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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
赤坂、赤坂見附、溜池山王/フレンチ、ヨーロッパ料理
素晴らしいフランス料理店 わたくしめは古いタイプ?のフランス料理が好きなもので、やはりソースがあって、付け合わせがあって、コースがお任せな以上流れが有るものが好きなわけです。 今回は赤坂の『フルヤ オーガストロノーム』さんにお邪魔させていただいて自分の好みを再確認しました。 アミューズ? イタリア産グリンピースのポタージュ ※濃厚で生ハムのチップがアクセントとなっていて『食べて味わうスープ』と言ったところ。 春のスタートを感じました。 オードブル フォアグラのテリーヌとアイスクリーム、マルムラードオニオン ※フォアグラをアイスクリームとテリーヌでの比較 ポワレよりもテリーヌの方が好みな私。 テンション上がる! 自家製ブリオッシュでも焼きたてのセーグル入りのパンでも美味しくたべれました。 タップリサラダも紅心大根や菊、ハーブの入ったボリュームあるものでスゴく好みのドレッシングやぁーフランス料理っていいなぁ オードブル モリーユ、白アスパラ、ホタテのグリル パプリカのソース ※三位一体 結構ではこれらの食材は三皿にわけて何となく多皿みたいなのが流行りらしいですが、複合することで美味しさが重なり厚みが出て印象付きました。 素晴らしい! お魚料理 三重県真鯛 赤ワインソース トリフ ※素晴らしい火入れ!久しぶりに魚を赤ワインソースを食べさせて頂きました。最近は本当に見かけなくなってちょっと寂しかったのですが思い出のあるソースなので再会ありがとう❗感動です。 お肉料理 仔牛のポワレ 粒マスタードのソース ジャガイモのムースリーヌ ※ちょっとお腹が一杯になってきたけど、花形の お肉料理が一口サイズだと言うのは寂しい。 しっかりのボリュームと香りのある焼き加減だとワインもすすんじゃいました。 アヴァンデセール レタスのグラニテ、いちご ※レタスのグラニテって初めて食べました。思ったよりも違和感なく、口のなかはサッパリ。 デセール ショコラ ※濃厚なショコラのソース、ちょっと酔ってしまい失念… とても充実した食事をゆっくり堪能できました。 次回はディナーに突撃計画中です。 御馳走様でした。
2019/03訪問
1回
煮干し香るスタンダード中華そば 下北の一番街は列をなすラーメン屋さんが二軒程あり、両方ともナチュラル系で好みなのですが、並ばなくてはいけないのが難点。 その一番街の出口の十字路にほど近く『マルキ食堂』はある。 清潔なL字のカウンターのみで、ボックスは無く、いつも一人の私にはピッタリのお店構なのだ。 若い店主が一生懸命に暑い中キビキビとラーメンを作っている。 さてラーメンが運ばれてきた。ゴツいチャーシューとたっぷりメンマに、立ち上がってくる煮干しの香り。細麺に絡むコクのあるスープたまりません!チャーシューも丁寧に仕事がされていて、トロりとなるまで煮込みそれだけで生中一杯飲める美味しさ。 いゃー美味しさかった。又必ず行きます! ご馳走様でした。
2021/07訪問
1回
ブルギニョン出身のシェフ流石でした。 ランチで当日予約でしたが非常に丁寧にご対応頂き感激でした! さてさてランチの内容ですが… アミューズ トウモロコシの冷たいポターシュ ※非常に蒸し暑い日だったので濃厚かつ香ばしい香りのアクセントが『もうすぐ梅雨明けだなぁ』と季節感を感じさせてくれました。 何となくスタートをシャンパーニュではなくビールにしたのでより一層夏を感じました。 ウズラのガランティーヌ トリフのピュレ ※サラダタップリヘルシーな一皿にトリフのリッチさをプラスして淡白な味わいのウズラに輪郭を持たせたバランスの良い仕上がり、リムーのシャルドネの乳香、ミネラルとバッチリ❗ こ イトヨリのカダイフ巻きほにゃほにゃ貝のナージュのソース(ほにゃほにゃ貝はなんの貝だったか失念(笑)) ※熱々に焼き上げたイトヨリに貝のナージュソース、ナイフで切ると湯気が上がる❗素晴らしい温かいものは温かく❗料理の基本!最近はぬるかったり微妙な温度の多い時代だとよく思うのですが、文句のつけようがありません❗ 子牛の腎臓 ※食感コリコリで居ろ鮮やかな紅心大根やアマナガとうがらし、ズッキーニなどをそれぞれフリットしたり、ゆでたり様々な技法を凝らした一皿 ボーヌのプルミエクリュの出しうま感とスッキリした酸との相性もこのみでした。 フランボワーズのソルベ ショコラのクランブル ※フランボワーズ大好きです❗だってフランス料理の〆っていつも思うのです。 総括 いやーリッチなランチとなりました。 感謝感謝でした。又、よろしくお願いいたします
