4回
2023/07 訪問
お値打ち度は今もなお充分以上に高し!
1年7ヶ月振りの再訪です。土用の丑の日が近いせいか、開店時刻ジャスト入店でも、一階は既にほぼ満席の状況。^ ^;; 友人と二人で4人掛け用のテーブル席へ。
まず、良く冷えた麦茶を出してくれました。注文は勿論「特上うな丼x2。」私のみご飯「大(追加料金100円要)」で。例の丼からはみ出す三河一色産の鰻が楽しめる逸品です。コロナ禍の後、一旦定価の@2,500円に戻っていましたが、昨今の総・値上げラッシュには抗えず、現在@2,900円(税込)に・・・安いに越したことは無論ありませんが、残念ながら致し方ない部分もありましょう。否、寧ろ今時この価格で国産養殖鰻のトップクラスが丸々一匹食べられるほうがレアであるとも言えます。^ ^
鰻のシーズン・インで、若い従業員さん(パート?)が増えていまして、皆さん明るく元気に頑張っておられます。
待ち時間は少し多めに掛かる旨、オーダー時に伺いました。骨のせんべいを食べつつ待ち、でも約25分間程度で思ったよりも早く配膳されました。
丼の蓋から左右にはみ出した鰻。やっぱこれです!早速ご開帳〜。私も友人も笑顔に。表面は香ばしくパリッとクリスピーに焼かれ、中は身がしっかりと詰まっていてホクホクで柔らかい。タレはちょうど良い甘辛具合で自分好み、良質なご飯ともベストマッチ!関西風の蒲焼きの良さが堪能出来ますね。
肝吸いと香の物も頂きながら、二人揃って『美味しい』の連発で(笑)、この至福のひとときを楽しませてもらいました。
大変美味しゅうございました。どうもご馳走様でした。^o^/
2023/07/29 更新
2021/07 訪問
<再訪> 少し早い土用の丑の日の鰻を福乃城さんで堪能致しました!
「コロナニマケルナ」ということで、期間限定ながら極上の鰻丼を驚異の超~破格値で提供されている、大阪・福島の福乃城さん。2週間ほど前に初訪問を果たしまして、その心意気・企業努力、そして何より鰻の美味しさに心より感服致しましたため、今般再訪と相成りました。^^
この日も猛暑日で、同行の女房の午後からのスケジュール等を考慮し、クルマでの訪問です。店舗の近隣に2箇所ほど40分@220円のコインパーキングがあるのを前夜に下調べしており、そこに問題なく停められました。
12時の開店時刻まで少しだけ時間があったので、聖天通りの商店街を少し歩いて探索。西側の半分だけでしたが、土曜日のお昼の時間帯には、徒歩・自転車で行き交う人が結構いて、飲食店も地元で支持されている、庶民的で安くて美味しい店が多いのでしょう。若者が数人、列をなして待っているところもありました(私は、待つのは苦手なくせに行列のできる店には興味津々ですw)。
時刻になったので店内から招かれ入店。玄関内側・左手の生簀を見ると、鰻多数とフグが3~4尾、活発に動いており、大変活きが良さそうです。鰻はみな同じ方向に頭を寄せている感じなんですね。入店はポールポジションだったと思ったのですが、一番手前のテーブルには先客2名が既に着席しておられまして、一番奥のテーブルに着席。その後、持ち帰りの予約客の方々が次々に来られ、今回はフロア係の女性はおられないようなので、ご店主はかなり忙しそうです。お茶も冷たいor熱いの選択可能につき、冷たいのをチョイス。よく冷えています。
少し時間をおいてからオーダーを訊かれ、もちろん特上うな丼(@2,000円)x2名を。まぁ待つのも食事の一部かと。^^ その後も入店客が2組ほどありました。香ばしい骨のせんべいもしばらくして到着し、ゆっくりと味わいます。
入店後、25分ほど掛かりましたが、待望の特上うな丼が着丼しました。前回と変わらず「ハミ出した」ヴィジュアルは、何度見てもインパクト大です。蓋を取ると、今回の鰻は前回よりも若干厚みがあるような気も(笑。女房は全部食べきれるか心配していましたが、もし残すようなら私が面倒みると告げて(笑、食事開始。訪問前に女房には事前情報をかなりインプットしていたので、私も自分でも楽しみつつ、どちらかというとあまり鰻が好きではない女房が、こちらのうな丼を美味しく味わってくれることを願うばかりです。
結論から言うと、心配は全くの杞憂に終わりました。^^ これまで食した鰻で一番香ばしくて美味しかったとの感想をもらえました。ありきたりな表現ながら、表面と皮は見事にパリッとクリスピー、中身はフワッと柔らか、深い味わいのタレと炊き立ての美味しいご飯とも絶妙に絡んで、三河・一色産の鰻の旨みを関西流で存分に味わうことができ、美味しすぎてホッペが落ちそう(古っ!)なほどでした。^^
まことに美味しゅうございました。二人とも完食し大満足で店を後にしました。また機会があれば伺わせていただきます。
<R3.12> 同僚2名と共に再々訪しました。^ ^
2021/12/16 更新
2021/07 訪問
極上の関西風パリ・フワな鰻一匹(愛知県一色町産)使用の丼が超破格値で! <期間限定ランチ>
マイ・フォロウィー様の先日のご投稿を拝見し、速攻でこちらのお店をチェックしておりましたが、早くも訪問の機会が本日訪れました。
JR環状線・福島駅から、北側の聖天通り(商店街)を西に徒歩7分ほど、信号を2つ超えて13時半過ぎにギリギリで到着。料亭的な河豚に因んだ家紋(ロゴ)入りの暖簾をくぐり格子戸風ドアを通って入店致しますと、直ぐの左手に水槽があり、活きた鰻や河豚が見えます。店内は明るい照明で清潔且つ落ち着いた雰囲気で、木をあしらった和風の内装が居心地良く感じられます。4人掛けテーブルが5卓ほど奥に向かって並んでおり、間仕切りの布製パーテションを天井から下ろしているのもモダンで良いです。コロナ対策もバッチリです。最奥の突き当りに階段が見えるので、2階席もあるようです。(多分、お座敷?)
