じゃんに あんとんさんが投稿したインド料理 インディアンハット（富山/南富山駅前）の口コミ詳細

仕事終わりの駆け込みカレーはインディアンハット富山店。


アジジ君にマラバールセット食べる？
と言われて今回はそちらをオーダー。

メインの登場前にいつものコーラーにこの日はカンジとマサラパパドのサルビス。
いつもありがとうございます。


カンジ（Nombu kanji）は富山だとインディアンハットくらいでしかお目にかかれ無い南インドのお粥。
アジジ君によると今回のカンジはチェンナイスタイルとの事。
南インドでは主にラマダンの時、その日の断食明けに食べるみたいですね。

軽い口当たりが食べやすくて胃に優しいだけじゃなく、肉、野菜、米を同時に取れて栄養価も高くイフタールで取る食事として最適と思われます。

インドの同類の料理にキチュリやポンガルもありますが、僕この手のやつが大好きなんですよ笑


そのカンジと一緒に食べたマサラパパドも良き！
これ毎度毎度飲みたくなっちゃう困ったくんw
普通のパパドでも十分なおつまみなのに、
思い切ってアルコールをオーダーしちゃうか悩んだ瞬間でした。


そしてメインのマラバールセット！
どんなのがサーブされるかと思ったら、相変わらずこんなにもボリューミーなやつw

◉マラバールセット
・マトンカレー
・ダールカレー
・ラムスペアリブ
・ココナッツライス
・焼き野菜
・ミニサラダ

南印ケラーラスタイル。
パーティーで作ってもらったベンガルターリーを別にすれば、これここんちで食べてきたセットメニューの中だと最上位に好きかも。
見ての通り肉が主のセットだけど、脇をかためる焼き野菜やご飯がかなり美味しい。


もちろん濃縮豆カレーにビシバシ系マトン、更に皆んな大好きラムスペアリブも最＆高！！

中身が完全に飲ませるラインナップになってますよね？笑


実は結構なお値段もしたので、ボッチ飯としては奮発しちゃったなって感じ。
でもこれで飲んでたらまた印象も違ってたのかなぁ〜
とも思ったり。
もちろん良い意味で♪


それだけ飲兵衛ターリーとして完成度が高いかなと思った次第です笑

久しぶりにマトンハンバーグセットを食べてみた！

マトンのハンバーグを食べれるお店ってなかなか無くて、
それだけでも貴重なんだけどこれでバルガルを作ったらさぞ美味しいだろうなぁ〜
なんて余計なことを考えてみたり笑


サラダと焼き野菜でたっぷり野菜補給出来ちゃうのも嬉しいポイント！

油田具合に歓喜したマトンカレーは、もはやただのマトンカレーの域を超えた優れものです♬
甘くて清涼感のある香りが食欲をそそりますね。

通常白ご飯のところサンバルライスで登場！
これ食べてみたかったんだよなー
嬉しいサプライズでした。


このセット、前回食べたのは確かまだ値上がり前だったけど、現状の価格でも個人的には十分過ぎるほどの満足感。

ごちそうさまでした。

日印合作⁈
インド風親子丼⁈

ついにインディアンハットでもオムビリヤニ爆誕！！笑


◉オムビリヤニ
（チキンビリヤニ＋マサラオムレツ）
・ライタ
・ケチャップ
・マヨネーズ付き

チキンビリヤニもマサラオムレツも、ちゃんとここんちの通常メニューにあったりするので爆誕はちと王袈裟ですねw

それでもチキンビリヤニにオムレツをのせる工程だったりオムレツの大きさもいつも以上でお願いをしてみました。
もちろん忘れちゃならないケチャップにマヨネーズのお願いも。


サーブされてみれば、
・・と、とりあえずビリヤニ見えません笑
うーむ
完璧！！


ケチャップとマヨが必須な事をあらためて実感です。
ビリヤニとオムレツが好きな人なら当たり前にハマる美味しさですよ。


ちなみに今度モーシンさんもオムビリヤニを食べてみるそうw


◉ブカリライスBukhari rice
1月のスペシャルに組み込まれてるおそらくは富山初登場のアラビアンライス。
カブサやマンディ同様にシンプル過ぎる程のノンスパイシーご飯。
人参で色付けされた朱色も特徴的です。

モーシンさんの自信作みたい♬


ごちそうさまでした。

インディアンハットの『12月限定スペシャル』を月末ギリギリになって駆け込みオーダー

・スリランカセット
・ベンガルセット
・パンジャーブセット

の3種からベンガルセットと迷いつつも初志貫徹⁈
告知があった時から1番に興味があったスリランカセットにしてみました。


◉スリランカセット
・ポルロティ（ココナッツのパン）
・ポルサンボル（ココナッツふりかけ）
・ボンジアヴィヤル（さやいんげんのカレー）
・タカリライス（トマトピラフ）
・ククルマスカレー（鶏肉のカレー）
・ポルダル（ココナッツと豆）
・アチャール
・ボイルドエッグ
・パパド
・ドリンク

