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【海鮮チャーハン】 かなり昔に親とお邪魔して以来の開化亭さん。平日限定サービスランチなるものがあると知って突撃。入口奥のカウンターに座ってメニューに目を通す。全部食べてみたい気持ちを抑えて、海鮮チャーハンをオーダー。 熱した油に食材を入れる音や炒める音が聞こえてきたら、間もなくしてチャーハンの登場。ゆっくりとのぼる湯気と、その後を追いかけてくるいい匂いにわくわくする。 チャーハンの山をそっと崩すと、スプーン越しに感じる、しっとりかつぱらりとした質感。一口食べれば、ふわふわの卵の食感に蟹や海老のいい香りが広がる。味わい深くて美味しい〜。食べ進めていくと、炒飯の中にも蟹や海老の身がしっかり入ってて幸せが持続する。 てっぺんに乗せられた海老は薄っすら粉をはたいて揚げたような食感。「衣」まで行かないような薄付きな表面の仕上がりと、海老のしっかりとした身がまた素敵。臭みやパサつきもなくて、ぷりっとした海老そのものの魅力が感じられた。 岐阜の名店、開化亭さんのお料理が気軽にいただけるランチ。一人でも入りやすいのがありがたい。平日限定サービスランチ開拓は勿論、コースもいただきに是非またお邪魔しなきゃ。
2022/12訪問
1回
【ランチ・メインコース(エビとカルチョーフィのフリット/シンプルなトマトソース 自家製リコッタチーズのせ/鹿ロースのロースト)】 この日は墨俣にあるイタリアン、アドゥエパッシさんでランチ。明るくカジュアルな店内はシンプルな造りで、カウンターの模様がアクセントになってる。選んだのは、メインコース。アップチャージ(+300円)で鹿肉に変更。 最初の前菜は、日本人唯一のパルマハム職人 多田さんが作るペルシュウ(生ハム)に、サラミ、トルタフリッタ(揚げパン)。 やわらかなピンク色のペルシュウは、ビジュアルから伝わる質感にドキドキする。口にした瞬間、思わず顔を見合わせる。うわ〜美味しい〜。熟成されたいい香りに、口に広がる旨味と程よい塩味、脂溶けの心地よさ。 そのままでも目を瞑っちゃう味わいなんだけど、熱々のトルタフリッタと食べるとその魅力が一層際立つ。トルタフリッタの熱で、脂の溶けるスピードも香りの立ち方も加速する感じ。食感の変化も相まって、食べ終えた余韻まで幸せそのもの。サラミをペルシュウに変更して、更に単品注文したいくらい心奪われた(次は絶対そうする)。 2つ目の前菜はフリット。エビとカルチョーフィ(アーティチョークのことらしい)、それぞれの味わいが濃く感じられて、軽い食べ心地。 パスタに選んだのは、トマトソース。トマトの甘みがぐっと引き出されたソースは、シンプルでありながら奥深く惹き込まれる味わい。たっぷりと乗せられたリコッタチーズと合わせると、フレッシュで優しい甘みも加わってまた違う美味しさになる。むっちり食感の高加水パンで、ソースも残さずいただいた。(もう1枚の写真は、くたくたブロッコリーとアンチョビ) 鹿ロースのローストは臭みがなくて、噛むほど鹿肉の味が感じられる。ほのかに漂う炭火のような香りと、お肉の味を引き立たせるソースのバランスも素敵。最後のデザートまで心満たされた〜。 本格的なイタリア料理が、このお値段でいただけるなんてありがたい。またお邪魔したいなあ。 土曜13時に予約、店内には2組程度。
2024/02訪問
1回
