rr2027さんが投稿した四季の味 丹(東京/大森)の口コミ詳細

rr2027食べ歩る記

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四季の味 丹大森、大森海岸/日本料理、居酒屋

3

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク 3.8
  • 昼の点数:4.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
3回目

2024/03 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-

大森和定食

地元ランチ
コチラは何度か伺っているのですが
夜はコース料理メイン

昼は和定食を供している

この辺りでは結構老舗に位置付くのだが
地下の店舗ということや
建物自体がちょっと怪しげなので
知ってる人は意外と多くなく
足繁く通う人の楽園的な感じになってる

先代は赤羽橋の野鳥料理屋さんで修行され
大森の地でオープン
現在は二代目と先代女将が切り盛りなさってる

穏やかで静かな空間であり
ランチ時だからとバタバタすることもなく

バタバタしている人も多分来ないんだろう

ランチメニューは日によって変わり
定番2種と
日替わりの魚が2種
掛け合わせでちょっと贅沢定食も出来る

この日頂いたのは花鯛(チダイ)
丸々一尾なのだが
片身は刺身
片身は塩焼きになってる

刺身は湯霜にしてあり
薬味も豊富
大根の妻も包丁で切られており
板前の心意気がうかがえる

身が柔く少々水っぽいのは魚由来なので
致し方なし
量も十分あり嬉しい

小柄な鯛の割には脂がしっかりのっており
柔らかく美味しい
そしてこれ重要だけど
片身だから
当然だけど
片身しか焼かなくていいんだよね
火の入りが早いから
鯛を焼いた時にありがちな
パサつく感じが無いのは嬉しい

小鉢も根菜の煮転がしやら色々

ご飯は土鍋で炊き立てのもので言わずもがな
美味しい

この日は空腹でしたので
追加で
豚バラ軟骨と大根の煮物を
ご飯のお代わりもしたのだが

小鉢もサービスで付けてくれた


またその小鉢が違う料理になってるのよ

二代目のご主人はすごく気の利く方で
ホールの方の片付けやらも率先して行っていく

女将さんは足が悪いみたいで座ってることもあるのでそういう配慮なのだろう

場所的にわかりづらいけど
旬の食材を美味しく頂ける良いお店

とかくランチはコスパやスピードが求められるけど

気持ちや時間に余裕がある時は
コチラでいただきたい

ほっこりする良いお店
また行こう

2024/03/25 更新

2回目

2022/11 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

鴨コース

Instagramでたまたま見かけた鴨コース。
恐らく地元民でも知ってる人はほとんど居ないはず。

ランチを食べたことはありますが
夜にそんなものを提供していたとは…

11月某日〜翌年2月頃までの猟期限定。
真鴨 小鴨 の料理を楽しめる。

昔麻布にあった
あか羽
という 
鷹匠料理の名店で修行なさった先代からのお店だと

真っ赤っかな肉の色を見て
お!
これは凄いと思い
鴨好きの先輩と共に伺いました。

羽だけむしって送ってもらうそうで
店舗で捌き
内臓も丸っと仕入れてるそう

鴨コースですが
鍋と焼き
が付いて
あとは
前菜と刺身が先に出てきます。

前菜は香箱ハーフ
雲子の湯葉蒸し
慈姑 銀杏という冬の食材

地味にこの時点でクオリティ高い

刺身は生牡蠣 カンパチ 鯛  
生牡蠣にピリ辛のトマトソースが掛かってるのが
面白い

因みに現在ディナーは
アラカルトは行っておらず
コースのみ

そして冬場は鴨コースがあるということです

小鴨という存在を知らず
子鴨かと思いきや
小鴨だという

小鴨焼き
照り焼き風で
小さいながら濃密な血の味のレバー
胸肉も味が濃いし
もも肉もや笹身も小さいけど
噛み締めると味が出る。
大浦牛蒡にミンチを詰めた物も
軟骨とか入っているのか美味しかった。

鍋はかなり重量感のある鉄鍋。
女将さんが給仕してくださるので任せましょう。
先ずは野菜から

後から待望のお肉が登場。
宮城の真鴨のオス 青クビ 
鉄砲ではなく
網で捕らえたものらしい
やはりこういう野趣溢れる肉には
芹が合いますね。
根付きの芹です。

個体としてはそれほど大きくはないのかな
胸肉  股肉
そしてミンチには
ハツなどの内臓類を叩いて混ぜてあります。

首都圏で食べたらかなり値の張るような鍋。
こちらでは
鍋コース1人7700円程度です。

お肉は噛み締めての肉の味。
脂がくどくない。
普通飼育されてる鴨は
脂がキツくてクドイので
先に脂だけ除くこともしますが
天然モノは余計なモノはついておらず
サラリとした脂のみ。
その脂がいい感じにスープに溶け出してます。

鴨のガラの出汁を使うと
味がクドくなりすぎるとのことで
鰹出汁であっさり食べさせてくれます。

2人でのボリュームもかなりしっかり。
〆はもちろん雑炊。
残った鴨のエキスを全て米に吸わせて食べれば
至福ですよ。
ええそうですとも。
ボリュームはなかなかあります。

デザートは 特大の紫花豆の甘露煮。
変にプリンとかアイスではない
この渋さ。

そして何が刺さってるかというと
楊枝かと思いきや
これ
刺身で食べたカンパチのヒレを干したもの。
魚のヒレで楊枝を作るとは恐るべし。
花豆も柔らかくて美味しい。

いやぁ勉強になりました。
たまたま見かけたInstagramでしたが
超ラッキー。
鍋は醤油ベースの汁の多い鍋と別に
常連さん向けの
味噌仕立てすき焼き風もあるそうです。
今季中にもう一度行ってみよう(╹◡╹)


鴨も数量限定でしょうから
電話で確認必須です。

  • 真鴨

  • 小鴨

  • 子鴨 これは食べてない

2022/12/01 更新

1回目

2021/05 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

知る人ぞ知る

本日も大森にてランチ
この店が入っている建物の看板はよく見ていて、この店の名前も知ってることは知っていたが

場所が場所なだけになかなか入りづらかった。


大森に詳しいマイレビュアー様が時折レビューを書いているので自分も行ってきました。


緊急事態宣言により夜の営業は無しです。


平日の昼のみ営業しております。


階段を降りて地下に 知った土地とはいえ
初めての建物に入ると緊張する。


カウンターに通される。
いかにもな小料理屋さんのような雰囲気は
地上からでは絶対に分からないのでもったいないな。

本日のランチメニュー

鮭の塩焼き
鰹刺身
金目鯛煮付けなどあったが

クロムツの塩焼きにしてみました。


お膳には
ご飯  お吸い物   水菜の菜種和え(?)
白菜のお新香  甘辛い煮物(うずらの玉子が可愛い)
メインの クロムツとなりました。

クロムツは切り身かと思ったらかなりビッグサイズ。
まぁムツ系は頭でっかちなので
非可食部も多いですが…

身はふっくらして美味しい。
皮はもう少しパリッとしてるともっと美味しい。

とは言え1400円という価格であるならば文句は無いのかと
サバとかアジじゃないからね


2021/05/25 更新

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