2019/07訪問
1回
初投稿 何となく始めてみたので早速投稿です。 新宿『大勝軒』 時間をずらして行ってみましたがパンパン! ハキハキ話す若いスタッフさんに注文を伝えて着席。 一生懸命働いてるスタッフがいるお店って、いいですね。 だらだらやってる人がいると、それだけでテンション下がるし、なんか口に合わなそうので。 待つこと10分程で熱々のスープと麺が運ばれてきました。魚介の香りが鼻腔をくすぐり、胃がキュとなります。 う~ん美味しそう❗主役の麺とスープを楽しみたいのでゴチャゴチャのせずシンプルな物を楽しむのが私流。勿論固めとか、濃いめとかお願いしても良いのですが、初見の時はそのお店のスタイルと言うか、そこの職人さんのお奨めの形を経験したいのでそれも言いません。 お味の方と言えば、程よく茹で上がった太麺にちょっと濃い目のスープが絡んですすったときよりも、すすり終えた余韻で上がってくる魚介の香りがとてもよくて印象的! モチモチした太麺が好みなので満足出来るランチと言えました。 御馳走様です。
2019/03訪問
1回
ワイワイ楽しむ神泉のワイン酒場 さらっとワインが呑みたくて神泉辺りを自転車でふらふらして直感で決めて入店。 オーダー ガスパチョ(つきだし) 夏らしく皆様ご存知、トマト、パプリカの食べる冷たいスープ。冷たくって濃厚! ジェノベーゼとモッツァレラのピザ 入ってすぐ目についた石窯でチーズトロトロ焼きたてこりゃワインが進む~ 赤ワインでマリネした鳥股肉のフリット おつまみ鶏からの濃厚バージョンって感じタップリサラダに乗っけてヘルシーに食べれば女性ファンもつきそう 白レバーのムース ワイン食堂の定番カリカリのパンにのせてチビりチビりと ピリ辛生パスタ(正式名称失念…) 濃厚トマトソースが絡んだもちもちなパスタ流石に1人なのでお腹パンパンです(笑) 次は何人かであれこれ頼んでみたいと思います。 ご馳走さまでした。
2019/08訪問
1回
久しぶりにフレンチ 静かな住宅街にたたずむカウンター主体のフレンチ『une pincee』 シックでシンプルな内装。 清潔感もあり気持ちの良い食事が期待できますね! しゃこしゃこ自転車で来たのでまずはビールで喉を潤し、口を落ち着けてからシャンパーニュを楽しみながらオーダーを決めました。 アラカルト主体ですが、コースも5,000円〜あるようです。 一皿目 クロックムッシュと鴨のスモーク 大好物のクロックムッシュは上品なボリュームでまさにシャンパーニュの相方、スモークが馴染んでジューシーに仕上げた鴨をぱくつきボトルワインをチョイス。 二皿目 蟹とアボカドのガトー仕立て 滑らかなアボカドにたっぷりの蟹、そして美味さを助けるコンソメジュレ。鉄板の組み合わせに軽いレモンの香りをのせる事によって更に印象を付けるお皿に仕上がっていました。 マリアージュはアルザスの自然派がつくるピノグリをグラスで頂きました。 三皿目 スープドポワソン 甲殻系を主体とした濃厚なスープ。お店によってシェフの個性が出やすい料理なので楽しみにしていました。 口に含んでからのアタックは海老の香り、ミドルレンジからは海の幸の重なり合うコク。フィニッシュでワインを誘う美味しいスープでした。 四皿目 天然真鯛のポワレ 春菊のソース 肉厚な真鯛を皮目から焼き、皮目を下にしてオーブンてふっくら仕上げ、たっぷりの春菊のソースと合わせありました。ソースが美味しくてパンも追加、綺麗な春菊のグリーンで染まったお皿を真っ白にしてお返ししました(笑) 五皿目 森鳩とフォアグラのトゥルト まさにフランス料理!ブラウンって美味しいフランス料理を予感させてくれる色。 香ばしく焼けたバターの香り、肉の美味しさを感じる火入れ、濃厚なソース。 たまりません。 頼んだシャンボールミジュニーの華やかな香りと程よい酸とバッチリな相性でした。 六皿目 カシス風味のモンブラン カシス風味のメレンゲをモダンに飾り、濃厚な栗のクリームを飽きさせず最後まで楽しむ事ができました。 やはり飾りすぎず、美味しくし食べれる盛り付けで温かい物は温かく、冷たいものは冷たく提供されると素材も生かされますね。 言い過ぎな説明が多い昨今ですが、そういったパフォーマンス過多で無かったのも好印象です。 大満足のディナー!美味しかったです。 スタッフの皆様ありがとうございました。 ご馳走様でした!