mg2mmkさんの行った(口コミ)お店一覧

食いしん坊の備忘録

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mg2mmk (女性・岐阜県) 認証済

行ったお店

「岐阜県」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 152

善兵衛

郡上八幡、自然園前/そば、うどん、中華料理

3.04

18

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.5

【青椒肉絲(牛)/エビマヨ/蛸の唐揚げ/春巻き/ライス(中)】 郡上の友人との夕食にお邪魔したのは、せせらぎ街道沿いにある中華料理 善兵衛さん。元々麺処だったお店を居抜きで使っているので、外観とのギャップが面白い。 メニューを見ると大陸系中華っぽいラインナップだけでなく、うどんや蕎麦もあるみたい。セットメニューから食べ放題メニューまでどれもお値打ちでびっくりする。 青椒肉絲は豚と牛の2種類から選べて、ご飯が進む味わい。エビマヨは七味っぽい辛さが後からじんわり広がる。ライスの量感がイメージよりも多くて、食いしん坊にはありがたい。 平日にも関わらず、地元の方らしきお客さんで賑わっていた。お座敷席があったり、子供用のおもちゃが沢山あったりとファミリーにも喜ばれそう。

2024/06訪問

1回

仁寿園

笠松、岐南、西笠松/焼肉、ホルモン

3.15

8

¥5,000~¥5,999

-

定休日
木曜日

夜の点数:3.8

【塩タン/上カルビ/上赤身/赤身/ハラミ/上ミノ/メンチャン/ウインナー/ナムル盛り合わせ/テールスープ/特製(肉入り)クッパ/ライス(中)】 焼肉を食べにお邪魔したのは、茜部にある仁寿園さん。上質なお肉や厳選された希少部位がいただけるお店。 大きな看板のないスタイリッシュな外観。ここにお店があると知らなかったら、気が付かないかも。店内は木のぬくもりを感じる和モダンな空間で、テーブル席の奥にはお座敷もある。今回利用したのは、間接照明で雰囲気のある個室。 まずは塩タンと上カルビの登場。お肉が運ばれてきた瞬間、思わず目が釘付けになる。なんて綺麗なの…!そのビジュアルにドキドキしながら焼きはじめると、焼き目に脂が滲んで食欲をそそる。 まずはタンをぱくり、美味しい〜!やわらかくもタンならではな歯ごたえが感じられて、噛むほどににやけちゃう。厚みもちょうどよくてタイプ。 サシの入った上カルビは、その旨味とさらりとした脂の口当りの良さに、思わず顔を見合わせた。赤身やハラミも美味しくて満たされる。 お肉を食べて感じたのは、お味は勿論、総じて香りがいい。焼肉には白米マスト派なんだけど、このお肉はご飯なしで楽しみたいと思った。 ナムルの盛り合わせは、豆もやし以外は甘みのある味付け。他にない感じでなんだか新鮮だった。色々食べてみて、ここはお肉を楽しむオーダーの仕方が私には合いそうだと思った。次は厳選肉のおまかせ盛り(要予約)も食べてみたいなあ。 土曜の17時頃にお邪魔して、先客1組。18時台には店内はかなり賑わっていた。雰囲気のある個室に無煙ロースターと、デートにも良さそう。

2024/06訪問

1回

Barista&Dining NoMark

名鉄岐阜、岐阜、加納/カフェ、ダイニングバー

3.12

10

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日

夜の点数:4.0

【苺のミルフィーユ/カフェラテ】 夜ごはんの後、美味しいスイーツとコーヒーをいただきたくて思い浮かべるのは、名鉄岐阜近くのBarista&Dining NoMarkさん。投稿してないだけで、結構お邪魔してるお店笑 この日頼んだのは、期間限定の苺のミルフィーユ(今季は販売終了)。登場とともに歓声があがる、目にも楽しい一皿。 ミルフィーユと聞いて想像したものとは少し違って、パイやカスタード、苺が散りばめられているような作り。それぞれをフォークに集めてぱくり、美味しい〜。 サクサクのパイに軽い口当たりのクリーム、苺の甘酸っぱさがいいバランス。スイーツにバジルソースの組み合わせは初めてでドキドキしたけど、ほんのり漂うバジルの香りがいいアクセントになってる。 ホワイトチョコのジェラートは、カカオニブの食感が心地良い。チョコ系のジェラートって甘ったるく感じちゃって避けがちなんだけど、これはホワイトチョコなのに甘すぎず重さもなくて、スプーンが止まらなかった。 カフェラテも安定の美味しさで、心満たされる。帰りに無料でテイクアウトコーヒーをいただけるのもありがたい。次お邪魔する時のメニューが今から楽しみ。 土曜21時頃にお邪魔して、お客さんは7〜8割程度。 【いちごと練乳のグラニテ 白ワインジュレとレモンのソルベ/ティラミス/カフェラテ/カプチーノ】 夜カフェに向かったのは、今年1月に駅前にオープンしたBarista&Dining NoMark さん。パティシエとバリスタの方が営むお店。地下へと続く階段の先には、深いネイビーと木目調でシックにまとまった店内が。 メニューを見てびっくり。スイーツメニューが充実している上に、季節限定メニューも豪華で、オーダー前からすっかり高まる。テーブルに置かれた瓶には大量のナッツ。好きに食べていいそうで、アルコールを楽しむ人には嬉しいサービス。 季節メニューから選んだのは、苺と練乳のグラニテ。練乳苺をそのまま食べているようなジューシーなグラニテに目にも楽しいキラキラ輝く白ワインジュレ、レモン香る爽やかなソルベ。そのままでも美味しいんだけど、これを混ぜて食べたらまた違う魅力に変化する。1日の締めくくりに、こんな繊細なスイーツがいただけるなんて幸せ。 ティラミスはフォーク越しにも伝わる、ふんわりしっとりとした質感。コクのあるマスカルポーネの風味の後、エスプレッソの香りとほろ苦さが広がって美味しい〜。カフェラテも風味が良くて心満たされる。帰り際にコーヒーの持ち帰りサービスがあって、至れり尽くせり。 駅前で夜カフェできるお店が増えて嬉しい〜。パティシエとバリスタのお店とあって本格的だし、色んなシーンでも重宝しそう。次はフードメニューも食べてみたいな。

