まるくてまるいさんのマイ★ベストレストラン 2018

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まるくてまるい (50代後半・男性・神奈川県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

長年の経験に裏打ちされた技術が素晴らしい。
家系のブランド麺、酒井製麺の特注
六角家本店直伝のスープとかえし
まさに家系ラーメンの最高峰とも言える。

マイ★ベストレストラン

1位

八家 (和田町、上星川、星川 / ラーメン、つけ麺)

4回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2019/05訪問 2019/05/21

いぶし銀の旨さ

息子とは、なかなかタイミングが合わないので
私独りで大雨のなか八家さんへ。

昼前の到着。先客はなし。
この雨だと外に食べに行く人は居ないかなw

券売機は右側正面。
 中ラーメン(\750)+まかない飯(\200)
を購入。

まかない飯は半まかない飯(\150)を買って
現金\50と一緒に「まかない飯」と言って出す。

お好みは食券を出すタイミングに
自ら申し出ること。私は普通。

店先に経歴を張り出すようになった。

「あれ。凄いですね。自分で作ったのですか?」
聞いたら「そうそう。」と笑ってた。

食券を出すと酒井の特注(六角家モデル)を
1.5玉分揉みながら麺入れしている。麺上げは平ザル。

スープ寸胴は大2本。バリバリの本流系譜である。
なんせ「ラーメンきわめて32年」だもんねww

まずは、まかない飯が到着。5分くらい
書けない話をしている間にラーメン到着。

まずはレンゲを使わずにスープを一口。

今日のはしょっぱいかなw かえしを入れ過ぎたかも。
話しかけてた私が悪いので、点数はオマケしておく。
中盛って難しいんだよね~w

それ以外はなかなか良かったと思う。
豚骨がよく利いている。鶏油も美味しい。

麺がとても美味しい。食べ慣れた麺なのだけど
こうしてたまに食べるとストライクゾーンど真ん中。

上振れ下振れは当たり前なのだけど
それも味のうち。やはり六角家は美味しい。

まかない飯は六角家独特の硬いチャーシュー好きにお勧め。
2種類の調味料で味付けしてある。¥200はお得。

この味をいつまでも食べさせて欲しい。
ごちそうさまでした。
今日は息子と2人でこちらへ。
この味はどうしても食べさせてやりたい。

行くときの車中で大昔の吉村家の話をしてたら
某アニメの「奇跡の世代だね。」と言っていた。
誰がどれに当たるかは書かないでおくw

昼を過ぎてるので先客8名。
割と混んでることが多くなった。

券売機は入って右側。
 私  ラーメン中(\750)+ライス(\120)
 息子 ラーメン大(\850)+海苔(\90)+ライス(\120)
を購入。好み無し。

その後も次々と来客。年齢がぐーんと高めの人も居る。
食券に慣れてない世代の人には「\650です」と
指摘せずに現金先払いで対応しているのが素晴らしい。

丁寧に麺を揉んでから、丁寧にほぐしながらの麺入れ。
蓋をして火加減調整。ベテランらしい円熟の仕事である。

平ザルで湯切りされて、8分くらいでラーメン到着。
まずはレンゲを使わずにスープを一口。

六角家は従業員以外なら誰にも負けないくらい、
日数を掛けて量も食べてるけど
今日のは5本の指に入るかな。最高傑作だと思う。

毎日行ってても、この出来に出会えたのは年に1度くらい。
豚骨も鶏も最高の出来のスープだと思う。さすが奇跡の世代w

かえしはやや強めに利いている。たぶんスープに合わせて
量を調整しているのだと思う。もう「いぶし銀」と言ってもいいだろう。

酒井麺は六角家モデルの特注麺。
柔らかくて酒井らしい麺。私はこの麺が一番好き。

今日のチャーシューが柔らかい。箸で崩れる。
私はもっと硬いのも好きなのだけどね。

我々の前に来て腰を痛そうにしているので
「腰、大丈夫ですか?」と尋ねると
