「カフェ」「日曜営業」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 195 件
【クロワッサンモーニング(カプチーノ)/ティラミス】 今年6月にオープンしたカフェテリア、カッフェビアンコさん。朝のひとときを過ごすべく突撃。イタリアの片田舎をイメージした店内は、どこかお洒落だけどほっと落ち着く空間。 クロワッサンサンドは、クロワッサン生地の軽さと具材とのバランスの良さに、一口目からビビッとくる。噛んだ瞬間パンのいい香りが広がりつつ、生地の崩れが少ないのも素敵。レタスとハムというシンプルな顔ぶれながら、これがまた美味しい〜。ハムの旨味に思わずにやける。意外にも軽くて、もう一個食べたい気持ちを抑えるのに必死だった笑 そして、お店オススメのティラミス。一口食べてフリーズ。なめらかなクリームとエスプレッソがしゅわりと染み込んだスポンジの食感。それを追いかける、ほろ苦さとマスカルポーネの匂い。甘さも絶妙で本当に美味しい…。ゆっくりいただくものなのに、スプーンを持つ手が止まらない〜。初めてティラミスを「もう一度食べたいと」思った。 美味しいクロワッサンサンドとティラミスを堪能しながらいただく、カプチーノ。心満たされてしばらくぼーっとする。幸せな朝のはじまりだった。滋賀に来たときは是非また来たい。
2021/11訪問
1回
【森のドライフルーツ(ハーフサイズ)/朝食(プレーン)/ドーナツ(シュガー)/[丘]バナナ&サワークリーム厶/生ハムと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼサンド】 友人と円居さんの話をしたら、久しぶりに食べたくなってネット予約。密にならないし、並ばず受け取れるし、このシステム凄くいい。 まずは期間限定のサンドイッチ。口にすればバジルのいい匂いが駆け抜けて、生ハムの塩気と旨味、トマトの爽やかな酸味が後を追いかけてく。チーズもしっかり入ってて美味しい。パンの塩気も合っててぺろり。 お次はドーナツ。表現するならば「さふさふ」って擬音が合うような、程よい空気感がある。優しい甘さの粉砂糖がたっぷりまぶしてあって、無心で食べちゃうようなほっとする美味しさ。正直、かなりタイプ。目の前にあったらあるだけ食べちゃいそう笑 サワークリームとバナナが真ん中にぎゅっと閉じ込められたマフィンは、クリームと生地が混ざるとしゅわりとした食感に。バナナのいい香りに包まれて幸せ。ほろりと解ける食感だけど、ぽろぽろ溢れる感じが少ない気がした。 最後は森のドライフルーツ。以前食べてタイプだったからリピ。程よい噛みごたえで、噛むほど生地のいい匂いが広がってく。ドライフルーツと食べる度、穏やかな甘さが広がって満たされる。 どれも美味しくて心満たされるひととき。期間限定の商品もあるから、また予約しなきゃ。
2021/10訪問
1回
【シブースト/ナイラック/イングリッシュアフタヌーンティー】 この日はずっと気になってたギャルリシュシュアーさんへ突撃。ピエールプレシュウズで修行をされた方が作るケーキが食べられるお店。オムレットが人気みたいだけど、特に気になったケーキをオーダー。 クリームチーズの中にラズベリーソースが練り込まれたナイラック。好物のコラボに見つけた瞬間即決。 クリームチーズのまろやかさに甘酸っぱいラズベリーが加わって、美味しい〜。クリーミーだけどあっさりした絶妙なバランスで、いつまでも食べていたい… てっぺんの球体はマカロンかと思いきやラズベリームースみたい。爽やかな酸味がアクセントになって素敵だった。 もう一つはシブースト。キャラメリゼのほろ苦さが口の中に広がる大人な味わい。生クリームだよね?ってもう一度食べて確認するくらい、軽くて口当たりの良いクリームに衝撃を受ける。タルトの中にはキャラメルリンゴが隠れていて、全部を一緒に食べれば思わず目を瞑っちゃう美味しさ。 一つ一つが本当に美味しくて衝撃的だった。お砂糖の甘さってどうしても重くなったり、飽きがくるイメージだけどそれが全然ないし、何度口にしても幸せが持続する。ふわふわと飛び続けているような気持ちになるケーキだった。