2024/06訪問

2回

焼肉酒宴くいだおれはなれ家

岐阜市その他/焼肉

3.11

18

¥4,000~¥4,999

-

定休日
水曜日

夜の点数:3.6

【飛騨牛レアステーキ ユッケ風/上タン塩/カルビ/ハラミ/ロース/くいだおれサラダ/海鮮チヂミ/ビビンバ/冷麺/大ライス】 焼肉をいただくべく、久しぶりにくいだおれ はなれ家さんへ突撃。 メニューを見るとなんと「カルビ、ハラミ、ロース半額(何皿でも可)、ドリンクバー無料」のキャンペーン期間中とのこと。せっかくなので対象メニューを一通りと好きなものをオーダー。 お気に入りは、飛騨牛レアステーキ ユッケ風。ご飯を誘うタレの味わいと、口の中でとろけるような食感がなんとも幸せ。卵黄を絡ませたら、ライスが猛スピードでなくなっていく笑 海鮮チヂミは、お箸で持ち上げようとすると崩れるほど具沢山でびっくり。サービスで提供していただいたチーズ(網の上で焼いて溶かすタイプ)は、チヂミにかけて食べると幸せだった。ハラミは追加で頼んだ分の方がお味が良かった印象。 平日19時頃にお邪魔して空席あり。半個室なのでお客さんの入りは分からないけど、19時半頃からはかなり賑わってた。

2024/05訪問

1回

好

北方真桑/お好み焼き

3.13

9

-

-

定休日
月曜日、日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

【そば肉玉】 渋い外観が気になって突撃したのは、本巣はモレラの南にある広島お好み焼き 好(よし)さん。 大通りから一本入った場所にあるから、ここにお店があると知らなければ、なかなかお邪魔する機会がなさそう。暖簾をくぐると、カウンター席とお座敷のあるこぢんまりとした店内。壁のメニューを含めて、カウンターの雰囲気がなんとも素敵。 ご年配のご夫婦に迎えられてカウンターへ。麺なしやうどんタイプ、そばめし、焼鳥、鉄板料理とメニューも色々あって悩む〜。内容を説明してもらい、今回はそば肉玉をオーダー。 注文後すぐに、目の前の鉄板で調理スタート。広島お好み焼きってなかなか食べる機会がないから、興味津々で見つめる。おばあちゃんの華麗なコテ捌きに、すっかり釘付け。生地の焼ける音、コテと鉄板が擦れる音がリズミカルが響いて、お好み焼きが形よく出来上がっていく。 調理工程を見ている間「うわ〜」「すごい!」「美味しそう…」と心の声がだだ漏れ。仕上げのソースがじゅっと音を立てたら、熱々のお好み焼きが目の前へ(カットするか聞いてもらえたのでお願いした)。 熱々をぱくり、美味しい〜。圧縮されて焼かれたキャベツは瑞々しさと風味がぐっと増していて、オタフクソースと合う。途中、重し付きの鉄板でしっかり焼いていたのは、このためだったのね。 お好み焼きって味が濃いイメージだったけど、キャベツやそばとのバランスもあって不思議とあっさりいただける。屋台で見るものは山になってるけど、本場の広島焼きはこうらしい。最後にコーヒーをいただけて、安心感に包まれながらついぼーっとしちゃった。 もともともう一人の女性と始められたこのお店。今は調理担当のおばあちゃんと接客担当の旦那さんの2人で営業されていて、20年余りになるらしい。「お店をはじめようって誘われて、その子が”広島に修行に行ってくる!“って言うもんだから断れなかったの。」と笑うおばあちゃん。 重し付きの鉄板は常連さんが作ってくれたものだそうで、お客さんから愛されているのが伝わってきた。そばめしや鉄板料理も気になるから、またお邪魔しなきゃ。 平日16時頃にお邪魔して先客なし。

2024/05訪問

1回

心女 

田神、名鉄岐阜、岐阜/食堂、居酒屋

3.04

6

-

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

【日替定食(チキンカツ/ごはん普通)】 ランチにお邪魔したのは岐阜公園のすぐそばにある、会処しんめさん。通るたびにずっと気になってたお店へ、やっとこさ突撃。 お昼は日替定食(2種類)のみ。チキンカツとハンバーグという二択に、立て看板の前でしばらく悩んでから中へ。店内にはカウンター、テーブル、お座敷があって、お座敷ではお店の方がお弁当の盛付けをされている。 チキンカツをオーダーしたら、店内を見ながら待機。壁に並んだメニューには一品料理から揚げ物、焼鳥、鍋と種類豊富なラインナップ。居酒屋さんメニューにおにぎりもいいなあ、五目ラーメンも気になる…なんて思いながら見ていたら、お目当ての定食が登場。 お膳にはサラダが添えられたチキンカツと、おでんの小鉢。早速揚げたてのカツをぱくり、美味しい〜。ざっくりとした衣にふわふわの胸肉、ソースの酸味が加わってご飯が進む。間に食べるお味しみしみのおでんが嬉しい。 ごはんの量も聞いてもらえるから、もりもり食べたい人は多めがいいかも。食べてる間もお弁当を買いに来るお客さんの姿があった。 平日11時半過ぎにお邪魔して先客なし。