フロア担当の女性は物腰も丁寧で柔らかく、先来のペア客との兼ね合いでしょうか、他の独り客に近いほうのテーブル席に案内してくれました。配慮が行き届いています。外は雨天でムシムシしていましたが、お茶は熱いのと冷たいのとどちらが良いか訊いてくれて、冷たいのを頼みました。氷入りのよく冷えた麦茶をすぐに出してくれて、ランチ用メニューも持ってきてくれました。
愛知県一色町で養殖されている国産鰻が丸ごと一匹載っているという、特上うな丼(コロナニマケルナ!という願いを込めて、期間限定で通常2,500円が2,000円で提供されています)をオーダーしました。
BGMで流れるセンスのよいライトジャズを聴きながら、スマホでメニューなども撮りつつ、期待しながら待ちの態勢に入ると、まず最初に鰻の骨のせんべいを小皿で出してくれました。パリポリと食べられ、薄塩味も香ばしく美味です。その後待つこと約12分、特上うな丼が配膳されました。
丼の蓋から鰻が左右にハミ出しています。蓋を取ると一匹丸ごと、カットせずに蒲焼きにされていて、とても豪勢なワイルドなヴィジュアルです。肝吸いと香の物も付いています。テーブル備え付けの山椒を適量振って早速いただきます。
これぞ正に極上の関西風蒲焼です!鰻の表面はパリパリで絶妙に香ばしく、中はフワッと柔らかく、そして掛かっているタレが深みのある味で非常に美味しい。ご飯も文句なしの炊き具合。特に鰻の皮のクリスピー度は最上級であり、確かなワザで丁寧に焼かれている証でしょう。この10年くらいの間に食した関西風の鰻丼の中ではダントツに美味しかったです。もちろん、肝吸いと漬物も大変美味でした。
満足度は最高で、食後の余韻も素晴らしい。これほどのハイ・クオリティの鰻丼が期間限定であっても税込み2,000円でいただけるとは、ちょっとハンパない超絶なCPの高さですね!感服致しました。これはもう人類への福音と言っても過言ではありませんw。
まことに美味しゅうございました。期間限定の間にかならず再訪致したく!
2021/07/11 更新
一定以上のインターバルが経過すると無性に行きたくなる、懐に優しいお値打ち価格で一級品の国産鰻を食べさせてくれる福乃城。今回は、初訪問となる知人との二人で立ち寄りました。無論、開店一番乗り。p.p.獲得です(笑。
オーダーはお得で「映える」特上鰻丼(税込@2,900)x2、ご飯の量はお腹の空き具合を考慮して二人とも大盛(追加で@100円)x2で。^ ^
清潔で静かで和風の落ち着く店内で、骨のせんべいを食べるのを忘れるくらい、知人との久しぶりの会話を楽しんでいると、「映える」ヴィジュアルの鰻丼がやって来ました。知人もそのインパクトに驚く事しきり。^ ^
山椒を適度にまぶして早速いただきます。やっぱコレですね!パリ・ふわでタレとの相性抜群で香ばしく、ご飯の出来も最高。肝吸もお漬物も良いお味で、隙なし。知人もこれまで食べた鰻で一番美味しいと喜んでくれました。value for money の凄さを感じたようで、今後自分へのご褒美に是非また来たいとも言ってました。^ ^
大変美味しゅうございました。どうもご馳走様でした。♪