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稲松良輔のレストランガイド
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稲松良輔 認証済
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1回
夜の点数：5.0
2019/10 訪問
これ以上無い美味しいラーメン探しの旅！！10月7日に鶏Soba座銀が元町駅近くに出来ました。前々からごぼうの素揚げの存在感が凄いラーメンと言う認識とクリーミーな鶏白湯スープのラーメンは美味しそうだなと思っていて行きたいお店の一つでした。でも、元町店の口コミを見ても素人が投稿した写真だからなのか何なのかもう一つ美味しそうに思えませんでした。そこで、だったら百名店にも選ばれていて当初から美味しそうと感じていた心斎橋のにぼし店に行けば良いやと思い行って来ました。ただ、人気店だろうから仕事終わってすぐの晩ご飯のタイミングに行くよりも21時頃に行った方が空いてるだろうと思い21時頃に行って来ました。しかし、その予想は外れていて21時と言う遅い時間帯、しかも平日の水曜日にも関わらず20人程の大行列がお店の前に出来ていました。また、県外の人が居るのはもちろんのこと、外国人の姿もかなり見かけました。並んでいる間に食券を買いちょっと涼しくなって夜は寒いくらいになってきた中1時間ほど待ってようやくお店に入る事が出来ました。お店の中はラーメン屋さんとは思えないシックな見た目で、店員さんも全員ネクタイを締めておられ、まるで割烹料理屋に来たかの様な錯覚を起こしました。今回注文したのは、せっかく長時間並ぶからなと思い、二つとも元町店では食べられない物にしました。ラーメンはにぼし吟醸nigori、ご飯は口コミでも全然目にしなかった肉寿司（二貫）にしました。まず、ラーメンのスープがとても良い香りでした。にぼしと言う事でしたが、全然魚臭さを感じないポタージュのようなクリーミーなスープで、とても深みのある美味しいスープで久しぶりにスープまで全部飲み干してしまいました。チャーシューは鶏と豚肩ロースの2種類あり、鶏の方はおそらくササミだと思うのですが、全くパサつきが無く、それどころかしっとりとしていてこちらの鶏にもこだわりを感じました。豚肩ロースの方は大きくレアなチャーシューで食べ応えがあり、スープに絡ませて食べてもとても美味しかったです。そして、一番驚いたのは麺でした。普通に中細麺とかを想像していたのですが、きしめんのような太くて平たいパスタのフィットチーネに似たような麺でした。これがまたクリーミーなスープに絡みまくって、スープとの相性が抜群の麺でした。その他にも見た目のインパクトが凄いごぼうの素揚げや超肉厚のメンマと他のラーメン屋さんでは味わえない攻めのラーメンでしたが、本当に感動的な美味しさで、良い意味でラーメン食べに行ってたんだよな？と錯覚してしまうそんなラーメンでした。肉寿司も食べたら分かるめっちゃいいお肉と言った味で添えられたキャビアと生姜が程よいアクセントになって300円でこんな美味しい物が食べれるのかと思うお寿司でした。ラーメンも肉寿司ももっと値段が高くてもいいからお金払って食べたいと思うし、1時間並んでもまた食べたいと思うそんな素晴らしく美味しいラーメン屋さんでした。
2019/11/24 更新
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これ以上無い美味しいラーメン探しの旅！！
10月7日に鶏Soba座銀が元町駅近くに出来ました。
前々からごぼうの素揚げの存在感が凄いラーメンと言う認識とクリーミーな鶏白湯スープのラーメンは美味しそうだなと思っていて行きたいお店の一つでした。
でも、元町店の口コミを見ても素人が投稿した写真だからなのか何なのかもう一つ美味しそうに思えませんでした。
そこで、だったら百名店にも選ばれていて当初から美味しそうと感じていた心斎橋のにぼし店に行けば良いやと思い行って来ました。
ただ、人気店だろうから仕事終わってすぐの晩ご飯のタイミングに行くよりも21時頃に行った方が空いてるだろうと思い21時頃に行って来ました。
しかし、その予想は外れていて21時と言う遅い時間帯、しかも平日の水曜日にも関わらず20人程の大行列がお店の前に出来ていました。
また、県外の人が居るのはもちろんのこと、外国人の姿もかなり見かけました。
並んでいる間に食券を買いちょっと涼しくなって夜は寒いくらいになってきた中1時間ほど待ってようやくお店に入る事が出来ました。
お店の中はラーメン屋さんとは思えないシックな見た目で、店員さんも全員ネクタイを締めておられ、まるで割烹料理屋に来たかの様な錯覚を起こしました。
今回注文したのは、せっかく長時間並ぶからなと思い、二つとも元町店では食べられない物にしました。
ラーメンはにぼし吟醸nigori、ご飯は口コミでも全然目にしなかった肉寿司（二貫）にしました。
まず、ラーメンのスープがとても良い香りでした。
にぼしと言う事でしたが、全然魚臭さを感じないポタージュのようなクリーミーなスープで、とても深みのある美味しいスープで久しぶりにスープまで全部飲み干してしまいました。
チャーシューは鶏と豚肩ロースの2種類あり、鶏の方はおそらくササミだと思うのですが、全くパサつきが無く、それどころかしっとりとしていてこちらの鶏にもこだわりを感じました。
豚肩ロースの方は大きくレアなチャーシューで食べ応えがあり、スープに絡ませて食べてもとても美味しかったです。
そして、一番驚いたのは麺でした。
普通に中細麺とかを想像していたのですが、きしめんのような太くて平たいパスタのフィットチーネに似たような麺でした。
これがまたクリーミーなスープに絡みまくって、スープとの相性が抜群の麺でした。
その他にも見た目のインパクトが凄いごぼうの素揚げや超肉厚のメンマと他のラーメン屋さんでは味わえない攻めのラーメンでしたが、本当に感動的な美味しさで、良い意味でラーメン食べに行ってたんだよな？と錯覚してしまうそんなラーメンでした。
肉寿司も食べたら分かるめっちゃいいお肉と言った味で添えられたキャビアと生姜が程よいアクセントになって300円でこんな美味しい物が食べれるのかと思うお寿司でした。
ラーメンも肉寿司ももっと値段が高くてもいいからお金払って食べたいと思うし、1時間並んでもまた食べたいと思うそんな素晴らしく美味しいラーメン屋さんでした。