2024/05訪問

1回

焼肉 大東園

田神、細畑/焼肉、ホルモン、韓国料理

3.18

10

¥4,000~¥4,999

-

定休日
月曜日

夜の点数:3.7

【上タン/和牛カルビ/和牛モモ赤身/和牛ロース/和牛ハラミ/トモサンカク/牛上ホルモン/牛上ミノ/ナムル盛り合わせ/石焼ビビンバ/韓国冷麺/テールラーメン(醤油)/白飯(中)】 この日は領下にある大東園さんへ。創業57年になる焼肉店。レンガ色の外壁にどこか洋風な外観。お座敷席には仕切りがあるから、席同士の間隔に対して周りがそんなに気にならない造り。 まずは上タンをぱくり、美味しい〜。噛むほどにタンならではな食感とやわらかさ、旨味が広がる。カルビはサシがしっかり入っていながら、食べてみると意外と脂っこくない。これはご飯が加速しちゃうやつだ。 メニューにないけどこの日取り扱ってると言われたトモサンカクも、せっかくなのでオーダー。コクのある味わいに、にやにやで顔を見合わせる。ホルモンもミノも、臭みがなくて素敵。 〆メニューは、欲張りに3種類をチョイス。石焼ビビンバは味が濃くないから、お肉と一緒に食べても楽しめるタイプ。ナムルがいいお味だから、勿論美味しい。特に印象的だったのは、テールラーメン(醤油)と韓国冷麺。 テールラーメンの凝縮された旨味は、ついついスープを飲んでしまう味わい。これまで他店で塩系しか食べたことなかったけど、醤油ベースもご飯が進む感じでいいなあ。ほろほろになったお肉がたっぷり入ってるのも嬉しい。 韓国冷麺はレモンを絞ってあっさりといただける。別添えの柚子酢がかなりタイプな味わい。酸味は強くなくて、柚子のいい香りが心地よく漂う爽やかな感じ。たっぷりかけて、あっという間に食べちゃった。このお酢売って欲しい笑 日曜17時に予約。オープン後次々とお客さんが入ってた。予約はした方が良さそう(一部予約限定メニューあり)。お店の前と50m東に駐車場あり。

2024/05訪問

1回

ときわ

姫、下切/そば、うどん、ラーメン

3.50

105

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

【丼ぶり定食(うどん 冷)】 この日お邪魔したのは、可児にある手打うどん ときわさん。憧れのあんかけカツ丼をいただくべく、念願の突撃。 渋めの外観と年季の入った暖簾にわくわくしながら中へ入ると、麺処らしい内装。手前にテーブル席、奥にはお座敷があってイメージより広めの店内。さしみうどんも気になってたけど、こちらは時間限定ということで断念。お目当てのカツ丼にミニ麺がついた丼ぶり定食をオーダー。 間もなくして登場したカツ丼に、思わず目が釘付けになる。きらりと光る餡ごしに見える、カツの姿がたまらない。熱々をぱくり、美味しい〜。溶き卵入りの餡はご飯が進む味わいながら、カツと食べても重さを感じない。 餡をかき分けてみるとカツが2段重ねになっていて、内心小躍り。餡が絡んでも衣がへたらない、サクサク食感のカツがまた素敵。 冷たいうどんは手打ち感の伝わる、コシのある食感で美味しい。ぷりっとしててタイプ。カツ丼がしっかりとした味わいだから、合間にちょうどいい。この組み合わせなら、麺が普通のサイズでも食べちゃったかも笑 これはさしみうどんも是非食べてみたいなあ。入口の提灯にあった中華そばの文字も気になるし、次は何食べようか迷っちゃう。 平日17時過ぎにお邪魔して、先客1組。

2024/04訪問

1回

久松

名鉄岐阜、岐阜、田神/ステーキ

3.18

13

¥5,000~¥5,999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.9

【おまかせコース(サーロイン/ヒレ)/ガーリックライス】 この日は、柳ヶ瀬で30年以上続く老舗鉄板焼き 久松さんへ。前を通った時、ずっと昔に連れてきてもらったのを思い出して気になってたお店。ご家族で営まれていて、今は息子さんがメインで立たれているみたい。 長く愛されてきた歴史を感じる外観に、わくわくしながら暖簾をくぐる。ピカピカの鉄板を囲うL字のカウンターでは、若大将の手さばきを見ながらお料理がいただける。おまかせコースのお肉はサーロイン、ヒレ、両方(半々)と選べたので、両方いただくことに。 瑞々しさと甘みのあるアスパラに、肉厚でやわらかな帆立。ジューシーな椎茸に、さくっとした歯ざわりと中のほっくりとした食感が楽しめる蓮根。順番に焼き上がる野菜たちは、どれも素材の魅力がしっかり伝わってくる。程よく食感を残した火入りのキャベツも好き。 お皿で提供されたのは、サーモンのムニエル的なもの。一口食べて「!」ってなる。中心部はレアに近い状態で、綺麗なグラデーションを描いて火が入るように焼き上げられてる。表面のさっくりした食感からの口溶けの良さに、思わずにやにや。 メインのお肉をぱくり、美味しい〜。しっとりやわらかなヒレは、甘みも感じる。サーロインは程よく脂が乗っていて、噛むたびに幸せが広がる。ガーリックチップやポン酢、ワイン塩と好みに合わせて楽しめた。(写真は食べかけ、どちらも4切れずつ提供) コースは以上ということで、ガーリックライスを追加。てっぺんに乗せられた羽根のような部分は、さっくりとしていて香ばしい。口に残る感じのない上品な味わいで、心地よい〆。 どれも素材の魅力を感じられて満たされた〜。食材選びや火入り加減の成せる技なんだろうな。お値打ちで、肩肘張らずに楽しめるお店だった。

