fromosakaさんが投稿したアラルデ(大阪/本町)の口コミ詳細

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アラルデ西大橋、本町、阿波座/スペイン料理、ヨーロッパ料理

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.1
      • |サービス 3.9
      • |雰囲気 3.9
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.5
1回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.1
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.9
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

静かなブームのバスク料理、ミシュランいちおしレストラン

 静かなブームになってきたようですが、バスク料理って聞いたことありますか。大阪メトロ中央線阿波座の最西出口と四つ橋線の最南端駅の中間あたりに位置しますが、中央大通りを南に曲がる目印が、現在のGoogle Mapでは、釣り具屋さんになっていますが、先日、訪れた時は、もう取り壊されて、新しいマンションの工事現場に変わっているのでご注意下さい。ここを曲がると徒歩数分。二筋目を右折した右手にあります。

 夕方の6時スタートで約三時間半ほどかけて、ゆったりとした時間をすごしながら、

・フォアグラのボンボンショコラアイス バスクの塩
・ブリオッシュトースト カナダ産雲丹
・サンマのピンチョス
・イベリコ豚の生ハムとチーズとカボチャとポテトのスープ
・パン&オリーブオイル
・ポルチーニ茸とチストラのスクランブルエッグと白トリュフ
・プルサルダ 焼き白子
・バスク名物 ズワイガニのオーブン焼き
・サワラのアサドール焼き
・鹿児島牛リブロースの薪炭焼き バスク産ベアルン岩塩
・バスクチーズケーキ
・コーヒー
・ジンジャエール
・スパークリングワイン

をいただきました。

 ピレネー山脈の両麓に、スペインとフランスにまたがって居住するバスク人は、アイデンティティ豊かでバスク国旗を持ち、スペインやフランスの他地域とは異なり炭火焼を中心とした食文化は、バスク料理として知られ、定番料理には、マルミタコ、タラのピルピルソース風、イカの墨煮、ウナギの稚魚のビルバオ風などがあり、バルで提供されるピンチョスなども含め、バスク料理自体が観光資源となっています。

 70年代から80年代にかけて、バスク人シェフ達がフランス料理のヌーヴェル・キュイジーヌから影響を受けて創作したヌエバ・コシナ・バスカの内容はバスク料理であり、伝統に基づくもののよりあか抜けており、スペイン初のミシュラン三つ星のうちの1つを得、瞬く間に、スペインを席巻し、同国標準の高級料理となりました。

 そんなバスク料理を味わえるレストランを阿波座で見つけました。ミシュラン店のためなかなか予約がとれませんが、目の前のアサドール(炭火窯)で焼いた料理をゆっくり三時間以上かけていただくスタイルです。いただいた料理を動画にしましたので、よかったらご覧下さい。

https://youtu.be/Pa09LRfM7ek

2021/11/27 更新

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