2回
2019/05 訪問
上質な和空間!!味わいに満ちた料理の数々!!!
名古屋市にある創作料理店「野嵯和」。
こちらの「野嵯和」は、現時点で、食べログ点数4.54であり、食べログ「全国」ランキング第43位。食べログ「愛知県」ランキングでは第3位にランクインする。約50000軒中、第3位である。輝かしい。
この度、ご厚意により、グルメな方の席に参加。このような素晴らしい食事会に参加出来たことに大変感謝したい。ディナーにて訪れた。
店へ到着。そして、入店。参加者全員が揃い、カウンターへ着席。非常に快適な席であった。「端っこ好き」にはたまらない。各種ドリンクにて乾杯。
心安らぐ「大人の隠れ家」で、大きな感動を呼ぶ、至福のコースがスタートした。
~おまかせコース~
●湯葉巻き、車海老、ソラマメ、ウニと卵黄のソース
●ジュレ、ボタンエビ、加藤農園フルーツトマト「きわめ」
●ミルガイ、肝、ワサビの葉
●海苔巻き、タイラガイヅケ、ライスペーパー
●茶蕎麦、アワビ、肝
●グリーンアスパラ、麦
●蒸しアワビ、アイナメ、タケノコ
●トリガイ、スミイカ、九条ねぎ
●金目鯛、ウニ、海苔醤油
●ホワイトアスパラ、海老そぼろ
●モガレイ(マコガレイ)
●甘鯛の松笠揚げ
●舞茸ご飯、ノドグロ、坂手のウニ
●味噌汁
●漬け物
●甘香びわ、マンゴー、さくらんぼ、紅秀峰(べにしゅうほう)
総額29000円。全てが緻密に考えられた、素晴らしい料理の数々。ベストな調理法で仕上げるオリジナルな一皿の連続。圧巻の料理が、次々と繰り出された。
車海老、ボタンエビ、ミルガイ、タイラガイ、アワビ、ウニ、そして、金目鯛。贅沢に使用した新鮮な金目鯛とウニが、海苔醤油と見事に調和。素材本来の旨みを存分に引き出した。洗練された空間で、美味しさが染み渡る。「美味しい」などという簡易な言葉では表現しきれない。それほどのもの。まさに、幸せの瞬間。
枠にとらわれない独創的な発想。見た目に美しく、見映えにも華やか。選りすぐりの厳選食材が、上質な器の上で、創意あふれる逸品へと変わる。その「奥深い」味わいを堪能した。
そして、食事のラストを華々しく飾った「ノドグロウニご飯」も最高の逸品。研鑽を積まれた大将の技による贅沢な組み合わせ。最高潮に達した「美味しさの盛り上がり」が、同席した美食家達を唸らせた。
情熱を注ぎ、時間、手間、そして、労力をかけた丁寧な仕込み。精緻を極めた仕事ぶりによってもたらされる「食の新体験」。ありがたく、そして、幸せに思いながら味わった。
所要時間は約180分。感動をもたらす絶品料理を楽しむ時間は、瞬く間に過ぎていった。忘れられない最高のディナーを提供する人気店。機会があれば、ぜひまた訪問したい。
2019/06/01 更新
名古屋市にある創作料理店「野嵯和」。
こちらの「野嵯和」は、現時点で、食べログ点数4.62であり、食べログ「全国」ランキング第37位。食べログ「愛知県」ランキングでは第3位にランクインする。約50000軒中、第3位である。輝かしい。
2019年5月以来の再訪問。予約の上、ディナーにて訪れた。今回は1930~の利用。
店へ到着。秘めた扉が開き、入店。待機室で時間を過ごした後、客席エリアへと入室。カウンターへ着席。本日の利用は3名。素敵な空間を贅沢に使用したおもてなし。
まずは「ビール」を注文。日本料理の伝統に、独自の感性をプラスする、見事なコースがスタートした。
~おまかせコース~
●海老と枝豆の白和え、栗、イチジク
●ユリ根、イクラ
●海苔巻き、うなぎ
●ワタリガニ、カニミソ
●太刀魚、万願寺とうがらし
●サワラ、ポン酢
●ライスペーパー、イワシ、トマト
●タイ昆布締め、車海老、ケンサキイカ
●甘鯛、松茸
●マナガツオ、ウニ
●牛ヒレ、松茸、べっこう餡
●ノドグロカレー
●梨「あきづき」、ぶどう「ルビーロマン」
○瓶ビール、小瓶
○日本酒
総額31000円。素晴らしい料理の数々。心が弾む、満足度の高い食事となった。
白和えにて始まったコースは、ワタリガニ、甘鯛、車海老、サワラなどが登場。サワラが美味しく、ケンサキイカが旨い。食材の透き通るような純粋の美味しさ。華美にせず、飾らない。しかし、残すのは革新的な印象。
また、丁寧に焼かれた、最上の状態の肉厚うなぎが、海苔を伴って現れた。熱いうなぎに、熱い想いを込めた逸品。タレ、身、皮、そして、したたる脂まで、その全てを余すこと無く楽しめた。
食事のラストは、ノドグロカレーにより、「ピリッ」と締める。この絶品カレーは、食べるごとに、新たな食欲を刺激。箸が止まらなければ、スプーンまでもが止まらない。止める術を奪い、喜びと感動を与える「ご褒美カレー」。不思議な魅力に溢れる一皿であった。
所要時間は約120分。楽しい、美味しい、幸せな時間と、最高のひととき。リラックスした雰囲気作りに感謝。快適ディナーに浸った。
「野嵯和」ならではの空間美を感じつつ、五感に響く料理の真髄を堪能。「贅の極み」を体験。機会を設けて、ぜひまた訪問したい。次回を楽しみにしている。