この口コミは、奨学金で飯を喰らうマンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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昼の点数:4.4
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¥1,000~¥1,999/ 1人
訪問時点の為替レート換算での金額になります。
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料理・味 4.4
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サービス -
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雰囲気 -
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CP
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酒・ドリンク -
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¥1,000~¥1,999
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この店でしか食べられない味
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2021/09/23 更新
永康牛肉麵
東門駅から2分くらいの場所。ビブグルマンの牛肉麵店。
この辺の店だと鼎泰豐が圧倒的に有名だけど、あたし的にはこっちも推したい。
紅燒牛肉麵(牛すじと牛肉が半々で入ったもの。1100円)
最高。THE台湾式牛肉麵。辛味&漢方的な香り&牛骨出汁の相性の良さ、もちもちした素朴な麺、極上ほろほろ柔らか肉塊。牛肉の塊感も最高だけど、やっぱり牛すじ(アキレス腱)が素晴らしい。プププルルルルツィン!という食感は一度体験すべき。
ゴロゴロ超えてマス太郎ゴボォ、そんな肉塊。
台湾で牛肉麵を食べるなら清燉スープよりも紅燒スープを勧めます。
粉蒸肥腸(430円)
この店に来たら「絶対に」これを注文すべき。絶対というのは他に比較するものや対立するものがないさまをいい、副詞的用法で「どうしても、なにがどうあっても」という意味になりますが、そういう意味を込めて言ってます。絶対に注文するべき。
もち米、白モツ、唐辛子、さつまいもが蒸された料理です。
やっぱり蒸すっていうのは最高の調理法だと思う。とことん優しくとことん柔らかく、食材の旨味が120%引き出されます。
そんなモツのアヘ美味エキスがもち米に染み渡り、更にそのトンデモ旨爆弾と唐辛子の辛味&ほっくほくのコク深な甘さのさつまいもが組み合わさって、「まあもうここで今日死んでもいいかな?」と思える感動的な美味しさ。
何回生まれ変わればこの組み合わせを思いつくんだろう?
牛肉麵は同じくらい美味しい店が他にもあるけど、この蒸し料理は唯一無二。ここでしか食べられない絶品だと思う。
粉蒸排骨(430円)
さっきの料理のスペアリブバージョン。写真は前回食べた時のもの。
どちらが気に入るかはその人の好みだと思う。いずれを選んでも必ず幸せになれるのでご安心を。
その他、ビールや小皿など。
最高の食事でした。必ずまた食べたい。
にしても牛肉麵に1100円は高いと感じちゃうよね。
20年くらい前の常識だと「今日はランチ奮発しちゃった^^牛肉麵450円もしたの^^」という世界観で、大抵の料理が日本の3分の1程度の安さでした。
しかしながらこれって、この店が特別高い!という話ではないのよね。
日本はこの20年間で消費者物価指数が1%も成長しておらず、相対的に物価が近接してきているのが原因。例えばビッグマック価格を比較すると日本:390円、台湾:262円と1.5倍差まで縮まってます(出典:IMF)。
台湾は物価が安い!というのは過去の話になってしまった感じがする。
より詳しくはこちら→https://mikkimau.blog.jp/archives/1078096350.html