2回
2021/02 訪問
今年の新作『ショコラ・レスポワール』
自分へのご褒美に、オンラインショップで注文しました。
ショコラ・レスポワール(フランス語で希望という意味)は、明るく希望の持てる世界になることを願って作られた今年の新作です。
シェフが得意とするキャラメル系や香ばしさを味わえるプラリネ系のボンボンショコラたち。8粒のチョコレートに込められたシェフの願いが叶うように祈りながら、味わって食べました。
『フランボワーズ・シトロン・ヴェール』
ライムとフランボワーズを組み合わせたチョコレートです。ライムの爽快感とフランボワーズの甘酸っぱさがバランスよくて美味しかったです。
『プレーン』
なめらかな口どけで、やわらかい質感のチョコレートです。プレーン味のチョコレートを美味しい!と直感的に思ったのは初めてかもしれません。チョコレートの風味をストレートに感じられる一粒です。
『キャラメル』
キャラメルとチョコレート、王道の組み合わせ。シェフが得意とするキャラメルを使った一粒というだけあって、食べた瞬間から「美味しい!」と素直に思いました。
『ジャスミン』
ジャスミンとチョコレートって合うのかな?と思いましたが、食べてみると…まったく違和感なくてビックリしました。食べると口の中にジャスミンの香りが広がって、食べたあとも美味しさが持続します。
『プラリネ・ココ・バナーヌ』
8粒の中で一番サイズの大きいチョコレートです。しっかりバナナの甘い香りがします。隠し味に一味唐辛子が使われてるとの事ですが、食べ終わった後、何となくピリッとするかな〜?という程度でした。
『プラリネ・ノワゼット』
ヘーゼルナッツとキャラメルを合わせて作ったプラリネ。噛むたびにザクザクした食感が楽しめるチョコレートです。
『パッション・ヴァニーユ』
パッションフルーツとタヒチヴァニラを組み合わせたチョコレートです。パッションフルーツの酸味が効いてて風味はサッパリ系ですが、バニラの甘さも感じる一粒です。
『カフェ』
コーヒーハンター・川島良彰氏のコーヒー『タンザニア・デュエット』を使ったブラックチョコレートです。カカオ豆の生産地まで直接指導に行って、栽培方法にもこだわって作られた本物のコーヒーを使用しているとの事。プレーン味と同様、カカオ豆の風味をストレートに感じる一粒です。
CRIOLLOのチョコレートは初めて食べましたが、なめらかな口どけで食べやすいな〜と感じました。上質で、どれを食べても美味しくて…幸せな気持ちになりますね♡
東京の店舗まで買いに行くのは距離的にも難しいですが、オンラインショップや楽天でも購入できるので…今後も利用したいと思います。
美味しかったです☆ごちそうさまでした(*^^*)
2021/02/19 更新
今年も自分用にオンラインストアで購入しました。
『ブーケ・ドゥ・フルール』はフランス語で「花束」を意味します。オレンジ色の箱に描かれた花のイラストは、シェフのサントス氏が描いたそうです。最初に見た時、素敵なデザインだな~と思いました(^^)
『プレーン』
王道のガナッシュですが、プレーンとは思えないチョコレート本来の甘みを感じました。シンプルで好きです。
『ベルガモット』
ベルガモットのガナッシュ。なめらかな口溶けで、紅茶のアールグレイを飲んだような気分。柑橘類の爽やかさを感じました。
『オレンジ・ミエル』
チョコレートとオレンジは相性いいと思います。オレンジの風味もしっかり感じるし、蜂蜜のレザーウッドが使用されてるため口溶けなめらか。
『ジャンドゥージャ・ピスターシュ』
ホワイトチョコレートのジャンドゥーヤ。2種類のピスタチオのペーストが使われてるとの事です。濃厚で美味しかったですが、ナッツの食感が主張しすぎてるような…。ピスタチオの味がよく分かりませんでした。
『プラリネ・ノワゼット・玄米』
8粒の中で一番大きなチョコレート。玄米とヘーゼルナッツを使用したプラリネです。焦がしたキャラメルにナッツを絡めてあるそうです。口どけのなめらかさは無いですが、ザクザクしたナッツの食感が楽しめます。
『シトロンヴェール・フランボワーズ』
艶感あるハート型のチョコレート。ライムのガナッシュとフランボワーズのゼリーが2層になってるそうですが、ゼリーとは思えない程なめらかです。しっかり木苺の酸味も感じます。
『ココ・パッション』
ココナッツとパッションフルーツの組み合わせ。南国フルーツ同士なので相性バッチリですね。
『ライチ』
ライチとチョコレートの組み合わせって珍しいな~と思って食べましたが、本当にライチの味がしてビックリしました。ライチって繊細なフルーツだからチョコレートにするのは難しそうな気がしますが、さすがサントス氏☆
お客さんからの声をもとにサントスシェフのこだわりで作られた今年の新作、美味しかったです♪ごちそうさまでした(*^^*)