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食べログ スイーツ WEST 百名店 2023 選出店
京都市役所前、京都河原町、烏丸御池/ケーキ、カフェ、洋菓子
お昼ごはんの後、お腹ごなしに烏丸通を京都御所まで歩き、御幸町通を市役所まで、市役所から富小路通をふらふらと歩く。そこで見つけたのがこちら。実は、今日のおやつは四条烏丸の「パティスリーエス」さんに伺う予定でしたが、結果的にはこちらの「サロン」さんを見つけて正解。 神戸「スポンテニアス」の三木さんから、「スイーツが好きで、京都にも行くのであれば是非。」と紹介を頂いたのがサロン無しの店名の方。パティスリーエスの中元シェフとは以前同じお店で働いていたそう。 で、その中元シェフ、「サロン」の方にいらっしゃったのでした。 カウンター5席。外に面したカウンター席4席。壁に面したテーブル。ソファー席。こじんまりとしていますが、とても居心地がいい。まさに「サロン」。 スイーツだけではなく、お料理もいくつか提供されているそうです。 店名と同じ「エス」を食べたかったのですが売り切れ。2番目に目をつけていた「キャレポム」を選択。こちらのお店は芦屋のUf-fuの紅茶がいただけるので、ウバ茶をミルクティでいただきました。 ☆キャレポム 580円 「甘酸っぱくも妖艶なカシスのバタークリームに白ワインでコンポートされたりんごの秋深い味わい」 りんごも甘酸っぱくて、初恋を思いだしました。嘘です(笑) 香り高いウバ茶はストレートでも、ミルクと相性のよいミルクティでも、スイーツととても合います。 カウンターの目の前で紅茶を入れてくださったりサービスをされていた奥様?と思われる方とお話をすると、なんと!東京のオマージュさんのマダムと仲良しさん!そこからは、ルマンジュトゥやらコートドールやら懐かしいお店の名前が出てくるわ、京都の美味しいお店を教えてもらえるわ、途中で中元シェフも厨房から出て来られて、三木さんとの出会いや、この夏に開店されたオマージュさんの新店情報や、関西だったら和歌山に美味しいお店がありランチ/ディナーのゴールデンルートが幸せだとか、とかとか、情報をたくさんいただきました。 たくさん食べても太らないし、思いもかけない出会いもあるし、いろいろな情報も得られるし、「食べ歩き」とはまさにこういうことだなぁと再認識しました。都合よく(笑)。
2018/11訪問
1回
初めて、スイーツをはしごしました。 「エス」を食べたくて、サロンを後にして、そのまま、パティスリーエス本店へ。 走って来ました。 嘘です、歩きました(笑)。 でも、やっぱりなくて。早い時間に行かないといけないのかも知れません。また、次の機会に。 本店は焼き菓子、サロンはムースを中心とした生菓子とショコラという違いのようです。 で、「エス」になんとなく形と色が似ている「ムラングルバーブクロゼーユ」を選択してアールグレイの紅茶でイートイン。 ☆ムラングルバーブクロゼーユ 「クロゼーユを散りばめたメレンゲの中に酸味際立つルバーヴのコンポートをしのばせたキルシュのムース。サクサクのパイと...」 期せずして、サロンと酸味繋がりになりました。長く歩くと甘味と酸味は大切ですし。 クロゼーユもルバーブも酸味が爽やかに効いていて、キルシュのムースということもあり、見た目以上に大人の味。パイ生地のサクサク感も楽しい。 ついでに、マカロンが美味しそうだったので、ポムとカモミールとピスタチオを1個ずつ、明日のおやつ用に購入。 このマカロンが絶品!全種類制覇を狙いたいと思います。 さらに、スイーツを食べてる最中に「レジの横にスコーンがあったぞ」とフラッシュバックしてしまい、マカロンを受けとる時に、明日の朝食用にスコーンも追加購入してしまいました。バターの風味が豊かでありながら、くどくない。レザンもふくよかで、こちらはスコーンも美味しいぞ。
2018/11訪問
1回
【イノベーティブ:やはり、こちらのタパスは美味しい。】
2021/11訪問
2回
「おおきにぃ。」 電話予約の時に何度もお聞きした京都弁。 それだけで「ええなあ」って、ほっこりとなってしまいました。 いかにも観光地という四条花見小路から南へ二筋目を東に入ってすぐのところ。お茶屋「福島」さんが開いたお店だそう。 食べログレビューでお昼のお弁当がお得で美味しそうなので伺いました。 玄関で靴を脱いで、堀込式のカウンターへ。 カウンター前の壁作り込みの食器棚が良い感じ。 平日のお昼だったので、9席のカウンターに私と東京からいらした女性がひとり。奥の部屋には外人さんグループ。 お昼4,000円で、このクオリティはかなりお得感ありです。 平日は接待のお客様が多いみたいです。 料理長さんではなかったですが、カウンター前に立たれた料理人さんが和食に限らず食べ歩かれているようで、いろいろと神戸や京都の料理店の話をさせていただきましたが、「神戸のモゴットは、"肉の変態だ"」と突然言われました。まさか、変態という言葉が出てくるとは。「渡部の歩き方」で、料理界での変態の意味を知りましたが、変態さんがいるから、食文化も多彩に深化していくんでしょうね。 ☆胡麻豆腐の揚げ出し 擦った胡麻がふられて、胡麻の香りふんわり。 出汁はかなり、くっきり。 ☆車海老の真丈 蕪のすりながし 真丈は辛うじて海老かなと感じられる程度。蕪のすりながしで出汁がいい感じになりました。 この二品で、とても寒くて芯まで冷えた身体が、しっかりと温まりました。 ☆よこわ たたきにしてあり、ぽん酢でいただきます。 ☆ばら大根 蟹あんかけ これは滲みてます。大根に蟹あんかけが、うううっ的に滲みてます。 ☆穴子の飯蒸し これは少し蒸し飯感がなくなってしまってました。 ☆お弁当 楽しい~! 漆のお重に入った八寸みたい。 どれも美味しいです。 「ご飯、お代わりありますよ」とお声をかけていただき、もちろん、いただきました。 ・ユリ根ご飯 ・黒豆 ・だし巻き玉子 ・愛菜鰹 ・胡麻麩の田楽 ・あまごの南蛮漬け ・甘く炊いた金柑 ・鯛の求肥(?)巻き ・河豚の煮凝り ・干し柿入りの紅白なます ・くわいのせんべい ・ごまめ ☆水菓子 イチゴとせとか。せとかは柑橘の最高峰だとか。 夜は、10,000円のコースのみで3ヶ月先まで予約可能とのこと。一度、夜にも伺いたいです。
2019/02訪問
1回
【和食:沁みました】