2021/06訪問
1回
【ふわふわハンバーグ】 この日は気になっていたお店でランチ。食事の写真だけ見てマークしていた私、広くて自然豊かなお庭や少し重厚感のある内装に小躍り。隠れ家感のある素敵なお店に入り口からわくわく。メニューは想像以上に豊富で、迷いながらもハンバーグに決定。 お庭で採れたよもぎを使った食前茶からスタート。いいお味のしみたお野菜達は、どれも丁寧に作られたのが分かる美味しさ。シンプル故に野菜の味やお出汁の旨みが際立つ。 メイン登場、その彩りにテーブルが華やかになる。たっぷりの野菜はどれも味が濃くて美味しい。 ハンバーグは名前の通りふわふわで、口に入れた途端ほどける食感は、つなぎを使ってないんじゃないかと思うくらい。 野菜を使ったソースは他の食材を優しくまとめてくれる味わい。店員さんに勧めてもらった通り、最後にご飯を加えてソースと絡める。優しい味だからこそできる技で、余すことなくいただけるのも嬉しい。 デザートはきびと小豆のスイーツ。冷やしぜんざいだったかな(記憶力…)。ひんやりした口当たりと柔らかな甘みに心が弛む。穏やかに締めくくられていく感じ。 心地よいお食事と空間に心も身体も満たされた。これはまたお邪魔しなきゃ。
2021/04訪問
1回
【本日のパスタ(ホタルイカと季節野菜のペペロンチーノ)】 この日は春日井dayということで突撃したのは、前から気になってたayimさん。平日のランチタイム後半を狙っていざ。 お洒落で落ち着いた空間、アンティーク調の机や椅子も味がある。お店の真ん中辺りにあるイベント兼販売スペース?のおかげか、他の席と遮るものがあるから余計に落ち着く。でも圧迫感は全然ない。 本日のプレートと迷いつつパスタをオーダー。運ばれてきたサラダの出で立ちと美味しさで期待が高まる。人参のマリネはさり気なくカレーが香る。 お次は和風だしのミネストローネ。お出汁の香りがしっかりしつつ、口にするとトマトが主役。和風だしだからか柔らかで優しい味。 「ホタルイカにこの時期の野菜なら菜の花かな〜。」なんて考えつつパスタを待つ。そしてパスタの登場と共に内心小躍り。うわ〜想像以上に高まるビジュアル。食べてないのに美味しいって伝わってくる。思わずもう一度いただきますをする笑 食欲をそそるにんにくの香りにドキドキしながらフォークを動かす。食べた途端美味しくて「!」ってなる。菜の花はえぐみが全然なくて、苦味も穏やか。ホタルイカも臭みがなくて、どれも丁寧に処理されてるんだろうなあ。 パスタが色付いてると思ったら、麺にもしっかり味が入ってる。この味が絶妙で美味しい〜。じわっと広がる辛さも加わってたまらない。 家の近くにあったら定期的に通いたい。他の料理も食べてみたいし、別の日替わりメニューも気になる。店主さんの優しさが伝わる接客も素敵だった。帰り道、早速Google Mapのお気に入りに追加。また来なきゃ。
2021/03訪問
1回
