mikey0307さんの行った（口コミ）お店一覧

つまみ寿司15貫セット 京都でお花見しようと計画して、見事に開花時期ズレて桜のさの字もない京都で何をするか…もちろん美味しいもの食べる！！もう、これしかないでしょ！！ てことで、京都のランチはいわゆる手まり寿司が食べたいなぁと思い検索したところ、豆寅さんのお寿司がかわいくて美味しそうだったから予約の電話したけど満員でアウト。 それならばと選んだのがこちらの「花梓侘」さん。こちらでは手まり寿司はつまみ寿司と呼ぶようで、予約しないと完売の恐れありとのことだったので予めつまみ寿司15貫のセットを予約して行きました。 お店は住宅街の中にあっていわゆる隠れ家的な佇まい。看板らしい看板も出てないので気づかず通り過ぎそう…と言うか通り過ぎました一回。 お店の中も普通のお家ぽい感じで、ひっそり落ち着いた雰囲気で良い感じ。 着席してデザートを選んで間もなく、つまみ寿司15貫が登場。長方形の重箱の中に15貫綺麗に整列しておりました。 一つ一つの説明がされた紙も一緒に貰えるので、どれがどう言うお寿司なのかちゃんと把握しながら食べれて有難かった。チョコレートとか、いろんな種類が1つの箱に入ってる場合、そう言う紙ないと一気にテンション下がっちゃう私としてはこの心遣いは本当に嬉しかった。 どれも見た目も味も美しく手の込んだものだったけど、特に小鯛の甘酢とまぐろのヅケが美味しかった。でも、本当にどれもこれも美味で感動しました。 赤だしには海老の頭が入っていてこれまた小技効いてる。 デザートの白みそのアイスクリームも、甘じょっぱさと上にかけられたあられの食感とで今まで食べたことない面白い味。気に入りました。 お店には食器屋さんも併設されていて、センスの良いお皿や茶碗が飾られていて購入も可能。 アイスクリームが盛られていた器がとってもかわいかったから探したけど見つからなかった。残念。でもとても素敵なランチタイムを過ごせました。

ルフオムライス 京都で1番楽しみだったのがこちら「ルフ」のルフオムライス。インスタで見て衝撃だった、中に半熟卵が隠れたオムライスがどうしても食べたかった。 平日でも並ぶ時があるとのことだったけど、日曜の18時に訪れたところ6組待ち。でも6組くらいなら全然想定内。結果的に40分くらい待ったが、こちらオムライスのメニューが結構あるのでお連れ様がどれにするか迷ってたらあっという間に席に案内された。 私もお連れ様も結局ルフオムライスをオーダー。少し待って出てきたオムライスの見事なフォルムに胸踊った。サイズはそれほど大きくないが、綺麗な形でパンパンに膨らんでいて宛ら枕みたい。あ、最大限に褒めてます。 ドキドキしながらスプーンをオムライスに入れたところ、期待通り中から割れた黄身がとろーりと出てきた。テンション上がらない訳がない。 これだけ楽しい仕掛けがあって、更に味も本当に美味しかったからもう大満足。 中はケチャップライスで、かかっているのは自家製のトマトソースらしい。結構酸味強めだけど、外身の卵となかの半熟卵の黄身のまろやかさでちょうどいい塩梅になる。バランスて大事だね。 そんなに大きくないとは言っても、食べ終える頃にはお腹いっぱい。 このボリュームで860円てのも驚き。本当に大満足なディナーでした。 あ、ただ一点、トイレがこのご時世に和式のみってのだけ…ほんの少し気になりました。

ピスタチオ トフィー バークチョコレート(ダークアーモンド) 私みたいな花より団子の人間は、京都に行っても神社巡りよりショコラティエ巡りに重きを置いてしまう。と言うことで、カフェ難民になったことによる時間のロスで神社巡りの時間を削ってまでショコラティエ巡りしてきました。 マリベルは店舗がここ京都とニューヨークにしかないらしく、名古屋なんてバレンタインくらいしかお目にかかる機会がないのでここぞとばかりに立ち寄った。 祇園の良い感じに古い街並みに突如現れる西洋的なブルーの扉。外観から既にかわいい。 扉の奥に続く小路を進むと、決して広くはないが趣味の良いガーリーな内装のお店が。 所狭しとチョコレートが陳列されていて、特にガラスケースの中に宝石のように並べられたチョコレートにうっとりした。 いろんな味があったけど、無類のピスタチオ好きなのでとりあえずピスタチオは決定。もう1つは季節限定らしいトフィーをチョイス。 ピスタチオはそこまで濃厚ではなかったけどお上品な味でコーヒーがよく合った。トフィーは中に甘酸っぱいソースが入ってて、それが甘めのチョコレートとの相性抜群だった。 かち割りのアーモンドチョコレートはお母さんにお土産で。美味しいって喜んでたよ。このかち割りのチョコレート、店内の中央に試食コーナー的なの設けられてて、かなりミニサイズだけどいろいろ食べて試せたの感動した。こういうお店でもそんなことしてくれるのね。素敵です。

西尾の特選抹茶パフェ 桜は散ってもこの時期の京都は外国人を筆頭にどこも激混み。食べたかった金の百合亭の桜のパフェは15時前に完売。ROCCA&FRIENDSのほうじ茶ラテはお昼前には売り切れたらしい。北川半兵衛の抹茶のデザートプレートも売り切れ。都賂里は店の外にまで20組近く待ちの列が出来てて心折れる。完全なカフェ難民になった私達の目に、かなり巨大なパフェがディスプレイされたショーケースが飛び込んでくる。店の前には若干の待ち、しかし都賂里に比べれば大したことはない感じ。藁にも縋る思いで店名すら確認せず並ぶ。カフェだから3組とは言えかなり待たされるかなぁと不安だったが、10分くらいで席に案内された。オーダーは待ちの間に聞かれていて、季節限定の桜パフェにも惹かれたが特選の抹茶パフェにした。着席後5分かからないくらいで提供される。ここまでがとにかく早かった。狭い店内に店員いすぎじゃないかと感じたが、この迅速な対応なら納得だわ。 抹茶パフェはとにかく大きく、アイスクリーム、八ツ橋、寒天、クリーム、シフォンケーキ、マカロンは全て抹茶味。どれも濃厚だが、それぞれ違った美味しさがあって楽しめた。あんこやバニラアイスクリーム、生八つ橋のお団子も乗っていて本当にボリューム満点。京都で和スイーツ食べたい欲が一気に満たされた。見た目のかわいさや繊細さは他の店に劣るが、味は申し分ないし、八坂神社や祇園四条駅からの立地の良さにも関わらずそこまで待たされることもないので穴場カフェかと思いました。

嵐山 上賀茂神社 ショコラティエ2軒目はこちらの「マールブランシュ加加阿」。茶の菓等、京都土産で有名なお店のショコラティエで、365日それぞれのチョコレートが売ってたり、京都の観光名所を名付けたチョコレートがあったり結構ユニークなラインナップ。 私達が行ったのは夕方だったので、365日のチョコレートは売り切れてた。残念…自分の生まれた日のチョコレートが欲しかったな。 観光名所を名付けたチョコレートはまだまだまだあったので、そちらから季節限定の嵐山と大好きなピスタチオの上賀茂神社をチョイス。 嵐山はほのかに桜の味がして季節感あるチョコレートだった。上賀茂神社は、こちらもまたそこまでピスタチオは強くなくもう少しピスタチオ濃厚めでもよかったかな私的には。 お土産にこちらの店舗のマスコット的な招き猫のチョコレートを買いました。犬顔のあの人に敢えてあげよう。