2024/03訪問

1回

アーリーきっちん

名鉄岐阜、岐阜、田神/ダイニングバー

3.06

1

-

-

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

【蔵王牛イチボのローストビーフ/ホタルイカとトマトのカルパッチョ/海老ときのこのアヒージョ/スペアリブ/アスパラの肉巻き/カルボナーラ】 この日は名鉄岐阜駅近くの、アーリーきっちんさんへ突撃。大通りから少し入った場所にある、新鮮野菜や漁港直送の魚介類を使った創作料理がいただけるお店。 中は"かくれがダイニング"の表現がぴったりな、雰囲気のある店内。カウンター席のみで、店主さんお一人で営業されているみたい。作り置きはせず、オーダーが入ってから作るのだそう。壁に並んだメニューだけでなく、オススメの食材や食べ方を提案してもらえるのも素敵。 蔵王牛イチボのローストビーフは、しっとり艷やかなお肉にたっぷりの野菜が華やかな一皿。テーブルに届いた瞬間、そのビジュアルに歓声が上がる。程よく脂の乗ったお肉はやわらかくて、噛むほどに旨味と甘みが広がってにやけちゃう。ピンクペッパーと西洋わさびの香りがいいアクセント。これ、ずっと食べていたい笑 ローストビーフと並ぶ野菜を食べてびっくり。どれもフレッシュで美味しい!野菜自体の味や甘みが濃くて、でも青臭さは全然ない。このボリュームでもぺろりと食べちゃうくらい、どれも魅力的。普段食べない種類の野菜もあって、店主さんの説明を聞きながらいただくのも楽しい。思わず「野菜ってこんなに美味しいんだ」って呟いちゃった。 お次は、オリーブオイルが輝くホタルイカと岐阜県産トマトのカルパッチョ。臭みのないホタルイカのぷりっとした食感と甘み、トマトのフルーティーな甘さが合う〜。レモンやわさび菜、ディルで風味も爽やか。 平茸香るアヒージョにスペアリブ、生クリームを使わない本場流カルボナーラと、何を食べても美味しくて終始にやにや。野菜もエンドレスで食べちゃいそう。なんでもっと早くお邪魔しなかったのかしら。是非また予約しよう。 平日18時に予約。カウンター9席程なので、予約が確実。

