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大親友の誕生日祝いで伺わせていただきました。 事前にその旨お伝えしたら、最初に御赤飯戴きました。感謝感激です! 今季15回以上、京都の筍を出して頂きましたが、みなみさんの今日の筍が1番でした。シャキとした端の歯ごたえに、ジューシーな中の食感、そして口中に拡がる旨味と甘み、白子筍を超えるぶっちぎり1番の味。素材の吟味、丁寧な仕事だからこその頂点です。思わず、開店して1年半のお店の出せるもんじゃないね~、と冗談言ったくらいです。親友にも喜んで頂きました! 食べログで、昨年は、2023年に一番ブレイクしたお店に選ばれたらしいですが、これ以上ブレイクすると、予約取れないし、南さんも忙しくてブレイクしそうだから勘弁してほしいです。 確かに毎回美味しさが、増してます。もう満点間近ですね。 最初の、唐墨の奈良漬け。初めて食べましたが、塩味、旨味、甘みのバランスが絶妙で、あまりの美味しさに、皆さん悶絶してました。 それから、コロや焼すっぽんと、しんじょう碗にすっぽん雑炊。有難うございました! 翌日の人間ドックの数値が良くなりそうです! 新年は、京味の大将のお弟子さんのお店に3連チャンして、新年を寿ぎます。 最後は、みなみさんのお店。食べログでも昨年は大絶賛でした。 京味のときに仕入れ担当だったこともあり、食材の確かさは群を抜いているし、味の研鑽も怠らないのには、頭が下がります。また、お客さんへの対応も細やかで、まさにお手本のような名店だと思います。 生花の赤い実は、せんりょうではなくて万両だそうです。つくづく参りました。 全部おいしかったです! 今月は南さんどんな食材使うのかな~、とか期待しながら伺わせていただきました。 やはり、4月は、 タケノコ うすい豆 鯛の子 鳥貝 苦味のある野菜類、こごみ、ゼンマイとか という、京味の伝統的な食材で、大満足です。 そしてついに、ハラスご飯出しました。 まだ、大将のハラスには勝てないけど、バランスの良い鮭でした。他にハラスご飯出す店はイマイチなので、これからも大変期待しております。 2週間ぶりに伺わせていただきました。 食べログの記事で、今年一番ブレークするお店になってますが、一日3組でブレークしちゃったら、行けくなるな〜、なんて心配で夜も眠れません。因みに一周年である10月11日もすでに満席でショックを受けました。 今日も素晴らしい料理ですが、開業日に出していただいた胡麻豆腐が復活しました! 見た目普通の胡麻豆腐ですが、豆腐の旨味と食感、胡麻だれの香ばしさと甘味のバランスは衝撃的です。 これだけでも、いかに真摯に手間かけて手抜きなく、一皿一皿に向き合っているかがわかります。それから鯨のコロ最高です! ご馳走さまでした。 ゴルフ施設でお世話になっている方との新年会で伺わせていただきました。行くたびに予約が難しくなり、なんと秋の松茸の時季まで予約があるそうです。 最近の日本海の荒天などもあり、どちらも魚の確保に大変苦労されていますね。 今回は、松葉蟹づくしでしたが、蟹味噌と和えながら食べる皿が絶品でした。 また、富田林の海老芋と山利さんの白味噌の組み合わせは、最近の良いお店ではよく出る品ですが、南さんのは秀でて美味しいと思いました。海老芋の甘みを出しつつ、煮崩れないように、しっかり揚げるのは、なかなか勇気の要ることでしょう。 ご馳走さまでした。 3回目。 最初は、八寸。 出てきたときの、あまりの彩りの美しさに、思わずはっ、としました。いろいろ食べ歩いて見てますが、見事の一言。一皿に、いったい何種類の赤み色が散りばめられているか! しばらく見とれて、季節の移ろいを感じました。 津居山の勢子蟹食べたあとの、蟹しんじょの吸い物。津居山使わずに、能登産のしっかりした蟹使うところに、良い仕事を見ました。蟹しんじょ崩して食べたときのバランスが素晴らしい。 では、余った勢子蟹どうしたの、って気になっていたら、土鍋ご飯に入ってました! 京味では、賄で食べてたやつです。 前回がオープン初日でたまたま気合入った料理だったかもしれないから再訪してみました。