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昼の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.4
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.7
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク 4.0
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[ 料理・味4.4
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.7
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| CP3.8
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| 酒・ドリンク4.0 ]
スパイシーさを鼻と舌とで味わう極上のキーマカレー
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2021/09/21 更新
この日は雨。午後から大阪市内で所用があり、早目に出掛けて行って参りました、噂のコロンビア8へ。12年前に北浜の拠点で2年間ほど勤務していたことがあったんですが、当時は「激務」で昼休みをまともに取れずw、いつも混んでいるこちらの店にはついぞ訪問できずに終わった、という経緯があり、リベンジ的な初訪問です。♪
店の前の地上には誰も居ず、2階に上がっても誰も居ない!ラッキーと思い店内を覗くと流石に満席で、待ち用の椅子に掛けて待つように店員さんが指示してくれます。傘も傘立てに入れて待ちの態勢になったら一人、二人と待ち客が上がってきます。店員さんが先に注文を聞いてくれて、初訪問の旨を伝えると、初めての人には香りを楽しんで欲しいのでキーマカレーかキーマのミックスカレーをお勧めしているそう。ならば単品のキーマカレー(@900円)でご飯大盛り(@+100円)でオーダー確定。
待つ間にも店内の会話が聞こえてきます。ご店主と客との掛け合い(?)のような感じで何だか楽しそう。常連さんが比較的多いみたいですが、いろいろ個別に気配りされているようで、この辺もこちらの店の魅力なのだろうと拝察。
約8分程度で呼ばれて店内に入ります。注文は通っているようですが、もう一度店員さんからご店主へ伝達されます、初訪問のことも忘れずに添えて。店内はL字型のカウンターのみで7人くらい。
通路も狭いですが、不思議と圧迫感はあまりありません。アットホーム的で雰囲気が良いからでしょうかね。
携行したサコッシュは後ろの下の荷物置きには置かずにたすき掛けした状態で着座。ご店主はそれぞれの客に話しかけられたりしつつテキパキとカレーを作っておられる様子。その話を耳にしつつ、水をコップに注ぎつつ、スマホを弄りつつ、待つこと数分。やって来ましたキーマカレーのライス大盛りが!「熱いので気を付けて下さい。」とご店主が注意してくれたので、慎重に目の前で皿を受け取りテーブルに置きます。「これでもか!というくらい入れておきました。」見ると並々とキーマのルゥが掛けられています。
「左手で獅子唐を持ってちょっとずつかじりながらカレーを食べて下さい。獅子唐の苦みによって更に美味しくなります。(→へぇ~、それは初耳。)」「これが大阪のカレーの食べ方の常識ですよ。(→ほぉ~、そうなん?)「マンゴージュースがついているので、これも飲みながら食べると、また美味しくなります。(→ふむ、なるへそ。)、ご店主が矢継ぎ早に且つ丁寧に説明してくれたので、ひととおり承ってこちらからの質問を一つだけ。「この玉ネギはどういう風に食べるのが良いですか?」→「これはいつでもお好きな時にどうぞ!」委細承知しました。
早速言われた通りにして実食開始。私は獅子唐辛子もマンゴージュースもオニオンスライスも大好きですが、正直なところバカ舌の私にはこれらによる相乗効果・違いについてはあまりよく分かりませんでしたがw、確実に言えることはこのキーマカレーは非常に芳醇でスパイシーな深~い香りが鼻に抜け、一方で酸味や辛味、コクやキレなど様々な重奏的で多様な味が舌を刺激する、鼻と舌との両方で楽しむ格別に美味しいカレーであるということです。♪ また、軽妙で楽しいご店主のお話も美味しさに花を添える要素になっているかと思います。
健康的なイイ汗をかきつつ、最後まで美味しくよく咀嚼しつつ、一気に頂戴しました。
食後、とても美味しかった旨をご店主に伝えてお話する中で、辛さは適切だったがもう少しだけ辛くても問題無さそうだと言うと、「花火」という辛口キーマはマジで辛いので一般の人だとバスタオル持参が必須らしいですがw、次回来た際に相談すればキーマの辛さ微調整はしていただけそうなので、是非そうしてみたいです。
大変お美味しゅうございました!また機会を作って参りたいと思います。^^