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平日の夕方頃来店。先客は1人。 チャーシューが人気のお店みたいですね。しかし注文したのはつけ麺(醤油)と皿餃子(茹で餃子でした)餃子食べたい欲に負けました。 注文を済ませてさっそく厨房を観察。オープンなカウンターはこれが楽しいですね……ん!?餃子と麺を同じ窯で茹でている!?これはびっくり。特につけ麺なんて麺が油を纏っていないクリアな状態でいてもらいたい……これはちょっと残念。 まあ細かいことは置いておいていざ実食! まずはつけ麺。うん。スープぬるい。初めから麺を3分の2まで食べた時ぐらいのぬるさ。これがデフォルトならとても残念。つけ麺はスープがぬるくなっていく時の風味の変化も楽しみたいのです。初めからスープがぬるいとすすった時のふんわりとした香りも半減。お店こだわりのスープがちゃんと味わえません。店員さんが1人で回しているので大変なのかな?普通のラーメンにすれば良かったとちょっと後悔。 自慢のチャーシューは小さめが3枚。うん。とってもおいしい。とろっとろタイプではなくホロっとした柔らかさなので肉をダイレクトに感じられる。これはいい。 スープの中にはメンマ、チャーシュー、ほうれん草とたっぷりのネギ。このほうれん草が草感強くて好みだった。 次は餃子。茹で上げた餃子の上にフライドオニオンとネギがトッピングされています。こちらもぬるめの為、噛んでじゅわ〜って感じは全くありません。具はペースト感強めで皮は厚め。可もなく不可もなく。リピはないかな。 以上が今日のレポ。万人受けしそうなこってり過ぎないつけ麺と可もなく不可もなくの餃子、正直メニュー選びに失敗した感が否めない。今度はチャーシュー麺を食べに再訪したい。
2020/02訪問
1回
大絶賛する程ではないような…? よく行く西口のラーメン屋は軒並み日曜定休なので、新規開拓へ!らあめん満来さん。日曜日の18:30頃来店。カウンター席のみで席数は少ないものの、待つこと無く入れました。その後はずっと並んでいたので早めに行ってラッキーでした。 口コミを見て学習していたので、らあめん(麺少なめ)でオーダー。それでも200gはあるそうです。ラーメンで950円って結構強気なお値段だと思うのですがどうなんでしょうか?麺少なめにすると麺が100g少なくなってしまうので尚更割高に感じるんですかね?少しお安いミニサイズも作って欲しいところです。余談でした。さあセルフサービスのお水を用意して、10分もしないで着丼。いただきます。 まずは焦がし醤油のような、昔懐かしのラーメン臭がぷーんと香ります。スープを啜ると何となくお上品な感じ。化学調味料の味に慣れきっているせいか、何だか物足りない感じ…ガツンと醤油ベースではなく、程々に塩も混じったような塩辛さで、一言でいうならば町中華のラーメンから化調を抜いて薄めた感じ。決して不味くはないし、嫌いな味でもない。 次は麺。結構太めのモチモチちぢれ麺。モチモチと言うだけあって結構柔らかめ。小麦の風味というよりはモチモチ感にステータス全振りしたような印象を受けた。ここのスープだったら、透き通るような黄色のプチッと切れるような角張った麺が好みだなぁ。このモチモチ麺ならつけ麺をオーダーした方がよかったのかもしれない。 トッピングは非常に噛みごたえのある青菜、のり、チャーシュー、メンマ。個人的にメンマがたっぷりだったのが高ポイント。チャーシューが人気のようだが、自宅でもチャーシューをよく作る自分にとってはまあまあ普通の味に感じた。トロットロでは無いけど、ほろっと崩れて肉感はしっかりあるようなタイプ。もちろん美味しい。 総合評価はまあまあといった感じ。さっぱり系スープとモチモチ太麺の組み合わせはあまり体験した事がなかったので、新鮮で面白かったと思う。ただ、量をあまり食べない自分にとって、ラーメン1杯千円弱という値段設定はやや高く感じてしまった。新宿には手打ちラーメンが売りのリーズナブルな店も多くあるので、リピート率はあまり高くならないと思う。