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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2021 選出店
汐留、新橋、築地市場/中華料理、飲茶・点心
2024/05訪問
1回
この近くのバールザンクに行く前の腹ごしらえに初回、タパスメインに。2回目もバーの前にもう少し夕食としていただきに寄りました。 一階のカジュアルなタパスやバル的な雰囲気も良いですが、普段はコース料理オーダーした方向けの2階席も落ち着きます。 タパス的なものや一品でも、日本人シェフらしい手の入れ方でスペイン現地料理に拘りすぎないのがちょうど良く例えばバスクのようにフレンチの技法も使うような姿勢が信頼できます。 また、ワインのほかにシェリーも厳選されていて、どの料理にも合わせてくるのでこれも楽しかった。シェフの峯さんの料理に熱い感じもまた食べに来たいと素直に思ってます。
2024/04訪問
1回
写真にはないけどアプローチの前にある棟門、コロナ禍の頃閉店した老舗のおでんやがあったところだった。 店内に入ると面影を想う前に、賑わうこの辺っぽい客層。ああ、良いお店なんだろうなと思う。 2階席はまだ私たちだけで、メニューには好きな白石酒造の春の酒が入っていたのでソーダ割り氷抜き、でいただく。この酒造さんの話をぱっと振って応えてもらえる時点で信頼感。 名物とある唐揚げから、葱間揚げ。ねぎの甘みとスパイシーなカラッとした衣にジューシーな鶏肉。新玉ねぎ冷奴、サルシッチャ豚キムチのネパール胡椒、菊芋の糠漬けとコンテチーズ、蛤と飯蛸のおでん。 和食の見立てでフレンチやスパイス料理の手つきがある。日本酒も光栄菊、あとからの土田酒造研究醸造No.15も振り幅あり(後者はフレッシュのチーズを浸してみたい)美味しかったけれど個人的には、メニュー的には焼酎やハイボールの合うものが多く感じた。 土鍋ご飯は桜海老と筍。残すならおにぎりにと言ってくれたがするりと食べられた。香ばしさと多分バターの甘みもあるのか。 甘味は白豆大豆汁粉エルダーフラワー、滑らかなスープのようにいただいた。ちょうど良い、落ち着いたフロアの担当の方の気配りや所作もよく、近所にまた名店があった事を知れて良かった。 近所、だけど自転車を盗まれてから来なくなっていたエリアだった。次も歩いてこよう。
2024/04訪問
1回
おばんざいプレートが1500円でこれだけ揃えて健康的にも味的にも目にも美味しいし、手絞り系のサワーがだいたい何杯でも飲めるフレッシュで、土鍋ご飯もアイデア的にも良いし、一品は海苔巻きシメサバをはじめちょうど良い、が揃うお店でした。と言うのは3月で休業に入ってしまわれました。 本店の晴れ間はやっているけど、ここのように気さくに入れる立地にそっと隅に落ち着く感じのお店、再開してほしい。
2024/03訪問
1回
2023/06訪問
1回
気さくに行けて、ちょっと美味しいちょっと贅沢な小皿の出るビストロという印象。上の階の酒坊主さんにいつも行ってしまっていて、初訪問は昨年の夏頃だっただろうか。営業時間と定休日がうまく合わなくて、回数は数回だけれど例えばたっぷりのレバパテや、パリッとした豚足、かわいらしい佇まいのウフマヨ。それとカジュアルなナチュールワインがリラックスさせてくれる。素材の好みが近いのもあるかな。八街のオオマサリや仙鳳趾の牡蠣とか応援してるエリアですし。 久々に電話してみようかな。
2022/11訪問
1回
夜のミニチュア洋食皿たちが何気に色んなものを少しずつ食べたい、居酒屋的酒のアテにちょうどよい。見掛け倒しでなく、ちゃんとおいしいのもまた美しい。当然昼と同じ固めのプリンもいただけます。またゆっくりきたい。
2022/04訪問
1回
カジュアルすぎるファサードの雰囲気で遠目に観てたけど、味坊さんの広東料理と聞いて入り口のメニューを観たら入りたくなった。 基本は予約で満席な感じでフリーのテーブルが1つあるのが運良く空いていたので。コップでナチュールが出る、金属カップで紹興酒のめる感じも良い。 点心はもちろん、肉、他に前菜でキクラゲ茹でただけこんもりに黒酢でいただくとか香港を思い出す。 晩柑のサワーとかスパイスのトマトサワーも良い。混んだ時の空間が、やや声の密度あるのがご時世的に不安感たまにあるけど基本は好き。あの頃の香港に行きたい。
