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友人の予約枠にご一緒させて頂いて2年ぶり位の訪問。 写真NGとなってしまい、お値段も前回の1.3倍上昇。 紀茂登さんに初めてお伺いしたのは神楽坂移転後ですが、繊細で天才的な日本料理に強く感動した記憶が根強くあります。 今回は、冬ラストの高級食材すべてを堪能できて非常にラッキーでした。 伊勢海老、河豚、間人蟹、鯛、上海蟹の味噌漬け、鮑、ヒレ肉…など。 価格帯が上がった分、量もたっぷりでお腹いっぱいです。 大将もいつも優しく和みます。今年で閉店と聞き、寂しいですが、2024年にお伺いできてよかったです。
2024/02訪問
1回
平日の15時前に訪問、なのに2組待ち。ランチは14:00ラストオーダーないし閉店が多いからなのか、それを逃したアイドルタイムに駆け込む人が集まるのか(わたしはそうだが)。10分程度待ちカウンター席へ案内して頂く。 店内はこの時間で7割席が埋まっており、外国人観光客も1組ほど。 おすすめは、ササミカツとのことだが、脂身が好きであればロース推しとのこと。六本木の街に合った気さくな店員さんが親切に教えて下さいますが、自分でも言っていたようにメニューはわりと棒読みでした。笑 グルメ好きな人の基本ともいえようか、少量多種の方が満足度が高まるので、⑦ささみかつ、一口ヒレ、カニクリーム膳(1,450円)を注文しました。 ささみかつ膳(1,200円/2本)、特選ロース膳(2,300円)、ロース膳(1,450円)と比較すると、わたしが頼んだ種類がダイエットを気にされない女性や少量多種好きの人にとっては一番コスパが良いと感じました。 お味は、ささみかつはイメージするパサパサのササミとは正反対にお年寄りでも食べれるような柔らかさ、一方で油が染み込みすぎていて胃もたれ感や油の臭みがやや気になります。ヒレは食べ応えがあって衣も程よくサクッとしてます。カニクリームコロッケも食べやすくて油っこくはありません。塩、ゴマだれ、ソースと味変しながら食べて満足です。キャベツにはレモンがあると良いなと思いました。
2023/10訪問
1回
平日の13時半頃、仕事の隙間時間に訪問。 席はほぼ満席で、スナック感覚でおまかせ5巻(900円)を注文。 立ち食い寿司はここ数年流行っていて、やや注目しています。 ①鮪の漬(臭みがなく美味しいが、お手頃価格でもあるため期待せずに産地を聞いてみると、大間のマグロとのこと。夏はオーストラリア界隈を使わざるを得ないが比較的11月は良い鮪を仕入れられるとのことでラッキー)、 ②鯛の昆布締め、③ホタテ、④小肌(少し端の骨っぽさが気になる)、⑤赤海老の昆布締めで、シャリは温度の違うものもあったが比較的硬めなのが少し気になる以外では、美味しく頂けました。 大将も気さくで腰の低い方でした。
2023/10訪問
1回
ほっこりと過ごすことのできる大好きなお店。勢いに溢れた京味系というよりも家庭料理の隠れた最上級感と人あたりが良くて謙虚な大将のお人柄で、落ち着いて気張らず過ごすことができます。 昨年から今年にかけて年4回ずつお伺いさせて頂いていて、今年はおそらく今回が食べ納め。 ワインやシャンパンはハーフボトルからのご用意、日本酒は軽めのものからだんだんしっかりめに変化していくようです。日本酒は弱いですが、冬にかけての食材では合わせたくなるため、半合頂きました。 メニュー ・ずいき: 今回は歯ごたえがシャキシャキとしっかりめでした ・鰤の飯蒸し: 脂が乗っていて臭みがなく、大トロ感を彷彿とさせながらも山葵でしつこさを感じず塩味のバランスも旨みが引き立って美味 ・鱈の白子: 安定 ・せいこがに(松葉蟹)の雄: 最高 ・雄雌食べ比べ: 雄の方が水々しくさっぱり、雌はほんのり甘みのある優しい味わい、蟹味噌は濃厚で、贅沢な味変を愉しみます ・海老芋と銀杏: 海老芋は、みりん?のような甘みが強めです ・鯛と伊勢海老のお造り: お造りで伊勢海老が食べられるなんて珍しくて気分が上がります。甘みが深いです。 ・蕪蒸し: 蕪と百合根と鯛?が入っていて、全体的に蕪でさっぱりしつつも物足りなくなく満足感 ・土鍋ごはん: 今回は白米のみにおかずがずらりスタイル。いくらは生なのか?塩味がほぼなくプチプチ感が楽しめました。ごはんは多めにおかわりして完食。 冬の食材たっぷりを堪能しながら蟹始めもできて満足でした。 今回はお誕生日の方がいらして、ケーキとノンアルシャンパンをお裾分け頂いてしまいました。皆様の素敵なお心遣いにあやからせて頂いて感謝申し上げます。ご馳走様でした。