mg2mmkさんの行った(口コミ)お店一覧

食いしん坊の備忘録

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mg2mmk (女性・岐阜県) 認証済

行ったお店

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これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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120 件を表示 101

善兵衛

郡上八幡、自然園前/そば、うどん、中華料理

3.04

18

¥1,000~¥1,999

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.5

【青椒肉絲(牛)/エビマヨ/蛸の唐揚げ/春巻き/ライス(中)】 郡上の友人との夕食にお邪魔したのは、せせらぎ街道沿いにある中華料理 善兵衛さん。元々麺処だったお店を居抜きで使っているので、外観とのギャップが面白い。 メニューを見ると大陸系中華っぽいラインナップだけでなく、うどんや蕎麦もあるみたい。セットメニューから食べ放題メニューまでどれもお値打ちでびっくりする。 青椒肉絲は豚と牛の2種類から選べて、ご飯が進む味わい。エビマヨは七味っぽい辛さが後からじんわり広がる。ライスの量感がイメージよりも多くて、食いしん坊にはありがたい。 平日にも関わらず、地元の方らしきお客さんで賑わっていた。お座敷席があったり、子供用のおもちゃが沢山あったりとファミリーにも喜ばれそう。

2024/06訪問

1回

仁寿園

笠松、岐南、西笠松/焼肉、ホルモン

3.15

9

¥5,000~¥5,999

-

定休日
木曜日

夜の点数:3.8

【塩タン/上カルビ/上赤身/赤身/ハラミ/上ミノ/メンチャン/ウインナー/ナムル盛り合わせ/テールスープ/特製(肉入り)クッパ/ライス(中)】 焼肉を食べにお邪魔したのは、茜部にある仁寿園さん。上質なお肉や厳選された希少部位がいただけるお店。 大きな看板のないスタイリッシュな外観。ここにお店があると知らなかったら、気が付かないかも。店内は木のぬくもりを感じる和モダンな空間で、テーブル席の奥にはお座敷もある。今回利用したのは、間接照明で雰囲気のある個室。 まずは塩タンと上カルビの登場。お肉が運ばれてきた瞬間、思わず目が釘付けになる。なんて綺麗なの…!そのビジュアルにドキドキしながら焼きはじめると、焼き目に脂が滲んで食欲をそそる。 まずはタンをぱくり、美味しい〜!やわらかくもタンならではな歯ごたえが感じられて、噛むほどににやけちゃう。厚みもちょうどよくてタイプ。 サシの入った上カルビは、その旨味とさらりとした脂の口当りの良さに、思わず顔を見合わせた。赤身やハラミも美味しくて満たされる。 お肉を食べて感じたのは、お味は勿論、総じて香りがいい。焼肉には白米マスト派なんだけど、このお肉はご飯なしで楽しみたいと思った。 ナムルの盛り合わせは、豆もやし以外は甘みのある味付け。他にない感じでなんだか新鮮だった。色々食べてみて、ここはお肉を楽しむオーダーの仕方が私には合いそうだと思った。次は厳選肉のおまかせ盛り(要予約)も食べてみたいなあ。 土曜の17時頃にお邪魔して、先客1組。18時台には店内はかなり賑わっていた。雰囲気のある個室に無煙ロースターと、デートにも良さそう。

2024/06訪問

1回

Barista&Dining NoMark

名鉄岐阜、岐阜、加納/カフェ、ダイニングバー

3.12

10

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
水曜日

夜の点数:4.0

【苺のミルフィーユ/カフェラテ】 夜ごはんの後、美味しいスイーツとコーヒーをいただきたくて思い浮かべるのは、名鉄岐阜近くのBarista&Dining NoMarkさん。投稿してないだけで、結構お邪魔してるお店笑 この日頼んだのは、期間限定の苺のミルフィーユ(今季は販売終了)。登場とともに歓声があがる、目にも楽しい一皿。 ミルフィーユと聞いて想像したものとは少し違って、パイやカスタード、苺が散りばめられているような作り。それぞれをフォークに集めてぱくり、美味しい〜。 サクサクのパイに軽い口当たりのクリーム、苺の甘酸っぱさがいいバランス。スイーツにバジルソースの組み合わせは初めてでドキドキしたけど、ほんのり漂うバジルの香りがいいアクセントになってる。 ホワイトチョコのジェラートは、カカオニブの食感が心地良い。チョコ系のジェラートって甘ったるく感じちゃって避けがちなんだけど、これはホワイトチョコなのに甘すぎず重さもなくて、スプーンが止まらなかった。 カフェラテも安定の美味しさで、心満たされる。帰りに無料でテイクアウトコーヒーをいただけるのもありがたい。次お邪魔する時のメニューが今から楽しみ。 土曜21時頃にお邪魔して、お客さんは7〜8割程度。 【いちごと練乳のグラニテ 白ワインジュレとレモンのソルベ/ティラミス/カフェラテ/カプチーノ】 夜カフェに向かったのは、今年1月に駅前にオープンしたBarista&Dining NoMark さん。パティシエとバリスタの方が営むお店。地下へと続く階段の先には、深いネイビーと木目調でシックにまとまった店内が。 メニューを見てびっくり。スイーツメニューが充実している上に、季節限定メニューも豪華で、オーダー前からすっかり高まる。テーブルに置かれた瓶には大量のナッツ。好きに食べていいそうで、アルコールを楽しむ人には嬉しいサービス。 季節メニューから選んだのは、苺と練乳のグラニテ。練乳苺をそのまま食べているようなジューシーなグラニテに目にも楽しいキラキラ輝く白ワインジュレ、レモン香る爽やかなソルベ。そのままでも美味しいんだけど、これを混ぜて食べたらまた違う魅力に変化する。1日の締めくくりに、こんな繊細なスイーツがいただけるなんて幸せ。 ティラミスはフォーク越しにも伝わる、ふんわりしっとりとした質感。コクのあるマスカルポーネの風味の後、エスプレッソの香りとほろ苦さが広がって美味しい〜。カフェラテも風味が良くて心満たされる。帰り際にコーヒーの持ち帰りサービスがあって、至れり尽くせり。 駅前で夜カフェできるお店が増えて嬉しい〜。パティシエとバリスタのお店とあって本格的だし、色んなシーンでも重宝しそう。次はフードメニューも食べてみたいな。