【ころかけ(並)】 以前からずっと気になってた信濃屋さん。ちょうど近くに来たので帰りに寄り道。4月とは思えない暑い陽射しを浴びながら、色褪せた暖簾がたなびくお店へ。扉を開けるとこじんまりとした昭和感あふれる店内。中に入ると、木の匂いと涼しい空気が迎えてくれた。歴史を感じる店内に、期待も高まる。 ころかけも支那そばも両方食べたいところだけど、ころかけをオーダー。お茶を飲みながら一息つく。比較的すぐ運ばれてきた丼の佇まいに、きゅん。濃い色のお汁に白いうどん、そこへお葱と生姜を添えたシンプルな姿。美味しくなきゃできないスタイル。 太めの麺を持ち上げたら、ドキドキしながらぱくり。何これ。ふわっとしたかと思うと、次の瞬間にはもちもちで吸い付くような感触。心なしか、口の中で溶けてくような気さえする。 初めての食感に衝撃を受けながら、おそるおそる啜ってみる。麺一本を啜るとちょうど口の中が満たされるくらい、一本が太い。そして啜り心地もなんだか新感覚。美味しい。 お汁は見た目の割に濃すぎず、醤油ベースに旨味のある味わい。麺の表面が少しざらついてるからか、お汁との絡みもいい。店主さんが「(汁を)濃くも薄くもできるから言ってくださいね〜」と声をかけてくださったけど、ちょうど良かった。添えられた薬味で変わる風味がまた心地良い。麺も含めてそれぞれの味がくっきりしてた。 食感の衝撃の余韻がまだ残る中、完食。常連さんらしき方が2杯食べてたけど、確かにこれならいけそう。2種類食べてもいいなあ。店主さんのお人柄が滲む温かい接客に見送られながら、お店をあとにする。次は支那そばも食べてみよう。
2022/04訪問
1回
【天ぷらざる蕎麦】 久しぶりにお蕎麦を食べよう、ということで初めましてのこちら。インスタでよく見かけるけど、ここにあったのね。 十割蕎麦を扱っていて、少しざらりとしていて歯ざわりがいい。コシもあって、普段食べるお蕎麦とはまた違う。香りもしっかりしてて美味しい〜。 サクッと薄付きの衣に、しっとりぷりっとした絶妙な揚げ加減の海老天ぷらもたまらない。締めくくりは、蕎麦湯の柔らかな口当たりで幸せに浸る。 感覚が研ぎ澄まされるような、静かで落ち着いた空間。雑念なくお蕎麦が楽しめる。次は鴨南蛮食べたいなあ。
2021/03訪問
1回
【プレミアムランチ】 この日は、ずっと行ってみたかったベルエキップさんへ突撃。瑞浪に行くタイミングで、絶対お邪魔したいと思ってたお店。せっかくなので、予約制のプレミアムランチをいただくことに。(今回はお料理ごとの感想なので、文長め) ◎明太子のブラマンジェ なめらかな流線型のお皿に乗せられて登場したブラマンジェ。クリーミーながらどこかあっさりとした味わいの後、明太子がふわり。明太子の風味の広がり方が奥ゆかしい。 ◎スイカのタルト/瑞浪豚のラグー スプーンをタルトに見立てた、スイカのタルト。湯剥きしたトマトにクリームチーズ、甘いスイカ、生ハムが乗せられてる。瑞瑞しい甘さのスイカが浮くことなく、他の具材としっかり合ってて美味しい。 奥に見えるのが、さっくり焼き上がったパイを纏って、パリッと焼き上がったチーズを頭に乗せたラグー。上品な香りにじゅわりと広がる旨味が印象的。 ◎瑞浪焼きと瑞浪野菜のエマルジョン(パプリカと針菜のパン) 店主さんが温かいソースをかけてくださって完成する、瑞浪野菜のエマルジョン。新鮮な瑞浪の野菜は味が濃くて、ソースのコクが美味しさを引き立たせてる。 お皿に残ったさらりとしたソース。パンを浸して食べたら、思わず手が止まる。うわ、美味しい〜。ソースに使われてるパルミジャーノレジャーノが前に出てきて、鼻に抜ける香りと、柔らかくもしっかりと感じる旨味。野菜にかかった状態で食べた時とはまた印象が違って面白い。 ◎スズキのポワレ、ワタリガニのヴァプール(カレーのパン) ポワレはナイフを入れた瞬間にわかるふわふわ感。一口食べればしっとりした口当たりに、臭みや雑味のない真っ直ぐなスズキの味が届く。中にある青じそが、後味まで続いて心地いい。 ワタリガニは、口にした途端甘みと香りが一気に押し寄せてくる。蟹そのものの味わいとその濃さにうっとり。トマトソースとの相性も抜群。パンに使われてるスパイスの香りも、お料理とのバランスが良かった。 ◎淡い玉蜀黍のクリームスープ これがほんの少しのお塩のみで作り上げられているという事実に感動する美味しさ。バターもブイヨンも使われてないなんて凄い。とうもろこしの甘みと優しい味わいに癒やされた。 ◎仔羊の3時間ロティ(烏龍茶のパン) インスタで初めて見た時から憧れてた、仔羊のロティ。綺麗な色合いに、食べる前から伝わってくるしっとりとした質感。テーブルに運ばれてきた時から見惚れちゃう。 店主さんの「是非手に持ってお召し上がりください。」という言葉に嬉しい驚きを感じつつ、ドキドキで手に持つ。 分厚いお肉は、噛んだ瞬間「美味しい」が溢れ出す。たぶん私、お肉にかぶりつきながら、めちゃくちゃにやついてたと思う。魔法使いなの?って思うくらい、素晴らしい火入れ加減。 弾力があるのに、しっとりと柔らかくて口の中で溶けていくような感覚。臭みも気にならない。お肉単体でここまでの状態になるものなのかと衝撃を受けた。 ◎ショコラのヴァシュラン 仔羊のロティの余韻でまだ夢見心地だったので、メニュー名違うかもしれない笑 香り高いショコラの風味にメレンゲの口溶けが心地いい。 ◎小菓子(薩摩芋、バスクチーズケーキ) 素材そのものの甘みがぐっと引き出された薩摩芋に、角のない程よい甘さのバスクチーズケーキ。どちらもどこかほっとする味わいで、ゆったりと余韻に浸ることができた。 お料理ごとに異なる自家製パンのペアリングのも素敵だったなあ。そのままの風味を楽しんだら、ソースをつけてまた違う美味しさを味わうことができる。お料理一つ一つの美味しさを余すことなくいただきたくて、どのお皿もソースも残さずいただいちゃった。 シェフの拘りや技がお料理を通して伝わってきた気がする。どれも本当に美味しくて幸せなひとときだった。
2022/05訪問
1回
【フェラリーニ】 あのピザがどうしても食べたい!と向かったのは、お久しぶりのダ アチュさん。何度も食べたくなるピザって、そう沢山は出会わない気がする。お目当てのフェラリーニをオーダーして、ピザ窯を眺めながら待機。 間もなくして運ばれてきたのは、大きなお皿に堂々と広がる贅沢ピザ。惜しみなく盛られすぎていて、もはや視界のほとんどがパンチェッタ。淡いピンク色と見るからに柔らかそうなビジュアルは、何度見ても高まる。 ピザを持ち上げた途端とろりと伸びるチーズと大ぶりなパンチェッタをしっかりと乗せて、ぱくり。美味しい〜!これが食べたかったのよ。パンチェッタの柔らかくふわりとした口当たりに、体温が伝わって口の中で旨味、甘みが広がる感覚がたまらない。 そして、チーズがまた美味しいの。コクもクリーミーさもあるのに、このパンチェッタと一緒に食べてもくどさを感じさせないあっさりとした味わい。 水牛チーズ、カチョカヴァロ、燻製チーズ、モッツァレラチーズ、パルミジャーノ レッジャーノに、銘柄豚の豚バラを使った自家製のパンチェッタ コッタ ドルチェ。生地の美味しさは言わずもがななので、全部が合わさった時の幸福感は食べた人にしか分からないと思う。 平日オープン後15分くらいに突撃して、カウンターと入り口付近のテーブル席に空きあり。次は誰かとお邪魔して、色んなお料理をいただきたいな。
2023/09訪問
1回
【朝カレー(レモンラッシー)】 三日月バルさんが朝カレーをやっていると知り突撃。朝陽に照らされながらお店達が眠る玉宮を歩く。なんだか不思議な気分。 ドリンクに選んだのはレモンラッシー。レモンの爽やかな酸味とヨーグルトは最高の組み合わせ。口がキュッとなりすぎない程よい酸味で、目も頭もすっきり冴える。 カレー登場と共に異国の香りがふわり。さらりとしたバスマティライスと絡めていただきます。まろやかな口当たりのカレーはお魚入り。お豆のカレーは少し酸味もあって、2種類のカレーのコントラストが楽しい。最後に混ぜていただくのもあいがけの醍醐味。 まるで旅先で朝を迎えたような気分になれる朝ごはん。コロナ禍で忘れかけてたわくわくを少し思い出して、帰り道は思わず足取りが軽くなった。
2021/05訪問
1回