【1EGG PLATE】 遅めの朝ごはんをいただきに、行ってみたかったこちらのお店へ。 カウンター越しに見える使い込まれた鉄製のフライパン。卵やベーコンの焼ける工程をひたすら見つめる。いい音に匂いにビジュアルに、食べる前から幸せ。 お待ちかねの朝ごはんは、さっくり焼けたトーストに、程よい塩加減で卵の味が引き立ったスクランブルエッグ。細切りしたじゃがいもは揚げるように焼かれていて、端はカリカリサクサクのフライ状、中心はしっとりほっくり、少しシャキっとした食感も上手に残してある。じゃがいもの持つ魅力を一度に楽しめるポテトだと思った。そしてソーセージはビジュアルを裏切らない、ジューシーで幸せな味。 これぞまさに"breakfast"だわ。洋食の朝ごはんでこんなに心満たされたことない気がする。「朝食」と思って2軒目も考えてたけど、ボリュームもしっかりあって満たされた。帰ってるそばから、また来ようと思った。
2020/09訪問
1回
【鹿肉餃子ランチ/つぶつぶ甘夏ジュース】 急遽決まった三重おでかけ、最初の目的地はいなべ市のマイハウスさん。ナビが示す山の麓へと車を走らせ、集落の茶畑や雑木林を横目に進むと、突然視界が開ける。そこにあるのは自然の音だけが響く、ぽっかりとひらけた空間。最高のロケーションに思わずにやけちゃう。駐車場近くの山羊に挨拶をしたら、お店へいざ。 月替りメニュー、5月は鹿肉餃子ランチ。狩猟した鹿肉の粗挽きミンチに抗生物質無投薬の豚の背脂、友人農家さんの無農薬野菜を使っているのだそう。綺麗な焼き目のついた餃子は、お箸で持つとずっしり。手作りの皮のカリッもちっとした食感の後、肉汁が一気に溢れてくる。あっさりしつつも豚の背脂で程よくコクもあって美味しい〜。鹿肉と言われなければ気付かないくらい、癖のない味わい。 そのままでも十分美味しいんだけど、胡麻辣醤での味変が特に好きだった。胡麻の香ばしさに、山椒や花椒、八角の風味がふわり。ハバネロの辛さはアクセント程度だから、辛さに強くない私でも楽しめる心地よさ(タイプ過ぎて購入検討中)。主張が強くなくて、餃子の旨味をしっかりと引き立たせてくれる。 柔らかな歯ざわりの自生クレソンと新玉ドレッシングの組み合わせに、自家製筍メンマ、葉ニンニクの醤油漬け、葉山椒の佃煮。どの付け合せもいいお味で、口にすると笑顔になる。甘夏ジュースの甘みとつぶつぶ食感で、飲むたびにご機嫌。 自家製や里山で採れた物、オーガニックに拘ったお料理たち。どれも美味しくて、身体にすっと馴染むような感覚があった。鳥のさえずりや鴨が泳ぐ音、風に揺れる木々の音を聴きながら過ごせる空間にも癒やされた〜。五感で自然を感じられる、素敵な場所。 ランチは基本的に予約制。岐阜市から1時間半で来れるなんて、意外と近いのね。是非またお邪魔したいなあ。
2023/05訪問
1回
【苺のスペシャルAfternoon Tea】 行ってみたかったLe Jardinさんで、アフタヌーンティーがいただけると知り突撃。自然に囲まれたテラス席は屋根と暖房完備なので、天候を気にせず楽しめるのが嬉しい。苺とベリーのスパークリングで乾杯したら、素敵なティータイムのスタート。 以下、メニュー ◎プチケーキ4種 ◎苺とチョコレートのムース ◎イチゴのタルト ◎いちごとお花のゼリー ◎いちごのショートケーキ ◎季節のフルーツ ◎生チョコレート ◎いちごとクリームチーズのスコーンサンド ◎いちごのクロワッサンサンド ◎いちごのブルスケッタ ◎チョコがけイチゴ 苺が散りばめられたお皿に、自然とテンションが上がる。苺そのものも甘くて美味しいんだけど、びっくりしたのは一つ一つのクオリティの高さ。スコーンの生地やクロワッサンサンドのクリームにも苺が練り込まれていて、いろんな形で苺が楽しめる。苺づくしなのにそれぞれ違う魅力があって、全然飽きない。 貴重な塩分要員の苺のブルスケッタは、ローストビーフに苺ジャム、バルサミコ酢の組み合わせ。爽やかな酸味と甘じょっぱさが美味しい〜。次は何を食べようか悩みながら食べるのも幸せ。 名古屋にいることを忘れるような素敵な空間に癒やされた。バーカウンター横の階段からは屋上に上がれるらしく、夜の街並みを眺めるのも綺麗だろうな。同じビルにはアンティークショップが入っていて、博物館級に見応えがあったのでオススメ。
