1回
2017/03 訪問
老舗フレンチでこれ以上なく楽しいランチ。
リエットとパン クリーミーなラード感がたまらない。
たまねぎのパイとシャーベット。
パン。二種類いただけた。
カキのまっくろ焼き。付け合わせはザワークラフトと白子プリンに感じました（たぶん違います 笑）。油淋鶏を想像させるタレがおいしすぎる。
看板メニュー。毎週これを食べたいです。
魚メインはマス。マスは低温調理風の食感。様々な食感、調理法の野菜。トリュフをどっさり感じます。
イチゴのキャラメリゼ風、まっくろ焼きまで！
八角のシャーベットだそうです。杏仁豆腐やライチっぽく感じました。
川俣軍鶏の黒米詰め！ 雑誌や書籍でみて食べたかったもの。毎日これ食べたい。友人はゴボウソースに感動していました。
甘く濃厚なチョコ。アイスとムース。食べるとまどろみます。
こんな贅沢なプチフール？ まで。 多皿なのにがっつり、ボリューミーという私（大食い）垂涎のお店です。
2017/06/16 更新
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■2017年3月訪問
渋谷～表参道方面、青山学院の側にあるフランス料理店。友人との記念日を祝うため、かつて伺いとても良い印象のあったこちらを予約。なんとか席が取れた。
親戚の社長宅の応接間といった感じの落ち着いた店内。老舗洋食店の雰囲気もある。シャンデリア系や無機質スタイリッシュ系ではなく、緊張しいの自分達には程よい高級感。ベテランのサービスマンさんが温かい笑顔と冗談で我々の緊張ほどいてくださる。
シャンパン（1500円）で乾杯。確かマムというもの（飲みやすくおいしかった！）。
3600円のコースもよさそうだったが、折角なので前菜1種類と魚メインが加わるフルコース（7800円）を注文。
最初のリエットから食後のプチフールまでの二時間半、普段静かな我々の会話は一分と止まることがなく、大いに食べ、飲み、笑った。ほんとうに心から寛げる時間だった。レビューとしてはほとんど意味がないのだが、本当においしい料理は食後に詳細レビューを書いて食べログ投稿しなくても大満足できるということがわかった。笑
塩しっかりめ、デザートの甘さどっしり、野菜たっぷり、トリュフどっさり。そして、火入れは時にしっかり。すべてがおいしかったが、とりわけ川俣軍鶏、油淋鶏を思わせる甘しょっぱいタレを絡めたカキのかりかりソテーが印象的。先行レビュアーの皆様が自分より経験も語彙力も豊かだと思われるので、料理の詳細は書きません。
自分は食材や調味料に何が使われているのかなど判断できないし、そもそも楽しくておいしくて何を食べたか記憶できませんでした。笑
会計はシャンパン2、ワイン1、炭酸水1で一人12000円程。味とフルコース以上の内容を考えるととても安く感じた。
超有名店ですが、もしご存じでない方がおられましたら、強くおすすめします。「フランス料理と疎遠な人にも、おすすめしたい」と数多くの料理本やガイド本に書かれている意味がかつての私と同様に分かると思います。