6回
2017/09 訪問
念願の鮨さいとう
鮨さいとう、5回目の訪問。ついに念願のさいとう大将に初めて握っていただきました!夢のようなカウンターに座り感無量。この席にお招きいただいた食べ友さんにはただただ感謝。ありがとうございます!
さいとう大将は何度かお見かけしとても明るいオーラを持つ方と思っておりました。が今回初めて見る握っているときの真剣な眼差しに本当のさいとうさんの姿をみた気がしました。もちろん常連さんとは合間合間に楽しくやりとりをされ接客の達人であることもよくわかりました。あったいう間に過ぎてしまった素晴らしい体験でした。
お摘みも握りもどれも旨く私が言うまでもないことですが大切な思い出として自分の備忘のために記しておきます。
お摘みの一品目は氷水に浸した鮑。初めてでいきなりテンションが上がります。見た目も涼しげで特に食感が新しく少しトロリとしたなめらかさ。旨みもしっかりありとても美味しかったです。
鰹、皮の焦がし具合のパリパリ感が他にはないように感じました。身も柔らかく鰹の旨みも良く出てました。
雲丹は赤雲丹、紫雲丹、バフン雲丹、3種の食べ比べ。
穴子の白焼きもプリプリとしてかなりボリュームもあり素晴らしい。脂も豊かでした。満足感高かったです。
握りは特に鮪赤身漬けでシャリとネタの素晴らしい一体感を感じました。コハダはしっかり締めてたかと。車海老は温度旨み甘みも良くボリュームもありました。鰯と鯵もとても旨い!いくらはジューシーで甘い。穴子も良かったです。握りは思っていたより大きく食べごたえがありました。
お腹も満腹となりご一緒した皆様としあわせで楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!
馳走様でした!
◉お摘み
□1 鮑 氷水漬け
□2 鮑 蛸
□3 鰹
□4 雲丹3種
・赤雲丹
・紫雲丹
・バフン雲丹
□5 蟹ほぐし
□6 穴子白焼き
◉握り
□1 松川ガレイ
□2 ブリ
□3 コハダ
□4 鮪 赤身漬け
□5 鮪 中とろ
□6 鮪 大トロ
□7 イカ
□8 車海老
□9 鰯
□10 鯵
□11 イクラ
□12 穴子
□13 鮪手巻き
□14 玉子
2017/09/23 更新
2017/08 訪問
念願の鮨さいとう
鮨 さいとう、個室橋場さんのところに4回目の訪問。今回が今までで一番の満足度でした。お摘みも握りも前より更に旨く感じました。特にシャリは前回よりバランスがとれている気が。橋場さんも大きな看板を背負い日々のプレッシャーも相当なものでしょうがそれに負けない秘めた気概を感じます。これから益々成長されるでしょう。
お摘みの白えびは甘さと食感そして鮑は濃厚な旨みがあって良かったです。ノドグロは香ばしく焼きあがってます。鰹はネットリした食感。バフン雲丹と紫雲丹のリゾットは雲丹の甘みがシャリと絶妙に混じり最高でした。穴子の白焼きは穴子のぷりっとした食感が素晴らしかったです。
握りはシャリが今日は特に良かったと思います。ホシガレイはぷりっとして弾力が絶妙。金目鯛は赤酢と合い、シンコ二枚は締め加減が良かったです。鮪は赤身漬けが美味しく、大トロは味が深いと感じました。アオリイカはネットリ。あえて言うと車海老はもう一歩だったかな。
テンポも良くあっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。大変満足いたしました。
また来たいですね。
ご馳走様でした!