【生青のりの冷やしそば/名物焼売(2個)/白めし】 以前食べそこねた限定麺が今年も出た!ということで、麺 㐂色さんへ突撃。記帳して番号札を取ったらしばらく待機。券売機を前にしたら、焼売と白めしにもついつい手が伸びちゃうのよね。 間もなくして登場したのは、たっぷりの生青のりが使われた冷やしそば。蒸し鶏、海老天、茗荷、梅が添えられて涼やかなビジュアル。まずはスープをごくり、生青のりの風味と優しい塩気が美味しい〜。臭みのない、磯のいいところだけを感じられる。啜り心地のいい平打ち麺に茗荷や梅を絡ませたら、さっぱり爽やかな味わい。しっとり淡白な鶏肉に穏やかな塩味で、食欲がない時や朝からでも食べられそう。 名物焼売は安定の肉肉しさ。生姜と辛子を纏わせて食べれば、白めしマストな旨味。このままで十分美味しいから、何もつけずにそのまま完食。限定の煮干しめしで麺のスープをかける〆も気になるから、また行かなきゃ。 【豚和えそば/名物焼売/半白めし】 和えそばなるものがあると知って、我慢できずに突撃。美味しいもののためなら暑さも厭わず並ぶ笑 まずは前回食べて忘れられなかった、名物焼売。白いご飯と食べたくて、半白めしも注文。まずはそのまま。途中からタレやからしを加えて。やっぱり美味しい〜。肉肉しさがたまらない。ご飯の量も、「半」と書かれながらもお茶碗に軽く一杯分くらいあってちょうどいい。 そして、ローストトマトが夏らしい和えそばの登場。店員さんに言われた通り、よく混ぜる。もりもりのお葱の下からはたっぷりのソーキがお出まし。混ぜ進めると麺の下には刻み玉ねぎ。次々と色んな具材が出てくる楽しさに、食べる前からにやにや笑 柔らかいソーキは簡単にほぐれるから麺とよく絡む。心地良い塩気に、にんにくや玉葱の香りと豚の旨味で、程よいジャンキー感。青葱の食感もいいアクセント。味がぎゅっと凝縮されたトマトと卵を崩せば少し洋風テイストに。色んな具材が綺麗にまとまって、ジャンキー要素もありながら強すぎない、このバランス感。心満たされた。 【特製塩そば(手もみ麺)/名物焼売】 オープンして間もないこちらのお店へ突撃。開店前に到着するもすでに行列が。沢山あるお祝いのお花の中には、私でも知ってるような有名店からも。入口には外待ちのお客さんへ傘や団扇(どちらもお店の可愛いロゴ入り)、お水が。なんてありがたい心遣い。 最初にいただいたのは焼売。カウンターの向こう側、蒸籠で蒸してるのが見える。熱々を頬張れば、ぶわっと広がるジューシーさ。美味しい〜めちゃくちゃご飯食べたい。なんならこの焼売で定食にしてほしい。 続いて、お待ちかねの塩そばの登場。そのビジュアルに思わずごくりと喉が鳴る。綺麗なスープはしっかりと旨味があって塩加減もいい。上品な見た目にこれはずるい。 細麺と手もみ麺と選べるらしく、手もみ麺をオーダー。もっちりぷりんとした多加水麺にスープが絡んで美味しい。こういう麺好き。焼豚の肉肉しい食感(味、香り含めてすごくタイプ)、ぷるんとしたソーキ、喉越しのいいワンタン、シャキシャキのお葱。お味も食感も素敵。どれも本当にクオリティが高い。 後から知ったけど、東京のくろ㐂さんで修行された方が独立されたお店だそう。地元岐阜にお店を構えてもらえるなんて嬉しい。東京も大阪も行きたいお店ありすぎるなあ。いつかコロナが落ち着いたら絶対食べ歩こう。
2023/06訪問
3回
【カツ丼】 お久しぶりの朝日屋さんへ、オープン直後に突撃。席につくと次々お客さんが。11時を待たずに満席になる店内は、その人気ぶりを物語ってる。 酢なし中華と一緒に頼みたい気持ちを抑えつつ、今日はカツ丼のみをオーダー。テーブルに運ばれてきた姿は、いつ見ても変わらないあわあわスタイル。待ちきれずに口にすると、案の定火傷笑 あわあわの玉子はお出汁の効いた味わいで、脂身の少ないふっくらしたとんかつによく合ってる。最後までへたらない卵がまた素敵。いつ食べても美味しいなあ。朝日屋さんは何度もお邪魔してるけど、酢なし中華とカツ丼しか食べたことないかも。他のメニューも凄く気になるのに、あの味を思い出すとついついリピートしちゃうんだよね。 