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玄関ドア重！
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正面です。
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奥側から。
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店内。
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店内。
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ん？
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バターが！！！
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要らないっす。
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ザ・パンの味！
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冷製カッペリーニ。
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さすがお店自慢の一品！
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カワハギのカルパッチョ。
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パスタ。
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素材の味。
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Amazonの梱包か？ってなくらい器がでかいです。
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アップです。
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牛もも肉のグリル、玉ネギソースです。
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にもかかわらず、バター頼んじゃいました！
ゴメンナサイ。
快く引き受けて下さって有難うございました。
お店は国体道路沿いにあり、「Bar Vita」の向かえ
お洒落なビルの１Fに目立つので直ぐ判ります。
まずは電話で予約した際
「芋・かぼちゃ・豆・コーン苦手、バター大好き」
とお伝えしていたところ、案内された席には
バターが用意されていました。
感動です。
お店のスタイルを崩してくれた訳ですから。
さあ、ランチの始まりです。
「食べるの早いし、ドルチェは要らない」旨
お伝えしていたので、テンポ良く料理が供されます。
まずはパンです。
私は、外が香ばしくトーストされ、中がふんわりの
パンにバターをつけて食べるのが好きなのですが、
ここのパンは冷えてます。
バターをつけてもイマイチです。
トーストをお願いし、もう一度バターをつけてみましたが
イマイチです。
今度はバターをつけずに食べてみました。
噛むほどにしっかりしたパンの味がします。
（本当にパンの味が判るヒト向けのパンだ！）
納得しました。
本場イタリアではパンにはバターどころかオリーブ
オイルも使わないそうな。
納得です。
でも、おじさんは、外サク中ふんわりのパンに
バターをつけて食べたいのです。
引き続き出てきたのが、このお店の看板メニュー
冷製のカッペリーニです。
フルーツトマトと塩とオリーブオイルで
味付けされているとの事。
そこに薩摩？のボタン海老とイタリア産？からすみ
を乗せたものだそうです。
で、お味は大変瑞々しくって美味しかったです！
さすが、看板メニューですね。
ボタン海老もカラスミもちゃんとマッチしていました。
続きは前菜のカルパッチョです。
魚をカルパッチョにしたのは日本が最初らしいですね。
今回はカワハギと野菜で、味付けはレモンと塩とオイルです。
見た目が美しく、野菜が新鮮なのが分かります。
周りにカワハギの肝のソースが掛けまわされています。
ただ、カワハギと肝と来れば、鮨か刺身で食べるほうが
断然旨いと思うので、カワハギをカルパッチョにしたのは
どうなんでしょう？他の白身魚にした方が良かったのでは？
味は塩加減良くあっさりして美味しかったです。
（ワサビ醤油が欲しかった）
次はハンガリー産鴨の何とかとカラフルトマトのパスタ。
辛味オイルも置いていないとのことで、そのままを戴きました。
ホントにシンプルな味付け。
もう、それぞれの味だけで戴いている感じ。
濃い味に毒されている我が身には、本当にシンプル。
でも、ペペロンチーノが食べたい！
カラスミでも蟹でも菜の花でもいいから、いや、
トウガラシとニンニクだけでいいから
ペペロンチーノが食べたい！
続いて、福岡県産天然ぶりのローストと聖護院ダイコン
に新ごぼうのリゾットです。
これは美味しかった！ごぼうのリゾットだなんて。
灰汁は感じず、聖護院ダイコンのサコッとした歯ざわりと
ブリの濃い味が土の味を残したごぼうとマッチしていました。
上の飾りを尋ねると、小麦粉の生地を焼いたものを千切りにし
サクサクとした食感を楽しめるよう飾りにしたとのこと。
残念ながら、味や食感には寄与しませんでしたが綺麗です。
これはシェフのセンスが判る一品でした。
最後はメインディッシュです。
牛もも肉のグリルに玉ネギのソースです。
ソースは赤ワインと少量の胡椒で煮込んだそうです。
周りにふりかけられているパウダーは
フルーツトマトを乾燥させたものとのこと。
まあ、普通に美味しかったです。
これで、コース一通り。30分くらい。
パンやバター・ワインをお代わりし終了。
全体として、素材の味を生かしているし、一皿ごとに
いろんな香りが楽しめて、とても美味しくいただけました。
イタリアンというと、濃いイメージを持っていましたが、
どの皿も、このお店のコンセプトがよく分かる味付けで、
クチーナヒラタやアロマフレスカとは対極をなすお味でした。
食が細い方にいい具合なお店です。
ただ、私の濃い口味覚は満足されず、この後直ぐに
ラーメン食べに行きました。ごめんちゃい。
接遇はとても素晴らしく、塩加減なども訊いて下さり
気配り・目配り等、店員さん皆さんとても素敵でした。
また伺います！
ご馳走様でした！！