「持病だからね。しょうがないよ」と店主。

息子は「マジ旨い。感動した。」と喜んでいた。
偶然かも(失礼)とはいえ
このレベルの六角家を伝えられたのは本当に良かった。

また、行くので無理せず頑張って欲しい。
ごちそうさまでした。

以上 18/12/15



まだ昼前で先客は不在。店に入ると奥で新聞を広げている大将。
私は同じような光景を 大昔に大和で何度か経験している。

夕食には早過ぎる時間に行くとやはり先客は不在。奥にテレビがあって
そこから小走りで「いらっしゃ~い!」と出迎えてくれた。

券売機は入って右側。
 ラーメン(\650)+半まかない飯(\150)+キャベチャー(\90)
を購入。

好みは聞かれないけど言えばやってくれる。
ちなみに まかない飯(\200) は自販機の故障で現金対応。

「大和時代のお客さんが、こうしてたまに来てくれるんですよ。」
と懐かしい笑顔で話してくれる大将に会うのは六角家本店以来になるかな。
六角家の店主と2人で居る厨房は実に雰囲気が良かった。

思えば最初に会ったのは大昔の吉村家。当時の私は家系店の巡回なんかはしてなかった。
まだ若かったし、何より当時のあのお店はとっても怖かったもんねw

「大和に自分のお店を出したらしいよ。」とある日、他のお客さんに教えて貰った。
場所はすぐに分かったのだけど、やはり場所が悪すぎたと思う。


今日は少々書き過ぎたかなw。。。さて。
すぐにキャベチャーと半まかない飯。5分くらいでラーメン到着。
まずはレンゲを使わずにスープを一口。

私にはあまりにもいろいろな色メガネが付き過ぎている。
悪くなんて書けるはずがない。それでもマジで美味しい。

豚骨がしっかりと出ている。鶏ガラ+αの後味。
ほぼパーフェクトだろう。六角家姉妹店の看板に偽りなし。

酒井は当たり前だけど平ザル。年齢的にキツイはずなのだけど
30年前から変わらぬ手つきである。

麺は往年の六角家モデル。モッチリしていて香りが良い。
柔らかく平らな麺がスープをよく持ち上げている。

昼になって他のお客も増えたのでおしゃべりは止めていたのだけど
気が付くと全てのラーメンを出し終わった店主が目の前に戻ってきている。

「大和とどっちが美味しい?」 ・・・ 正直には答えられない。

「大和に決まってるじゃないですか!!」

「そうだろう。材料が違うもん。あの材料集めるの大変だったんだから。」

と かつては本家越えを目指した男のシャレとも本音とも言えない話。

正直に書くと大ちゃんには大ちゃんの味があった。
六角家とも吉村家とも本牧家とも違う味。同じ家系でも比較なんてできない。

どの店もそれぞれの特徴があって素晴らしく美味しいのである。
同じモノサシで比べること自体がナンセンスだと思っている。

いずれにしろ良い評判を聞かなかった八家は蘇ったと思う。
オーナーは本当に凄い人を口説き落としたもんだ。

「美味しかったです。また来ますね~」と店を出たけど、本当にまた行くと思う。
この味は息子にも食べさせてやりたいなぁ。

実に美味しかった。ごちそうさまでした。
食べログで発見。改めて口コミサイトって便利です。

道路反対側のコインパーキングに止めて
行ってきました。先客は3名。
店内右側の券売機で
 ラーメン並(\650)を購入 好みなし。

5分程度でラーメン到着。
まずはレンゲを使わずにスープを一口。
まぎれもない食べ慣れた六角家の味ですけど、少しだけ軽いかも。

酒井麺は従来の六角家と同じタイプのもの。
茹で加減は絶妙な感じで最後までおいしかった。

かえしも同じです。具はほうれん草、チャーシュー、海苔3枚
と同じですけど。ほうれん草の量が多いのが嬉しいかも。

忠実に六角家の味を守っていますが、やはり分家なので本家を超えないと。
スープにもう一工夫あると、もっと流行るような気がしますけど。
まあ、地域性もありますからね。無責任なお客の独り言です。

美味しかったですよ。また行きます。
ごちそうさまでした!

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