2024/06訪問

2回

焼肉酒宴くいだおれはなれ家

岐阜市その他/焼肉

3.11

18

¥4,000~¥4,999

-

定休日
水曜日

夜の点数:3.6

【飛騨牛レアステーキ ユッケ風/上タン塩/カルビ/ハラミ/ロース/くいだおれサラダ/海鮮チヂミ/ビビンバ/冷麺/大ライス】 焼肉をいただくべく、久しぶりにくいだおれ はなれ家さんへ突撃。 メニューを見るとなんと「カルビ、ハラミ、ロース半額(何皿でも可)、ドリンクバー無料」のキャンペーン期間中とのこと。せっかくなので対象メニューを一通りと好きなものをオーダー。 お気に入りは、飛騨牛レアステーキ ユッケ風。ご飯を誘うタレの味わいと、口の中でとろけるような食感がなんとも幸せ。卵黄を絡ませたら、ライスが猛スピードでなくなっていく笑 海鮮チヂミは、お箸で持ち上げようとすると崩れるほど具沢山でびっくり。サービスで提供していただいたチーズ(網の上で焼いて溶かすタイプ)は、チヂミにかけて食べると幸せだった。ハラミは追加で頼んだ分の方がお味が良かった印象。 平日19時頃にお邪魔して空席あり。半個室なのでお客さんの入りは分からないけど、19時半頃からはかなり賑わってた。

2024/05訪問

1回

焼肉 大東園

田神、細畑/焼肉、ホルモン、韓国料理

3.18

10

¥4,000~¥4,999

-

定休日
月曜日

夜の点数:3.7

【上タン/和牛カルビ/和牛モモ赤身/和牛ロース/和牛ハラミ/トモサンカク/牛上ホルモン/牛上ミノ/ナムル盛り合わせ/石焼ビビンバ/韓国冷麺/テールラーメン(醤油)/白飯(中)】 この日は領下にある大東園さんへ。創業57年になる焼肉店。レンガ色の外壁にどこか洋風な外観。お座敷席には仕切りがあるから、席同士の間隔に対して周りがそんなに気にならない造り。 まずは上タンをぱくり、美味しい〜。噛むほどにタンならではな食感とやわらかさ、旨味が広がる。カルビはサシがしっかり入っていながら、食べてみると意外と脂っこくない。これはご飯が加速しちゃうやつだ。 メニューにないけどこの日取り扱ってると言われたトモサンカクも、せっかくなのでオーダー。コクのある味わいに、にやにやで顔を見合わせる。ホルモンもミノも、臭みがなくて素敵。 〆メニューは、欲張りに3種類をチョイス。石焼ビビンバは味が濃くないから、お肉と一緒に食べても楽しめるタイプ。ナムルがいいお味だから、勿論美味しい。特に印象的だったのは、テールラーメン(醤油)と韓国冷麺。 テールラーメンの凝縮された旨味は、ついついスープを飲んでしまう味わい。これまで他店で塩系しか食べたことなかったけど、醤油ベースもご飯が進む感じでいいなあ。ほろほろになったお肉がたっぷり入ってるのも嬉しい。 韓国冷麺はレモンを絞ってあっさりといただける。別添えの柚子酢がかなりタイプな味わい。酸味は強くなくて、柚子のいい香りが心地よく漂う爽やかな感じ。たっぷりかけて、あっという間に食べちゃった。このお酢売って欲しい笑 日曜17時に予約。オープン後次々とお客さんが入ってた。予約はした方が良さそう(一部予約限定メニューあり)。お店の前と50m東に駐車場あり。