2024/03訪問

1回

よし奈

細畑、田神/創作料理、日本料理

3.63

41

¥3,000~¥3,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.5

昼の点数:4.5

【ディナーコース(12,000円)】 この日は、お久しぶりのよし奈さんでディナー。予約困難店とあって次お邪魔するまでに間があくから、忘れた頃にご褒美がやってくるような、そんな感覚。前回来た時から季節も変わって、暖簾を揺らす風が気持ちいい。 ホタルイカと季節の野菜(マイクロ春菊なるものの存在を創めて知った)、せとか、白味噌と酢味噌を使った前菜からはじまり、一つ一つが本当に美味しくて食べるたびに笑みが溢れる。 目にも楽しく食べて心満たされるお料理たちに、よし奈さんに来たことを実感。そして、それぞれの説明を聞くたび、その工程にかかる時間と手間を想像して頭がクラっとする。(一つ一つ感想を書くと、以前のように長文になりそうなので割愛笑) 心満たされる創作和食と、本格的な洋菓子で締めくくられるディナーに、食べ終わったそばから余韻ひたひた。 今回は、産休でお休みされていた女将さんと天使のような娘さんの姿もあって、さらに幸せな気持ちでいっぱいになった。 【ディナーコース】 この日は楽しみにしていた、よし奈さんでのディナー。その美味しさを知っていると、お店へと向かう足取りも自然と早くなる。前回のランチを思い出しながら、夜はどんなメニューがいただけるんだろうとわくわくで扉を開ける。 前回よりもキッチンに近い席だったので、盛付けの様子や動きが見えて嬉しい。丁寧に仕上げられたお料理を前に、説明を聞きながらその工程をイメージするこの時間も好きだなあ。 ディナーが始まると、お皿が運ばれてくる度に幸せが花開く。歯ざわりのいい鮑に、口の中で溶けていくように甘みが広がるオマール海老。噛むほどに旨みが溢れるお肉と、ソースの味わい深さ。一つ一つ書いてたら前回に負けない長文になっちゃうから自重するけど、どれも美味しくて口にするたびにやにやが止まらない。 一品ごとに手間ひまかけて丁寧に作られたお料理はどれも、素材の魅力がしっかりと感じられつつ繊細な味わい。前回いただいて印象的だったクレメダンジュと小菓子で締めくくられるコースは、最初から最後までずっと幸せだった。 ランチとはまた違った豪華さもディナーの魅力。次またお邪魔できる日が今から楽しみ。 【special lunch(完全予約制)/季節のクレメダンジュ】 予約一年待ちと噂のよし奈さん、念願叶ってやっとこさ突撃。店内は洋風の造りで、和食料理店というより喫茶店に近いカジュアルな内装。オープンキッチンで、調理されている様子が見えるのも素敵。 ◎前菜 栗の冷やし茶碗蒸し。鬼皮も使って出汁を取り、マスカルポーネを使ったソースにデラウェアが添えられてる。栗の風味と甘味が主役ながらも、マスカルポーネとデラウェアがさり気なく華を添えていて不思議と合う。一品目を食べ終えた時点で、この先のお料理に期待しかない。 ◎椀 秋刀魚の真薯とお野菜の椀物。椀物でクセの強い青魚を使ってるお店って、珍しい気がする。臭みのない秋刀魚の旨味とふわふわの真薯、お出汁の美味しさのバランスが絶妙。 ◎季節の一品 お刺身(炙り鰆、雲丹、鮪)に、西洋葱やフェンネル等お花をあしらった一品。登場した瞬間、ため息が漏れてしまう程可愛らしい、女性的なビジュアル。どれもお魚の風味と魅力がぐっと濃く感じられて、鼻に抜ける香りや余韻まで幸せ。 エディブルフラワーってある程度大きさがあったり、口当たりや風味でどうしても存在感が出てしまうイメージだったかど、こちらはその感覚が全然なかった。 ◎シェフの一品 北海道産帆立ソテー。手前には落花生のソースに、落花生の皮を煮て作ったキャラメルソース。添えられているのは胡桃のキャラメリゼにマッシュルーム、梨、イチジク。肉厚で旨味が凝縮されたホタテはバターとの相性抜群。落花生のソースのコクやキャラメルの甘みがまた合う。帆立以外の食材との構成が新鮮で面白いけど、きちんと計算されているのを感じるバランス感。 ◎魚料理 鮎(7時間蒸して揚げたもの)、万願寺唐辛子のソース、牛蒡と桜えび、生姜ソース、薩摩芋(うろ覚え)の松風焼き。岐阜で生まれ育って鮎は色々食べたつもりだったけど、こんなにふわっふわな鮎は初めて。表面のさくっとした食感からしっとりふわふわ食感へと変化して、鮎の味が口に広がる流れはたまらない。スイーツかと思うくらい薩摩芋の甘みが感じられるなめらかな松風に、牛蒡と桜海老が香るサクサクの揚げ物。一皿の中で味や食感のコントラストがついて楽しい。 ◎肉料理 黒毛和牛ランプ肉に信長椎茸、生胡椒。噛むほどに旨味が広がるお肉の魅力は勿論、ソースがまた良いお味なの。生胡椒でアクセントを効かせて食べたら、にやにやしちゃう。肉厚でジューシーな椎茸は、付け合わせ以上の存在感。 ◎ご飯、味噌汁 インカのめざめを使った炊き込みご飯、いぶりがっこと鰹の佃煮。インカのめざめは、じゃがいもなのに薩摩芋と錯覚しそうなくらい甘みがある。御飯の量が選べるとのことで普通盛りにしてもらったけど、これは大盛りにすべきだった。 ◎デザート 季節のクレメダンジュはフロマージュに、イチジクと赤ワインのコンポート。創作和食店で洋風スイーツまで楽しめるなんて想像してなかったから、美味しいデザートにまた衝撃を受ける。コースの最初から最後まで、隙なく美味しさが溢れてた。 お料理が運ばれてくる度、繊細な盛り付けに目を奪われて、説明を聞く度、その工程の奥深さと食材の組み合わせの新鮮さに驚くばかり。旬のものを使いながら、それぞれの素材の魅力を贅沢に感じられるお料理の数々はどれも本当に美味しくて、心と五感が満たされる素晴らしいランチだった。 スペシャルランチ4,800円の価格設定は絶対おかしいと思う。コスパ云々どころか、恐縮するレベル。帰り際に次の予約もさせてもらえたから、またお邪魔できる日が今から楽しみ。

2024/03訪問

3回

ラーメン翼

二十軒、三柿野/ラーメン

3.63

162

~¥999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.8

【鶏白湯(全のせ)/鶏中華(醤油/全のせ)】 この日お邪魔したのは各務原にある人気店、ラーメン翼さん。平日でもオープンを待つお客さんで列ができる人気ぶり。店内は木目調ベースの内装。いい意味でラーメン屋さん感が強くないから、女性一人でも入りやすい雰囲気。 席に座ると、スープのいい香りが漂ってきて食欲をそそる。今回は鶏白湯、鶏中華(醤油)をそれぞれトッピング全のせでオーダー。 まずは、鶏白湯。レンゲ越しに伝わるその濃厚さにドキドキする。飲んでみると、なめらかでクリーミーな口当たり。濃厚なのにくどさがなくて美味しい〜。麺を持ち上げるとスープがしっかりと絡んで、食べ応えもある。お味がしっかりしてるから、半熟玉子 × スープ × ごはんで〆るのもいいなあ。 鶏中華は、鶏と魚介を合わせたスープに3種の醤油を加えた中華そば仕立て。麺を啜るとスープのいい匂いが鼻に抜けていく。醤油であっさりとしつつも、味や香りに厚みがある。生姜や葱の風味が感じられて、後味もいい。 しっとりやわらかなチャーシュー2種類は、噛むほどに旨味が広がって思わずにやける。一緒に食べるスープが違うと、また違った表情が楽しめるのも素敵。 麺の細さが選べたり、鶏白湯に魚介スープを合わせたWスープ、つけめんとバリエーションも豊富で、何を食べようか悩むのも楽しそう。 ラーメンはブラッシュアップを重ねているから、オープン当初と今とではまた味わいが違うとのこと。これだけの人気店でありながら、さらなる"美味しい"を更新していく店主さん。その眩しい姿とラーメンのお味に、行列ができる人気ぶりにも納得だった。

