味変する。 甘いタレにパンチがほしかったので、黒コショウと一味、にんにくを追加。 一気にジャンク感が増す。 さらに最後は昆布酢でさっぱりとしめる。 デザートの杏仁豆腐は声を掛けると提供される。 しっかり冷やされた杏仁豆腐で、プルプル、モッチリとした食感で、次に来たときも注文しようと思う。 「長男」グループの新店舗ということだったが、他の店舗とは一味違った一杯でした。 ご馳走さまでした。
2024/01訪問
1回
13時少し前に到着。 店の扉前に記帳台があるので、名前を書いて待つ。 開店前の先頭6名は記帳なしで直接店内へ、それ以降は記帳して待つことになるようだ。 開店後は代表者が記帳すればOKで、店先の椅子で待ってもよいし、どこかで時間を潰していてもよいようだ。 13時15分入店、店内の椅子で待つ。 このタイミングで食券を購入し、店員さんへ渡す。 注文は特製醤油ラーメン 1350円 少しした後、席へ案内される。 13時31分着丼。 スープを一口飲むと、一瞬でレベルの高さが分かる。 何口もスープを口に運んでしまう。 これはうまい。 麺もスープをよく絡め、バランスがよい。 具材も一品一品が丁寧に作られていることが分かる。 どれもうまい。 ついつい完飲してしまった。 少し遠いが、このレベルの高さであれば再訪して別のメニューも食べたくなるほどの一杯でした。 ご馳走さまでした。
2023/09訪問
1回
2023/04訪問
1回
最近、個人的には変わり種のブームが来ている。 ということで、SNSで流れてきて面白そうだったので訪問してみた。 10時53分に到着で、PP獲得。 11時開店。 蟹そは+雑炊セットに燻製うずらをトッピングして1110円。 雑炊の量は大(350g)、中(150g)、小(70g)から選択できるが、大で残した場合100円追加料金がかかる。 11時05分に着丼。 見た目は刻み玉ねぎがやレアチャーシューがのっていて煮干し風だが、マー油がかかっているのが違いか。 スープからいただくと、真っ先に蟹の風味が鼻を抜ける。 ただ、やはり基本になっているのは煮干し。 その中に蟹が顔を出してくる。 ただ何よりもスープが熱い。 小鍋でグツグツと音がしそうなほど煮たたっていたから、この熱さも納得。 続いて麺へ。 細麺だが柔めの食感で、パツっと感はそこまで強くない。 そして、麺も熱い。 最後まで熱く、口内を火傷しそうになる。 マー油も全体に行き渡り、かすかににんにくの風味が効いてくる。 そこへ卓上の煮干し酢でマイルドさを追加。 しかし、スープを飲み過ぎると雑炊が待っているので自制する。 穂先メンマやのりも使って食べ進め、最後に燻製うずらへ。 しっかりと燻製香がついていて旨い。 雑炊とも合わせてみたいが、邪魔になりそうなので完食。 雑炊を頼むときは、カウンターの上に丼を乗せてごはんの量を伝える。 自分で混ぜ合わせるのではなく、店主さんが一杯ずつ小鍋で作ってくれる。 提供も別の茶碗でされ、別ざらで岩海苔、万能ネギ、刻み柚子がついてくる。 レンゲですくって食べてみると、確かに蟹雑炊の感じがする。 もう少し蟹が前面に出てきてもよいのかなと思う、「蟹」そばな訳だし。 それでも雑炊としては美味しい。 柚子の香りがさっぱりさせてくれるし、岩海苔で磯感もさらにアップしている。 一味とおろしにんにくで味変。 ほんの少しだけにんにくを足すと奥行きが増す。 最後の一粒まですくって完食。 蟹の風味が味わえる一風変わった一杯でした。 ご馳走さまでした。