2024/05訪問

1回

よし奈

細畑、田神/創作料理、日本料理

3.63

41

¥3,000~¥3,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.5

昼の点数:4.5

【ディナーコース(12,000円)】 この日は、お久しぶりのよし奈さんでディナー。予約困難店とあって次お邪魔するまでに間があくから、忘れた頃にご褒美がやってくるような、そんな感覚。前回来た時から季節も変わって、暖簾を揺らす風が気持ちいい。 ホタルイカと季節の野菜(マイクロ春菊なるものの存在を創めて知った)、せとか、白味噌と酢味噌を使った前菜からはじまり、一つ一つが本当に美味しくて食べるたびに笑みが溢れる。 目にも楽しく食べて心満たされるお料理たちに、よし奈さんに来たことを実感。そして、それぞれの説明を聞くたび、その工程にかかる時間と手間を想像して頭がクラっとする。(一つ一つ感想を書くと、以前のように長文になりそうなので割愛笑) 心満たされる創作和食と、本格的な洋菓子で締めくくられるディナーに、食べ終わったそばから余韻ひたひた。 今回は、産休でお休みされていた女将さんと天使のような娘さんの姿もあって、さらに幸せな気持ちでいっぱいになった。 【ディナーコース】 この日は楽しみにしていた、よし奈さんでのディナー。その美味しさを知っていると、お店へと向かう足取りも自然と早くなる。前回のランチを思い出しながら、夜はどんなメニューがいただけるんだろうとわくわくで扉を開ける。 前回よりもキッチンに近い席だったので、盛付けの様子や動きが見えて嬉しい。丁寧に仕上げられたお料理を前に、説明を聞きながらその工程をイメージするこの時間も好きだなあ。 ディナーが始まると、お皿が運ばれてくる度に幸せが花開く。歯ざわりのいい鮑に、口の中で溶けていくように甘みが広がるオマール海老。噛むほどに旨みが溢れるお肉と、ソースの味わい深さ。一つ一つ書いてたら前回に負けない長文になっちゃうから自重するけど、どれも美味しくて口にするたびにやにやが止まらない。 一品ごとに手間ひまかけて丁寧に作られたお料理はどれも、素材の魅力がしっかりと感じられつつ繊細な味わい。前回いただいて印象的だったクレメダンジュと小菓子で締めくくられるコースは、最初から最後までずっと幸せだった。 ランチとはまた違った豪華さもディナーの魅力。次またお邪魔できる日が今から楽しみ。 【special lunch(完全予約制)/季節のクレメダンジュ】 予約一年待ちと噂のよし奈さん、念願叶ってやっとこさ突撃。店内は洋風の造りで、和食料理店というより喫茶店に近いカジュアルな内装。オープンキッチンで、調理されている様子が見えるのも素敵。 ◎前菜 栗の冷やし茶碗蒸し。鬼皮も使って出汁を取り、マスカルポーネを使ったソースにデラウェアが添えられてる。栗の風味と甘味が主役ながらも、マスカルポーネとデラウェアがさり気なく華を添えていて不思議と合う。一品目を食べ終えた時点で、この先のお料理に期待しかない。 ◎椀 秋刀魚の真薯とお野菜の椀物。椀物でクセの強い青魚を使ってるお店って、珍しい気がする。臭みのない秋刀魚の旨味とふわふわの真薯、お出汁の美味しさのバランスが絶妙。 ◎季節の一品 お刺身(炙り鰆、雲丹、鮪)に、西洋葱やフェンネル等お花をあしらった一品。登場した瞬間、ため息が漏れてしまう程可愛らしい、女性的なビジュアル。どれもお魚の風味と魅力がぐっと濃く感じられて、鼻に抜ける香りや余韻まで幸せ。 エディブルフラワーってある程度大きさがあったり、口当たりや風味でどうしても存在感が出てしまうイメージだったかど、こちらはその感覚が全然なかった。 ◎シェフの一品 北海道産帆立ソテー。手前には落花生のソースに、落花生の皮を煮て作ったキャラメルソース。添えられているのは胡桃のキャラメリゼにマッシュルーム、梨、イチジク。肉厚で旨味が凝縮されたホタテはバターとの相性抜群。落花生のソースのコクやキャラメルの甘みがまた合う。帆立以外の食材との構成が新鮮で面白いけど、きちんと計算されているのを感じるバランス感。 ◎魚料理 鮎(7時間蒸して揚げたもの)、万願寺唐辛子のソース、牛蒡と桜えび、生姜ソース、薩摩芋(うろ覚え)の松風焼き。岐阜で生まれ育って鮎は色々食べたつもりだったけど、こんなにふわっふわな鮎は初めて。表面のさくっとした食感からしっとりふわふわ食感へと変化して、鮎の味が口に広がる流れはたまらない。スイーツかと思うくらい薩摩芋の甘みが感じられるなめらかな松風に、牛蒡と桜海老が香るサクサクの揚げ物。一皿の中で味や食感のコントラストがついて楽しい。 ◎肉料理 黒毛和牛ランプ肉に信長椎茸、生胡椒。噛むほどに旨味が広がるお肉の魅力は勿論、ソースがまた良いお味なの。生胡椒でアクセントを効かせて食べたら、にやにやしちゃう。肉厚でジューシーな椎茸は、付け合わせ以上の存在感。 ◎ご飯、味噌汁 インカのめざめを使った炊き込みご飯、いぶりがっこと鰹の佃煮。インカのめざめは、じゃがいもなのに薩摩芋と錯覚しそうなくらい甘みがある。御飯の量が選べるとのことで普通盛りにしてもらったけど、これは大盛りにすべきだった。 ◎デザート 季節のクレメダンジュはフロマージュに、イチジクと赤ワインのコンポート。創作和食店で洋風スイーツまで楽しめるなんて想像してなかったから、美味しいデザートにまた衝撃を受ける。コースの最初から最後まで、隙なく美味しさが溢れてた。 お料理が運ばれてくる度、繊細な盛り付けに目を奪われて、説明を聞く度、その工程の奥深さと食材の組み合わせの新鮮さに驚くばかり。旬のものを使いながら、それぞれの素材の魅力を贅沢に感じられるお料理の数々はどれも本当に美味しくて、心と五感が満たされる素晴らしいランチだった。 スペシャルランチ4,800円の価格設定は絶対おかしいと思う。コスパ云々どころか、恐縮するレベル。帰り際に次の予約もさせてもらえたから、またお邪魔できる日が今から楽しみ。

