2回
2023/06 訪問
卓球のサー!湯切りですよ
開店1時間10分前の10:20に現地へ。2番目で待ち行列へ。3番目の方とその後列が詰まって4番目の方までが、ブロック塀に座ることができました。その後は皆さん立ちんぼです。開店前までに既に20名前後の行列となりました。
開店して、店内に誘導され、マッチングなど考えず、好きな取り合わせの塩味と平麺(ちょい太)の特製+大盛りをオーダー。
食べログで紹介されていた独特の湯切り、私の表現的には、福原AIのサー湯切りと命名させて頂きます。(湯切り時の発声なし)
調理は2人分づつなのか、最初に並んだ方に続いて私のどんぶりが到着。
第一印象としては、カツオの匂いがぷんぷん。一口スープを口に運ぶと雑味無く力強いカツオ!
美味です。
それ以上の表現ありません。
私の好きなくじら軒の洗練されたものとは異なる骨太の出汁。
チャーシューは若干のハムっぽさ(意図的か)を残しながらも、七輪での炙り効果がしっかりと感じられます。
とにかく素人目からも、この店、カツオだし直球勝負です。
壁にかかっていたフランス料理店でもよく見るスープ濾しシノワ(写真あり)。
なるほど。
もちろん、私好みの平麺もかなり良い味出しまくってました。
安すぎると言っても決して過言では無いこの値付けはどこから来るのか?
店主の生真面目さ、ヒシヒシと伝わってきました。
この味、今のところ、My第1位の永福大勝軒に続く、My第2位をくじら軒と激しく争っているというのが、相対的なポジション。
願わくば、再開発される鷺沼の時流に乗って、現在の四畳半フォークソング調の昭和アパート(写真あり)の座席定数6名(店内にも待ち椅子6名あり)から、もう少し綺麗で、客もさばけそうな広めのお店を構えて今風ビジネスして下さいな!と祈りにも近い心境でお願いする次第です。 余計なお世話、詮索かもしれませんが、店広くして、客もスタッフももう少し入れて、手伝っていらっしゃるお母様(勝手に想像)にも楽させてあげて下さい。
腕もあるし、美味しいので、値段が倍になっても私行きますよ!!
(ああ、でも悲しいかな冷静に考えると行列の長さによりますね。 だって食べ終わるまでに1時間半なんて時間に余裕あれば別ですが、今の私のライフスタイル的には耐えられません)
早めに現地へ行く方は座布団を、3人目もしくは4人目から座れないので、本かスマホとできれば携帯折りたたみ椅子あると良いかもしれずでした。
2023/06/29 更新
一言。
好みだけのコメントですが、細麺+醤油より、平麺+塩の方が私の好みです。
あわせてご飯もの注文しましたが、決してまずいわけではありませんというか、美味しいのですが、空きっ腹を満たすと言う意味であれば、大盛りにした方が私好みです。
でも、相変わらず、美味しいです。採点する側も、美味い不味いと、好み、そうでないと言うところにどう採点すれば良いかと思い悩むところあり。