茶柱太朗さんの行った（口コミ）お店一覧

遅めのランチをアラカルトで。 春菊とりんごのサラダ。春菊は京都のサラダ春菊なのか葉先は関東の物より丸く癖が全く無い。それをゴルゴンゾーラの風味と甘いりんごが良くマッチしており、くるみの食感も楽しい。爽やかな秋の一皿に仕上がっている。 サンマのコンフィは骨抜きをして下さっていて、少し残った骨を食べてみたが、口に残るような事は無く柔らかく丁寧に仕上がっている。柿とコンフィがまた良く合っていた。これも秋の喜びを感じた一品だ。

平日12:00オープンと共に伺う。12:30まで店内は我々一組のみ。清潔だが温かみのある店内はゆっくり落ち着ける。中学生以上のファミリーでも来やすい雰囲気。 ランチのAコースは2640円。選べるパスタは葱と真鯛のアーリオ・オーリオにした。 まずはビーツのスープ、グリーンサラダとリズム良く出る。 前菜盛り合わせはワインが無いと困るような取り合わせ。 パスタは乳化させ過ぎかな。魚の臭みが出ていたのでもう少しにんにくを利かせてほしい。葱に火を通すと甘くなるのは分かるが、鯛にまで火が入り過ぎているので、焼き葱にして鯛と共にパスタには絡めるだけにするのでも良いのでは。 前菜の盛り合わせのハマチと甘エビのカルパッチョでも感じたが、総じて魚介が苦手なのか下処理が甘いのか、こちらでは肉系を頼むのがベターかと。 フランボワーズのジェラートは美味。手作りですね。

オープン当初はいつも空いており、コロナ禍もノンアルコールカクテル等仕入れてがんばっていた印象。 こちらでドンペッペ様のピザが食べれるのでたまに伺う。駒沢だと席もせせこましく店員も癖が強めなので、ゆっくりしたい時はここ。ソロヌイスルヌジェはドンペッペ様ピザが小さく、物足りない感は否めない。鮮魚のカルパッチョ等もおいしいが他の料理も小さめで上品だ。

オープン当初は空いていて広いソファで寛げ、コンセプト通りのカフェだった。今は広尾在住ではないマダム達で芋洗い状態の為、足が遠のいていたが久しぶりに待合に使わせてもらった。 キーマカレーではないひき肉のカレーにサラダドリンクセット。 カレーは癖強が来るかと身構えていたが家庭っぽい食べやすいカレーだった。焼き野菜は甘みが出る焼き加減でうまい。これなら季節のパスタが白子だったのだがカフェ白子でもうまかったかも知れん。惜しいことをした。カフェラテはコーヒーを2種類選べれるのでマイルドをお願いした。香料かと思うようなものすごいフルーティーなアロマが熟柿のようなマンゴーのような香りを放っていた。店員さんに聞くと水天宮のコーヒー屋から豆を取り寄せているそう。バレンタインなのでとクッキーがサービスでついてきたが、サイズ感野合わない平皿に1枚載せられると、ワシは犬か？！と言う気分がして手が伸びない。食も湧かず。せっかく洒落たカフェにしてんだから豆皿くらい用意した方が良いね。

オムライスにハンバーグ追加で。早い安いうまい。

着席して驚いたのが、窓辺のテーブルセッティングがダイニング側を向いていた事。高い天井の壁面窓で隣の敷地の庭木で多少の借景が出来、テラスにはいくつかの鉢植えがある割に粗末に感じるのは背中を向けている為か。 食前酒代わりにりんごのすりおろしジュース、サンペレをお供に。果肉実を感じる甘いジュースでアミューズの塩っ気にも合う。 前菜3種盛り 秋鮭のカルパッチョ、梨のコンポート、クリームチーズのカプレーゼ、酒のあてのようなつまみ3種盛り。 フンギセッキのリングイネ ちょっと塩っ辛い。パスタコースにしなくて良かったと思わせる。前菜からも感じたが、昼間からワインを嗜む方の為か、総じて塩気の強い味付け。だが、連れ合いが食べていた青唐辛子のボンゴレビアンコはとても美味しかった。 鮮魚のポワレ イシガレイのポワレ、20年もののバルサミコソースで付け合せはラタトゥイユ。ラタトゥイユが1番美味しかった。牛頬肉は美味しかったのでチョイスによって評価がかなり変わるかな。 ホールを回していた若い男性は素晴らしいオペレーションでした。

ランチにちょっとしたスープ、ミニサラダ、フォカッチャ風パン切れがついて1000円！のハイコスパ。ドリンクは＋100円でつく。一番人気のトマトパスタにした。カリカリベーコン(コストコのサラダトッピング用のような既製品か)と下茹でしたブロッコリーやカリフラワー、インゲンが細かくカットされ普遍的なトマトソースに絡んでいる。パスタは忙しいランチにピッタリなカッペリーニ並みの早ゆでパスタ。食後のコーヒーはマシンのアメリカン。スタッフ3人でてんてこ舞いしていた。客層で雰囲気がかなり変わる店なので平日と祝日で違いがありそう。

いつもタイミング悪くランチ後に目にするカリオストロの城風パスタのポスター。ようやく食べれました。見た目はポスターと落差有り。フィットチーネはアルデンテにしようとしているが熱と水量が足りないのか、表面は柔く水道水を何時間も沸かし続けたような臭いがする。ミートボールはよくこねたであろう澱粉のような食感。もっと肉肉しく粗挽きでいてほしかった。肉の臭さを消そうとしているのか塩っ辛い。ソースも然り。食後に塩分で唇が萎々になりました。。百貨店のカフェに多くは求めていないが残念でした。

ピーコック跡地がイオンに。自由が丘にまでイオンが出来てしまった。 通された席が従業員更衣室の出入口付近で落ち着かなかった。シャレた造りのせいかその出入口は中腰でないと通れない小人用の扉なのだ。それを横目に見ながら普通のパスタと海老のペペロンチーノを注文。パスタとソースを選ぶのだが、これにしようと思う組み合わせが見つからない。小生には難易度が高い。

正月も開いてるとのことで行ってみる。階段の外で並ばされる。オープン時間から20分程遅れて中に入れた。従業員は正月休みだそうで、男手2人で大変そう。コートは入口に自分でかける。椅子にかけてはならないらしい。注文はオムライス(トマトソースのみ)しか無理っぽい。同じオムライスなら他のソースもイケそうだと思い、チャレンジするも断られる。カレーを頼んだ猛者(お一人様)はイケた。お客のおにゃのこが1人あまりの寒さでトイレ(外)に立ち、そのまま階段の入口に鍵をかけられてしばらく戻って来れず。。かわいそ〜に。オムライスはおいしいけどソースいらないくらいケチャの味が強いライス。オムについたソースもいらないな〜。なのに追いソース(カップ入り)ついてくる。この手間いらんくない？ただでさえ忙しいのに()お手数なことで。。

22:30閉店の案内を見て21:10に入店。まだ大丈夫ですか？とレジの男性に声をかけると後10分でラストオーダーですけど良いですか？と聞かれ了解した。 オーダーはチーズ3点盛りとミートボール、ビスマルク。 ミートボールは肉肉しく粗挽きで、ビチェリンのミートボールパスタはこれが良かったな。等と思った。ビスマルクは女性店員がサーブしてくれ、取皿も笑顔も気遣いもありとても良かった。