2023/03訪問
1回
【ランチ(ホタルイカと菜花のイカスミパスタ/菜花とホタテのキッシュ)】 月替りメニューのイカスミパスタが気になって、お久しぶりのFortune comes in at the merry gateさんへ突撃。 ホタルイカと菜花の組み合わせに、春の訪れを感じる。キッシュにもつい菜花をチョイス。こちらはホタテとゴルゴンゾーラが入っているそう。具材がたっぷり入ったキッシュは、サラダといただくだけでも満足感がある。 そしてお待ちかね、イカスミパスタの登場。墨の色に菜の花、ホタテ、トマトが鮮やかに映える。麺はタリアテッレ。ソースがよく絡むから、イカスミの旨味が口の中にぶわっと広がって美味しい〜。口の周りが真っ黒になってるだろうな、なんて思いながらも、美味しくて夢中で食べる。イカスミを食べようって思った人に感謝。 一人でも入りやすいし、月替りメニューで来るたびに色んな美味しさを楽しめるのが嬉しい。オムレツも食べたいのに、他のメニューも気になっちゃってなかなか辿り着けないわ。次こそ食べるぞ。 【赤海老のトマトクリームリゾット/南瓜と椎茸のゴルゴンゾーラキッシュ(うろ覚え)/自家製コンソメスープ】 ずっと気になってた笑う門には福来るさん( @fortune.comes.in.2021 )へ、やっとこさ突撃。時期ごとにメニューの内容が変わるから、インスタでチェックする度に「どれも気になって選べないやつだ…」っていつも思ってた。 メインの選択に迷いつつ、リゾットをオーダー。メニュー表の他にも、入口にあるボードに書かれた4種類のキッシュからも選べるらしい。メニュー名ほうろ覚えだけど、好物のブルーチーズ系に即決。 具材がごろごろ入ったキッシュは珍しい取り合わせながら、南瓜の甘みに椎茸の旨味、ふんわり香るゴルゴンゾーラの風味がいい感じに合ってる。 続いて登場したリゾットは、大きな有頭赤海老が2つも乗ったテンションの上がるビジュアル。程よいトマトの酸味にコクのある味わいが、あとを引く美味しさ。海老の身もしっかりしてて、リゾットと一緒に食べたら幸福感が加速する。(お邪魔したのが先月なので、今は別メニュー) この価格設定、良心的すぎる。メイン3種が定期的に変わるから、行くたびに楽しめそう。なんなら、一度に2セット食べたいくらい笑 一人でもふらりと入りやすそうだったから、是非またお邪魔したいなあ。
2023/02訪問
2回
【ピュア・メロン(3層)】 ちょうど3年くらい前、学びの森にあるかもす食堂で間借り営業をされていた、つどいさん。あの後お店を開かれたと知ったのは、お店へお邪魔する当日笑 生メロンかき氷美味しかったなあ、なんて思い出しながら、再びメロンフレーバーをオーダー。 運ばれてきたかき氷に、テンションが上がる。南アルプス、八ヶ岳の天然氷を使ったかき氷は、ふわふわで柔らかな口当たり。キメの細かな氷は口溶けが良くて、さらりと消えていく。 そして、瑞々しいメロンそのものを食べているような美味しさのシロップ。シロップだということを忘れるくらい、香り高くてフルーティーな味わい。ピュアメロンの名に思わず頷いてしまう。 この氷 × シロップのタッグ、本当に美味しい〜。よくあるかき氷と違って頭がキンとなりにくいのに加えて、口当たりの良さや美味しさも相まって、スプーンが止まらない。そのおかげか、器に溶け残った氷の量も少ない気がする。 一口もらった苺シロップも美味しかったなあ。予約できるから、暑い中並ばずにいただけるのもありがたい。お天気の良い日にうかがえたから、夏の始まりを実感した。