2024/03訪問

3回

ラーメン翼

二十軒、三柿野/ラーメン

3.63

161

~¥999

~¥999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.8

【鶏白湯(全のせ)/鶏中華(醤油/全のせ)】 この日お邪魔したのは各務原にある人気店、ラーメン翼さん。平日でもオープンを待つお客さんで列ができる人気ぶり。店内は木目調ベースの内装。いい意味でラーメン屋さん感が強くないから、女性一人でも入りやすい雰囲気。 席に座ると、スープのいい香りが漂ってきて食欲をそそる。今回は鶏白湯、鶏中華(醤油)をそれぞれトッピング全のせでオーダー。 まずは、鶏白湯。レンゲ越しに伝わるその濃厚さにドキドキする。飲んでみると、なめらかでクリーミーな口当たり。濃厚なのにくどさがなくて美味しい〜。麺を持ち上げるとスープがしっかりと絡んで、食べ応えもある。お味がしっかりしてるから、半熟玉子 × スープ × ごはんで〆るのもいいなあ。 鶏中華は、鶏と魚介を合わせたスープに3種の醤油を加えた中華そば仕立て。麺を啜るとスープのいい匂いが鼻に抜けていく。醤油であっさりとしつつも、味や香りに厚みがある。生姜や葱の風味が感じられて、後味もいい。 しっとりやわらかなチャーシュー2種類は、噛むほどに旨味が広がって思わずにやける。一緒に食べるスープが違うと、また違った表情が楽しめるのも素敵。 麺の細さが選べたり、鶏白湯に魚介スープを合わせたWスープ、つけめんとバリエーションも豊富で、何を食べようか悩むのも楽しそう。 ラーメンはブラッシュアップを重ねているから、オープン当初と今とではまた味わいが違うとのこと。これだけの人気店でありながら、さらなる"美味しい"を更新していく店主さん。その眩しい姿とラーメンのお味に、行列ができる人気ぶりにも納得だった。

2024/03訪問

1回

ちとせ

高山/焼きそば、ラーメン、餃子

3.49

382

~¥999

~¥999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.5

【肉玉子焼きそば定食】 高山での夕食にお邪魔したのは、ちとせさん。高山駅近くにある、焼きそばや中華そばがいただける老舗の人気食堂。 どこか中華を思わせる色合いの外観には、紺の暖簾に“焼きそば”、オレンジの看板に“中華そば”の文字が大きく書かれている。奥行きのある店内は、カウンターとテーブル席が並ぶTHE 食堂な雰囲気。 入口の券売機で食券を買って席に案内していただくシステムみたい。中華そばも気になりつつ、お目当て焼きそばのボタンを押す(後から気付いたけど、単品のつもりが無意識に定食を買ってた笑)。 しばらくして運ばれてきたお膳には、たっぷりの焼きそばにご飯、スープ。お皿が大きくて写真だと分かりにくいけど、2人前くらいありそうな焼きそばのボリュームにびっくり。 やわらかめの麺は、酸味が少なく甘みのあるソースを纏っていて、どこか懐かしい味わい。黄身と絡めて食べれば、まろやかな風味も楽しめる。ソースの味が濃くないから、確かにこのボリュームでも食べられそう。 定食に付いてきたスープは中華系の風味で、これがご飯に合う〜。焼きそばとご飯を一緒に食べたことのない私でも、スープの存在で白米が捗る。まだ寒い時期だったから、冷えた身体にじんわり染み渡った。 店内のお客さんのほとんどが焼きそばを頼んでいた印象。次お邪魔する時は、中華そばと餃子を食べてみたいな。 2月の平日17時半頃にお邪魔して、先客5組程度。駐車場あり。

2024/02訪問

1回

麺屋しらかわ

高山/ラーメン

3.59

481

~¥999

~¥999

定休日
火曜日

夜の点数:3.8

【中華そば(並)/味付け玉子】 高山でのお昼にお邪魔したのは、麺屋しらかわさん。行列必至の人気ラーメン店。列に並び、中華そばに思いを馳せながら順番を待つ。お店の前に辿り着くと、「次は私達の番…!」とそわそわ笑 暖簾をくぐると、長いカウンターとその先にテーブル席が。待っている間にオーダーを取ってもらっていたので、間もなくして中華そばの登場。高山らしい濃い色合いのスープに、具材がよく映える。味付け玉子が小さかったから、と3個乗せていただけて小躍り。 テーブルに運ばれてきた瞬間から漂ういい香りがたまらない。まずはスープをごくり、美味しい〜。お出汁の効いた醤油ベースのスープで、醤油の風味がありながら辛さや尖った感じがない、少し甘みもある味わい。お邪魔したのは2月と言えど、雪の残る高山はまだ寒かったので、外待ちで冷えた身体にしみる〜。 麺は、細縮れ麺。スープが絡んで、啜るたびに香りが立つ。炙ったチャーシューにとろとろの半熟玉子、ブラックペッパーで程よく引き締まる感じも素敵。最初の一口で顔を見合わせて以降、ノンストップで食べちゃった笑 深みのある一杯とお店の方のホスピタリティに、行列にも納得。昨年夏にオープンした麺屋しらかわ 別邸さんでは、予約ができたり別邸オリジナルメニューがいただけるらしい。夜営業もされてるみたいだから、次回はこちらにもお邪魔してみたいなあ。 平日12時前にお邪魔して、30分強並ぶと席につくことができた。

2024/02訪問

1回

弱尊

高山/カレー

3.39

99

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.8

【豚カツカレー】   高山の夜にお邪魔したのは、人気カレー店 弱尊さん。落ち着いた照明の店内は、居酒屋や喫茶店のような温かみのある雰囲気。カウンターとお座敷席、奥にもお部屋があるみたい。 メニューを開くと、カレーの他にハヤシカレーなるものも。ハヤシライスじゃなくて、ハヤシカレーって何者だろう。種類が沢山あって迷いつつ、豚カツカレーをオーダー。 大きなお皿で登場したカレーに、思わず声が出る。ご飯を覆う大きなカツにたっぷりのルー。カレーには珍しい青海苔や、高山らしさを感じさせる赤かぶのお漬物の姿が。 食べるぞー!と意気込んでから、スプーンがないことに気付く。どうやらフォークでいただくスタイルらしい。初めての経験にわくわくしながらぱくり、美味しい〜。甘さの後から旨味とスパイスが広がって、辛さがじわりとくる。 さっくりと揚がったカツは柔らかくて、カレーを纏うと魅力が一層増す。ボリュームもあって満たされる。少しいただいたレッドホットチリキャベツは、辛さの中に酸味があるピクルス的な味わいで、カレーにぴったりだった。 すっかり温まった身体で外に出ると雪が(訪問時は2月)。岐阜は少しずつ春めいてきた頃だったから、季節が巻き戻ったような不思議な感覚。久しぶりに感じるキンと冷たい空気に少しわくわくしながら、心も身体もぽかぽかで車へと向かった。 平日の夜、オープン5分後くらいにお邪魔して先客数組。その後も次々と来店があり間もなく満席に。

