pixie829さんの行った（口コミ）お店一覧

門構を見た瞬間から心がワクワクします。花月と書かれた紅白の大きな提灯をくぐると、玄関には今通ったその場所が大きな版画になっていました。丁寧なお出迎えがあり、そこでジュディーオングさんの作品だと知りました。 食事の前に館内の案内があり、龍馬が柱に付けた刀傷、山縣有朋の書、その他名だたる人の書画作品が沢山！まるでそこは美術館か博物館のようでした。 個室に案内されご挨拶の後、お椀が出されました。蓋を開けると鰹出汁のいい香りが部屋中に広がり、「尾鰭をどうぞ」から会席が始まります。大河ドラマ龍馬伝は毎週楽しみに見ており、そこで描かれていたシーンを思い過去の歴史に思いを馳せていました。お料理は日本料理と地元の料理が融合しており、どれも美味でした。運ばれる度に交わされる中居さんとの会話も楽しく、あっという間に夢の時間は過ぎていきました。

このお店に来たのは２回目。１度目は学生の頃、どうしても来てみたくて玄関の前迄は行ったのですが「子供が来る所ではありませんよ」と言われているような気がして入れませんでした。ここに来られるような大人になったら是非来てみたいと思っていた憧れのお店です。 あれからウン１０年。結構な大人になり、やっと訪問できました。 タクシーを降りるとお出迎えの中居さんが待っていて、ドアが開くと同時に傘をさし玄関までサポートしていただきました。　 通されたお部屋は広く、床間にはお花が生けてありました。お料理はどれも美味しくいただきましたが、中居さんが忙しかったのか、お運びから説明まで、兎に角スピーディーなのです。ゆっくり会話なども楽しみながら美味しいお料理とお酒をいただきたかったのですが、少し落ち着けない感じでした。 他のお客さんと出会うこともなく、落ち着いた雰囲気の中でゆっくりお食事ができたのは良かったです。

20時半に予約が取れたので訪問しました。河原町通から少し東に入ったところで、場所は直ぐに分りました。 席に座ると飲み物を聞かれ、先ずは生ビールで乾杯です。小さなお皿に盛られた先付が5種類程あり、可愛くて綺麗でゴージャスでした。 おでんを数種類と串揚げ、タコの柔らか煮、蓮根饅頭他を頼みましたがどれも美味しくて、お酒がすすみました。 ご主人より来年移転されるとのお話をうかがい、移転先にも是非訪れたいと思いました。

カウンター席でしたが予約が取れたので訪問しました。 懐石料理でしたがカウンターだったので、お座敷のような堅苦しさはなく、肩の力を抜いた感じで過ごすことができました。 でもお料理は本格的です。蓮の葉やホオズキに水滴が付いていたりドライアイス等の演出があり、味は勿論、次は何がどのように出てくるのだろうと、目でも楽しませていただきました。　 「はい、今食べて」「この順番で食べて」等、大将の職への拘りは強く、一番良い状態で良い順序で食べる事ができました。 量も食べ切れない程あり、お腹いっぱいの後にご飯とデザートが来て、大満足でした。 食事に来て、こんなにたくさんの写真を撮ったのは初めてではないかと思うほど、感動のひとときでした。

岐阜駅前の繊維問屋町の中にある割烹てら田さん。JR岐阜駅正面なにあるのですが。間口が狭く、よく見ていないと通り過ぎてしまいそうです。　 飲み放題を付けたので、先ずはビールで乾杯！ 前菜から感動の美味しさ！あん肝ポン酢は、いつまでも口の中に幸せが残っていました。 土瓶蒸しはお出汁が良く効いていて、一口飲んだ瞬間、日本人に生まれて良かったと笑顔になります。お刺身もひつつ一つが美味な事。 かき揚げはパリッと、魚、肉も美味しく、お寿司のネタも最高。 デザートも優しいお味で、フルーツも甘かった〜！ 美味しいお酒とお料理で、幸せな時間を過ごせました。次回も必ずコースを予約して伺うつもりです。

事前に電話したのですが、20時しか空いていなく迷いました。でも行きたかったお店だったので腹ペコ覚悟で予約。 店内はカウンターと掘り炬燵式のテーブル席が１室あり、この日は左右に１卓づつ配置されていました。繋げれば10人くらい座れそうです。 この日も暑かったのでビールが美味い。先付けの枝豆とイカのぬた和えが出てきました。イカは柔らかく、口の中に入れた瞬間笑みが溢れます。枝豆も両端が切ってあり、私好みのちょっと硬め。料理に対する店主の細やかな気配りと愛情を感じました。金時草酢の物と岩もずくはシャキシャキです。 豚の角煮と言ったら砂糖と醤油で甘ジョッパイのが定番ですが、ここはお出汁で煮てあって、茗荷やネギが添えてあり、梅肉で口の中サッパリの夏に最適な角煮でした。お刺身が美味しいのは勿論、五郎島金時（サツマイモ）の天ぷらがサクサクホクホク。おかわりしたかったのですが、他にも揚げ物が続くので諦めました。 梅貝の柔らか煮はホントに柔らかくて美味しくて、鯵のぬた和えも絶品でした。普段はシメのご飯は食べないのですが、能登卵の卵かけご飯まで食べてしまいました。 注文した全部が美味しくて、大満足でした。