2022/06訪問
1回
【パンランチ】 大好きなパン屋、エピスさん。そういえばランチを食べたことはないかも、と久しぶりに突撃。パンのいい匂いで満たされた、落ち着いた雰囲気の店内。パンを選ぶ時間も、椅子に座ってランチを待つ時間も心満たされる空間。 大きなお皿いっぱいのランチプレートには、色んなパンにサラダ、デリ、豆乳スープと嬉しいラインナップ。野菜の種類も豊富な上に、身体が喜ぶ味わい。きんぴらごぼうのようなお惣菜は、ごぼうがスライスされてることで食感がより楽しめた。切り方一つで、見た目も食べた印象も違うのね。優しい味わいの豆乳スープにも心癒される。 抹茶の風味や小豆の穏やかな甘みが楽しめるパンに、シンプルなハード系まで、色んな種類のパンがいただけて幸せ。どれも美味しくて満たされる〜。少し残った豆乳スープにバケットを浸して食べたら、余すことなく堪能できた。 いつも午前中にお邪魔することが多いから知らなかったけど、平日のランチタイムでも店頭のパンはかなり売れているのね。テーブルに置いたテイクアウトの紙袋をちらりと見て、お家でのお楽しみがある喜びににやにや。暖かくなってきたし、次は長良公園で食べるのもいいなあ。 【モーニング(カフェラテ)/ノスタルジア/つぶあんとクリームチーズ/無農薬レモンとブラウンシュガー】 大好きなパン屋さんの一つ、Epiceさん。扉を開けると木に包まれるような空間が迎えてくれる。かごを片手に大きなテーブルに並ぶパン達を見て回る、この時間が幸せ。 モーニングはキウイを使ったサラダとパン3種。小麦のいい匂いが優しく広がる食パンに、胡桃の食感が心地良いハード系。朝からでもぱくぱく食べられちゃう、穏やかな甘さのカスタードが入ったパン。パン生地は噛むたびに香りや味が広がって美味しい。 ドレッシングもいいお味だったから、お皿に残ったものに食パンをつけてみる。相乗効果でまた美味しい。 ふとテラスに目を向けると、少し強まる雨脚。濡れて緑が濃くなった木々を眺めながら、雨音をBGMにいただくモーニングもなんだか素敵。 テイクアウトしたパンは3種類。ノスタルジアはチョコレートに胡桃、シナモン、ローズマリーが使われていて、香りの厚みと柔らかもっちりな食感に思わず目を瞑る。噛むたびに広がる風味が心地いい。レモンの風味 × ブラウンシュガーも、むっちり生地につぶあん × クリームチーズも美味しかった。 何をいただいても美味しくて、テーブル上のパンを全種類食べたくなっちゃうなあ。次お邪魔するときはどんなパンがいただけるのか、今から楽しみ。 【ミニフランス(卵牛乳フリー)/有機栽培ネパール紅茶とホワイトチョコ/バジルとトマトのフォカッチャ】 パン欲が高まったこの日は衝動に任せてエピスさんへ。パン屋さんのパンが無性に食べたくなるこの感じ、たまにあるんだよね。 パンの匂いに包まれながら、外の雨音をBGMにパンを選ぶ。私しかいなかったのもあって、このシチュエーションで既に幸せ。前回食べて美味しかったフォカッチャに、紅茶の文字につい手が伸びたこの子。本当はもっと沢山買いたいけど、心の母親が現れたのでここで終了。 シンプルながら飽きのこない味わいのミニフランスは、なんと卵や牛乳が使われていないらしい。アレルギーの方も楽しめるパン、素敵。 ふわもち食感のフォカッチャは、熱で甘みの増したトマトとバジルの香りがたまらない。程よい塩気とオリーブオイルを纏っていて、この大きさでもぺろりな美味しさ。 ネパール紅茶とホワイトチョコのパンはハード系。表面の蜜はカリッとしてて、パンは噛むほど紅茶の香りが広がる。ホワイトチョコって甘さが強いイメージだけど、それが全面に出る感じはなくて紅茶とのバランスが絶妙。