2024/02訪問

1回

パルファン

西岐阜、岐阜、名鉄岐阜/フレンチ

3.49

49

¥8,000~¥9,999

¥5,000~¥5,999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

【ディナーコース(ニュージーランド産仔羊のロール仕立て)】 この日は岐阜市の老舗フレンチ、パルファンさんでディナー。数年ぶりにお邪魔するとリニューアルされていた。コンクリートでできた壁や踏み石を通り中へ入ると、白を貴重とした落ち着いた空間が広がる。 アミューズを楽しんだ後に運ばれてきたのは、人参のムースと生ウニのコンソメゼリー添え。光を通したガラス模様とゼリーの色がお皿に影を描く様が素敵。一口食べて、思わずふふっと笑っちゃう。人参、ウニそれぞれの甘みとコンソメジュレの風味が見事に調和していて美味しい。 真鱈白子のムニエルは、パリッと焼き上げられた香ばしさ。とろりとクリーミーな味わいとのコントラストに、パプリカのソースが心地よく映える。しっとりとしたピンク色が綺麗な仔羊のロール仕立ては、やわらかな食感とマイルドな羊の香りで、噛むほどに旨みが広がる。 パンやデザートも美味しくて満たされた〜。奥様の温かみのある対応も素敵。記憶に残るお店にこうしてまたお邪魔できて嬉しかった。

2024/01訪問

1回

麺屋 一幸

細畑、切通、手力/ラーメン、つけ麺、台湾まぜそば

3.53

92

~¥999

~¥999

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.5

昼の点数:3.6

【鶏の泡G 担々麺(にんにく有)】 前回迷った"鶏の泡G 担々麺"が諦められず、麺屋 一幸さんへ再び突撃。期間限定メニューなのでまだあるかドキドキしたけど、食券機に名前を見つけて一安心。 にんにくの欄に○を付けて待機。案内されたのは、お一人様用カウンター。ラーメンに集中できる素敵仕様に内心小躍り。厨房に漂う湯気を眺めながら待っていると、お目当ての担々麺が登場。 スープを飲んでみるとクリーミーな口当たりの後、辛さが穏やかに広がる。その味わいに「!」となって、麺を啜る。うわ、美味しい〜。泡を纏った麺は口に入れた瞬間ふわっとした感触で、麺に届くともっちりとした食感。縮れ麺にスープがよく絡んでお箸が止まらない。 濃厚で旨みがありつつも重さはないから、麺を大盛りにしても食べられそう。気付いたらほとんど食べてたので、味変アイテムは"はちみつオレンジ酢"のみ使用。マイルドな甘みと酸味が加わってナチュラルな変化が楽しめた。次お邪魔する時もあってほしい笑 平日11時10分頃お邪魔して、待ち2組。 【汁なし担々麺 ビャンビャン麺ver.(野菜並、にんにく有)】 ラーメン欲が高まっていたところのビャンビャン麺情報で、お久しぶりの麺屋 一幸さんへ突撃。券売機を前に泡の鶏G担々麺と悩んだけど、この日を逃したら食べられなさそうなので意を決してボタンを押す。 間もなくして運ばれてきたのは、綺麗な山型を描くビャンビャン麺。ドキドキでお箸を入れると幅広の麺が顔を出す。うわーこのビジュアル、テンション上がる。 よく混ぜてからぱくり、美味しい〜。花椒の香りとじんわり汗が滲むシビ辛具合。もっちりとした麺が旨みのある肉味噌を纒って、癖になる味わい。にんにくの香りや砕いたカシューナッツ?の食感がいいアクセントになってる。"しっとり"と"ほろほろ"2種類のチャーシューも楽しめて嬉しい。 ビャンビャン麺は12月19日迄の提供だそう(反応が良ければ延長も検討されるとのこと)。他の麺も気になるし、またお邪魔しなきゃ。 【濃厚つけ麺】 この日は気になってた一幸さんへ突撃。目の前が一柳商店さんなので、焼肉とラーメンが向かい合うという、思わずにやけちゃう景色。 鶏白湯もあるみたいだけど、今回はお目当てのつけ麺をオーダー。小麦の練り込まれた艶のある麺は喉越しバッチリかつ、もっちりした程よい弾力。つけ汁は魚介の効いた濃厚スープで麺によく絡む。 玉ねぎが散らしてあったり、すだちで爽やかなアクセントがつけられるのがわ嬉しい。鶏もレアもチャーシューはしっとり旨味がある。 お酢や唐辛子を加えて味変できるということで両方トライ。どちらも雰囲気は変わりつつも、ベースの良さがちゃんと残るような変化が素敵。お酢も酸味が強くないから馴染みやすい。個人的に、このお酢を入れた変化がタイプだった。