2024/03訪問

1回

麺屋しらかわ

高山/ラーメン

3.59

481

~¥999

~¥999

定休日
火曜日

夜の点数:3.8

【中華そば(並)/味付け玉子】 高山でのお昼にお邪魔したのは、麺屋しらかわさん。行列必至の人気ラーメン店。列に並び、中華そばに思いを馳せながら順番を待つ。お店の前に辿り着くと、「次は私達の番…!」とそわそわ笑 暖簾をくぐると、長いカウンターとその先にテーブル席が。待っている間にオーダーを取ってもらっていたので、間もなくして中華そばの登場。高山らしい濃い色合いのスープに、具材がよく映える。味付け玉子が小さかったから、と3個乗せていただけて小躍り。 テーブルに運ばれてきた瞬間から漂ういい香りがたまらない。まずはスープをごくり、美味しい〜。お出汁の効いた醤油ベースのスープで、醤油の風味がありながら辛さや尖った感じがない、少し甘みもある味わい。お邪魔したのは2月と言えど、雪の残る高山はまだ寒かったので、外待ちで冷えた身体にしみる〜。 麺は、細縮れ麺。スープが絡んで、啜るたびに香りが立つ。炙ったチャーシューにとろとろの半熟玉子、ブラックペッパーで程よく引き締まる感じも素敵。最初の一口で顔を見合わせて以降、ノンストップで食べちゃった笑 深みのある一杯とお店の方のホスピタリティに、行列にも納得。昨年夏にオープンした麺屋しらかわ 別邸さんでは、予約ができたり別邸オリジナルメニューがいただけるらしい。夜営業もされてるみたいだから、次回はこちらにもお邪魔してみたいなあ。 平日12時前にお邪魔して、30分強並ぶと席につくことができた。

2024/02訪問

1回

弱尊

高山/カレー

3.39

99

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
木曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.8

【豚カツカレー】   高山の夜にお邪魔したのは、人気カレー店 弱尊さん。落ち着いた照明の店内は、居酒屋や喫茶店のような温かみのある雰囲気。カウンターとお座敷席、奥にもお部屋があるみたい。 メニューを開くと、カレーの他にハヤシカレーなるものも。ハヤシライスじゃなくて、ハヤシカレーって何者だろう。種類が沢山あって迷いつつ、豚カツカレーをオーダー。 大きなお皿で登場したカレーに、思わず声が出る。ご飯を覆う大きなカツにたっぷりのルー。カレーには珍しい青海苔や、高山らしさを感じさせる赤かぶのお漬物の姿が。 食べるぞー!と意気込んでから、スプーンがないことに気付く。どうやらフォークでいただくスタイルらしい。初めての経験にわくわくしながらぱくり、美味しい〜。甘さの後から旨味とスパイスが広がって、辛さがじわりとくる。 さっくりと揚がったカツは柔らかくて、カレーを纏うと魅力が一層増す。ボリュームもあって満たされる。少しいただいたレッドホットチリキャベツは、辛さの中に酸味があるピクルス的な味わいで、カレーにぴったりだった。 すっかり温まった身体で外に出ると雪が(訪問時は2月)。岐阜は少しずつ春めいてきた頃だったから、季節が巻き戻ったような不思議な感覚。久しぶりに感じるキンと冷たい空気に少しわくわくしながら、心も身体もぽかぽかで車へと向かった。 平日の夜、オープン5分後くらいにお邪魔して先客数組。その後も次々と来店があり間もなく満席に。

2024/02訪問

1回

レストラン サノ

北方真桑/フレンチ

3.18

11

-

¥4,000~¥4,999

定休日
日曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

【おまかせコース(黒毛和牛ホホ肉の煮込み)】 この日は、ずっと気になっていた北方町のフレンチ、Restaurant SANOさんでディナー。白を基調とした店内は、モノトーンと木目調との配色。明るくシンプルで雰囲気のいい空間が広がっている。 まずはアミューズ。さっくり焼き上がった生地の向こうから、紅ずわい蟹の風味と新玉ねぎの甘み、さらに濃厚な蟹味噌が追いかけてくる。一口ごとの幸せの密度が凄い。 前菜が運ばれてきた瞬間、その華やかで美しいビジュアルに思わず声が出る。春を思わせる色合いがまた素敵。お魚料理は鱈白子、牡蠣、小鮑を使った贅沢な一品。さっくり揚がった衣と中とろりとクリーミーな白子、牡蠣のコントラストと噛むほどに味わい深い小鮑、そこに絡むソースが絶妙。 メインに選んだのは、黒毛和牛ホホ肉の煮込み。柔らかくほろりと解ける牛ほほ肉は、思わず笑みがこぼれる美味しさ。和三盆やきな粉を使った和洋折衷なデザートは、後味が軽やかで締めくくりにぴったりだった。 見て、食べて、感じて楽しめる美味しいお料理の数々。一つ一つ丁寧に作られているのが伝わってきた。最後に、お料理以外でも印象的だったことを一つ。 テーブルクロスだけでなく壁もオフホワイトだから、視界を占める白の割合が多い。それもあって、お料理が登場するたび、色使いや盛り付けの美しさが一層映える。テーブルの上だけでなくお店自体がまるでキャンバスになっているようで、運ばれてきた瞬間からお料理とのひとときに浸れるデザインも素敵だった。