ポルロティって、過去金沢のスリランカボックスのパーティーで食べた事があって恐らくはそれ以来。
これ割と肉厚に焼いてあったのだけど、甘辛酸っぱ仕上げのアチャールを付けて食べるとまんまお好み焼きじゃーん笑
今回の優勝です！！


ポルサンボルは結構しっとりした感じがなんとも斬新w
パラっとしたのが好みだけど、これはこれでありかも。

さやいんげんのアヴィヤルの中にはグリーンチリが隠れてる遊び心…⁇
そんなの見分けつかないよね笑
このプレートの中1番の辛さだった件！


そんな僕の口腔内を癒やしてくれたポルダル（パリップ）


今年1年ここインディアンハットでもたくさんの美味しいカレーと料理を食べさせてもらいました。
年明け元旦も休まず営業をされるそうですよ。

来年もまた美味しいカレーをどうかよろしくお願いします♬

インディアンハットでニハリうどん。

えーっと
僕が富山で1番に美味しいと思うカレーうどんです。

今さらながらこれが正規メニューって凄いですよね♬


◉Nihari Udonニハリうどん

まさに日印合作の賜物w
これで食べるの何度目なんだろ…⁇
何気にインディアンハットの通常メニューの中で、最もリピしてるメニューかもしれません笑

パヤ同様この時期身体の芯からポカポカと温まるやつですよー
ベースがニハリなので結構スパイシーです。
ドカーンとマンガ肉が投入してあって、県内だとここんちでしか食べれない逸品。

コシの強い麺のチョイスも素晴らしきかな。


◉Papri Chaat パプリチャート

そして何故だかパプリチャートのサーブも。
チャートは所謂軽食みたいな意味合いの言葉。
パプリはなんだろ⁇

これインド・ストリートフードの類ですが、そゆ屋台料理に目が無い僕にとっては嬉しすぎる実食体験でした。

過去金沢のマハクや高岡クシでも食べた事があるけども、揚げた具に甘かったり辛かったり酸っぱかったりと、いろいろなソースで味付けをしてるのは全てお店の共通項。

ダビ（ヨーグルト）を使ってサッパリしてるので、無限にいけちゃいそうでした。



こちらも美味しかったです！

ごちそうさまでした。

富山在住のインド人コックさんの多くがベンガル人なので、
昔から折に触れ各店でベンガル地方の郷土料理や土着性の高い料理を作ってもらってきました。

だってこんな恵まれた環境を謳歌しないのはもったいないもんね。


そんな訳でこの日は富山市のインディアンハット。
前日に予約をしての訪問。

【ベンガル料理探訪・インディアンハット編】

◉Guguni ググニ
◉Luchi ルチ
◉Dum aloo ダムアルー（またはアルーダム）

ググニはベンガル地方のエンドウ豆を使った豆カレー。
ただチャート（＝軽食）としての色合も強いらしく、本国ではもっぱらストリートフードとしてポピュラーなんだとか。

確かにこれに刻んだ生の玉ねぎとチャットマサラをぶっかけるとそんなイメージになるもんな。
もちろんベンガル料理には切っても切り離せないジャガイモ入り！

で、これと食べ合わせたのがマイダ（精製小麦）を使った揚げパンのルチです。

ここで整理をしておくと、
基本的にアタ（全粒粉）を使った生地を揚げたパンがプーリー。
マイダを使ったナンの生地を揚げたのがバトゥーラ。

ルチもマイダを使ってますが、ナン生地みたいに発酵させてないのと卵や牛乳なんてのも不使用。
もっとシンプルに塩とほんの少しのギーを混ぜてこねてるそうです。

ちなみに昔食べた事のあるクシのルチと同様、インディアンハットのもカロンジ入りでした。


とにかく豆カレーと揚げパンの食べ合わせの相性って抜群なんですよー！！
インドにはチョレバトゥーレ（ひよこ豆とバトゥーラ）なんて食べ合わせの言葉があるくらいに。


あとはダムアルー
ダムはダムビリヤニやダムプクトのダムと同じ意味合いの言葉です。
所謂密封してゆっくりと加熱していく調理法を指しています。
アルーはもちろんジャガイモの事。
つまりはジャガイモカレー

こちらはモーシンさんのおすすめで、主にムリ（ポン菓子）と一緒に食べました。
この食べ合わせがかなり斬新だった件w
毎度毎度食べる毎に知らない事があったりたくさんの発見もあったり、、。