2024/01訪問

3回

柳家

2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店

柳家

瑞浪市その他/郷土料理、日本料理、海鮮

4.38

1048

¥15,000~¥19,999

¥15,000~¥19,999

定休日
-

夜の点数:4.5

【おまかせコース】 この日は瑞浪にある柳家さんへ、念願の突撃。日本全国だけでなく、世界からも来客のある名店。季節ごとに郷土料理がいただけて、冬にはジビエが楽しめる。 寒さで白く染まる息、入口から漏れる明かり、浮かび上がる柳家の文字。古民家を移築した建物と冬の空気が合わさって、趣ある雰囲気が漂う外観。お店の奥へと進み戸を引くと、囲炉裏を囲む席と焼き手の前女将さんの姿が。席につくと、時折パチパチと鳴る炭の音と肌に伝わる熱に、静かに胸が高鳴る。 串が焼かれていく様子を眺めながら、まずは前菜を。初めていただく蜂の子の佃煮はほんのり甘みがある。囲炉裏を囲んで、目の前で焼き上げられていく様を楽しみながら過ごす贅沢な時間。 いただいたのは鹿、猪、羆など普段いただかないものばかり。美味しさは勿論、どれも臭みや癖がなくて、それでいてちゃんと味の個性と魅力が感じられることに驚く。詳しいことは全然分からないけど、焼くというシンプルなスタイル故に、お肉の処理や火入れ加減一つで違いが出そう。 特に印象に残っているのは、鹿ロース。目で見て分かる脂のつきなのに、焼き上がったそれは重さを感じない。赤身の部分は柔らかさがありながら、あっさりとしてる。脂身と赤身のコントラストも含めて美味しい。柚子胡椒のアクセントがまた素敵。 猪と野菜の旨味が溶け込んだ猪鍋に、ふわとろの自然薯ごはんと、最後まで美味しくて幸せなひとときだった。

2023/12訪問

1回

キッチン エムズ

美江寺/洋食、オムライス、ハンバーグ

3.33

32

-

~¥999

定休日
火曜日

夜の点数:3.5

【ハンバーグオムライス】 オムライスが食べたくなってお邪魔したのは、瑞穂市のキッチン エムズさん。店内を見て、イタリアンのお店だった頃に一度来たことを思い出す。 メニュー表にはハンバーグ、オムライス、ナポリタン、フライ定食となんとも魅力的なラインナップ。しかも、フライの追加もできるらしい。どう組み合わせようか悩んだ末、オムライス × ハンバーグの欲張りメニューをオーダー。 運ばれてきたお皿を見てびっくり。ケチャップライスに横たわるぷるぷるオムレツ、大きなハンバーグ、その上を流れるデミグラスソース。迫力あるビジュアルに、にやにやでスプーンを握る。 オムレツを割ると、期待を裏切らないふわとろ卵がライスを覆う。デミグラスソースと絡めてぱくり、美味しい〜。肉々しいハンバーグは下味加減がいい感じ。スプーンに乗せる具材の比率を変えて楽しめる。「お腹いっぱい笑顔になってほしい」というお店の思いが伝わるボリューム感も素敵。 王道洋食メニューにもそれぞれバリエーションがある上に、フライのカスタマイズもできる街の洋食屋さん。好きなものでいっぱいの一皿に出会えそう。 平日18時過ぎにお邪魔して先客2組(PayPay還元期間)。後から3組来店あり。

2023/12訪問

1回

まる伍

梅山、美濃市/そば

3.42

66

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:3.6

【桜えびのかきあげとせいろ(十割)】 ランチにお邪魔したのは、うだつの上がる町並みにある蕎麦屋、まる伍さん。歴史を感じさせる外観は味があって素敵。 引き戸を開けた先は奥行きがあって、中庭の見えるお座敷にテーブル席もある。桜えびのかきあげと十割せいろをオーダーしたら、静かで落ち着く空間にしばしぼーっとする。 しばらくして、お目当てのお蕎麦が登場。程よく歯ごたえのあるお蕎麦は香りが良くて、きりっとした蕎麦つゆとよく合う。桜海老のかきあげを食べてびっくり。薄付きの衣を纏った桜海老は、サクサクで軽い食感。油っこさはなくて、桜えびの風味が口いっぱいに広がって美味しい〜。 とろりとしたそば湯で、心が緩む締めくくり。しっかり食べたい人には、炊き込みご飯、香物、甘味がついてくる定食がいいかも。 平日13時半頃にお邪魔して、先客3組。食事の跡もあったので、ちょうどお客さんが帰られた後だったみたい。