【中華そば】 ランチの前に寄り道したのは朝日屋さん。このアカウントを始める前に行って以来だから3年以上ぶり。安定の中華そば × カツ丼で頼みたいところだけど、後があるから一品で我慢。 間もなくしてテーブルに現れたのは、思わず見とれちゃうシンプルな中華そば。透き通った淡めのスープは節が効いていて、切れのあるあっさりした味わい。麺は程よくコシがあってつるつるの啜り心地がたまらない。美味しい〜幸せ〜。エンドレスで食べていられる。 暑くなってきたし、次行くときは酢なし中華 × カツ丼で決まりかな。食べ終わったそばから次のオーダーを考えちゃうくらい、何度も食べたくなる美味しさ。近所にあったら通うと思う笑
2022/07訪問
2回
【円空なた切り】 この日は、関にある助六さんでランチ。ミシュラン ビブグルマンも獲得されたことのある人気店。テーブル席の他にカウンター席もあって、一人でも入りやすい雰囲気。 ざると迷いつつも、よく見かける「円空なた切り」が気になったのでオーダー。しばらくして運ばれてきたお膳には、きしめんのような姿のお蕎麦が。インパクトのあるビジュアルに、思わず目が釘付けになる。 そのまま食べてみると、もちっとした食感。噛んでいくとお蕎麦の味わいが口の中に広がっていく。啜るというより"食べる"感覚に近いかも。 蕎麦つゆの他に塩、味噌を好みで付けていただけるからいろんな形で楽しめる。お蕎麦に味噌って初めてかも。どの食べ方も美味しいけど、最終的に塩と蕎麦つゆを往復してた。そばがきの天ぷらや季節の天ぷらも気になるし、十割そばも食べてみたいからまたお邪魔しなきゃ。 平日13時半頃にお邪魔して先客1組。営業時間が長いから、ピークタイムを外してお邪魔できるのもありがたい。
2024/02訪問
1回
【じゃがいものお菓子】 焼き菓子を買うついでに、サクッとティータイム。イートインがコロナ仕様の配置になってる。 プレリュードと言えばじゃがいものお菓子。じゃがいものスイーツって、ここ以外で見たことないかも。 クルクルふわふわのてっぺんが可愛らしい。滑らかな口当たりのじゃがいものペーストは優しい甘さ。クリームとの相性もばっちりで、いつまでも食べていたくなる。
2020/08訪問
1回
【シェフ季節のおまかせ(5,500円)】 この日向かったのは、郡上にある雀の庵さん。すぐ横のいがわ小径を何度も歩いているのに、ここにお店があるなんて今まで気付かなかった。 門をくぐり、広々とした日本庭園を横目に戸を開けると、お店の方が迎えてくださる。立派なウェイティングルームに感動していると、庭園を望むテーブル席へ。立派な邸宅を改装したような内装と、クラシカルな雰囲気がなんとも素敵。向こうの窓からは吉田川を見下ろすことができて、ロケーションもいい。贅沢な空間に浸りながら、ランチがスタート。 野菜の味わいがしっかりと感じられるテリーヌは、目にも華やかな一品。オマール海老のしっとりとした口当たりと、口いっぱいに広がる甘み、旨みに思わずにやける。お口直しの柿のソルベは、べたつきのない上品な甘みと軽やかさで、食べ慣れた柿の知らない一面に驚いた。 特に印象的だったのはプッタネスカ。ふわふわな平目に、トマトの心地いい酸味、オリーブやケッパーで引き締まった風味と奥行きが感じられて美味しい〜。そのままいただいても止まらなくなりそうな3種類のパンは、残ったソースをつけるともっと止まらなくなっちゃう笑 後から知ったけど、宿泊も可能なのだそう。郡上は何度も訪れているけど、知らない素敵なお店がまだ沢山あるなあ。時期になると鮎やジビエ料理もいただけるらしいから、次回はジビエをいただきにお邪魔してみたい。 平日11時半に予約して来店、他に予約席はあったけど貸切状態で贅沢に過ごすことができた。
2023/11訪問
1回