◉お摘み
□1 白えび
□2 鮑 蛸
□3 蟹
□4 ノドグロ
□5 鰹
□6 馬糞雲丹 紫雲丹リゾット 海苔
□7.アナゴ白焼き
◉握り
□1 ホシガレイ
□2 金目鯛
□3 シンコ二枚
□4 鮪 赤身漬け
□5 鮪 中トロ
□6 鮪 大トロ
□7 アオリイカ
□8 車海老
□9 鯵
□10 紫雲丹
□11 アナゴ
□12 干瓢巻き
□13 玉子
◉日本酒3合ほど
2017/08/30 更新
2017/04 訪問
念願の鮨さいとう
鮨 さいとう、お誘いいただき橋場さんの個室に3ヶ月ぶり3回目の訪問。橋場さんの前回の印象は寡黙でとてもストイックな感じを受けましたが今回は真摯な中にもいい意味で余裕が感じられ成長ぶりがうかがえました。真ん前の席だったのでお話も楽しめました。
お摘みと握りは安定感のある美味しさで量的にも満足いたしました。
お摘みでは毛蟹の甘み、鰹の旨み、子持ちヤリイカのとろみのある旨みが特に良かったと思います。
握りでは鮪が楽しめました。赤身のとろみのある食感、中トロの脂、かまに近い中トロの少しスジがはいり噛み応えのある甘さ。スミイカも柚子と塩が良く合っていました。今回はシャリの旨みが濃くニキリも少し甘く感じました。
また伺います!
ご馳走様でした!
◉お摘み
□1 白魚
□2 蛸と鮑
□3 毛蟹
□4 鰹
□5 子持ちヤリイカ
□6 太刀魚と水茄子
◉握り
□1 鯛
□2 金目鯛
□3 トリ貝
□4 シマアジ
□5 サヨリ
□6 鮪 赤身漬け
□7 鮪 中トロ
□8 鮪 かまに近い中トロ
□9 スミイカ 柚子と塩
□10 車海老
□11 鯵
□12 馬糞雲丹
□13 ハマグリ
□14 アナゴ
□15 干瓢巻
□16 玉子
◉日本酒3合
2017/06/21 更新
2017/01 訪問
念願の「鮨 さいとう」
鮨 さいとう 2回目の訪問。橋場さんに握っていただきました。4か月ぶりとなりますが初回のあの緊張感はあまりなく居心地よく過ごせたと思います。帰りには素敵な笑顔で見送っていただきましたが握っている間は前回よりも寡黙ですごく握りに集中しているような印象でした。若い方が寡黙に真剣に握っているのを見るのも好感が持てます。まだまだ上を目指して頑張っていただきたいと思いました。
お摘みでは、最初に出された白魚の太さに驚かされました。これぐらい太くなると普通の白魚にない食感で旨い。煮蛸 蒸鮑 毛蟹 炙り小柱 あん肝と丁寧な手間がかけられているのを感じる美味しさでした。太刀魚の塩焼きも太刀魚の厚みがすごい。しかも太刀魚の美味しさを引き出すように柔らかくジューシーに焼いています。ただ、白子のポン酢でしょうかこれだけなぜか味が濃かったです。
握りもシャリとネタのコンビネーションも良く完成度の高い握りでした。食べ終わって気づいてみれば大満足してました。最初の握りの鯛は絶妙に身が引き締まったいるようで美味しかったです。鰤やコハダも良かったです。鯖棒鮨の海苔巻きは初めていただきましたが握りと違ったシャリの感じが新鮮でした。
お値段も日本酒を2〜3合飲んで23000円ちょっとと良心的でありがたいです。
少し先になりますがまた伺います!
ご馳走様でした!