2023/12訪問

1回

焼肉まつうら

田神/焼肉、ホルモン、冷麺

3.08

13

¥5,000~¥5,999

-

定休日
水曜日

夜の点数:4.0

【上タン塩/王道3種盛/ホルモン/上ミノ/ザブトン/ナムル盛り合わせ/カルビうどん/カルビクッパ/白米(中)】 オーダー内容はほぼリピートなので、感想は過去投稿参照。 お肉の美味しさは言わずもがな。普段友人が好きだから一緒に頼む上ミノも、まつうらさんでは率先して頼みたくなる。いいお味のナムルに、やみつきになるカルビうどんもマスト。 今回はカルビうどん用に白米をとっておいて、うどんを食べ終えたら投入。2度美味しくて幸せ。 【上タン塩/王道3種盛/ホルモン/ソーセージ/上ミノ/ナムル盛合せ/カルビうどん/白米(中)】 この日お邪魔したのは、お久しぶりの焼肉まつうらさん。美味しい記憶を身体が覚えてるので、お店へと近づくにつれて笑顔になる。この日は掘り炬燵の半個室でゆったり夜ご飯。 まずは、ナムル盛合せ。これ、ただのナムルと侮るなかれ。優しい塩気にすり胡麻、ごま油の香りが絶妙で美味しい〜。素材の風味が楽しめる穏やかな味付けが、箸休めにぴったり。この日の季節のナムルは筍とスナップエンドウ。四季を感じられるメニューって嬉しい。 上タン塩は噛んだ瞬間、タンならではの弾力ある食感と風味が口の中を駆け抜けていく。王道3種盛の中身は、松阪牛カルビ、和牛ロース、ハラミ。どれも美味しいんだけど、特に松阪牛カルビにびっくり。柔らかな口当たりの後、口の中で脂がとけて、甘みと旨味がじわりと広がる。これだけサシが入ってるのに、不思議と脂っこさがない。脂の重さやお肉の味の濃さによっては後味がしんどくなりがちだけど、そんな心配も無用。 大きくカットされた上ミノは、細かく切れ込みが入ってるのが特徴的。じっくり焼いて、ぱくり。え、今まで食べた上ミノの中で一番美味しい…!臭みが全然なくて、程よく弾力がありつつ、焼き上がりでも歯がサクッと入る食感。味噌ダレのコクが合わさってお箸が止まらなくなる。ぷりぷりのホルモンも、くどさのない甘みのある脂がたまらない。 〆に頼んだのは、カルビうどん。運ばれてきた器を見ると、真ん中に大きなお肉が!スプーンやお箸で簡単に崩れるくらい煮込まれていて、口にするたびにやけちゃう。スープを飲んだ瞬間、思わず顔を見合わせる。何これ美味しい〜。奥深い味わいで、ピリ辛ながらついつい飲んじゃう。後を引く美味しさで、残ったスープに白米を投入したくなっちゃった。ナムルとこれは毎回頼まなきゃだわ。 最後は自家製きなこプリンでクールダウン。肉質は言わずもがな、お肉の厚みやカットの仕方、お肉の魅力を引き立てつつそれ自体もきちんと美味しいタレと、どの角度から見ても素敵。その上、サイドメニューまで美味しいなんて凄いなあ。個室だったけど、提供のタイミングも絶妙で、ホスピタリティの高さも感じた。 【上タン塩/上肩三角/王道3種盛(松阪牛カルビ、和牛ロース、ハラミ)/白米(中)/カクテキ】 焼肉が食べたくなってお邪魔したのは、約1年ぶりの焼肉まつうらさん。松阪牛や黒毛和牛を中心に取り扱う焼肉屋さん。 運ばれて来るお肉は、どれも美しい。お肉を網に並べる時のわくわく感がたまらないのよね。お肉それぞれの持つ旨味や脂の甘み、食感を楽しみながら食べ比べ。4切れずつの注文も可能だから、気になるお肉を色々食べれるのも嬉しい。 上肩三角はサシが細かく綺麗で、赤みならではな味わいと、程よい霜降りで感じる旨味が印象的。しっとり柔らかな肉質で美味しい〜。勿論ご飯も進む。次回は白米(特大)にしようかな。

2023/12訪問

3回

Pizzeria SAM

岐阜、名鉄岐阜/ピザ、パスタ、イタリアン

3.11

13

¥2,000~¥2,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日

夜の点数:3.7

【マルゲリータEX/ソーセージ&ペパロニ/クアトロフォルマッジ/ポラーレ/トマトパスタ/マルぺぺ/生ハムルッコラ/高山産モッツァレラとトマト】 この日は、お店の前を通るたび気になっていたPizzeria SAMさんへ突撃。奥行きのある店内は、カジュアルで落ち着いた雰囲気。ワインも取り扱っているらしく、カウンターにはボトルがずらり。 メニューを開いてまず目に飛び込んできたのは、お星様のような形をしたポラーレ。その可愛さに即決。ピッツェリアとあって、充実したピザメニューに目移りしちゃう。ハーフ&ハーフができるから、少人数でも色んな味のピザを楽しめそう。 オーダーが入ると、生地を広げるところからスタート。ガラス張りの窓からその様子が見れたので、興味津々で見学。手元をこんなにしっかり見れる機会って少ないから楽しい。そして、窯から顔を出したピザに思わず「わー!」と歓声が上がる。綺麗に焼き上がった姿で登場する瞬間の高揚感は、窯焼きの醍醐味。 テーブルにやってきたピザは、ふっくらと立ち上がった耳の焼き目に、たっぷりのチーズが食欲をそそる。熱々を持ち上げてぱくり、美味しい〜。パリッとした表面にもっちり食感の生地は、風味が良くて飽きのこない味わい。食べた瞬間、惜しみなく乗せられたモッツァレラとトマトソースが口いっぱいに広がって幸せ。 ポラーレは、フレッシュトマトとソーセージが使われていて、ピザを食べ進める中でも変化が楽しめる。濃厚なチーズと蜂蜜で甘じょっぱさが癖になるクアトロフォルマッジに、絶妙な塩気が食欲を刺激するソーセージ&ペパロニ。どれも美味しくてぺろり。具沢山のパスタにも満たされる。 前菜やピザに使われてるトマトの瑞々しさと甘さ、モッツァレラチーズのフレッシュなミルクの甘みが印象的で、食材への拘りを感じた。次はビスマルクや、店名のついたサムスペシャルも食べてみたい。 平日19時半頃お邪魔して先客なし、その後3組来店。小さなお子さんを連れたご家族の姿もあった。この辺りには珍しく、店舗専用駐車場もあるみたい。カウンター席もあるから、一人ランチや夜飲みにもふらりと立ち寄りやすそう。