なんだか食べれば食べるほどにベンガル料理というかインド料理は奥が深すぎて全然底が見えません。

でもそれがめちゃくちゃ楽しかったりするんですよね♬


なのでベンガル料理探訪もまだまだ続けてみたいと思います。

ごちそうさまでした。

久しぶりのニハリうどんと迷いつつ、今回はまだ食べた事の無いセットメニューをオーダーしてみました。


◉ラムスペアリブセット
・ラムスペアリブ
・焼き野菜
・チキンカレー
・ビリヤニ
・ナン
・サラダ
・ドリンク

スペアリブ＝所謂ラムチャンプ、マトンチャンプですが、通常メニューで展開をしてるお店ってあるようでなかなかありません。

このサイズものが2Pついてくる破壊力w
流石だなぁ


まぁその分お値段もそこそこしちゃうんですけどね笑


しかしまぁこれ食べてると、アルコールを欲しちゃうんですよー
なので我慢出来なくなって1Pは敢えてのお持ち帰り。


自宅でそいつとストゼロでキメてやりましたとさ。


12月限定スペシャルも楽しみです！

最近だと個人的なマニアック企画【ベンガル料理探訪】で、とてもとてもお世話になってるインディアンハット。
でもこの日ばかりは店主モーシンさんのおすすめに乗っかってみたw


11月限定スペシャルの中から〜

◉マトンプラオセット
・マトンプラオ
・ナルギシコフタ
・マトンバーベキュー
・サラダ
・ドリンク

今回のマトンプラオだってそうだけど、ここんちの飯もんの美味しさは定評のあるところなので、マトンプラオセット名でも全然構わんのだけど、これ僕に言わせるならば絶対的にナルギシコフタセット！笑

ナルギシコフタって、イミズスタン辺りでも出てきそうで実はなかなか登場しないレアなやつなんです。

ゆで卵を挽き肉で包んだ料理を彼の地ではナルギシコフタといいますが、何気に食べた事無いって人多いと思うな。


リッチでクリーミーなグレイビーは、おそらく食べ手を選ばないであろう万能系〜
どこかホッとするお味ですね♬


でもこのセットで1番のお気になったのはマトンバーベキューw
だってさ？
・・僕呑兵衛だもの！笑


これ正規メニュー入りを望みたいっす。


☆インディアンハット情報
近々（今月中？）にアジジ君が復帰をされるそうです。
これでしばらく同店で休止中だった南インドミールスやドーサセットも復活するんじゃないやろか⁈

