「ダイニングバー」で検索しました。
1~8 件を表示 / 全 8 件
最強のとりあえず3種盛り
2022/08訪問
1回
ステーキ丼に大輪の花が咲く
2022/07訪問
1回
リアルなキャンプを屋内で
2023/01訪問
1回
ビールの最良のお供
2022/09訪問
1回
千葉駅からまっすぐ大通りを突き当たり、中央公園を延長線上に突き抜けて2−3分。以前は千葉銀座のきぼーる側にあったんですよねぇ。 中は結構広く、鉄板前の席と半個室に分かれています。テーブルとテーブルの間もかなり広い。 ランチセットを頼むと、サラダバーがついてきます。 サラダからフルーツ、スープ、カレーなど色々置いてあるタイプのサラダバーもありますが、こちらはサラダ重視。そのぶんレタスはもとより大根の千切りや海藻など劣化しやすい食材も含めてちゃんとしているし、ドレッシングも美味しいです。お肉の前にはその3倍のサラダを食べなさいと言われて育ちました。 ローストビーフ丼 牛すじ丼 とろりと柔らかく甘めに炊かれた牛すじがたっぷり。 USザブトンステーキと国産サーロインステーキ お肉はザブトンステーキの方はステーキソースがかかっていて、サーロインステーキの方はわさびとお塩とお醤油で。色々試しますが結局わさびとお塩にたどり着く気がします。 ランチコースには特にデザートは付きませんが、その代わりにサラダバーの片隅にあるこのほうじ茶ゼリー。 甘さ控えめで口から喉にかけて気持ち良くさっぱりさせてくれるので、何杯でも食べられそうです。 一人利用からちょっとしたパーティーまで対応できそうなお部屋の形態に加え、リーズナブルなメニューから高級メニューまで取り揃える美彩やさん。サラダバーのお野菜やゼリー含め、一つ一つの食材が美味しく、満足度の高い一食となりました。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/05訪問
1回
土曜の夜に伺いました。入口からすでにカッコイイ。席に比較的余裕があったのでわれわれ5人で2つのテーブルを使わせていただけました。 そこここに水槽があって珍しいお魚が泳ぐなか、落とし気味な灯りでムーディーな店内(写真撮影にはちょっと暗い・・・iphoneの明るさ補正に期待です) CUEVAオリジナルコブサラダ コブサラダ美味しいです。何が良いって、周りに散らしてある薄切り野菜。甘み酸味シャキシャキなどそれぞれの特徴がはっきりしていて、サラダつまみにワインいけるお味です。 粗挽き銘柄豚のデミグラスハンバーグ これはまぁまぁ明るく撮れました。お肉の旨みがギュッと詰まったハンバーグの周りにはたっっっぷりのデミグラスソース。一瞬ビーフシチューとオーダー間違えたかな?と思うほどです。お肉のかけらと濃厚でコクのあるビーフシチューをバゲットですくえばあっという間に豪勢なカナッペの出来上がり。これでワインが飲めたなら。 ウニのチーズフォンデュ 先ほどのデミグラスソースがビーフシチュー風なら、こちらはクリームシチュー風。そこにたっぷりのウニとチーズが溶け込んで、通常比3倍くらいの濃厚さとなっています。 はね出し黒毛和牛の炙りカルパッチョ お肉自体は切れ端ということで不揃いかつ筋があるものながら、横に添えたわさび漬けと一緒にいただくと、一転これは焼酎と抜群に合うに違いない。 イタリアンドルチェ3種盛り合わせとたっぷりベリーの濃厚バニラアイス ドルチェはブドウのグラニテ(粒の粗いシャーベット)、バニラアイスのチョコレートソースがけ、ティラミス。子供達はグラニテがお気に入りで奪い合っていましたが、大人はティラミスに釘付け。本格エスプレッソを染み込ませた生地に乗ったホイップクリームにふわりと香るシナモンシュガーが小憎らしい。添えられたドライフルーツも大人のほろ苦さです。 全体にお味がはっきりとしていてお酒のつまみに事欠かず、アレンジがとってもおしゃれです。子どもたちが眠くなっちゃうくらいのムーディーなお店の雰囲気とあいまって、これぞ大人の隠れ家という感じでした。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/03訪問
1回
千葉駅西口からまっすぐ市役所方面、モノレールの線路下を進み14号手前を右、かき氷の名店「みこや」さんの2階。 席には至るところにマトリョーシカ。テーブルクロスの柄も、メニューも、塩こしょう入れも、窓際に実物(カパカパ開けていける置物)もあり、開けても開けても同じ顔。開けても開けても開けても開けても。 ランチコース(しかも現在4周年記念で50% off!!)の看板が外に置いてあり、これと思うメニューを決めて店内に入ったのですが、同ランチコースは平日のみで土日はやっていないとのこと。と言われてもロシア料理が食べたい気持ちは止まるはずもなく。 ロシア料理を堪能するため、家族でスープ、水餃子、ロールキャベツ、ビーフストロガノフ、ピラフを注文。さらにピロシキがあれば完璧でしたが、残念ながらピロシキは売り切れでした。 サーモン・ポテトのスープ コンソメベースながら、ご覧の通りディルを始めとしたハーブがふんだんに盛り込まれており、異国情緒を舌の先でしっかり感じることが出来ます。