【Clear豚骨煮干し魚醤そば】 以前から突撃を企んでいたものの、初めましての白神さん。限定麺に惹かれてやっとこさ突撃。数量限定ということで売り切れてないかドキドキしたけど、無事GET(^O^)淡麗系とか手揉み麺とかに弱い カウンターに運ばれてきた器を見てびっくり。想像していたより大きな丼にいっぱいの麺。そのボリュームに一瞬たじろぐ笑(後で知ったけど、このメニューだけデフォルトが大盛りらしい) 透き通ったスープは、口にした途端豚骨煮干しが広がって、涼やかな見た目とのギャップにびっくり。魚醤も程よく香る。インパクトがありつつ尖った感じがしなくて素敵。2口目以降は穏やかな風味に感じる。 分厚い釜焼きチャーシューは、むっちり柔らかな食感で食べごたえ抜群。どことなく燻製のような香りもする。 ぷりんとした手揉み麺は、ふわもち食感が心地いい〜。啜った感覚や口当たりで、ふと「わしわしって擬音は、こういう時に使うのかも」って思った。 あわよくば締めにご飯を…と考えてたけど断念。久しぶりにお腹ぱんぱんになるまで食べた笑 紙エプロンを使うか聞いてくださったり、店員さんの気遣いもありがたかった。この限定麺、Ramenグランプリ2021-2022「スープ飲み干したくなる部門」のエントリー商品らしい。確かに飲めちゃうスープだった。
2021/09訪問
1回
【栗きんとんアイス】 栗きんとんアイスの噂を聞きつけて、久しぶりにツバメヤさんに突撃。 受け取ったカップを見ると、頭にそぼろ状の栗きんとんを乗せたアイスが。なんか可愛い。 食べてみると、和栗の優しい自然な甘さがふわり。想像以上に栗きんとん。 アイスにすると風味が弱くなりそうなんだけど、全然そんなことない。栗きんとんをそのままアイスにしたみたいな上品な味わい。美味しい〜。 秋の訪れを感じつつ、今のうちに色々食べ歩きたくてうずうずしちゃう。食いしん坊はいつだって食欲全開だけど、この時期はやっぱり加速するよね。 【もなかアイス(バニラ)】 蒸し暑い日だったので、デザートを求めて突撃したのは久しぶりのツバメヤさん。場所が移転してからは始めてかも。 パリサクな軽いもなかに、シンプルなバニラ。このバランスが絶妙。あーこれこれ。アイスクリームが甘すぎないからあっさり食べられて好き。何個でも食べられそう笑
2021/10訪問
2回
【クワットロ・フォルマッジ(ブラッドオレンジジュース)】 以前振られたダ・ジェンナーロさんへ、突撃リベンジ。黒で統一されたデザインがシックでお洒落。 ランチメニューのピザはどれも惹かれたけど、チーズ好きとして外せないクワトロフォルマッジをオーダー。 セットのサラダもボリュームがあって嬉しい。ドレッシングのお味も好み。 間もなくして大きな焼き立てピザが目の前に登場、いい匂いがテーブルに広がる。4種類のチーズの芳醇な香りとバジルの、鼻に抜ける香りがたまらない。生地も含めて美味しいから、1枚ぺろりと食べられちゃった。 デザートはアフォガード。冷たくて甘いバニラアイスとほろ苦いエスプレッソでクールダウン。量感もちょうどよくて満たされた。
2021/07訪問
1回
【海老の特製昆布水つけ麺】 つけ麺舞さんと同じ麺を使っていると聞いて、これは行かなきゃ!と突撃。一週間程度でまたお邪魔するとは 登場したのは昆布汁につかった艶々のつけ麺。目の保養だわ。そのまま食べると、ツルッとした食感に優しい昆布の香りが心地良い。やっぱりこの麺好きだな〜ずっと啜り続けてられそうな気分になる。 にんにく有にしたつけ汁は、食欲をそそるいい匂い。前に食べたのとはまた違った海老の風味。あっさり爽やかな麺が一瞬でインパクトある味に。レアチャーシューも安定の美味しさで幸せ。 食べていくうちに昆布汁が加わって変化していくつけ汁。最後は追い飯にぴったりな量と濃さに。今回は葱、バラ海苔、わさびで〆(^O^)追い飯の量、これくらいがちょうどいいからありがたい 【海老と貝の味玉らぁ麺】 やっとこさ来れました、sumika0(^O^)期待を胸にいざ 久しぶりにお目当てのラーメン屋さんに突撃したから、待ってる間からわくわく。壁に貼ってある食べ方を熟読。