12月後半にはアジャドさんがインドに帰省されるそうですが、それまでしばらくはインディアンハット最強の布陣になりますね。

楽しみです。

ごちそうさまでした。

そこそこ賑わう祝日前夜のインディアンハット。
モーシンさんはお休みで、アジャドさんが1人で奮闘されてました。


11月のスペシャルにも後ろ髪ひかれつつ、この日はインディアンハットで未食だったあれをオーダー♬

【ベンガル料理探訪・インディアンハット編】

◉ドイマーチ
今さらですが、ベンガル語でドイはヨーグルト。
マーチは魚の意。

富山では昔から数店で登場してる事もあって、マニアの間では割とポピュラー？なベンガル地方のフィッシュカレーです。

これを予約無しで食べれちゃうのが嬉しいですね！
※ちなみにホットスプーンやアルナズでも、予約無しでドイマーチ食べれちゃいます。


タルカした油を纏ってのサーブ！
ドイマーチでこの手法は初体験と思うw

油は正義！！
オイルイズジャスティス！！
もちろん大歓迎なのです笑


同店のカディパコラ同様に、さらりとしたグレイビーでした。
酸味はヨーグルトだけじゃなく少しのタマリンドでも補完。

酸っぱい＋フィッシュカレーは、ベンガル料理に限らず南インド料理でも鉄板すぎる組み合わせ！　
白米が盛り盛りといけちゃうやつですね。

お魚は鰤（フクラギ）の切り身がゴロゴロと。
この辺は毎度ながら期待を裏切りません。
流石のインディアンハット基準！！

ごちそうさまでした。

【ベンガル料理探訪・インディアンハット編】

紆余曲折あって、インディアンハットにこんなのが初登場しちゃった夜w

◉鰤の尻尾カレー
（マチェルジョル＝ベンガルフィッシュカレー）

当初予約をしてたのとは違ったけど、これきっと同じくらいのインパクト！！笑

そもそも魚の尻尾だけが鎮座するフィッシュカレーなんて世にそんな無いでしょーよ
なので結果オーライなのです！


スタイルとしては、ベンガル人が最も好み得意とするベンガルスタイルのフィッシュスープカレーです。
所謂マチェルジョル。

尻尾自体がこの大きさなので、身もたっぷりだし、
お野菜もオクラとジャガイモがてんこ盛り♬
マチェルジョルはこうでなくちゃね。


インパクト大！！
具材盛り盛り！！
スタイルは王道のベンガルフィッシュ！！
結果絶品になるやつ。


次のインディアンハットもベンガル料理探訪しちゃう予定です！

ベンガル料理好き増えんかな…⁈

ごちそうさまでした。

前日にクシ総曲輪ベース店で魚とお豆を堪能したので、この日は肉を求めてインディアンハット。

席に座るとすぐさま店主モーシンさんから新しいのがあるけど食べる？との誘い水w
それが何か尋ねてみると…

肉を求めてた僕には嬉しすぎるマトンパサンダの提案でした。

もちろん２つ返事で即オーダー！笑


◉Mutton Pasanda マトンパサンダ
※要予約

最近だとカムランバイが、カシミール降臨時に割と作ってますよね。
アルナズでも確か先月登場してますが残念ながら僕は未食。
あと個人的に六家時代のクシのパーティーで作ってもらった事もあったりと、、。

そのマトンパサンダがインディアンハット初登場です。

こちら調理人としての力量に加え、人当たりの良い接客もあってファン急増中のアジャドさん作！
しかもイケメンだもんなぁ〜笑

腿肉をスライスして、切って叩いてマリネしてと手間の掛かるカレーなので、要予約品との事です。
食べれてラッキーでした！

噛むほどに芳醇な香りと肉の旨味が口腔内を支配。
迷う事なく絶品認定しちゃう逸品。


さらにこの圧倒的な肉量ですよ！！
富山で食べれるマトン系カレーの中で1番と思うw
但しお値段も結構しちゃうので、晴れの日のカレーかもしれません。


そして〆は

【プチベンガル料理探訪⁈】

◉Mishti Doi ミスティドイ

ベンガル語でミスティは甘い
ドイはヨーグルト

ベンガル地方のスイーツの中では、最もポピュラー？なやつ。
ベースがヨーグルトなので、さっぱりといただけます。
これ無限に食べれそうでした。

今回のインディアンハットも最&高！！

次のインディアンハットは、本気の？ベンガル料理で攻めてみるつもりw

ごちそうさまでした。

このカレーに興味のある人は、
多分そんないないと思うけど…笑


ここ最近1番に食べたかったカレーを、インディアンハットで予約をして食べてきました。


◉Navratan Korma ナブラタンコルマ

ナブラタンは9つの宝石を意味する言葉。

その言葉の通り、9個もしくはそれ以上の具材を使ったカレーになります。


カシューナッツとクリームがベースの、ほんのり甘くてとてもコクのあるリッチテイストなカレーです。

僕、本格インド料理を愛してますが、その実最も食べてこなかった部類のインドカレーかもしれません笑

普段どうしてもスパイシーな方へスパイシーな方へといっちゃうんですよね。


富山だと現状ナブラタンコルマを通常メニューで展開をしてるのはサントシだけ！
あと作り手によって流儀はいろいろと思いますが、果実入りなのが特徴的なそんなカレーです。


インディアンハット初登場のナブラタンコルマは、
みかん、ピーチ、パイナップル、パニール、アーモンド、じゃがいも、ブロッコリー、インゲン、ニンジン、グリーンピースを使用。
そしてトッピングにはトマト。

うーむ
他にもあったかも⁈


食べてみればフルーツ入りもまったく違和感は無くて、
むしろそうじゃなきゃ物足りないとも思えたりw
いや間違いなくそう！！


確認をすると砂糖を入れて味を整えてるとの事だったけど、具材のフルーティーさとグレイビーのコクも相まって、ただ甘いだけじゃなくとても美味しいカレーに仕上がっています。

ちなみにこちらはアジャドさん作でした。
ガチベンガルから北インドリッチ系コルマまで〜アジャドさん凄いですね。


◉Paneer Paratha パニールパラタ

インド在住のカレー仲間さんが現地で食べられてたのが羨ましくて、こちらもナブラタンコルマと一緒に予約。

ムリパラタ（大根）、アルーパラタ（じゃがいも）、キーマパラタ（挽き肉）、ミックスパラタ（具材いろいろ）と結構具入りのパラタも食べてきたつもりだったけど、パニールパラタは盲点でした。

そもそもインディアンハットで具材入りパラタを食べる事自体初めてと思うw

具材入りのパラタはどれもがそうだけど、食事パンてよりはおやつ的なポジションですね。


こちらもカレー同様にクセになる美味しさでしたよ♬


どちらも例の如く凄いボリュームで、3分の1ほどお持ち帰りです。

パラタは多分モーシンさん作。

ごちそうさまでした。

9月1日はインディアンハットの祝・開店2周年！
そのお祝いも兼ねてランチ訪問してきました。


するとお店の外でバッタリ！カレー仲間さんと邂逅〜
どうやら9月限定スペシャル3品の中『マトンマハラジャセット』をちょうど食べ終えたところだったそう。

それならばと僕は違うセットにすることに笑


☆9月限定&2周年記念スペシャル
◉アニバーサリーセット
・フィッシュマハラニカレー
・シムラミルチwithシュリンプフライ
・ガロティカバブ
・カシミリプラオ
・モティプラオ
・フィルニ（デザート）
・ドリンク