金目鯛は私の上位５位以内に入る大好きな魚です。美味しい金目鯛が食べらるという事で、室戸市にやってきました。大人気店だという事で、オープン30分前には到着予定だったのですが、交通事情と駐車場探しで到着したのは5分前。お店はもう開いていて、待ち列はありません。１巡目のお客さんが出てくるには40分くらいかな？そもそも2巡目に入れるのだろうか等‥相当な待ち時間を覚悟しました。玄関で人数を聞かれると、どうぞ案内しますとサラリと言われ頭が混乱。きっと店内で待つのだろうと思っていると、和室のテーブル席に通されました。 あれ？待ち時間無しで着席している。 注文したのは室戸キンメ丼。キンメの照焼と季節の地魚のお刺身が丼の上に乗っています。キンメはふっくら柔らかく、舌の上に乗せると甘じょっぱいタレと絡んでふわっとほぐれてゆきます。ご飯との相性抜群。出汁の効いたキンメのお吸い物も上品でとても満足できました。

彦根市を中心に展開されている近江牛専門店千成亭。今回は長浜市観光地、黒壁スクエア近くにあるせんなり亭橙にやってきました。お肉屋さんが営んでいるお店なので、肉に間違いはありません。 今回は肩ロースのすき焼き膳、イチボのステーキ膳、リブロースのステーキ膳を注文。 先ずは八寸が出されました。ほんのり桜色で香りがする桜豆腐、アサリの入った菜の花の蕗味噌和え、そら豆の甘煮、柔らかい鴨ロース、赤魚の西京焼きには木の芽が添えられていました。 すき焼きのお肉は小さく切れていて、豪快に喰らいつく感じではなかったのですが、鍋が小さいので、丁度良かったのかもしれません。 イチボのステーキは程よい脂がありジューシーで柔らかく、とても良かったです。リブロースは、とてもジューシーで、若い方向き？私は一切れあれば大満足といった所でした。塩とタレがあり、塩はさっぱりと、タレも味噌ダレで美味しかったです。 最後に出されたデザートのプリン。なめらか系で、カットイチゴにイチゴソース、生クリームが乗っていて、かなり濃厚でとても美味しかったです。 近江牛専門店だけあって肉は勿論ですが、八寸、デザートもとても美味しかったです。

デパートの九州物産展で必ず行列ができている梅ヶ枝餅のかさの家さん。毎回待ってでも買わずにはいられない大好きなお餅です。今日はその本家にお邪魔できるとあって、ウキウキワクワク。ここでも行列ができていましたが、店頭のデモンストレーションを見ているとあっという間に時間が過ぎました。焼立てを食べるのは初めて。焼き目はほどほど、餡は甘すぎず良い塩梅。間違いない味です。

草津温泉で人気のお蕎麦屋さんです。休日だったせいか11時半に行った時点で満席。2組ほど待ちました。 きのこの美味しい季節、きのこだけの天ぷら盛り合わせもメニューにありました。私が注文したのは通常の天ぷら付きのざるそば。蕎麦は喉越しの良く、腰があり好みのものでした。天ぷらはサクサクで、種類も多く舞茸は特に美味しかったです。PayPayで会計を済ませ、出てきた頃には大行列。やはり、早めの入店が良さそうです。

海外の友人を連れて行くなら、やはり天ぷらか⁈ 京都観光の途中に寄ったのがこのお店。 カラッと揚がったエビの足から始まり、エビ、椎茸のエビ詰め、白身魚と続きます。 次に出てきたローストビーフが固くて噛みきれず、残念。 ホタテは中がレアで甘みもあり美味しかったのですが、友人は中がレアっぽかったのが心配だったようです。刺身でも食べられる新鮮なホタテだと説明したら安心していました。 蕗のとうはかなり大きく、日本人には季節を感じる一品なのですが、外国人にはキツかったようです。春になる前に苦味が強いこの野菜を食べると、解毒作用があると話すと、チャレンジできて良かったと言っていました。 アナゴはふわふわ、外はカリッ！ そして、必ずいただくのが丸十。ココのお芋さんは、少し厚みが少ない気がしました。 天茶、デザートまでいただき、お腹いっぱいになりました。

朝はご飯派。朝食無しプランで宿泊したので、朝ごはんの食べられるお店を探しながら湯畑から西の河原に向かっていると、朝ごはん午後ごはんと書かれた看板を発見。 私はご飯とお味噌汁のセットを選びましたが、トーストとスープのセットもあります。目玉焼き２個とウィンナーサラダデザートが付いたメニュー。ドリンクはコーヒー（ホットのみ）、多種類のハーブティーがありました。私はホットコーヒーに氷を入れて、アイスにしていただきました。スタッフさんの対応が丁寧で優しく、居心地は抜群。 メインが目玉焼き２個では少し寂しかったので、次は焼鮭定食にしたいと思ってます。白米が抜群に美味しかったです。 朝食無しプランで泊まった方は是非足を運んでみてください。

蒸し料理で有名なかっぽう宝さん。今回は平日ランチでの訪問です。ミニせいろ御膳もあったのですが、揚げ物に惹かれてヒレカツの二段弁当をいただくことに。 人参なます 切り干し大根の煮物 カニ（カマ？）の和物 たけのこ・椎茸・がんもどきの煮物 だし巻き玉子 白身魚の焼物 ヒレカツ３枚 茶碗蒸し ご飯 味噌汁 香の物 デザート 少しづつ沢山の種類をいただけるのは嬉しいですね！ヒレカツは細かめのパン粉が使われており、お肉は柔らかく厚みもありお味は上品でした。プライベートが確保された落ち着いた小上がりで、ちょっと贅沢なランチタイムを満喫しました。