2024/02訪問

1回

パルファン

西岐阜、岐阜、名鉄岐阜/フレンチ

3.49

49

¥8,000~¥9,999

¥5,000~¥5,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

【ディナーコース(ニュージーランド産仔羊のロール仕立て)】 この日は岐阜市の老舗フレンチ、パルファンさんでディナー。数年ぶりにお邪魔するとリニューアルされていた。コンクリートでできた壁や踏み石を通り中へ入ると、白を貴重とした落ち着いた空間が広がる。 アミューズを楽しんだ後に運ばれてきたのは、人参のムースと生ウニのコンソメゼリー添え。光を通したガラス模様とゼリーの色がお皿に影を描く様が素敵。一口食べて、思わずふふっと笑っちゃう。人参、ウニそれぞれの甘みとコンソメジュレの風味が見事に調和していて美味しい。 真鱈白子のムニエルは、パリッと焼き上げられた香ばしさ。とろりとクリーミーな味わいとのコントラストに、パプリカのソースが心地よく映える。しっとりとしたピンク色が綺麗な仔羊のロール仕立ては、やわらかな食感とマイルドな羊の香りで、噛むほどに旨みが広がる。 パンやデザートも美味しくて満たされた〜。奥様の温かみのある対応も素敵。記憶に残るお店にこうしてまたお邪魔できて嬉しかった。

2024/01訪問

1回

麺屋 一幸

細畑、切通、手力/ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば

3.53

93

~¥999

~¥999

定休日
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夜の点数:3.5

昼の点数:3.6

【鶏の泡G 担々麺(にんにく有)】 前回迷った"鶏の泡G 担々麺"が諦められず、麺屋 一幸さんへ再び突撃。期間限定メニューなのでまだあるかドキドキしたけど、食券機に名前を見つけて一安心。 にんにくの欄に○を付けて待機。案内されたのは、お一人様用カウンター。ラーメンに集中できる素敵仕様に内心小躍り。厨房に漂う湯気を眺めながら待っていると、お目当ての担々麺が登場。 スープを飲んでみるとクリーミーな口当たりの後、辛さが穏やかに広がる。その味わいに「!」となって、麺を啜る。うわ、美味しい〜。泡を纏った麺は口に入れた瞬間ふわっとした感触で、麺に届くともっちりとした食感。縮れ麺にスープがよく絡んでお箸が止まらない。 濃厚で旨みがありつつも重さはないから、麺を大盛りにしても食べられそう。気付いたらほとんど食べてたので、味変アイテムは"はちみつオレンジ酢"のみ使用。マイルドな甘みと酸味が加わってナチュラルな変化が楽しめた。次お邪魔する時もあってほしい笑 平日11時10分頃お邪魔して、待ち2組。 【汁なし担々麺 ビャンビャン麺ver.(野菜並、にんにく有)】 ラーメン欲が高まっていたところのビャンビャン麺情報で、お久しぶりの麺屋 一幸さんへ突撃。券売機を前に泡の鶏G担々麺と悩んだけど、この日を逃したら食べられなさそうなので意を決してボタンを押す。 間もなくして運ばれてきたのは、綺麗な山型を描くビャンビャン麺。ドキドキでお箸を入れると幅広の麺が顔を出す。うわーこのビジュアル、テンション上がる。 よく混ぜてからぱくり、美味しい〜。花椒の香りとじんわり汗が滲むシビ辛具合。もっちりとした麺が旨みのある肉味噌を纒って、癖になる味わい。にんにくの香りや砕いたカシューナッツ?の食感がいいアクセントになってる。"しっとり"と"ほろほろ"2種類のチャーシューも楽しめて嬉しい。 ビャンビャン麺は12月19日迄の提供だそう(反応が良ければ延長も検討されるとのこと)。他の麺も気になるし、またお邪魔しなきゃ。 【濃厚つけ麺】 この日は気になってた一幸さんへ突撃。目の前が一柳商店さんなので、焼肉とラーメンが向かい合うという、思わずにやけちゃう景色。 鶏白湯もあるみたいだけど、今回はお目当てのつけ麺をオーダー。小麦の練り込まれた艶のある麺は喉越しバッチリかつ、もっちりした程よい弾力。つけ汁は魚介の効いた濃厚スープで麺によく絡む。 玉ねぎが散らしてあったり、すだちで爽やかなアクセントがつけられるのがわ嬉しい。鶏もレアもチャーシューはしっとり旨味がある。 お酢や唐辛子を加えて味変できるということで両方トライ。どちらも雰囲気は変わりつつも、ベースの良さがちゃんと残るような変化が素敵。お酢も酸味が強くないから馴染みやすい。個人的に、このお酢を入れた変化がタイプだった。

2024/01訪問

3回

柳家

2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

柳家

瑞浪市その他/郷土料理、日本料理、海鮮

4.38

1041

¥15,000~¥19,999

¥15,000~¥19,999

定休日
-

夜の点数:4.5

【おまかせコース】 この日は瑞浪にある柳家さんへ、念願の突撃。日本全国だけでなく、世界からも来客のある名店。季節ごとに郷土料理がいただけて、冬にはジビエが楽しめる。 寒さで白く染まる息、入口から漏れる明かり、浮かび上がる柳家の文字。古民家を移築した建物と冬の空気が合わさって、趣ある雰囲気が漂う外観。お店の奥へと進み戸を引くと、囲炉裏を囲む席と焼き手の前女将さんの姿が。席につくと、時折パチパチと鳴る炭の音と肌に伝わる熱に、静かに胸が高鳴る。 串が焼かれていく様子を眺めながら、まずは前菜を。初めていただく蜂の子の佃煮はほんのり甘みがある。囲炉裏を囲んで、目の前で焼き上げられていく様を楽しみながら過ごす贅沢な時間。 いただいたのは鹿、猪、羆など普段いただかないものばかり。美味しさは勿論、どれも臭みや癖がなくて、それでいてちゃんと味の個性と魅力が感じられることに驚く。詳しいことは全然分からないけど、焼くというシンプルなスタイル故に、お肉の処理や火入れ加減一つで違いが出そう。 特に印象に残っているのは、鹿ロース。目で見て分かる脂のつきなのに、焼き上がったそれは重さを感じない。赤身の部分は柔らかさがありながら、あっさりとしてる。脂身と赤身のコントラストも含めて美味しい。柚子胡椒のアクセントがまた素敵。 猪と野菜の旨味が溶け込んだ猪鍋に、ふわとろの自然薯ごはんと、最後まで美味しくて幸せなひとときだった。

