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三越やコレドが面する大通りの喧騒から離れ、小道に足を運ぶと金子半之助の近くに当店はある。金子半之助は日曜の12時でも大行列。地下のお店なので地上には入り口のみ。気づかず通り過ぎてしまいそうだ。 地下に潜ると支配人、多くのスタッフがお出迎え。他の卓も埋まり賑わっていた。ランチコースにワイン4種(泡、白、白、赤)ペアリングを追加。器は有田焼のカマチ陶舗、グラスは菅原工芸硝子、テーブルウェアも揃える拘りぷり。オードブル3種は和の具材を取り入れた逸品たち。こういう料理を一言でイノベーティブフュージョンと称するのかもしれないが、私の知っている同ジャンルは開拓が行き過ぎて既存の美味しいという感想から飛地になってしまっているお店が多い。La paixはしっかり味蕾に美味いと訴えかけてくる、一品ずつの完成度が素晴らしい。次の一口へのつながり、ワインとのペアリングもトータルすると極上の感動体験だ。香住ガニを使った一皿、追加で頼んだフォアグラのゴーフル、鯛の一皿、ホロホロ鳥のロースト、パン2種、どれも食べやすくかつ美味しく、視覚的にも楽しく、そしてやはりワインとのペアリングも最高。中でも驚いたのは韃靼そば茶のブランマンジェのスペシャリテ。お品書きに書かれた「韃靼そば茶・塩」からは全く想像もできない逸品が運ばれてきて、その驚きを瞬く間に味覚で更新していった。続く苺をモチーフにしたシェフならではの解釈によるショートケーキも至高だ。デザート2品に加え、お茶受けに焼立てのフィナンシェも。最後まで満足度が高い。誕生日の同伴者には手作りマカロンの乗ったプレートも振る舞われた。 支配人に地下の出入り口まで見送られ、そこから松本シェフにバトンタッチ。お土産にフィナンシェと豆菓子をいただき地上までお見送り。出たのは15時前くらいだったが金子半之助は未だ行列が出来ていた。 並んででも食べたい老舗店と、予約して味わいたい名店が同居する街、それが日本橋三越前。 近々おでん屋平ちゃんも訪れたい。
2022/02訪問
1回
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店
新御茶ノ水、神保町、小川町/インド料理、インドカレー、ワインバー
チキンカレー、おかずセット、大盛り、サラダとラッシーを付けて。スパイスカレーの最高峰ではないでしょうか。
2022/01訪問
1回
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2023 選出店
阿佐ケ谷、南阿佐ケ谷/焼肉
箸休めを3回もうけるなど胃もたれさせない工夫がありコースとして完成されている 値段の割にCPも高く文句なしの高得点 ただ分厚い肉は自分で美味しく焼ける気がしないなあ、焼いてもらったゆえの満足度はある
2021/06訪問
1回
タンとカルボのランチにランプを足してカレーソース
2021/05訪問
1回
生ハムの乗った卵のピザと、もう一枚 大きいサイズで4,000円
2023/08訪問
7回
行列のできる老舗蕎麦店。12時くらいに到着して先客は3組。外待ちは5-10分くらい。蕎麦はオーダーから5分程度で出てくるし、席数も多いので回転は良い。老舗蕎麦屋にしては珍しくこの季節にお茶ではなくお水。個人的には嬉しいけど。ティッシュ、ナプキン、おしぼりなどもないので注意。卓には柚子胡椒、七味など。ホールスタッフは沢山いるけど席数も多いのでバタついてる。カレー南蛮蕎麦を注文。うん、これは美味しい。カレーつゆ単体でも美味しいし、蕎麦との絡み具合も絶妙だ。具もシンプルで良い。連れのおかめ蕎麦も食べた。細かい海苔が出汁全体に浸透しているのが特徴だ。温かい蕎麦でも蕎麦湯をいただける。いずれもそれなりに出汁が濃いので、蕎麦湯で割って飲むのが正解なのだろうか。蕎麦湯単体でも飲んでみたが、他店と比べても濃い印象を受けた。やはり温かい蕎麦でも割って飲むのが正解なのだろう。 会計を済ませて退店すると10組以上の長蛇の列が。時刻は12:45、土曜ランチあるあるなのだが12時より13時付近の方が混む。次は冷たい蕎麦にしようと思う。ご馳走様でした。
2022/03訪問
2回
2023/02訪問
1回
2022/04訪問
1回
文句無し高評価。炭火なのに煙くなく店内は涼しい。レモンや特性酢ベースで食べるハラミ、ゲタが超絶品。テグタンスープも◎。ハズレなし。最近曙橋でガッカリしたばかりなので良い焼肉の日になった。