あれが本物なら、そのうち予約できなくなるから、行けるときに行っておこう、という魂胆です。 オペラでもいろんな演目を観るより、お気に入りの演目だけ繰り返して観るのが一番オペラを知ることになります。 郡司さんや星野さんでも、長〜く通うことで、凄く勉強させていただきました。 果たして、南さんの料理は、安定していて美味しい。 彼は、他の名店でも修行しているから、京味の『引き算』の料理から離れたものも出せますが、余計なことに色目使わないで、旬の食材に真摯に向き合う姿が素晴らしいと感心しました。 今はなき京味に最後までいたお弟子さんが、満を持して素晴らしいお店を開店! 京味の大将の貫いた、「引き算の料理」を楽しめる本当に数少ないお店です。 ひとつひとつの料理を食べるたびに、京味の凄みを想いだす、極めて完成度の高い料理に涙しました。 いつまでも、初心を忘れずがんばってください! 死ぬまで勉強です。
2024/04訪問
9回
「本店」出なくて「本家」だと思います。
2020/10訪問
1回
味幸、幸村、星野さんに続いて、松川さんと4連荘しました。 松川さんが一番高くて、一人8万ちょっと。 設え、接客、料理の見た目、食材の豪華さを勘案したら納得しますね。値段にふさわしい料理店だと思います。 私は京味に育てて頂いたから、高級食材のオンパレードよりは、もう少し、引き算の極みを目指した料理が好みですが、普通は、こうした、一皿一皿に高級感のあるお店が和食の頂点だと言われて然るべきだと思います。とにかく、お連れしたゲスト皆さんが、心底感動するお店ですね。こういうロールスみたいな凄い店の常連に慣れたら素晴らしいですね。
2024/02訪問
1回
京都で一番好きな和食です。 ここに来る、ほとんどのお客様が京都に縁のある方なので、季節の食材の本来の味を活かしつつ、ひと工夫もふた工夫も頑張らないとご満足いただけないんです、とフレンチの経験もあるご主人がおっしゃるのが印象的でした。 例えば、グジとのどぐろを皮目がパリッとするまで炭火で焼いて、それを崩して、あえて白和えにしたものは、ぜんぶ食べるのが勿体ないほどでした。 季節の味の出し方、店内のシンプルな設え、ご主人のお人柄、その全てがまた来たくなるお店です 京味の最後のお弟子さんが働いているので、期待して伺わせていただきました。 ご主人は、フレンチや京料理の名店で永く修行された方で、お人柄も素晴らしいです。 店へのアプローチも、京都らしく期待が高まります。 お料理も、季節の食材の美味しさを、丁寧な仕事で出し切っており、加えて、ご主人の豊富な経験からくるオリジナリティが秀逸で、心底感激しました。
2023/07訪問
2回
ちょっと贅沢ですが
2020/11訪問
1回
京味の大将から、お店の味を引き継ぐように言われた郡司さん。そうは言っても、それをさらに昇華させた料理を出してくださいます。 ただ、今月は、たまたま大将の料理のままのお皿のオンパレードで、しみじみ味わえました。 たけのこ うすい豆 鯛の卵 虎魚 ぐじ という季節の食材に丁寧な仕事をして、旬の季節の味を堪能させていただきました。素晴らしいの一言です。満点です。 最近の和食には、本当の職人気質の人が少なくなった、と良く言われます。 本当の職人って誰? って聞かれたら最初に思い浮かぶのが、京味の大将です。 そういう方は、一本スジが入っていて、話を伺うだけで背筋が伸びる感じがして、大変勉強になりました。 京味の味を受け継ぐ、郡司さんの料理は、旬の素材がもつ本来に味を大切にして、そして、京味と同じようにほんのり甘い。これがまさに昔の仕事です。 郡司さんは、大将の教えを守る当代随一の職人だと思います。 どんな料理が好きですか、と聞かれたら、和食と答えます。理由は、季節感が味わえるからです。 だから、せっかくの季節の食材に魚卵系とか高級食材を載せて大金を費やしたり、季節の走りの高いだけで時季ならでわの味覚を伴わないものは、好きではないです。 京味の大将の教えを守り、旬の食材に地味な手間暇を惜しまずに引き算の料理をだしてくだされる郡司さんの料理が一番好みです。 とりわけ今回は、大将の奥様がご覧になったら目を細めるような、繊細で懐かしい味を、五感で楽しませていただきました。本当に美味しいです。