黒胡椒が粒ごと入っていて、子どもたちにはまだ早いくらい刺激の強いスープです。 水餃子 こちらはガーリックがガツンと入って月桂樹や山菜などが一緒に煮込まれた水餃子。わらび(だと思う)がとっても味わい深く、全体的にお腹の底からホカホカしてくるエネルギーに溢れた一品になります。 ロールキャベツ こちらも鼻に抜ける爽やかさのディルがしっかりと使われ、お酢を効かせた旨味の強いトマトスープです。自分の中のロールキャベツの概念にはないお味ですが、とっても美味しかったです。 ビーフストロガノフ デミグラスとかクリーミーとかとは遠く、きのこスープの壺焼きの中身に牛肉を合わせたものというのが一番近い気がします。マッシュポテトで嵩上げしつついただきますが、すぐなくなってしまいます。 ピラフ こちらもたっぷりのディルの風味が嬉しいピラフ。ご飯は柔らかめです。ディルってスモークサーモンと一緒に食べたことしかなかったですが、こんなに幅広い料理・味付けに合うとは発見でした。 ロシア料理ってボルシチに代表される素朴な煮込み料理中心と勝手に思い込んでいたのですが、思いのほかスパイスをふんだんに使ったパンチのある料理でした。食べ終わった時に身体がポカポカしていたので、厳しい冬を乗り切るための工夫のような意味もあるのかもしれないと、これまた勝手に思ったのでした。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/matryoshka_202202/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。
2022/02訪問
1回
今回10時半にお電話して当日お昼の予約ができましたが、実は完全予約制で予約がない日はテイクアウトのみ営業、お店の中はワイン管理などのお仕事をしてしまうのだそう。今日はすでに一組み予約が入っていて店内の席を開けている状態だったので追加予約可能だったようです。 入口がちょいと分かりづらく、店員さん用の通用口のように見えるドアを開けて店内に。シェフの技が目の前で楽しめるカウンターのお席と、半個室のテーブルのお席があり、今回はカウンター席でちょいちょいシェフとお話ししながらいただきました。 今回はAセットでお願いしました。 まずはロースハムとハーブのゼリー寄せ ハーブも酸味も爽やかで、夏の暑い日の抜けるような青空に吹く涼風のような一皿。雰囲気伝わりますか? 大根と白玉粉のパンケーキ 一口サイズをひとくちで。大根餅のような生地の上に甘いジャムとさっぱりとした酸味のある羊のチーズや生ハムと、トリュフの香りを移した蜂蜜をひと垂らし。口の中にありとあらゆる味覚が吹き荒れます。サラダなのか前菜なのかデザートなのか、複雑で訳が分かりません。 前菜盛り合わせ16種 16の贅と工夫を凝らした前菜たち。一番印象に残ったのは低温調理のレバー。その濃厚かつ舌が蕩けるような旨味もさることながら、低温調理に関する思い入れと歴史がすごい。今でこそ、専用調理器(Boniqさんが有名ですよね)も含めそこここで見聞する低温調理ですが、こちらではそういった調理器がない時代に、医療用の輸血を解凍・保温する機械を使って低温調理をしていたとのこと。確かに、間違いなく一定の温度に保ってくれますが、間違いなく料理用ではないですからね。そのくらいのパイオニア。こーんな小さな一品にこれだけの情熱が詰まっています。 その他にも、パスタソースは10kgの野菜と10Lのお水を1/10になるまで煮詰めて作るとか、ラタトゥイユを作るときはまずは野菜と水だけで3時間煮るとか、一般家庭では想像つかないようなレベルで手と時間が掛かった料理たち。それらが16品、お値段以上と納得です。 車海老とフルーツトマト、クレソンのペペロンチーノ 麺がパスタフレスカというクニュクニュした食感の生パスタ様。エビぷりぷり。前菜ひとつひとつの印象が強すぎて、すでに頭とお腹が飽和しかかっていますが、しっかりとお腹を満たしてくれました。 完熟バナナとホワイトチョコのムース飴菓子添え 香りの良いほうじ茶と一緒に。お茶の器が良いもので、口触りの良さがさすがというところ。器は今後勉強していきます。バナナとチョコのムースはねっとり芳醇な香りが喉の奥まで広がる・・・あれ?なんだか喉か首のあたりでカンカンいうものが・・・上にかかっている飴菓子の中に、嬉し懐かし驚きのドンパッチが隠されていました。今でいうパチパチパニック。そういうドッキリ仕掛けもするのね。良い意味で何でもあり。 今回、ハイソ気分でちょっと背伸びしてVvLabさんへ。シェフとのお話も楽しく、お店の本領はワインと料理のマリアージュの研究室(Lab)、300を超えるレストランのコンサルティングをやっていると伺い、今からでもワインが飲めるように鍛えてから出直そうかとも思いましたが、今回お料理だけでも十分に科学化学を使いこなした実験的メニューの数々を堪能いたしました。 ごちそうさまでした。 お店の詳細やメニュー、その他おすすめ情報などを https://sustainablehappiness.net/ こちらのブログ記事に載せておりますのでご覧いただければ幸いです。