インド国旗のカラーをモチーフにした目にも楽しいターリーセット。


偉大な王を意味するマハラジャに対し、その王妃だったり女性君主への尊称として使われてきたのが"マハラニ"との事です。
まずはその名を冠したカレーがすこぶる美味すぎた件。

アーモンドベースのコクのあるグレイビーが、単品で食べ尽くしたい程に秀逸！
魚種は聞いたんだけど忘れちゃいました笑


海老とピーマン（シムラミルチ）、パプリカ、玉ねぎの炒めは、もう見て分かり易いほどに美味しさが伝わりますよね。
これ完全なる酒の友！
もとい、、
飯の友w
なのできっと飯が2種もあるんだよね♬


ミントとダニヤ（パクチー）でグリーンに彩られたプラオの名前はモティプラオ。
モティは真珠の事らしいのだけど、何か真珠をモチーフにした具材がある訳ではありません。
だけどこちらにも海老が鎮座。
そう海老づくしなターリーなんです。
この清涼感のあるモティプラオの他、
ナッツとドライフルーツ入りでほんのり甘いカシミリプラオだって忘れちゃいけない！
一度に2種のご飯の食べ比べが出来ちゃうなんて嬉しすぎー。
2つを混ぜっこしても美味しかった。


インド亜大陸の料理はとてつもなく奥深いけども、
カバブ一つとっても範囲が広すぎてまだまだ初めて耳にするものもあったり。。
このガロティカバブもそうでした。
軽く調べただけなので、違ってると申し訳ないのですが、ガロティは溶ろけるって意味…⁇
歯の悪くなったナワブ（藩王の意）の為、口の中で溶ろけるカバブを作ったのがその始まりとする逸話もあるみたい、、。

お肉はチキンとマトンのミックス。
溶ろけるだったかはわからないけど、身が詰まり弾力がありながらも柔らかな口当たりだった…はず⁈笑
優しい味わいで美味しかったですよ。


そしてバスマティ使用のフィルニ！（ライスプディング）
ちなみに一昨日サルビスで頂いたのがスージー（セモリナ粉）を使ったフィルニだったので、
こうやっていろいろと試しながらアップデートされてるんですねー

とても美味しいターリーセットをありがとうございました。


そして改めて
2周年おめでとうございます。

前日にも別店で酸っぱいカレーを食べてたんですが、
この日はインディアンハットの酸っぱいカレーでキメてみた笑


◉カディパコラ
※裏メニュー


予約をしての訪問です。

今年もいくつかのお店でカディパコラはいただいてますが、1番にショルバ（スープ）寄りなサラサラなカレーソース。
それでいて妥協のない酸味が心地良きかな！
僕が食べた中だと1、2を争うほどにスパイシーだったかも⁈

値段が違うので単純比較は出来ないけど、パコラの数とボリュームもかなりのもの。
もうこれだけでお腹一杯ですw


ちなみにモーシンさんじゃなくアジャドさん作。

アジャドさん、凄いなー
めちゃ美味しいよ。


そのカディパコラをナンで食べてみました。
実は今回インディアンハットでは初めてのギー無し指定。

たかがナンに塗るギーの有無だけど、食べてみれば結構印象が違います！
でやっぱり無しの方が好みだし、このナンが食事パンとしてすこぶる美味しかった件。

しかも良くショルバを吸ってくれるんですよねー。
もう2度美味しいってやつ。


さらには現地の方が皆さん食べ合わせを推奨してるライス（日本米）も追加オーダー。
こちらも美味しくいただきましたよ♬


◉マトンスッカ
南インドのドライカレー
でもお店じゃ半分も食べれなかったのでお持ち帰りw

◉フィルニ
キールとの違いがわかりにくいけども、とりあえずこちらはお米じゃなくてスージー（セモリナ粉）を使用。
ほんのりと甘いだけなので一般受けもしそうな気がします。
美味しい！！

