「ラーメン」で検索しました。
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2024/04訪問
1回
普段お邪魔する同じビルのクラフトビールのお店のオーナーご夫婦に勧められて来店。 いつも凄い行列で諦めていたけど、平日の夕方の微妙な時間に前を通ったらまさかの行列なし❗️ 吸い込まれるように店内へ。 店内ピカピカ。 出来て間も無いとは言え、1ヶ月以上は経過しているのに厨房も器材も全てがピカピカ。 一杯ずつ丁寧に温めているらしい手付きの鍋までもが新品様に輝いている。 商売道具を大切にする職人魂を感じました。 アルバイトさんなのか判りませんが、接客してくださったお若い女性は、とても親切でした。 初めて訪れた私の質問にも笑顔で丁寧に答えてくれました。 欲張って、あれこれと注文しましたが酒を注文した私のペースを気遣ってくださっている様子でした。 待ちに待った麺が目の前に。 繊細ながらも力強い香とコクのスープ。 小麦が香りながらも喉ごしの良い、スープと絡む麺。 それぞれの要素のポテンシャルの高さだけでも圧倒的で個性的なのに、その主張を押さえ付ける事無く調和させていて驚きでしかありませんでした・・・。 更に驚いたのは、別皿で来たチャーシューメンマがデフォルトで乗っている(デフォも素晴らしかったです!)物とは違うニュアンスだった事❗️ ただの「増量」では無く、変化と魅力と多様性言うか・・・。 一つの作品としての、とんでもない底力を見せつけられました。 チャーシューもメンマも茹でたほうれん草も、まるで赤坂の割烹で一品料理を頂いているかの味わいとクオリティでした。 続けて出て来たTKGも驚きでした。 素晴らしいお米と新鮮な卵は勿論ですが、それに合わせて丁寧に擦られた絶品の鰹節。 ご主人が自らの手で丁寧に擦る鰹節。 一般に言う「サイドメニュー」においても、一切の妥協をされない心意気に感服でした。 ここは、料理屋とかラーメン屋とかの概念を超え、店主が「最高の物」を客に提供する「類まれ」な店なのだと感じました。 そんな店に地元に来て頂いた事を心から感謝しています。
2022/09訪問
1回
2023/09訪問
1回
ラーメンと町中華、美容院がひしめき合う千歳烏山界隈。 特にラーメンは両隣の芦花公園や仙川や、少し先の八幡山も含めると激戦区感が否めないですね。 そんな中のオススメがこちらの「虎希」。 店名からすると煮干しがウリなのでしょうが、個人的には濃厚な鶏白湯のこちらがツボにハマっています。 鶏白湯と言うより、もはや濃厚な鶏のポタージュ。 鶏系は澄んだ黄金色の物も好きですが、この病みつきになる程の濃さのスープは界隈には無い系統。 カウンターのみで食事スペースは広くはありませんが清潔感があり、 黙々と仕事をする誠実そうな店主さんのお仕事ぶりも素敵でした。 ごちそうさまでした!
2022/06訪問
1回
オシャレでシンプルな内装ですが、カウンター席はハイチェアー&奥行き狭くて食べづらい・・・。 (涙) 味は、濃厚な胡麻の香りとコクが口いっぱいに広がって、かなり好みでした。 ここ数年流行りの花椒ビリビリ系も好きだけど、こう言う感じのテイストを全面に出したお店が少ないので、オープンは嬉しいですね。 ただ、一緒に頼んだ麻婆飯(写真忘れました・・・涙)は、残念・・・。 味が少々寝ぼけた感じだったのと、豆腐が、サイの目程の大きさなのに芯まで冷たい・・・。 私のオーダーした物を間違って後から来店された方にお出ししてしまって焦っていたのかも知れませんが。 (煽ったつもりも無いのですが) 主役の担々麺がとっても美味しかっただけにガッカリでした。 でも、他のメニューも是非食べてみたいと強く思いましたので、 必ずまた伺います。 ごちそうさまでした!
2022/05訪問
1回
烏山界隈では老舗だった「中華そば榮じ」跡地に「榮じ」か数えて2軒目のお店がオープン。 榮じ後の1軒目はビミョーでしたが、2軒目のこちらは大変美味しかったです。 過度に期待をしないと心に決めて恐る恐る伺いましたが、不安は一口で一蹴されました! 本拠とされている土地で多くの人に愛されている理由が分かるような気がしました。 スープを一口飲んでみても、麺を一口すすってみても、 気を衒ったり、ありきたりな事もしない。 ハッキリクッキリとした味わいの輪郭とインパクトながら綺麗に調和された一杯に一気に惹き込まれました。 何より、一杯を構成する全てのエレメンツが高いクオリティだった事に驚きでした。 烏山が益々ラーメン激戦区になっていく・・・。 痩せれない・・・。 (涙)