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tanishi18
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1~2 件を表示 / 全 2 件
新宿三丁目、新宿、新宿御苑前/居酒屋、海鮮、日本酒バー
3.50
323人
夜¥4,000~¥4,999
昼~¥999
夜の点数:5.0
だんだんと寒くなってきた10月頃。 あの日は雨が降っておりました。 ポツポツと傘をたたく雨の音。 新宿三丁目、都内の喧騒の中友人と歩いていると気になるお店が。 店外にメニューがあり、そこを覗くと飛露喜、十四代、而今など、、 お店に一本あれば看板ドリンクであろうその面々がずらりと並んでいました。 まあ、全部があるわけないだろうが、一つくらいはあるだろう。 よし、ここにしようと意気揚々とお店の前の自動ドア。 その横に"当店は日本酒専門店です。苦手な方はご遠慮下さい"というような趣きの言葉が。 尚良し。 むしろこだわりの店こそ価値があると自動ドアをカチリと一度。 ウィーンと開いて入ってみれば、店内は賑やか空席は僅か。 2名ですと伝えるとスペースの小さめのカウンターに通されメニューが出てくる。 表のメニューと同じものだ。 先程気になったことを聞いてみる。 この十四代やら飛露喜やらは本当にあるんですか? ええ、全てございます。 なにっ!?一つ仕入れるのに莫大な労力がかかるというそれらを、全てあると!? これは俄然昂ぶってきた。 まずはと言って私は而今を、友人は十四代の地元用に生産されているという朝日鷹なるものを注文。 値段はそれ程高くなく、145mlで800〜1500円程度。 足のついたガラスの器に並々と日本酒を注いでくれる。 これが嬉しい。 持ち上げると溢れてしまいそうと口で迎えに行き、くいっと一口。 美味い。 夜に集まり気の知れた仲間と滅多に飲めないお酒を酌み交わす。 これこそ至福。 一口二口飲んだ頃にお通しが到着する。 この日は鮭を焼いたものに菊やイクラを乗せたもの、そして茶碗蒸し。 この茶碗蒸し、上には餡がかかっており、スッポンが和えられている。 この円とスッポンを掛けて月とスッポンらしい。 こりゃ一本取られた。 料理も2品ほど注文し、日本酒をすする。 とりわけ早くきたのがお刺身盛り合わせ。 このお刺身、カウンターなので職人さんの手捌きが目の前で観れるという特典付きだ。 すすすっと綺麗に盛り付けていく様はまさしく芸術。 醤油はおそらく出汁と割ってあり、スッキリとした美味しさ。 この日のお刺身は間八、平目、鮪に鯛と小肌。 どれも新鮮なネタで最高の味。 次の一杯は私は鍋島、友人はお店の方のお薦めで、讃美を注文。 並々と注がれる。迎える。美味い。 刺身を一口。また啜る。美味い。 あっという間に時間は過ぎ、閉店の時間となってしまったので今回はお開きに。 なんでも、スタッフの面々がしっかりとした時間に帰れるように配慮したラストオーダー、閉店時間なんだそうだ。 それはまた素晴らしい心掛けだとまた来ることを友人と誓い、お店を後にしました。 本当に日本酒も料理も美味しかった。 また何度でも通いたいと思えるお店でした。 ご馳走様でした。
2017/10訪問
1回
新宿三丁目、新宿、新宿御苑前/居酒屋、日本酒バー、かき
3.47
194人
夜¥3,000~¥3,999
昼-
夜の点数:3.6
豊富なメニューが嬉しい大衆居酒屋
2019/11訪問
だんだんと寒くなってきた10月頃。 あの日は雨が降っておりました。 ポツポツと傘をたたく雨の音。 新宿三丁目、都内の喧騒の中友人と歩いていると気になるお店が。 店外にメニューがあり、そこを覗くと飛露喜、十四代、而今など、、 お店に一本あれば看板ドリンクであろうその面々がずらりと並んでいました。 まあ、全部があるわけないだろうが、一つくらいはあるだろう。 よし、ここにしようと意気揚々とお店の前の自動ドア。 その横に"当店は日本酒専門店です。苦手な方はご遠慮下さい"というような趣きの言葉が。 尚良し。 むしろこだわりの店こそ価値があると自動ドアをカチリと一度。 ウィーンと開いて入ってみれば、店内は賑やか空席は僅か。 2名ですと伝えるとスペースの小さめのカウンターに通されメニューが出てくる。 表のメニューと同じものだ。 先程気になったことを聞いてみる。 この十四代やら飛露喜やらは本当にあるんですか? ええ、全てございます。 なにっ!?一つ仕入れるのに莫大な労力がかかるというそれらを、全てあると!? これは俄然昂ぶってきた。 まずはと言って私は而今を、友人は十四代の地元用に生産されているという朝日鷹なるものを注文。 値段はそれ程高くなく、145mlで800〜1500円程度。 足のついたガラスの器に並々と日本酒を注いでくれる。 これが嬉しい。 持ち上げると溢れてしまいそうと口で迎えに行き、くいっと一口。 美味い。 夜に集まり気の知れた仲間と滅多に飲めないお酒を酌み交わす。 これこそ至福。 一口二口飲んだ頃にお通しが到着する。 この日は鮭を焼いたものに菊やイクラを乗せたもの、そして茶碗蒸し。 この茶碗蒸し、上には餡がかかっており、スッポンが和えられている。 この円とスッポンを掛けて月とスッポンらしい。 こりゃ一本取られた。 料理も2品ほど注文し、日本酒をすする。 とりわけ早くきたのがお刺身盛り合わせ。 このお刺身、カウンターなので職人さんの手捌きが目の前で観れるという特典付きだ。 すすすっと綺麗に盛り付けていく様はまさしく芸術。 醤油はおそらく出汁と割ってあり、スッキリとした美味しさ。 この日のお刺身は間八、平目、鮪に鯛と小肌。 どれも新鮮なネタで最高の味。 次の一杯は私は鍋島、友人はお店の方のお薦めで、讃美を注文。 並々と注がれる。迎える。美味い。 刺身を一口。また啜る。美味い。 あっという間に時間は過ぎ、閉店の時間となってしまったので今回はお開きに。 なんでも、スタッフの面々がしっかりとした時間に帰れるように配慮したラストオーダー、閉店時間なんだそうだ。 それはまた素晴らしい心掛けだとまた来ることを友人と誓い、お店を後にしました。 本当に日本酒も料理も美味しかった。 また何度でも通いたいと思えるお店でした。 ご馳走様でした。