マトンスッカとフィルニは9月のスペシャルの一部なのかな⁇


そうそう、9月1日で2周年ですね。
おめでとうございます。

富山のベンガル料理史に、ページを刻む程の記念日となったインディアンハット ・パンタバート会から2週間あまり。

この日はそれ以来のインディアンハット。


料理のサーブ前に店内でInstagramを見ていると、
フォロワーさんの
"今日は8月10日だからハットの日"
なる書き込みw

僕はたまたま食べに来てただけだけど、
思わずなるほど〜って膝を打っちゃっいました笑


◉ニハリうどん
過去これを食べた複数の友が、インディアンハットで過去1美味い！と断言しちゃったやつw


実はTwitterを中心に、一時全国の？パーク料理好きの中でもトレンドにもなってたニハリうどん。
今富山で食べれるのはここんちだけですよー。

ある意味ニハリを超えたニハリです。

裏メニューですが、もちろんどなたでも食べれます。


◉グリルチキン
こちらはニハリうどんのサイドディッシュ。


☆サルビス
◉マーチバジャ（マンダイ）
◉マチェルチョッチョリ（鰆）
ともにベンガル料理からの2品。

どちらも美味しくてポピュラーすぎる程のベンガル料理だけど、インド料理好きの中でも一般的な知名度や認識だってまだまだ。
フィッシュカレー含めて、そろそろ本格的なベンガル料理のムーブメントが来ても良い頃だろ⁇
なんて事も食べながら思ったり…。


うーむ
こんなにも美味しいのにね。
・・もう何年も前から同じ様な事言ってるけど笑


でも何かキッカケがあれば来そうな気もするんですけどね〜


兎に角にも今日も美味しかったです。
ごちそうさまでした。

ベンガル料理パンタバートを食べて、はじめて日本人として？富山人としてかな？ネット上にアップしたのが5年ほど前。
僕ずっと富山でも1度は『パンタバート会』をやりたいと思ってました。
※東京・浅草橋『美味キッチン』での開催実績はあり！


まだ高岡六家にクシがあった時に、パンタバートをはじめて食べたのが16年の12月。


そもそも富山は全国的にみてもベンガル料理の凄腕料理人がひしめくお国柄です。

だったらもう少しバングラデシュやインド・西ベンガル州の古典的で超マニアックな料理パンタバートにだってスポットが当たっても良いはず！


そんな5年間の想いも込めて
インディアンハットで〜

【パンタバート会】

☆パンタバート（又はパンタバット/日本米）
◉パンタバート（水ごはん）
◉ベイガンバルタ（茄子のマッシュ）
◉チングリチョッチョリ（海老と野菜の蒸し煮）
◉アルボッタ（ジャガイモのマッシュ）
◉ビンディバジャ（オクラの揚げ焼き）
◉チングリボッタ（海老のマッシュ）
◉マーチバジャ（鰆の揚げ焼き）
◉パパド（豆煎餅）
◉べグンバジャ（茄子の揚げ焼き）
※正面上のベイガンバルタから時計まわりです


パンタバートは所謂水かけご飯の事ですが、全体を見れば焼き魚あり、揚げ野菜に、小海老と野菜の蒸し煮料理から、海老のふりかけ的なものまであって、どことなく日本の定食にだって通じちゃう趣。

そもそもがご飯を美味しく食べる為の構成だもんね。


僕1ヶ月前にもインディアンハットでパンタバートを食べてますが、比較すると今回全体に塩が強くなって味もビシっと決まってた印象。

ようするにご飯と混ぜた時にさらに美味しくなってました。


ベンガル料理ってパンタバートに限らず、見た目が割と地味になりがちだけど、よく見るとボッタ（マッシュしたおかず）がハート型に〜
そんな演出も嬉しかったり笑


☆ショルシェポストバタマーチ（鰤）
※ショルシェ＝マスタード
※ポスト＝カスカス＝ポピーシード＝ケシの実
※バタ＝ペースト
※マーチ＝魚
◉バスマティライス

今回パンタバート以外にカレーも一品のみ予約です。
パンタバートのご飯が敢えての日本米なので、こちらはバスマティライスでお願いをしました。

パンタバートのフィッシュフライと魚もかえてあります。


ベンガルスタイルのフィッシュカレーは結構食べてきたけども、こんなにポピーシードがガン入りのカレーを食べた機会もあまり無いので、これは貴重な経験でした。
しかもかなり美味しいフィッシュカレーで、バスマティとの馴染みもハンパなかったですよー♬


パンタバートはアジャドさん作。
未確認ですが、このショルシェポストバタマーチもアジャドさん作だったのかな？
どちらもかなりの逸品だったので、機会があればまたベンガル料理くくりで何か作ってもらいたいです。
それほどの満足度！！


アジジ君がインドから戻っても、アジャドさんは残ると聞いてるので、店主モーシンさんを筆頭にインディアンハット最強チーム誕生かもしれませんね。

ごちそうさまでした。

僕7月のスペシャルの中でこのメニューに1番興味がありました。


☆インディアンハット7月限定スペシャル
◉アメリカンチャプスイ（またはチョプスイ）

これ例えるなら、
インド風の餡掛けかた焼きそば⁈

アメリカ生まれの中華料理チャプスイ（肉と野菜のごった煮餡掛け）が、どんな経緯かインドに伝来〜
それがインド流にスパイシーに変貌し、揚げ麺にぶっかける形として定着したみたい。
所謂インド中華です。