2022/04訪問
1回
ランチには、体調崩して地元にいるときに伺うことが多いのですが、滋味溢れる野菜に癒される気がしてますね。 ちゃんと、美味しいお料理食べた!と言う満足感で風邪くらいなら治る気がしてます。なのでランチワイン飲めない体調なのが残念。 移転オープンの頃に伺って、しばらく近所なのに半年に一度くらいのペースで。 ここはともかくワイン、そして見事に合わせて来てくれる野菜をうまく絡めてくるお料理が一皿ごとに驚きをくれるので特別なお店です。 もちろん突飛なことをしてるわけでなく、ベーシックな調理法の組み合わせなのですが、素材の選びや合わせのセンスが他にないと思ってます。
2019/02訪問
2回
それぞれのお皿も凝っていて素晴らしいんだけれど、お店のホスピタリティが高いことが何よりだと思います。物語があって、少しばかり大人の女性でも絵本の世界に入れるような仕掛けがそこら中にある。料理のクリエイティブ、プレゼンテーションともに優しい世界っていう印象です。開始時刻にちゃんと間に合わないと、その回の皆さんと遅れて申し訳ないので時間厳守だけはお気をつけください。 デザートのガラス箱はバラの香りのミストで覆われて、指で拭って中身を覗く趣向。指先が薔薇の香りになって、その指で摘むお菓子は詩的な感じでしたね。
2017/12訪問
1回
お昼を食べそびれていたので、1800少し前に立ち寄り。半ちゃんタンメン頼もうとしたら、多いよ! との事で、値段変わらないけどタンメンの麺を半分で頼む。確かに懐かしくて素直に美味しい、といえる町の中華のお味。チャーハンの醤油ベースで桜エビのコクが効いた甘めの風味は少し珍しいけど、でも家庭の味感ある。へんに安過ぎず、老夫婦がちゃんと作ってる感じが好印象。タンメン、うちのはどれも野菜多いんだけどね、と言われつつ。豚薄切り肉もちゃんと主張ありました。中華料理屋のラーメンが、私はやはり好きだなあ、と再確認しました。あと、ラーメンスープが驚くほど熱いのがずっと保持されるのはなぜか。舌やけどしました(が美味しかった)
2017/07訪問
1回
またメニュー変わってコースでしか出さないとか、カフェタイムでなんとかするとかゴタゴタしてますが基本的にお客をちゃんと見てない店は良くない。隣の親会社のスタッフが機嫌悪そうにパソコン持って居座ってたり打ち合わせであられもない話ししてたり。 昼のにも書きましたが、スタッフの対応がどうもダメ。あとコスパはとても悪い。以前のシェフの頃はまだそれでも料理が良かったけど今は金額上げるためのメニューなのがどうも。クラフトビールに力を入れてるのはわかるけど、料理に合わせて選べる人もいないならオススメしないほうがいい。見た目とインスタ映えだけで客寄せしようとしてるのは映像の会社さんらしい発想だけど、味をもっと大事にしてほしい。
2017/06訪問
2回
15年ぶりに訪問、変わらない落ち着いた空間に「東京」と言う夜景(今話題の晴海フラッグが暗いのまで見える)。特に指定しなかったがいつも座っていた奥のソファ席へ。 ホスピタリティ素晴らしいスタッフの皆さんに安心する。つい最近、オープンからお隣の風花にいらした方が異動されていらして懐かしいお話もささてもらった。 前週まで体調を崩していたので、お酒は控えめに慶のコースに時期限定のラムの香草焼きを追加でいただく。以前より軽やかになったモダンチャイナと広東料理の伝統的な皿とのバランスが良い。 乾杯にロゼの泡をいただいてから、台湾ビール(茶葉を使ったので興味で)、亀だし紹興酒を一杯ちびちび。 東京ダックという北京ダックのような軽いパリッとした湯葉をいれたもの、薬膳蒸しスープの優しさ、和牛の天ぷらにマスタードソースの皿は黒酢酢豚的なものを持つと洋風で軽くしたような味わい。 帆立のXO醬の味のボリューム感と楽しくコースの最後までいただきました。 羊肉の皿はスープの前に入れてもらったのですが、パクチーとマンゴーの2色のソースにアジアンな色と風味、病み上がりの舌を鮮やかに蘇らせてくれました。