ミルクティーのような風味になる。 美味しいパン達に心満たされた。 【あんバターサンド/バジルとトマトのフォカッチャ/豆乳オレ】 小腹を満たすべく突撃したのは、お久しぶりのエピスさん。住宅の間にある、穏やかな時間が流れるお店。 フォカッチャはふわふわもっちり。程よい塩気にバジルの香り、熱で甘みが増したトマトが絶妙。たらりとかけられたオリーブオイルがポイント。 あんバターを挟むパンは、ふんわりふかふかな優しい食感のパンにクルミのアクセント。このふかふか具合はベッドにしたいランキング上位。こしあんとバターの甘み×塩味はずるい。 丁寧に作られたパンの美味しさに、思わずにやり。しとしと雨に揺れる木の葉を眺めながら、贅沢な気持ちになる休日のひととき。
2023/02訪問
4回
【烏骨鶏ブリュレ/アイス豆乳ラテ】 食後のティータイムに向かったのは、カフェー清涯荘さん。山の上にあるから、カウンター席からは大自然を一望できる。木々を揺らす風が気持ちいい〜。 清涯荘で飼われている、希少な烏骨鶏の卵を使ったブリュレは、濃厚な卵の味わいが印象的。カラメリゼされた表面をスプーンで崩せば、パリッとした感触が伝わってくる。カスタードと一緒に食べたら、甘さとほろ苦さのバランスのいい風味が口に広がる。 豆乳ラテのカフェラテは金属のストローが使われてて、キンと冷えた口当たりが心地いい。コーヒーの苦味が効きつつ、豆乳の風味が柔らかな後味にしてくれる。 鳥のさえずりをBGMに、初夏の風にあたりながら過ごすひととき。ゆっくりと流れる時間に癒やされる。少し車を走らせればこんなに素敵な場所でお茶が出来るなんて、やっぱり岐阜って素敵なとこだなあ。
2022/05訪問
1回
【レモンポピーシードケーキ/初夏限定ブレンド 薫風】 ずっと行ってみたかったギャルリ百草さんへ突撃。「本当にこの辺りにあるの?」とドキドキしながら細い道を抜けると、石畳の上にちょこんと立つ「百草」の看板。傾きはじめた陽射しが差し込む木々の向こうに、建物が見える。 奥へと続く石畳を進み視界が開けると、苔むすお庭と自然に囲まれた古民家が。何年か前にインスタで見た、パンとスープのランチのイメージしかなかった私、その素敵な空間に心が弾む。大きな窓は開放感があって、まるでお庭で過ごしているような気分になる。 頼んだのは初夏を感じられそうなケーキと紅茶。夕方の穏やかな陽の光に照らされるお庭を眺めながら、ほっと一息つく。 ポピーシードのぷちぷち食感が心地いいケーキは、優しい甘みとレモンピールのほろ苦さのバランスが素敵。なんだか心穏やかになる味わい。 初夏限定ブレンドは、レモン系のハーブも使われているらしい。すっきりした風味は、新緑を揺らす風が身体を吹き抜けていくような爽やかさ。目の前に広がる青々とした自然と合わさって、気分は森林浴。時間がゆっくりと流れる静かなひとときに癒やされた。
2022/05訪問
1回
【チダイのポワレ ブールノワゼットソース(舞茸と豆乳のポタージュ)】 大垣でランチということで、以前から気になってた南原食堂さんへ突撃。「あの上だよ」と指された先には、飲食店が入っているイメージがわかない造りのビル。半信半疑で階段を登ると、食堂登場。 青い黒板に書かれたメニューはどれも魅力的で、久しぶりに悩む。友人はピラフ、私はポワレをオーダー。イサキが売切れということで、お魚はチダイ。 まずは好きなものしか入ってない本日のスープ。舞茸のスープって珍しい気がする。クリーミーな口当たりと舞茸のいい匂いが楽しめる。「うわ、スープめっちゃ美味しい〜!」と二人で興奮。メインへの期待が高まる。 お待ちかねのメインは彩り豊かな野菜と、いい色に焼き上げられたチダイ。野菜はどれも味が濃くて、素材の魅力がしっかり感じられる。お魚は外はパリッ、中はふわふわ。程よく脂も乗ってる。ソースのコクとバターの香りで美味しさが増す。このクオリティのランチがこのお値段でいただけるんですか、っていう衝撃。メニューは日替わりみたいだし、また必ずお邪魔したい。