アメリカンチャプスイは、インドでもかなり？ポピュラーらしく、
4年ほど前に、ユキィル在籍時代のホットスプーンでも作ってもらった事があります。


アメリカ＋中国＋インドの多国籍w
でも古来より他国の影響も受けつつ、各国の料理が形成されていった歴史に想いを馳せると、このアメリカンチャプスイにも凄くロマンがあるなと笑

餡掛けの中の具材には、ニンジン、玉ねぎ、ピーマン、チキンに海老まで入ってました。
ただ餡掛けって程にトロミは感じなかったかな？笑
トマトとチリベースのソースに中太のカリカリに揚げられた中華麺。

そしてやっぱりこれは大陸の味w


◉マトンテハリ
※チニグラ米

モーシンさんたちがまかない用に作られたのをサルビスでいただきました。
まずはテハリの解釈がややこしいのだけど、ビリヤニってよりはプラオ寄りなイメージの炊き込みご飯。

インド各地でもきっとテハリの解釈は様々なはずだけど、
ただモーシンさんやアジャドさんの出身地西ベンガル州やバングラデシュだと、チニグラ米で作るイメージがあったりもします←僕の勝手なイメージなので違ってるかもw


と偉そうに書いてるけど、チニグラ米を使ったテハリを食べた記憶は、東京のシックダールくらいしかなくて、おそらくは県内チニグラ米のテハリって登場した事はないんじゃないかな⁇
バスマティで炊いたテハリって事なら、各店の食事会で何度か作ってもらったりはしてるんですけどね。

チニグラ米はバスマティの2倍くらい高いお米らしく、結局今までチニグラ米のテハリが登場してこなかった理由もそこじゃないかと。


今回そんな希少なのを食べさせてもらった訳ですが、このまかない用〜どうやらテストも兼ねてたらしく、今後インディアンハットのスペシャルで登場する機会もあるんじゃないかと期待しています。


見た通りバスマティに比べると随分小さなお米なので、食感もかなり違いますよー。


☆追記
Go To Eat使えました

積もる話もあれこれと。。


この日はアルバラカ店主ミスババイとご一緒して『インディアンハット』で晩御飯。


7月のスペシャルから、
チングリビリヤニセットとムンバイマトンミールスをオーダー。


◉チングリビリヤニセット
・海老ビリヤニ
・マライチングリ
・フィッシュフライ
・ベジタブルカツレツ
・ワダ
・サラダ
・ドリンク


2人で2品シェアもしましたが、僕はチングリビリヤニセットを中心に食べました。

相変わらずのビックボリュームだけど、何故だか昨夜はするりと胃袋に消えた不思議。


このセット揚げ物はあるし、ミスババイが食べてた『ムンバイマトンミールス』からマトンロリポップは貰っちゃうしで、これで飲めたらきっと最高だろうなぁ〜なんて思いながら食べてた件w


その揚げ物ですが、定番ワダにフィッシュフライ、ベジタブルカツレツ（スパイシーな野菜コロッケ）の3種付き。
やっぱ要注目はベジカツレツでしょうよ！
これスパイシーってほどスパイシーじゃないけど、パン粉でサクッと揚げられた衣も相まって中のマッシュポテトが凄く美味しいです。


でもこのセットで個人的な優勝は海老ビリヤニ。
ここんちの海老の大きさや海老料理の秀逸さは、以前から定評のあるところだもんね。
製法を超越した美味しさがあると思うの。


そしてカレーも海老ちゃんときてるところがニクイw
マライチングリはベンガル地方定番の海老カレー。
ここんちでは過去何度か登場してるハットの自信作。
以前より濃厚でコクが増したと思ったのは気のせいか？笑
ずっとグレイビーを舐めてられるほどの美味しさでしたよ。


チングリビリヤニセット。
値段はちと張るけどもチョイスして間違いはありません。

ミスババイ、モーシンさん、アジャドさん
ありがとうございました。

この日はインディアンハットでぼっち飯。


数日前に予約をしてパンタバートを食べてきました。

ここインディアンハットにパンタバート爆誕です！！


パンタバートは、インド・西ベンガル州やバングラデシュで食べられてる所謂水かけごはん。

どちらかというと『バングラデシュ料理』のイメージですが、そもそもバングラデシュと西ベンガルのお料理はかなり共通してたりするもんね。
バングラデシュでは『ボイシキメラ』といわれる新年祭で食べたりもするそうだけど、西ベンガル州だとどうなんでしょう？


