un100さんの行った（口コミ）お店一覧

辛くて味がしっかり、アジアンな香りも楽しめるミャンマー料理。 ミャンマー料理が食べたくなり、時制柄テイクアウトができるお店を調べて伺いました。お弁当のメニューがありますが、お願いすると通常メニューも持ち帰れるとのこと。 今回いただいたのは、ミャンマー料理として名高い(とのネット情報を受けて)お茶の葉サラダ、ダンパウ、モヒンガー。合計3千円弱者でした。 ダンパウは、骨付きの鳥モモ肉とカラフルなタイ米の炊き込み御飯です。揚げた唐辛子もついていました。スパイシーな独特の香りのするお肉ですが、味は強くなく、ホロホロと柔らかい鶏肉と塩味の海南鶏飯のような印象でした。食べやすいです。 モヒンガーはナマズの出汁と香辛料、唐辛子、野菜などが混ざった独特の香りの赤いスープに、素麺ほどの細い米麺をつけていただきました。テイクアウトのため、ラーメンのように供される本来のモヒンガーとは異なるかもしれませんが、麺は程よい柔らかさでしたし、香り高くとろみのついた辛いスープがまとわりついてとても美味しい。 お茶の葉サラダは、お茶の葉っぱと、複数種類の揚げた豆、揚げたニンニクと生ニンニクの油炒めと言えます。あまりサラダらしいヘルシーなものではなく、ジャンキーなスナック感覚でボリボリ食べました。油もまとったしっかり味で、やめられない止まらないお箸の進むお料理でした。 学生街という立地上は決してお安くはないかもしれませんが、人の良さそうなお店の方々とアジアの食堂らしい雰囲気、美味しいちゃんとしたミャンマー料理をいただける、素敵なお店だと思います。 ごちそうさまでした。

土曜の19時過ぎに伺いました。行列はありましたが、 回転はそこそこ良く、思ったよりもすぐに入店できました。 注文したのはお店名物のルーローハン。一皿500円程で、程よいボリューム。とろとろのお肉と甘いタレが美味しくて、いつも丼物だと残しがちなご飯が足りないくらいでした。とても美味しかったです。 豚モツのスープも500円程でしたが、2人で分けて丁度良いくらいたっぷり、2種類のコリコリのモツも十分入っていました。ザーサイと生姜が効いていて、あっさりした酸味と塩気のあるスープでした。 麺類や一品物も充実したラインナップだったので、また伺いたいです。食べ放題や食べ歩き向けのレストランが増える中ですが、こういうお店には変わらず頑張っていただきたいです。 ごちそうさまでした。

祝日の11:45頃に伺いました。店内は不思議な古めかしいけれど可愛らしい雰囲気で、取材に来た芸能人のサインやニワトリの人形も飾ってあります。我々でちょうど満席になり、人気店だと伺えます。 今回はお腹の調子と相談して、卵かけご飯定食を注文。卵を6個購入することにしました。根菜盛りだくさんのお味噌汁に茹でキャベツ、お漬物にこんもりご飯がお盆で提供されます。卵は6種類が籠に盛られていて、この定食では好きなもの一つ選べます。 今回は赤から卵にし、卓上のお醤油と卵かけご飯専用醤油を少しずつ試してみました。白身がだらけずぷりぷり、皮がしっかりした黄身に箸を入れると、どろりとしたところをご飯と醤油と口にすると、驚くほど濃い。卵一つでこんなに満足感が味わえるなんて感動的です。卵の生臭みがなくて、甘じょっぱく、なんとも言えない美味しさでした。 卵食べ放題も鶏モツ煮も魅力があるのでまた伺いたいです。ご馳走さまでした。

お手頃価格で、ふわっと握られたシャリの美味しいお寿司屋さんです。 日曜日のランチタイムに親戚と伺いました。チェーン店ですが、回転寿司ではなく、カウンターとボックス席があります。ランチメニューからあやめを選択。 10分少々と、思ったより時間が経ってから、茶碗蒸しと海苔のお吸い物が提供されました。また5分ほどして、お寿司も出されました。しっかり握ってくださっているのでしょう。 茶碗蒸しは少し固めで、あっさりした味わいです。海苔のお吸い物もさっぱりした印象でした。海苔が多くて嬉しいですが、どちらも普通の美味しさだと思います。 美味しかったのは、やはりお寿司でした。あやめは10貫からなるものです。イカ、甘エビ、マグロの赤身、メバチマグロ、アナゴ、玉子焼き、エンガワ、数の子、サーモン、カンパチ（だと思います。）といったネタは、生臭くなく、かみごたえがありました。カンパチなど、大きくてちゃんと脂も乗っていて立派でした。 驚いたのはシャリがふわっふわだったことです。大きすぎず、握り具合は柔らかいのですが、しっとりしていて、時間が経つとお皿にくっついてしまうほどでした。 程よい満腹感があり、お値段も手頃で満足しました。機会があれば、また伺います。

入りやすいカウンター席のお店です。「すっぽん」の文字と、店内でグツグツしている土手煮に惹かれて入店しました。 すっぽん鍋は2人前から。注文すると、ガスコンロとお鍋が目の前に準備され、しばらくして、焦げ目の付いた葱と火の通ったすっぽんが供されます。すっぽんは初めてでしたが、生姜の効いたお出汁で煮られ、全く癖がなく、あっさりかつしっかりしたお肉で、美味しかったです。 締めの雑炊までいただいて、お腹も心も満たされました。お代は少々奮発した感じですが、まだ寒い夜の散歩に繰り出すためのエネルギーチャージができました。 素敵な思い出です。ご馳走さまでした。

イートインは行列していましたが、テイクアウトはすぐに利用することができました。店頭の什器には2種のお味が計3つ程用意されており、お勧めされた通常のものを購入。皮が薄く小さくて食べやすいサイズでした。そのままでも餃子らしい美味しい餃子ですが、少しいただいてから別添のお味噌を付けるとアクセントになり良いかと思います。ご馳走様でした。

知らないハンバーグに出会えます。 この時期ということも相まってか、1名なら12時過ぎにサクッと入店できました。 メニューはハンバーグ+α(ハンバーグは3種類のソースから一つ選択)が数種とビーフカレーというお肉屋さんらしいもの。今回はおろしソースのハンバーグにしました。注文して直ぐにワンプレートで提供されます。レタスとベーコンのサラダ、ポテトサラダ、にんじんラペ、ミートボール一個、お椀を返したような柔らかに盛られたご飯、女性のこぶしくらいのハンバーグ。 ハンバーグのソースとサラダがあっさりしていて美味しい。切ると肉汁がさらさら流れ出すのですが、中が驚くほどピンク色。いただいてみると何ともふわっふわ。ハンバーグというとお肉みっちりで固くて重いものという概念が覆ります。玉ねぎの感じもあまりないのに肉々しくないので不思議。材料は異なるはずですが、食感と後味はフランスの白ソーセージを彷彿とさせます。 がっつりではないと思いながらもワンプレートで品数多めだからか満腹になりました。ドリンクを入れて1250円と妥当なお値段かと思います。 がっつりハンバーグが苦手な方も食べられるのではないでしょうか。 ご馳走さまでした。