2023/11訪問

1回

バンブーパレス

岐阜市その他/カフェ、パスタ、インドカレー

3.12

9

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日

夜の点数:3.5

【パスタセット(ボロネーゼ/本日のトマトソース)/カレーセット(チキンバターマサラ)/パスタグラタン/MIXピザ】 何気なく見ていたGoogle Mapsで、偶然出会ったお店。迷わず突撃を決めたのは、長良にあったイタリアンレストラン ファミリアの元シェフがいるお店だったから。(長くなるからこのお話は文末で) 喫茶店の跡地とあって、広々とした店内は居心地がいい。メニューを開くとオムライス、パスタ、カレー、ハンバーグとテンションが上がる顔ぶれ。パスタにハーフナンがついてくるのも嬉しい。せっかくだから、気になった単品メニューもオーダー。 フジッリ(ねじねじパスタ)を使ったパスタグラタンは、たっぷりのチーズが見事に伸びて食欲をかきたてる。クリーミーながら後味があっさりしていて、飽きのこない味わい。MIXピザを持ち上げた瞬間、惜しみなく乗せられた具材で幸せな重みを感じる。焼きたてを頬張れば、口いっぱいに飛び込んでくる具材とクリスピーな耳に思わずにやにや。どちらも美味しい〜。 お目当てのボロネーゼは、味わいが懐かしすぎて上手く表現できないかも。幼い頃から慣れ親しんだ、もはや母の味。この日のナンはバジルで、薄焼きの生地はパンのような軽さ。パスタのお供にちょうどいい。デザートに使われてるマンゴーソースは濃厚で香りが良くて、最後まで満たされた。 幼稚園に入る前から閉店まで通い続けた、大好きなファミリア。数え切れないくらい頼んだポモドーロ・モッツァレラを食べ納めた時の切なさは、今でも覚えてる(食い意地)。 せっかくだからと今回家族でお邪魔したら、まさかの展開。シェフが母親の顔を見るなり「お母さんファミリア来てくれてたよね?あなた(私)、まだこんなちっちゃかった!」と。シェフの記憶力、凄い。思いがけず、当時のお話に花が咲く。 嬉しい出来事とパスタの懐かしい味わいとで、お料理の撮影は心ここにあらず。後から見返して、アングルの乱れ様に笑っちゃった。お得なモーニングやランチメニューもあるし、またお邪魔しなきゃ。 平日の19時頃お邪魔して先客なし。席数が多いから、大人数の予約もできて宴会メニューのリクエストも可能らしい。

2023/11訪問

1回

焼き鳥 鳥抱月

岐阜、名鉄岐阜/焼き鳥、居酒屋

3.20

13

-

-

定休日
水曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.2

【黒さつま鶏/かしわの西京焼き/せせり/ねぎま/つくね(タレ)/ヤゲンなんこつ/千寿ねぎ/マスカットベーコン/だし巻き玉子/鶏ガラ醤油ラーメン(ハーフ)】 移転前から気になってた鳥抱月さんへ、やっとこさ突撃。店内は高級感があって、カウンター席からはガラス越しに焼き場が見える。お通しの温野菜と浅漬けをいただいたら、アラカルトでオーダー。 まずは日本三大地鶏の一つ、黒さつま鶏。ひとくち食べて、思わず顔を見合わせる。噛むほどに脂の甘みと旨味が広がって美味しい〜。厚みがありながらも、絶妙な火入れ加減でしっとりジューシー。一つの串でムネ肉とモモ肉の両方がいただけるから、違いも楽しめるのが嬉しい。 つくねは、粗挽き感と鶏肉のしっかりとした風味が魅力。どの串も美味しくて、食べるたびにやけちゃう。半信半疑で頼んだ変わり種のマスカットベーコンは、味の境界を感じない相性の良さでびっくりした。 比内地鶏の卵を使っただし巻き玉子も、一口もらった鶏雑炊もいいお味。〆に頼んだのは土佐ジローと比内地鶏のガラを使った醤油ラーメン。このスープがまた味わい深くて、普段スープを飲まない派なのにレンゲが止まらなかった。水炊き鍋のコースも気になるし、是非またお邪魔したい。 平日20時頃お邪魔して、カウンター席は先客2組。テーブル席にもお客さんの姿が。駅近で駐車場(共同)のキャパがあるのもありがたい。

2023/11訪問

1回

クッチーナ

大垣/イタリアン

3.63

44

¥10,000~¥14,999

¥6,000~¥7,999

定休日
木曜日

夜の点数:4.3

【おまかせディナーコース】 この日お邪魔したのは、大垣のCUCINAさん。ミシュランガイド掲載のイタリアンに、お邪魔する前から期待が高まる。 店内に足を踏み入れた瞬間、思わず声が出る。アルミ製の調理器具が敷き詰められた壁の華やかさに、モノトーンの店内、木目調のカウンター。お店の奥には石垣と緑が見えて、圧迫感なく、この迫力の壁がしっかり映えてる。お料理をいただく前からわくわくが止まらない。 コース開始とともに感じたのは、カウンターと同じ高さで、遮るものなくシェフの手元を見ることができる臨場感。こんなに近くで見るのは初めて。シェフの手の中で仕上げられていくお料理の数々から目が離せない。 お料理はどれも本当に美味しくて、香りの立ち方一つとっても立体感がある。一皿一皿、口にするたびに自然と頬が緩む。創造性の高いお料理の数々は、軸がしっかりしているからこそできる技なんだと実感する味わい。 目の前で素材が料理へと変化していく様子を眺めて、変身を遂げたお料理達が手元へと運ばれ、見て香って食べて自分の中で花開く感じ。まるで、魔法使いのライブを見ているようだった。この言葉があの感覚を上手く表現できているかは分からないけど、それくらい非日常的な刺激に溢れてた。 コース内容(覚書) ◎雲丹のカッペリーニ オレンジの香り ◎フォアグラのピーナッツ最中 ◎帆立フライ タルタル キャビア添え ◎カラスミとゴルゴンゾーラのロワイヤル ◎シャインマスカットのモッツァレラサラダ ◎白ナスのカルボナーラ 生ハム添え ◎フォカッチャ ◎卵のトリュフがけ ◎ポルチーニ茸のフリット ◎ボロネーゼのカプチーノ ◎ブリのパイ包み ブールブランソース ◎牛の心臓 ◎とうもろこしと黒トリュフのリゾット ◎ドルチェ 独創的な器や和食器が使われていたのも印象的。テンポ良く料理が提供される、シェフ率いるチームのオペレーションも凄いなあ。食にまつわるエピソードやジョークを交えながら料理の説明をされる、シェフのチャーミングな姿も素敵。 CUCINAさんの世界観にすっかり惹き込まれて収まらない高揚感と余韻に、帰り道もにやけちゃった。

2023/11訪問

1回

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