ピーターパン 飯の旅さんのマイ★ベストレストラン 2016

JR大宮駅からバスに揺られること約10分。
最寄りのバス停へと到着。これは歩いて来ると結構遠いいな〜くらいの場所です。

ディナーの時間帯なので周りは割と暗いです。お店を見つけるのに一苦労しました。
（ただただ方向音痴なだけです。笑）

教会も一緒に構えているようでとても神聖な雰囲気があります。そんな気がします。
店内はとても綺麗で清潔感あふれる内装でした。
入店した途端に感じる雰囲気が他にはない魅力を感じさせてくれました。
テラス席、テーブル席と希望で選べるみたいです。外と中とまた違った雰囲気が味わえると思います。
ランチは暖かな陽気と一緒になんて、そんな最高なシチュエーション考えるだけで幸せですよ。

ウェディングやパーティ利用もできることからかスタッフのサービスレベルは格別でした。
言葉遣いや仕草、おもてなしの態度、服装全てにおいてトップクラスです。
ここまで気持ちの良い接客は初めて受けました。


席についてテーブルの素敵な装飾に見惚れているとスタッフの方がウェルカムドリンクを注いでくださいました。
上質なスパークリングワインでした。口当たりがとてもよく、スーッと喉を通っていきます。

コースの一品目のアミューズはぺろっと食べてしまいました。ワンスプーンでオシャレです。
続いてシーザーサラダですが贅沢にもサーモンと生ハムがドンッとのっています。心躍ります。
ドレッシングは少なめで素材の味を第一に考えているみたいです。バランスも考えられているのでしょうね。
野菜類は埼玉産のものをふんだんに使用しているらしく、シェフ自ら生産者の畑に出向いているそうです。
料理に対する情熱が感じられますよね。妥協を一切許さない、本当に素晴らしいです。

スープも味付け自体は結構薄めでしたが、じゃがいも本来の甘さや舌触りがとても美味しく飲みやすいです。
素材が厳選されている分、調味料などの味は避けて素材で勝負って感じです。負けました。

ここで楽しみにしていたメインの到着！！
特選牛フィレ肉、フォアグラ…。この文字列、最強か！？
フォアグラもお肉も口の中でとろけていく。トリュフソースもフォアグラとお肉の味を
引き立たせてくれるようにバランスがとれまたそれが至高であった。

ここから先は料理を食べることに集中しすぎて写真は撮れていません笑 食欲恐るべし。
デザートやバラの紅茶も本当に美味しかったです。

何にしても最高なひと時を過ごすことができました。最高でした。
今後の人生でここを超えるレストランに巡り合えるのだろうか。

本当にオススメです。ありがとうございました。

初めにお伝えします。
自分はここの蕎麦を食べて、蕎麦が好きになりました。
普段はうどん派で、蕎麦屋でもうどんを注文するタイプの人間でした。
ですが、ここで蕎麦を食べてその考えは変わりました。
イコール、ここの蕎麦が本当においしくてNo.1だということです。
もし、自分と同じように蕎麦屋をやり過ごしてきた人がいるのであれば、
是非ここまで足を運んで、蕎麦を食べて欲しいです。

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西川口と川口の狭間に位置している砂場さんです。
この近辺は蕎麦屋が非常に多い。
ですが、ここ近所の方々はこのお店が大好きで度々足を運んでいるようです。
自分も何回かここまで食べに来ています。

遠方からお越しでも、駐車場があるので大丈夫です。車で遠くから来てください。
店内はテーブル席、カウンター席、座敷席があります。
クラシックが流れていたり、座敷の席には囲炉裏があったり、かなり落ち着く雰囲気です。

「当店のそばはごぜん粉」という看板が立っています。
正直蕎麦を知らない自分にとってはごぜん粉が何なのか、普段食べている蕎麦はなんなのか、全く分かりません。
普段イメージする蕎麦は、茶色っぽく、細く平べったいものですね。
ですがごぜん粉というのは白い蕎麦らしい。そうめんか？うどんか？と思っていた。
なので、じゃぁその蕎麦を食べてみようと思ったのがきっかけ。
初めて食べたときは本当にびっくりしました。自分が思っていた蕎麦とかけ離れていたこと。
蕎麦は本当に白く、シャキッとした歯ごたえがあって、蕎麦自体に多少甘みを感じる。

今日はもう寒くなってきているので、暖かい鴨南そばを注文。
大きな鴨や、長ネギがごろごろと入っていて、おそばとつゆの香りがすごくいい。
生姜を溶かしてさらにあったまる。鴨は独特の臭みがあったりするが、ここのは全くない。
こだわりの厳選素材なのだろう。店主の蕎麦に掛ける思いがすごく伝わる美味しい一品でした。

このお店でもう一つ大好きなのは親子丼。
中は真黄色でとろとろの卵と鶏がいっぱい入っています。
ふたを開けると同時に広がる匂いが、蕎麦を食べた後のお腹を空かせます。
写真ではふたが開いていません。それは、実際の目で確かめてください。

