1回
2023/05 訪問
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
天ぷら 成 ✕ wine bar amuコラボイベント
函館産渡り蟹の自家製柚子胡椒&八丁味噌のケジャン
サクラマスの漬け&山わさび
甘えびの昆布〆&函館産脱水バフンウニのTKG手巻き
函館産まぐろの薪燻し&行者にんにくペースト
本日の天種&ファンサービス
車海老
生の笹竹
旭川産山うど
ホタテ
カスベ
えび出汁そーめん&行者菜
えび出汁そーめん&行者菜
パプリカ
原木しいたけ
中標津産ヒグマ
あなきゅう
成まぶし(キンキ&花山椒木の芽)
成まぶし(キンキ&花山椒木の芽)
成まぶし(キンキ&花山椒木の芽)
練りたてわらび餅&水出し濃いコーヒー(リキッド)
2023/06/10 更新
【注目店★】
5月に開催された「天ぷら 成 ✕ amu」コラボイベント。
スターターは「函館産渡り蟹の自家製柚子胡椒&八丁味噌のケジャン」にイタリアのカベルネ・フラン。赤を使いたかったとamuの久野氏。自家製柚子胡椒&八丁味噌のソースと見事なマッチング。
函館産まぐろは薪焼きで燻し、行者にんにくペーストで。燻香と行者にんにくの香りがたまらない。ワインはイタリアのサンジョヴェーゼ。
つまみの段階から見事なお料理とペアリングに唸る。
蝦夷前天ぷらは車海老に始まり、前半戦は生の笹竹の香りと食感がよく美味しい。
また、中標津産ヒグマ(※top pic)やカスベも登場。旨み凝縮でネガティブな要素も感じられず、とても美味しい。
ヒグマにはロワールのソーヴィニヨンブラン、カスベは香りに合わせてオーストリアのオレンジワインのセレクト。
成まぶしはキンキ&花山椒木の芽、間違いなさすぎる逸品。お土産のおにぎりは翌朝争奪戦に。
次回を熱望するコラボイベントでした。
次は?次は?と、しつこくリクエストしたらごめんなさい。笑
通常営業ともども、次回も楽しみにしています。
====================================
〈※以下、再掲〉
地下鉄南北線すすきの駅から徒歩1分程、2021年4月に開店した天ぷらの新店に初訪問。新店と言っても、すでにご存知の方も多いはず。札幌の老舗日本料理店「かじゅある割烹 浪花亭」のお座敷を改装し、同店内に天ぷら店をオープン。京都の老舗「菊乃井」で7年修行後、天ぷら近藤で2年半の研修を経た3代目の村井成至氏が腕を振るいます。
スペシャリテは「キンキの肝乗せ」。本来はキンキの肝を使うようですが、今回はあん肝で。季節も限られますし、如何せん自然相手ですから、めぐり逢えた方は幸運ですね。
じっくり揚げられたさつまいもにはバターを。旬のサクラマスは日本料理店の顔も覗かせる土鍋ご飯、通称「成まぶし」で。しかも途中からお出汁をかけて。日本料理店と天ぷら店の良いとこ取りです。デザートまで抜かりなく、美味しく頂きました。
天ぷらも右肩上がりに美味しくなっていますし、伸びしろたっぷりで、今後ますます楽しみ。札幌に「蝦夷前天ぷら」の文化を根付かせる一店になることを期待しています。来年もよろしくお願いします。
====================================
【コース+ワインペアリング@27,000円(税込)】
1. 函館産渡り蟹の自家製柚子胡椒&八丁味噌のケジャン
2. サクラマスの漬け&山わさび
3. 甘えびの昆布〆&函館産脱水バフンウニのTKG手巻き
4. 函館産まぐろの薪燻し&行者にんにくペースト
5. 車海老
6. 生の笹竹
7. 旭川産山うど
8. ホタテ
9. カスベ
10. えび出汁そーめん&行者菜
11. パプリカ
12. 原木しいたけ
13. 中標津産ヒグマ
14. あなきゅう
15. キンキ&花山椒木の芽の成まぶし
16. 練りたてわらび餅&水出し濃いコーヒー(リキッド)
【予算(目安):15,000円〜30,000円】
おまかせコース+ワインペアリング:27,000円程