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新福島駅からすぐの美味しい和食が楽しめる和のえひろ。 魚中心のメイン、脇を固める小鉢、味噌汁、白ご飯全部ハズレがないお店として個人的には結構気に入っているお店。 そんなお店の定番メニューの鯛のあら炊きを今回はチョイスいたしました。 鯛のあら炊きはすっきりとした味付けで美味しくいただけました。 やはりあら炊き、すっきりしながらもお味はよく染みておりいいおかずになってます。 ご飯がよく進む 部位としては頭とひれ回りの部分です。 骨も多少ありますが、ちゃんと身として美味しくいただけるひれ回り、頬肉等もあり満足度は高かったです。 そして小鉢というかもう一つのメイン。 そう、この前のごぼうを主役に据えた筑前煮。 大根の主張を抑えるため、あえて大根とそれ以外を分けて煮るこだわりよう。 昔から筑前煮好きなので、このお味この量をしっかりいただけるのは嬉しいです。 とはいえこちらのランチ、がっつりメニューではないので少々食いしん坊には物足りないと感じるところがあるかも。 ただ冒頭にも申し上げたとおり、細部までのこたわりが感じられるお味で、後悔することはないと断言できます。 今日はあら炊きでしたけど、丼ものや焼魚も美味かったですからね ちょっと語彙力不足で申し訳ないんですけど、何をいただいても色んなところをちゃんとしてるお味なんですよ。 安心感ある和食ランチいただくなら圏内ではまず思い浮かぶお店です。 あとはこの暖簾をくぐる勇気が出るかどうか、結構初見勇気要ります笑。 ただ一度くぐってしまえば人柄の良い大将と女将さんが暖かく迎えてくれるので、気になったなら飛び込んでみては
2023/11訪問
1回
心斎橋駅から徒歩1〜2分。 美味しい朝食がいただける隠れ家的なお店、家和らぎ(やわらぎ)を初訪問しました。 一見わかりにくい路地奥にあり、最初どこにあるのか若干迷子になりかけましたが、ファミマに向かって右側にある道を奥に進むと右側に暖簾が見えてきます。 気になる方は覚えておいてください。 さて、玄関で靴を脱いで着席。 内観は古民家って感じで、カウンター席に座りましたが掘り炬燵風。 落ち着ける雰囲気だなぁと思います。 オーダーは出汁巻定食にいくらをトッピング。 汁物の変更が可能か聞いたところ無理だとのこと。 豚汁とか粕汁とか書いてるからどっちか食べたかったな…としょぼくれていたら、「今の時期は粕汁出させてもらってます」と大将。 ええの、ええのよ! むしろ粕汁がいただきたかったのよ笑 そしてこの粕汁がマジで美味かったです。 具沢山で食べ応えがあるのもいいですが、味わいが濃厚で口当たりが滑らか。 そしてめっちゃあったまります。 これからの季節、さらに美味しくいただけるようになるんじゃないかなと。 これ目当てに再訪確定まであるねこれは。 そして出汁巻いくらトッピング。 見てわかるようにいくらはかなり濃いめに醤油に浸かっております。 寿司や海鮮丼の具材としていただくには少々塩気が強い代物ですが、出汁巻のトッピングとしていただくとこれがベストな塩梅。 ご飯と一緒にいただくとマジで最高でした。 出汁巻自体ももちろん美味しかったですが、トッピングと合わさってより輝きを増した感があります。 米の炊き加減もいい感じで、ちょこんと添えられているお刺身は鯛、はまち、サーモン。 朝いただくお刺身ってこれくらいがちょうどいいよね〜という絶妙なちょい足し。 いくらトッピングも含めて1,300円。 個人的には価値を感じることが出来る内容かなと思います。 ただ注意点が一つ。 朝ご飯を提供するお店としては珍しくワンドリンク制です。 ソフトドリンクでも400円しますので、その点を考慮すると全体的にコスパの観点からは少々落ちてしまうところは正直あります。 ぶっちゃけこの朝飯にオーダーしてまで付けたいドリンクはないかな。 まぁでも逆に言うと気になるところはそれくらい。 一品一品のクオリティが高くまたいただきたいなと思わせてくれるお味だと思いますし、大将の人柄も良さそう。 再訪あると思います。 夜も気になりますね
2023/10訪問