漬物や、薬味、そういった小物程度のものまで手を抜かずに自らの手でしっかり作り出して
お客さんの美味しいを追い求めている心意気がひしひしと感じられます。

このお店は本当に至高だと思います。
この口コミを見てすこしでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

ごちそうさまでした。

大宮駅の東口を下りてすぐ右の居酒屋通りを
まっすぐ行ってちょっとしたところの左側にあります。
そこまで行っても意外とわかりづらく、看板が外に出ているのでそれを見つけられればたどり着けます。
向かいにはわかりやすく大きなきづなずしがあります。

エレベーターに乗って4階に行くと目の前にオシャレな入口が現れます。

店内の雰囲気は割と落ち着く雰囲気。カウンター席とテーブル席があって
全部で合わせて30席ないくらいの狭めな空間。

コースで予約し、目の前の鉄板で調理してくれるカウンター席をチョイス。
鉄板焼きのいいところはやっぱりここですよね。味覚と嗅覚と視覚であじわう。

「それでは、お料理ご用意させていただきます。」と丁寧におもてなし。
1品目は合鴨のロースト。まず、お皿がオシャレ。笑
エビのソースがかかっていて銀杏が添えてあります。合鴨の豊かな風味とソースがとてもよく合います！

2品目は真鯛とムール貝のスープ。
ここから鉄板登場！スープと真鯛とムール貝がビニールに包まれていて、ビニールごと鉄板の上にのせて温めている。
これは見たことがない。ビニールを鉄板の上にのせて大丈夫なのかと心配していると
中がぐつぐつ沸騰し始め、食べごろになるとさらに移してビニールオープン！その瞬間にムール貝の香りが漂う。
匂いだけでもううまい。真鯛もほくほくで美味しく、スープに良い出汁を出している。非常においしい。
ザ・素材の味スープって感じでした。

3品目は野菜のココット。
様々な野菜をオーブンで焼いたものです。
野菜本来の甘味だけでおいしさを存分に引き出していてこれもかなりおいしかったです。

4品目はパフォーマンスとしては一番楽しみにしていたオマールエビのワイン蒸し。
生きたオマールエビの解体ショーから始まります。爪の身が取れるようにハサミで端っこに切り込みを入れ、
あとは包丁で真っ二つにされます。なんだか、こうしてみていると、食べるのがかわいそうになってくるというか…。
いえ、もちろん食べますよ！あなたが一番楽しみだったのですからね！|дﾟ)笑
鉄板に焼かれて悶え苦しんでいるオマールエビは少しずつ赤みを付けていきます。
そこからワインをかけてフードをかぶせて蒸し焼きにします。
フードをあけるとさっきまで黒かったエビがきれいな真っ赤に大変身。うまそぉぉおぉ！！
しっかりと可食部を剥きだして頂いて、こちら側の手間は一切なしでした。
身がしっかりと大きく分厚く、ぷりっぷりでかなりおいしかったです。
お好みでもろみみそと一緒に食べるのも自分はかなり好きでした。

5品目は口直しのデザート。
ゆずのシャーベットでした。これも口の中がすっきりリセットされるのでいい感じでした。

6品目はコース1番のメイン。和牛サーロインステーキ！
しっかりと注文通りに焼いていただけます。鉄板の上で焼かれているステーキから
こぼれ出る脂。これはものすごく脂ののっている証拠。肉からは脂、自分からはよだれが出ています。笑
焼きあがると、一口大にカットして盛り付けていただけます。
味付けは、岩塩3種、わさび、玉ねぎのソースを全部味わうことができます。
自分のおススメはやぱっぱりヒマラヤ産岩塩+わさび。ど定番ですがこれが至高ですよ。
わさびも直に辛さが来ない、もっというと少し甘みすら感じるもので、ステーキの脂ととても相性がいいんです。
口の中に運んだ瞬間にとろける脂と岩塩の塩気、そしてわさびの風味。こんなにおいしいお肉食べたことないぞ。
脂も口の中で嫌に残らず、スッと消えていき後味もよい。美味しすぎるよおおお。

7品目はバターライスと特製デミグラスソース。
このデミグラスソースはコクがかなりあっておいしい！バターライスとの相性を緻密に計算されているのでしょう。
これまたステーキの後だからこそ美味しく感じるものもあるんでしょうね。
本当に計算されている。感心しかないです。

ラストは季節のデザート。これまたゴージャスなお皿の中心にちょこんとデザートが。おしゃれ～～！
季節、ということで柿ですね。甘みもちょうどよく、渋さもなし！
雪見だいふくみたいなのは一口でいってしまったので正直中はよく見てません。笑
チョコケーキみたいな風味がしたかな？普通美味しいデザートでした。

以上8品でかなりお腹も心も満たされていい気分になりました。
ちょっとした記念なんかに行ってみるといいと思います。かなりおススメです！！

ごちそうさまでした！！