2023/12訪問

1回

中華料理 公喜

名鉄岐阜、岐阜、田神/中華料理、ラーメン

3.31

22

~¥999

~¥999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.7

昼の点数:4.0

【国産ブランド豚の黒酢酢豚/天津飯/ガーリックチャーハン/味噌ラーメン/ライス】 久しぶりにお邪魔したのは、日赤病院の前にある中華料理 公喜さん。柳ヶ瀬にあった北京の元料理長が営むお店。実店舗になってからも担々麺しか食べたことがなかったので、他メニューをいただくべく突撃。 カジュアルな内装の店内は良い意味で中華料理屋さんっぽくないから、女性一人でも入りやすい雰囲気。ディナーメニューはシンプルなラインナップ。気になるものをシェアしていただくことに。 まずは、照り具合が食欲をそそる黒酢酢豚の登場。豚の旨味とコク、黒酢の酸味が混ざり合ってご飯が進む美味しさ。野菜の火入り加減もよくて、程よく食感が残ってる。天津飯は餡の甘さが控えめでオイスターソースの風味を感じる、タイプなお味。 ガーリックチャーハンは見た目通りのぱらりとした質感。にんにくがちゃんと香るんだけどキツさはなくて、ジャンキーさと上品さをいいとこ取りしたような味わい。〆に食べても重さを感じず、ぺろりと完食。担々麺と杏仁豆腐もまた食べたくなっちゃった笑 物心つく前から通った北京さん、北京飯が大好きだったなあ。幼い頃に山査子と南瓜の種を初めて食べたあの感覚、今でも覚えてる。お店の内装や匂い(これは共感してもらえないかもしれない)をふと思い出して懐かしくなった。 土曜夜18時頃にお邪魔して先客なし、後から1組来店あり。 【担々麺ランチ】 日赤の前にある黄色いキッチンカー、中華料理公喜さんが11月3日リニューアルオープンと知り、久しぶりの突撃。テーブル席の他にカウンター席もあって、落ち着いた外観からも女性一人でも入りやすい印象。単品メニューも日替わりメニューも気になる〜。迷いつつ、「唯一無二」と書かれた担々麺ランチをオーダー。 間もなくして登場した担々麺は優しい色合い。まずはスープをごくり。うわ、美味しい。胡麻の風味が濃くてクリーミーでなんだけど、口に残る重さのない後味のいいコク。縮れ麺はもっちりぷりんな食感で、スープとミンチが絡んだらお箸が止まらない。これは唯一無二の担々麺だわ。 セットのライスもしっとり艷やか。少し残しておいたミンチをご飯に乗せて、スープをはさみながら食べる〆スタイルで二度美味しい。中華料理は個人的に白米マストなんだけど、お店によってはご飯がぱさついてて悲しい思いをしたことがあるから、正直かなり嬉しかった。単品メニューにあった、岐阜県産ブランド米なのかな。 デザートの杏仁豆腐はむっちりとした質感。ここまでむちむちなのは、他のお店で食べたことないくらい。濃厚な味わいが幸せ。スイーツ欲がしっかりと満たされるから、ランチセットでしっかりと完結する感じがある。 他のランチセットも食べたいし、単品メニューも一通り頼んでみたいなあ。流石、柳ヶ瀬の中華料理、北京の料理長を務めた方のお店。次お邪魔する時は一品料理を是非とも食べたいなあ。 家族で通ってた北京を思い出しながらお店を出る。サンザシのドライフルーツに南瓜の種、北京飯…お店に入った時の景色や匂いとともに、好きだったメニューを思い出して幸せな気持ちになった。

2023/12訪問

2回

キッチン エムズ

美江寺/洋食、オムライス、ハンバーグ

3.33

32

-

~¥999

定休日
火曜日

夜の点数:3.5

【ハンバーグオムライス】 オムライスが食べたくなってお邪魔したのは、瑞穂市のキッチン エムズさん。店内を見て、イタリアンのお店だった頃に一度来たことを思い出す。 メニュー表にはハンバーグ、オムライス、ナポリタン、フライ定食となんとも魅力的なラインナップ。しかも、フライの追加もできるらしい。どう組み合わせようか悩んだ末、オムライス × ハンバーグの欲張りメニューをオーダー。 運ばれてきたお皿を見てびっくり。ケチャップライスに横たわるぷるぷるオムレツ、大きなハンバーグ、その上を流れるデミグラスソース。迫力あるビジュアルに、にやにやでスプーンを握る。 オムレツを割ると、期待を裏切らないふわとろ卵がライスを覆う。デミグラスソースと絡めてぱくり、美味しい〜。肉々しいハンバーグは下味加減がいい感じ。スプーンに乗せる具材の比率を変えて楽しめる。「お腹いっぱい笑顔になってほしい」というお店の思いが伝わるボリューム感も素敵。 王道洋食メニューにもそれぞれバリエーションがある上に、フライのカスタマイズもできる街の洋食屋さん。好きなものでいっぱいの一皿に出会えそう。 平日18時過ぎにお邪魔して先客2組(PayPay還元期間)。後から3組来店あり。

2023/12訪問

1回

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