1回
福島の鯛めしやはなび。 開店前から行列が出来ているのを横目に前々から気になっていたお店です。 今回オーダーしましたのは鯛めしがお替わり自由のはなび御膳。 昼限定のコースも気になりましたが、前日までに予約必須で3,300円と少し豪華なランチになっちゃうので今回は見送り。 まぁでもこれだけ並びが出る中でコースならきちんと予約が出来るわけですし、逆転の発想で使い勝手よいかもです。 時間は13時半を少し過ぎておりましたので並びはなし。 お料理の提供はかなり早めです。 献立はメニューの画像のとおりと言いたいところですが、明らかに刺身はマグロではなくハマチですね。 それぞれ和を感じる味付けで一品一品悪くない感じです。 メインの鯛めし。 鯛のお味がしっかりと感じられ、ところどころに入ってるおこげも香ばしさがプラスされていい感じ。 これは中々美味しいですね 店の名前にも入っている通り、これがお替わり自由は値打ちがあるなと感じました。 ただ個人的な後悔はトッピング類を一切頼まなかったこと。 海鮮セットは+490円でこれを足すとまぁまぁ単価上がりますけど、最低でも漬け茶漬け+180円はいってもよかったかなぁと。 味変の手段を持っておけばよりこの鯛めしを楽しめると思います。 少し気になったのはお替わりの時にベル鳴らしてくれと言われていたので、押して店員さんを呼んでも全然来てくれなかったこと。 ピークは過ぎて他に1組くらいしか客いないのに…。 結局他のテーブルを片付けに来た店員さんを捕まえてお替わりをいただきましたが、お替わり自由を謳うならお替わりしやすい状況は整えておいてくれると嬉しいなと思いました。
2023/10訪問
1回
福島駅近くのこの筋、最近よく攻めている気もしますが初訪問。 平成8年創業の鰻料理のお店、ふな定福島庵です。 道に面している鰻を焼くブースみたいなのがめっちゃ気になり、機会があれば伺おうと思っていました。 オーダーはほぼ1匹(4/5尾)を使用した上うな重。 こちらのお店では上方風地焼き鰻、いわゆる関西風の焼き鰻をいただくことができます。 鰻の焼き方としては関西風に対して江戸前があるわけですが、最大の違いは関西風には蒸しの工程がないこと。 そのため蒸してふんわりした食感の江戸前とは打って変わり、関西風は表面がパリッとした仕上がりになります。 これがさらにこちらの鰻のように紀州備長炭で丁寧に焼き上げる工程を経ると、そのパリッとした鰻が炭火のいい香りを纏い、さらに美味さに磨きがかかるというわけです。 実はこちらの鰻、蒸さないためふわっとしていないかというとそうでもなくて。 かなり肉厚な鰻を使用していることもあり、表面は焼きのそれですが、中身は非常にふっくらジューシーに仕上がっています。 焼きだけでこの食感作れるんだなぁと感心。 炭火の香りもしっかり纏い、肉厚さも相まってかなりの食べ応えと満足感。 ご飯めっちゃ進みます ただより鰻のふわっとを感じたい方はまむし丼をオーダーするのもいいかもです。 こちらは一部鰻をご飯の間に挟んで提供されるとのことなので、擬似蒸し鰻を楽しむことが出来ます。 ご飯についてはベチャッとせず、ほどよいタレのかかり具合も絶妙です。 炊き加減もよくしっかりお重の土台、支えてくれています。 タレは甘さ控えめで鰻本来の味がしっかりと引き立つ感じになっています。炭火の香りも邪魔せず、本当にいい塩梅。 控えめで良かったといえば、肝吸い。 出汁がかなり優しめなので初めの印象「薄っ!?」だったんですけど、本体の鰻重がしっかりしたお味だというのと、肝のお出汁まで堪能しようと思えば元の出汁が濃いと台無しになってしまうというのとで、結論これが正解という。 恐れ入りました。 こちらの鰻、お味、量、クオリティ。 どれをとってもかなりお値打ちだと思います。 実はメニューの画像にも載ってないやつでまむし丼〜極(きわみ)〜8,400円というのもあるのでここまでいくとどうなんだという話もありますが、まるまる2尾入ってるらしいのでこれはこれで悪くはないです。 個人的には今回の上うな重、ほぼ1匹で3,500円を切ってくるのはコスパも悪くないし分量も満足でき、いい選択だったなと思います。