◉お摘み
□1 白魚
□2 白子ポン酢
□3 煮蛸 蒸し鮑
□4 毛蟹
□5 炙り小柱
□6 あん肝
□7 太刀魚の塩焼き
◉握り
□1 鯛
□2 鰤
□3 コハダ
□4 鮪 赤身
□5 鮪 中トロ
□6 鮪 大トロ
□7 墨烏賊
□8 車海老
□9 鯵
□10 雲丹
□11 アナゴ
□12 鯖棒鮨
□13 干瓢巻き
□14 玉子
2017/01/29 更新
2016/09 訪問
念願の「さいとう」
鮨 さいとう、念願の初訪問。一度は行ってみたいなとずっと思ってましたが何度電話しても予約が出来ず諦めていたところ、幸運にも人との出会いに恵まれ実現することが出来ました。本当に感謝です。
お店は少しわかりにくい所にありました。予約の時間の5分くらい前に、緊張して暖簾をくぐりました。握っていただいたのは、橋場俊治氏。とても目がきれいで爽やか方でした。気遣いもしていただきちょっとするとリラックスして食べれてました。
僭越ながら感想を述べさせていただくと、全体として摘みも握りも限りなく完成されているということかと思います。はじめから最後までが一つの完成形。なので、食後の満足感も素晴らしかったのだと思います。
特に印象に残ったのは、まず蒸し鮑。柔らかさ、塩加減がとても良く噛むほどに鮑の旨みを感じました。鰹はさっぱりしてて生姜の効かせ方が素晴らしかった。白海老はボリュームがしっかりとあるので甘みやとろっとした食感を楽しめ満足度が高い。のどぐろの蒸し焼きは塩を使っていないのではと感じた。なのでのどぐろそのものの旨みと脂を強く感じることが出来た。
握りはとにかく形が美しい。一貫一貫の握りを見るたびにきれいな形だなと思う。
また、最初の握りで、シャリの温度の人肌感の心地良さを感じました。最初にシャリを美味しいと思えるととても嬉しいし安心する。
ネタでは、ぶりは甘みと脂がすごく唸る一貫。秋刀魚は脂ののりが素晴らしい。赤身漬け、大トロもとても満足する味。スミイカは程よいねっとり感。茹でたての車海老も海老の甘みと噛んだときの歯応えがとても良い。鯵、利尻のムラサキ雲丹も旨みが強い。あえて言うなら1回ほど煮切りの甘さが少し濃く感じたことくらいか。干瓢巻きも甘みと噛み応えがとても良く満足度が高い。玉子はデザートのような感じ。二つのうち一つは和三盆の砂糖を使用し色も味も少し変えている。ちなみに、ガリは酢が強かった。何か意味があるのでしょうね。
不思議ですが、普段ならもう少し食べないと満腹にならないような気もするが、さいとうでは
しっかりと満腹、満足致しました。
実は今回ご一緒いただいた方は米国の方でしたが私よりもお寿司に詳しい素敵な方でした。さいとうで食べるためにわざわざ日本に来たという強者です。聞くと海外でも一度さいとうで食べてみたいという方がかなりいるみたいですね。恐るべしさいとう。そして恐るべし海外のお寿司ファン。
今回の貴重な機会を与えてくださったN様に重ねて深く感謝致します!
ありがとうございました!
◉お摘み
□いくら
□蒸し鮑とに蛸
□鰹漬け
□白海老
□のどぐろ蒸し焼き
◉握り
□真鯛
□ぶり
□秋刀魚
□赤身漬け
□大トロ
□スミイカ
□車海老
□鯵
□利尻のムラサキ雲丹
□アナゴ
□干瓢巻き
□玉子
◉お酒
□生ビール
□九頭龍
□九頭龍
□ペリエ
2016/09/25 更新
鮨 さいとう、4月に6回目の訪問。7ヵ月ぶりですがなぜかもっと久しぶりな気がします。橋場さんのカウンターでお摘みと握りをとてもテンポよく気持ち良くいただけました。ありがとうございます!
気のせいかもしれませんが一年前より煮切りも握りとのバランスがさらに良くなったような気がしました。鮪は那智勝浦。赤身漬け、大トロ、中トロと三貫。握りでは、鯛のしっかりしたかみごたえ、金目鯛の甘み、コハダのしっかりした締め具合、赤身漬けの酸、トリ貝の旨みが印象に残りました。海老、きゅうり、干瓢などを巻いたぜいたく巻きも初めて。
お摘みでは白えび、ホタルイカ串焼き、鯛の白子と季節感あるものもいただけました。
楽しい時間はあっという間に終わってしまいますね。
お値段も三万を超えないのは素晴らしいです。
ご馳走さまでした!
◉お摘み
□1 白えび カラスミ
□2 ホタルイカ
□3 鯛の白子
□4 鰹
□5 あん肝
□6 ノドグロ
□7 水茄子
◉握り
□1 鯛
□2 金目鯛
□3 コハダ
□4赤身漬け
□5 大トロ
□6 中トロ
□7 イカ
□8 車海老
□9 カスゴ
□10 トリ貝
□11 雲丹
□12 穴子
□13 ぜいたく巻物
□14 玉子和三盆
◉日本酒2〜3合