それこそ田舎飯的な位置付けで、冷蔵庫が無いような地域や時代に、夜に余ったご飯が悪くならない様水に付けておいて翌朝に食べちゃう。
そんな時代の名残りの郷土料理とも聞いた事があります。


個人的に、約4年ほど前にまだ六家時代にあったクシ、3年前に東京のバングラデシュ料理店『美味キッチン』でパンタバート会を開催して以来の3度目のパンタバート。


◉パンタバート
・アルーボッタ
・ベイガンボッタ
・チョッチョリ
・べグンバジャ
・ビンディバジャ
・チングリチャトニ
・マーチフライ
・マチェルボッタ
・パパド
・塩


過去1に豪華でビックボリュームなパンタバートでした。
これ写真だとわかりにくいと思うんですが、かなりの大皿です。
もう実質2人前相当だと思うw

とりあえず水茶漬けみたいなのをイメージして下さい。
だいたいそれで正解！


各種おかずを水ごはんと混ぜる感じで食べていきます。

3度の経験ですが、全店共通だったのは塩、玉ねぎ、青唐辛子。
これはYouTubeを観てもそうだったりするので、パンタバートの肝なのかと。
特に塩！
これはかなり重要なんだろうなと思います。

ちなみにお米は敢えての日本米との事。
その粘着性がパンタバートに合うためとか。


とっつきにくいなぁと思う人は、水ごはんじゃなくまずは普通のご飯で食べてもらうのもありかな？とも思ったり。
でもそれだとパンタバートじゃないよね笑


こちら全品新スタッフのアジャドさんが作られたそうです。
※クシのアジャさんと同名

予約はしてみたものの、その引き出しにビックリしちゃいました。
アジャドさん素晴らしいぞ！！


そして実は値段を確認せず予約をしたんですが、
以後4人以上からの予約で1人1800円との事でした。

インディアンハットのボリュームの凄さやコスパの良さは今さらではあるけども、食べた実感も含めてこれかなりの特価と思います。

実際、僕半分くらいしか食べれなくてかなり持ち帰っちゃいました汗


希望者の方がいれば、パンタバート含めていずれガチベンガルの食事会をやれたらなと思っています。

ごちそうさまでした。

インディアンハットで6月限定スペシャルを食べてきました。


注目の6月スペシャルは〜
・チキンビリヤニセット
・マトンビリヤニセット
・ミックスグリルセット
の新作3種に、

4月のスペシャルで大好評だった
『チキンナシゴレンセット』と『マトンナシゴレンセット』もリバイバル。

以上計5種のラインナップになっています。


どのメニューも食指が動きますが、今年はビリヤニの年なのでまずはこちらをオーダーしてみました。笑


◉マトンビリヤニセット
・ハイデラバディマトンビリヤニ
・マトンチリ
・チキン65
・サラダ
・ドリンク

◉ムルギージョル（ベンガル式チキンスープカレー）
※サルビス


マトンチリやチキン65って、カレー飲兵衛的にはこれだけでも垂涎ものですよねw
って今日は飲んでないですけど笑


さて目玉のハイデラバディマトンビリヤニですが、
当然にダムビリヤニで仕上げてあります。
一見ジャガイモ入りでどことなくコルカタスタイルぽくもありますが、ハイデラバードビリヤニとの事。


トッピングも鮮やかに映える系のビリヤニです。
もちろん予想通りにうんまいビリヤニ！
まぁここんちのご飯モノの旨さは以前から定評のあるところですもんね。

ボリュームの凄さについても、毎度の事なので言わずもがなでしょうか。


サルビスで頂いたムルギージョルは、スタッフの皆さんのまかないカレーでした。
郷土ベンガル地方の味！
母の味！
まんまホームスタイルバージョン！！

香ばしくもほっこりと、きっとこれが毎日だって食べ飽きない。。
そんなカレーです。
こちらも美味しくいただきました。


この日店主モーシンさんの右腕アジジ君がインドに帰省されてから初の訪問ですが、新しいスタッフの方が加わっておられました。

モーシンさん、アジジ君と同じく、
インド・西ベンガル州出身のアジャドさんとシラジさんのインド人スタッフが2名。
アジャドさんはかなり日本語も堪能な方。
そして土日のランチタイムだけお手伝いをされている日本人女性がお一人。
聞けばモーシンさんのお友達からの紹介とか。


そんな訳で、インディアンハットはアジジくん不在の中でも安泰なのでした♬


☆追記
食後に、以前から僕自身も待望してたベンガル地方の高級米『チニグラ米』のストックを見せてもらいました。

7月の限定スペシャルか？
アニバーサリーか？
近々チニグラ米を使った米料理がインディアンハットに登場するかもしれません。

チニグラ米で作るテハリが食べたすぎるぞー！！