追い飯の位置も把握したし、シュミレーションばっちりで待機(やる気ありすぎる)。 目の前に置かれたラーメンを見て思わずうっとり。綺麗。スープを飲むとたちまち広がるしっかりとした海老の香り。後から貝の旨味が追いかけてくる。滑らかな麺にスープが絡んで美味しい〜。ペーストがあることも忘れて半分くらい食べちゃった笑 ペーストを溶かすと海老の存在感が増す。味変要員までついてくるなんて素敵。 そして一番衝撃を受けたのはレアチャーシュー。サイコロ状のものと薄切りの2種類。味の厚みがすごい。脂も溶けていくような感覚。美味しくて思わず手が止まる。クオリティ高すぎる。美味しくて二杯食べれる気すらする、どうしよう、と震えているうちにいつの間にか完食笑 最後は追い飯。このために味玉とっておいたんだ(^O^)白葱、白ごま、刻み海苔、柚子胡椒をトッピング。あ〜最後まで美味しい。これは期間限定のつけ麺も食べに来なくっちゃ。
2020/07訪問
2回
【特製イロドリ和えそば】 色々行きたいお店はあるんだけど、頭に浮かぶのはラーメンばかり。家ラーメンの限界を感じてイロドリさんへ。 久しぶりの外ラーメンで、なんだかドキドキする笑 登場したあえそばは、ビジュアルですでに美味しさが溢れ出してる。もっちりした平打ち麺はタレとの絡みがよくて、和えながらわくわく。いろんなスパイスを使われているらしく、味も香りも奥行きがある。一口食べてから大盛りにしなかったことを悔やんだ(並盛でも量はしっかりあったので、結果ちょうど良かった笑) バラ海苔の香りに花椒?のしびれる感覚がたまらない。そして、麺の合間に食べるチャーシューのクオリティの高さに感動。しっとりしてて旨味もすごい。 味に単調さが全くなくて、夢中で食べてたらあっという間に完食。もし誰かと食べてたら、美味しいを連呼して煩かったと思う(^O^)気付いたら軽く放心状態になってるくらい満たされた
2020/05訪問
1回
【コースランチ(赤身100g)】 数年ぶりにお邪魔したのは、グリルばくろさん。厨房に近い席だったから、お料理たちが出来上がっていく過程が見られて楽しい〜。 グリルばくろと言えば、彩り豊かなこのガーデンサラダ。色んな野菜とドレッシングの組み合わせで、楽しみ方のバリエーションが広がる。 お次はパイで包まれた鶏肉と野菜のスープ。クリーミーで色んな旨味が溶け込んだスープが美味しい〜。綺麗に焼き上がったパイを沈ませて一緒に食べたら、幸せな気持ちになること間違いなし。 網の上で焼かれてふっくらしっとりとしたお魚をいただいたら、お待ちかね、お肉の登場。赤身肉の隣にはペースト状のさつまいもが添えられてる。醤油ベースのソースの上に横たわるお肉に、好みで調味料を付けたら、ぱくり。美味しい〜。あっさりとした肉質でいて、噛むほどに旨味が広がる。つやつやピカピカのご飯がまた美味しくて困っちゃう。 美味しい食事に話も弾んで、素敵なランチタイムだった。炊き込みご飯も美味しいと聞いたので、次来た時に頼んでみようかな。
2023/04訪問
1回
【楓コース】 ランチにお邪魔したのは洋食つばきさん。気になってたお店だったので、お店に着く前からわくわく。お店は和を基調とした造り。少し入った隠れ家的な場所にあって、窓から眺める景色も素敵。 今回頼んだのは昼限定の楓コース。最初に登場したのは、優しい味わいながら旨味がぎゅっと詰まった春キャベツのスープ。前菜のスモークサーモンは肉厚で、しっかりとしたスモーキーな香りが駆け抜けてく。これ、ずっと食べていたい…笑 メインに選んだのは豚のカツレツ。粗めのパン粉でサクッと上がってて、層になったお肉は柔らかくて脂の甘みもある。酸味のあるソースは味が強すぎないから、お肉の旨味もしっかり感じられる。定食屋さんで無心で食べるのも幸せだけど、こういうお店でゆったり食事を楽しむのもやっぱり幸せ。どれも美味しかった。 帰り際に知ったけど雪月花グループなのね。お肉分野の充実感、本当にすごい。