3回
2022/02 訪問
赤だるまもなかなか。
木曜日の12:00少し前に到着。
三組、七名待ちでした。
前二回、醤油豚骨の「パート2」、塩豚骨の「パート1」をいただきました。パート2の方が好みに適ったので、今日もそれでいこう、と思っていたところ、エントランスにて二月限定赤だるまというpopを発見。パート2に相当後ろ髪を引かれつつ、辛そうだし、限定だし、ということで、赤だるま950円を選択。それに小ライス230円を追加し、計1,180円税込也。
10分ほどで着席。
チケットを手交。その際麺はバリカタを指定。
10分ほどで着丼。
スープをひと啜り。スープの旨味と、そぼろの甘味が前面に出ています。辛味はピリ辛という感じ。むしろそぼろの甘みがスープに加わるのが、赤だるまの特徴と言えるかもしれません。
ごはんには高菜をたっぷりかけて、スープで頬張る至福セットのできあがり。
もともとパート2を食べるつもりで来ていて、つまり豚骨と醤油が調和したときの、ベースの強い旨味に微かな苦味や発酵の香りが加わった味わいを求めていたので、そぼろによる甘みが少し気分と違いましたが、はじめからそういう味わいを求めている時に食べたら、かなり美味しく感じると思います。
ついでにいうと、お客様との会合を控えていたため、断腸の思いでニンニクを断念。
個人的には、いまのところパート2→パート1→赤だるま、の順番。
あと何と言っても高菜ご飯が嬉しいです。
2022/02/25 更新
2021/11 訪問
名店の貫禄。
木曜日の11:30過ぎに到着。並ばず入れました。
初訪ですが、友人が美味しいと言っていた醤油豚骨の「パート2」850円に、小そぼろごはん350円を追加しました。計1,200円税込也。麺はパートと相性が良いとお勧めいただいた中太を、固さはバリカタを指定?
五分ほどでまずラーメンから着丼。
スープをひと啜り。まさにガツン系。豚骨を煮出し尽くした強烈な旨味に、ほんのり獣系の香り。大量の脂もあいまって、ワイルドだけど強烈に心を揺さぶる味わい。実にいいです。
このスープがインパクト強すぎですが、麺と具材もきちんと美味しく調理されていました。
そぼろごはんは、正直単体だと350円は少し高いかな、という印象でしたが、なんせ卓上に辛子高菜があります。こうなると、(まあそぼろごはんである必要はなく、白米でいいですが)スープ→麺→スープ→高菜ご飯→スープ→麺(以後ループ)の至福のルーティンが完成してしまいます。
相当スープ飲んだつもりでしたが、半分くらい残ってました。それくらい超強力な破壊力のスープ。
名店の貫禄が、骨の髄まで沁み入りました。
再訪確実。
2021/11/20 更新
(再訪を繰り返す中でどんどん好きになったので、上方修正します)
木曜日の12:00過ぎに到着。10名待ちでしたが、お店のキャパが大きいので並んで待つことにしました。
ウェイティングリストに名前を記入。
券売機ではいつものようにパート2(豚骨醤油)900円と小ライス230円を選択。計1,130円税込也。
15分ほど待って着席。
麺は中太縮れ麺の極を選択。固めを指定。
更に10分ほど待って着丼。
スープをひと啜り。ラーメンの愉楽ここに極まれりという印象の、背徳感と旨味で満たされています。ニンニクを投入し、熱々の麺を少しかき回してスープの温度を上げて準備完了。中太の縮れ麺が絶品スープによく絡み最高に美味しい。更に小ライスに高菜を載せて一口。そこにスープを流し込み、麺を啜る至福のルーティン。多幸感の極み。
だるま大使さんは非常に中毒性が高く、時折とてつもなく心と体がこの味を求めます。そして食したときは、これぞ求めていた一杯、という実感を強く感じ、ものすごく満足感が高いです。
まさに群馬の宝だなあと思います。