2021/04訪問
1回
【自家製牛肉シチュー(パン付)/チーズケーキ】 この日もメディアコスモスでキッチンカー開拓。メニュー名だけが書かれた旗を発見。店名が見つけられないけど、気になったので早速列に並ぶ。購入後にラベルを確認してびっくり、ひるがのラシェーズさんだ!ずっと気になってたお店だったから嬉しい〜。受け取ったら急いでベンチへ。 さらりとしたシチューには、大きなお肉がごろごろ。柔らかくて臭みがなくて美味しい。じっくり煮込まれた玉ねぎは甘さを増して、とろとろの口当たり。まだ風の冷たいこの季節、温かいシチューがしみわたる。 最後はセットのパンをシチューに浸していただきます。シチューがじわりと染み込む様子を見届けたら、ぱくり。とろじゅわな食感になったパンは、シチューに小麦の香りが加わってまた違う風味に。この味わいも好き。 デザートはチーズケーキ。スフレ状のチーズケーキの下には、とろりとした口当たりのチーズが広がる。コクのあるチーズの香りにクリーミーな味わい。しっかりとしたサイズ感だけど、不思議と重さもくどさもない。食感の違いも楽しい。これはたまらない〜めっちゃタイプ。もっと買えばよかった笑
2022/03訪問
1回
【ピッコロ(クオール ディ カカオ/ラ・フランス)/グルメコーン(チョコビア)】 夕食の帰りに立ち寄ったのは、お久しぶりのVenchiさん。華やかな内装と、コーンに乗せられていくジェラートの姿は何度見てもわくわくしちゃう。 普段チョコフレーバーのアイスは食べないんだけど、ここのは違う。チョコレートの香りの高さに、濃厚な味わいが美味しい〜。食べ進めても飽きない、ベタつきのない甘さ。 好物のラ・フランスの文字に即決で選んだら、まるでフルーツそのものを食べているような瑞々しさ。ラ・フランスの風味と甘みが贅沢に楽しめる。夏の夜風に当たりながらジェラートを食べる幸せに、心満たされた。 【アズテコ/ラズベリー/ティラミス/マンゴー&パッションフルーツストラッチャテーラ/グルメコーン(ラズベリー)】 食後のデザートを求めて突撃したのは、インスタで気になってたVenchiさん。アイスの可愛いオブジェに、チョコレート専門店ならではな、壁いっぱいのチョコレート。内装どこ見てもテンション上がる! メニュー内容がどれも気になりすぎて悩みつつオーダー。せっかくだからグルメコーン(コーンにトッピング的なものがつくらしい)に変更。 アズテコはダークチョコを使ったフレーバー。一口食べた途端思わず「!」ってなっちゃうくらい、チョコの美味しさがそのままアイスになったような味。しっかりチョコなのに後味にべたつく甘さがないのも素敵。ティラミスのクリーミーな味わいも癖になる。 だがしかし、驚くのはこれだけじゃない。チョコレート専門店だからと侮ることなかれ、フルーツフレーバーもめっちゃ美味しい。食べた瞬間フルーツの濃厚な味わいにびっくりしちゃう。ラズベリーの酸味とバランスのいい甘さ。完熟マンゴーを食べているような濃い味わいに、パッションフルーツの爽やかな甘さ。食べ進むたびに「美味しいー!」「え、見て見て!」と思わずはしゃぐ笑 チョコでコーティングしたコーン部分にラズベリーチップ的なものがあしらわれてるから(これがグルメコーン)、口にしたときにラズベリーの風味とアイスが混ざってまた違う美味しさ。コーンの先にはチョコが入ってて、最後まで笑顔が続く幸せジェラートだった。
2023/09訪問
2回
【イエローピーチウーロン/手作りスコーン2種セット】 お茶をいただきにお邪魔したのは、各務原にあるカフェ・ル・マシャオンさん。犬山城を望む木曽川沿いにある、隠れ家的なカフェ。 雲一つない青空、門をつたう青々とした葉に赤い屋根。なんとも絵になる景色に、門の前で思わず立ち止まる。テラスに咲く真っ白な紫陽花を横目に、どんなお店なんだろうとわくわくしながら扉を開ける。 落ち着いた照明の店内は、アンティークに囲まれた空間。カウンター席からは中庭が眺められて、その向こうにはギャラリー、さらに奥にもう一つお庭が。素敵な眺めに吸い寄せられるように、カウンター席へ座る。 メニュー表を開くと、3ページにわたる紅茶メニュー。しかもフレーバーティーは季節ごとに紹介されてる。選べる自信がなかったので、季節メニューのイエローピーチウーロンとスコーンをオーダー。 しばらくして、紅茶とスコーンが登場。カップに注いだ紅茶に、空と木々が映り込んで綺麗。ウーロンの香ばしさと黄桃の甘く柔らかな香りに癒やされる〜。 スコーンはプレーンとオレンジの2種類で、しっとりとした口当たり。ブルーベリージャムやクロテッドクリームと食べれば、笑みがこぼれる。 クラシックの流れる店内で、美味しい紅茶とスコーンをいただく優雅なひととき。中庭を眺めながらついぼーっとしちゃった。非日常を感じられる素敵なお店、是非またお邪魔したいなあ。 平日オープン直後にお邪魔して、先客1組。その後2組来店あり。奥のギャラリーは見学もできて、骨董品の展示や販売もされていた。テラス席のみペット同伴可。
2024/06訪問
1回
【季節のカットフルーツ 盛り合わせ(小)/いちじくたっぷりタルト/ホットティー(チャイナグイハオ)】 PayPay還元に便乗して、大好きなフルーツを思いきり食べたい!ということで、柳ヶ瀬の大熊 デザート倶楽部さんへ突撃。階段を登ると見えるムレスナティーのディスプレイに、さらに高まる。 メニューを開くと魅力的な写真がずらり。旬のフルーツを使ったパフェにケーキ、オープンサンドもある。フルーツに溺れたかったので、カットフルーツの盛り合わせとタルトをオーダー。ムレスナのフレーバーが選べるのも嬉しい。 間もなくして運ばれてきたのは、目にも華やかなフルーツと、いちじくが綺麗に並んだタルト。この光景、食べる前から高まっちゃう。まずはカットフルーツからぱくり、美味しい〜。どのフルーツも甘くて芳潤で、口いっぱいに幸せが広がる。食べた後の余韻も心地良い。 お次は、崩すのが勿体ないビジュアルのいちじくのタルト。甘さ控えめの軽やかな生クリームは口溶けも良くて、いちじくがしっかりと主役になってる。ジャスミン香る紅茶がまた美味しくて、贅沢なスイーツタイムになった。 平日12時40分頃お邪魔して、片付け待ちのため少し待機。ちょうどお客さんの入れ替わり時だったので、席についてからは空席あり。
2023/11訪問
1回
【ブレンド紅茶(モーニング)】 数年ぶりにお邪魔したのは、Ryo-anさん。前回はランチを頂いたので、この日は朝一番でモーニングを食べに突撃。 マイナスイオンを浴びながら木々の間を歩いていくと、自然の中に佇むお店が見えてくる。鳥のさえずりや川のせせらぎを聴きながら過ごせるテラス席は、そこにいるだけで心が澄んでいく。 新緑の匂いと朝のひんやりした空気に包まれていただく紅茶は、一層美味しく感じる。モーニングは自分好みにサンドできるスタイルだったので、全部入れてみた。食いしん坊全開で詰めても、品よくまとまるラインナップ。シンプルに美味しいサンドイッチを頬張ったら、思わず笑顔になる。 自然を眺めてぼーっとしたり、スケルトンの床から見える川を覗いてみたり。素敵なモーニングタイムに、朝から心満たされた。何度も訪れたくなる素敵な場所。